転生 神竜の滅竜魔導士シーズン1~フェアリーテイル編~ 作:ゾーン
レイ「今度こそ終わった~・・・
おい、プレヒト・・・」
ハデス「・・・・・」
レイ「お前に聞きたいことがある」
ハデス「なんだ?」
レイ「ゼレフを求めていたなら聞いたことがあるはずだ
ゼレフ書最強最悪の悪魔・・・END・・・」
ハデス「あぁ・・・正体不明、どんな悪魔かもわからないがの」
レイ「あっそ、ならいいや」
そういいながらレイはナツの方へと視線を移した
ルーシィ「はい、マフラー」
ナツ「ありがとな」
ハッピー「ナツー!!」
ナツ「お前ら・・・」
ハッピー「助けてナツー!!」
ハッピー達の後ろからグリモアの下っ端どもが追いかけてきている
グレイ「まずいぞ・・・」
エルザ「さすがに魔力が0だ・・」
リリー「すまん・・・俺も魔力が」
アビー「私もよ・・・」
その時!!
マカロフ「そこまでじゃ!!」
朝日に照らされ俺達の背後から頼りになる仲間達が姿を現した
ルーシィ「みんな・・・」
グリモア「うぉぉ!増えた!!」
「あれは・・・マカロフか!?」
「てかあそこ見ろ!!」
「マスターハデスが・・・倒されてる!!」
マカロフ「今すぐこの島から出ていけ!!」
グリモア「ひぃぃぃぃ!!」
「わ、わかりましたー!!」
グリモア兵は一目散に逃げ出していく
さすがじいさんだ!!
「「よっしゃぁぁぁぁぁ!!!!!」」
みんなが一斉に歓声を上げる
俺達はみんなとハイタッチしたり抱き合ったりした
レイ「あ、ジェラールとウルは?」
リサーナ「ジェラールは外にいた評議員に報告
ウルはメルディって子と帰ったわ」
レイ「そうか・・・」
ウルとメルディは原作通りだな
ジェラールはどうなる?
このまま進めば記憶は・・・
そう思いながらラクサスを見るとじいさんに怒られていた
せっかく助けてくれたのにな
レイ「よーしひとまずキャンプに戻るかー」
ミラ「そうね、みんなの治療しなくちゃ」
レイ「って言う事でそこで倒れてる桜色のバカを連れてこいよー」
ルーシィ「え!? ちょ、私がナツ運ぶの!?」
ーーーキャンプーーー
ナツ「ぐがーぐごー」
レイ「すぅーすぅー」
エルフマン「うるせぇなナツ!!
レイみたいに静かに寝れねぇのかよ!!」
ミラ「いいじゃない
それにしてもレイの寝顔かわいー♡ 食べちゃいたい♡」
リサーナ「ちょ、ミラ姉!!」
ミラ「フフフ」
ハッピー「オイラ達が壊したのがハデスの心臓だったのかー」
アビー「私の予測どおりね」
ガジル「おい!! 怪我はねぇかリリー!!」
リリー「うむ、お前よりはマシだ」
ビッグスロー「よく帰ってきたなぁラクサス!!」
ラクサス「いや、帰ってきたわけじゃねぇよ」
フリード「ラクサスが帰ってきた~!!」
ラクサス「だから・・・」
レイ「お前らうるせー!!
寝れねぇだろー!!」
静かに寝させろよマジで!!
リサーナ「うわぁ!起きた!」
「ガサガサ」
ジュビア「みな・・・さん・・」
エルザ「ジュビア!!」
グレイ「無事だったか!!」
ジュビア「すみません・・・ジュビアはゼレフを逃がしてじまいまじだぁ~」
エルザ「そ、そうか」
ジュビア「レイ!! お仕置きしてぇ!!
さぁ好きなだけぶってぇ♡」
レイ「あ、後でな」
リサーン「レイ!!」
レイ「は、はい!!」
ルーシィ「あとはギルダーツ」
カナ「うん・・・」
ルーシィ「大丈夫・・・きっと無事よ」
ギルダーツ「おめぇ破門になったんだってなぁ
ぷはーだせぇw」
ラクサス「やかましいぞオッサン!!」
カナ「ぶふー!!」
さすがのカナも父親の突然の登場に驚いたようだ
ーーー天狼島内 湖?ーーー
ギルダーツ「なんだよお前ら
そのしけたツラはよぉ」
ナツ「だって全然面白くねーんだもん」
レイ「しかも俺達激戦のあとだぜ?」
ギルダーツ「わかってねぇな~
釣りは男のロマンだろうが」
レイ「いや女の存在こそ男のロマンだ」
ギルダーツ「・・・一理ある」
ナツ「意味わかんねぇ」
リサーナ「でもこの4人で釣りも久しぶりだね」
ナツ「そーいやそうだなー」
ハッピー「リサーナがいなくなって行かなくなったもんね」
ナツ「お!なんかかかった!」
ギルダーツ「いいぞナツ!!
引けっ引けっ!!」
ルーシィ「ギルダーツ!」
ギルダーツ「ちょっと待て!
今ナツが男のロマンに目覚める瞬間なんだ!!」
俺達は邪魔だな
陰から見守るか
レイ「リサーナ散歩にいこうぜ~」
リサーナ「え?うん」
ルーシィ「カナがちょっと大事な話があるんだって」
ギルダーツ「ん?」
ルーシィ「ナツもハッピーもこっちこっち!!」
ナツ「うわっ魚が!!」
ハッピー「みんなのエサが~」
ハッピー・・・そこはエサじゃなくて食事にしろよ
ルーシィ「あ!レイ、リサーナ!なんでそんな所に?」
レイ「今から感動的な場面なんだろ?」
ルーシィ「!! なぜそれを!?」
ギルダーツ「どうした?」
カナ「私・・・ギルドに来た理由って父親をさがして・・・なんだよね」
ギルダーツ「そりゃ初耳だな、つー事はあれか?
お前の親父さんは『
カナ「う、うん・・・」
ルーシィ「がんばれ!! カナ!! あんた達は帰ってなさい」
「「え?え?」」
ナツ、リサーナ、ハッピーは意味不明という顔をしている
カナ「・・・ギルダーツなんだ・・」
ギルダーツ「え?」
「「「あぁぁぁぁ!?」」」
ギルダーツ「ええーーーっ!!??」
めっちゃおもしろい反応だなこいつらw
カナ「いろいろあって・・・ずっと言えなかったんだけど・・・」
ギルダーツ「ちょ、ちょっと待て・・・お前!!」
あのギルダーツが口パクパクしてるよ!!
カナ「うん・・・受け入れがたいよね・・・」
ギルダーツ「誰の子なんだ!!?
サラ、ナオミ、クレア、フィーナ、マリー、イライザ・・・
いやいや!!髪の色が違う!!
エマ、ライラ、ジーン、シドニー、ミシェル、ステファニー、フランソワーズ・・・」
カナ「オッサン!! どんだけ女作ってんだよ!!」
ギルダーツ「わ、わかった!! シルビアだな!!
そっくりだぜ、性別とか!!」
カナ「あ~もう!! ハラ立つ~~!!
こんなしょうもない女たらしが親父だなんてぇ~~!!」
そういってやるなよカナ・・・いちよ『
カナ「とにかくそういう事だから!! それだけ!!」
ギルダーツ「ま、待てって」
カナ「私が言いたかったのはそれだけ!!
別に家族になろうとかそういうのじゃないから!! 今まで通りでかまわ・・・・!!」
「ぎゅっ・・・」
ギルダーツ「・・・コーネリアの子だ・・・間違いねぇ」
カナ「放せよ・・・」
ギルダーツ「なんで今まで黙ってたんだ?」
カナ「いい出しづらかったんだ・・・そんなこんなで今頃になっちまったのさ」
ギルダーツ「コーネリアは俺が唯一愛した女だ・・・結婚したのもコーネリアだけさ
仕事ばかりの俺に愛想つかして出ていったのが18年前・・・
風の便りで逝っちまったのは知ってたが子供がいたなんて・・・」
カナ「・・・・・」
ギルダーツ「すまねぇ・・・お前に気付いてやれなかった・・・」
カナ「いいよ・・・わざとバレないようにしてたの私だし・・・
勝手で悪いけどさ、私はこれで胸のつかえがとれた」
ギルダーツ「こんな近くに・・・娘がいたのに・・・」
カナ「よせって・・・責任とれとかそういうつもりで話したんじゃないんだ・・・いつも通りでいいよ
ただ・・・一回だけ言わせて・・・会えてよかったよお父さん」
ギルダーツの頭の中にギルドで見た幼少期のカナの姿が浮かんでは消えていきその眼には涙が溢れていく・・・
ギルダーツ「カナ!!!」
カナ「・・・」
カナは静かに抱きしめ返す
ギルダーツ「もう寂しい思いはさせねぇ!!! 二度とさせねぇ!!!
これからは仕事行くのも酒飲むのも・・・ずっと一緒にいてやる・・・」
カナ「それはちょっとうざいかな?」
ギルダーツ「だから・・・俺にお前を愛する資格をくれ・・・」
やばい、マジで泣けてきた・・・
俺の後ろにいたナツ達も顔をぐちゃぐちゃにして泣いていた
レイ「いいもんだな・・・家族って」
リサーナ「ぐすっ・・・ギルドのみんなだって家族でしょ?」
レイ「あぁ、そうだな」
X784年12月16日
この時まで忘れていた・・・最悪の瞬間が訪れるのを・・・