転生 神竜の滅竜魔導士シーズン1~フェアリーテイル編~ 作:ゾーン
「オォォォォォォ!!!」
ギルダーツ「!! この感じ・・・」
くそきやがった!!
・・・そうだ!!
レイは覇竜の魔力に呼びかけた
てかこんなんで声届くのか!?
ギルダーツ「レイ!! いますぐキャンプに戻るぞ!!」
レイ「ああ!!」
ーーーキャンプーーー
ルーシィ「みんな大丈夫ー?」
グレイ「お前ら!!」
ギルダーツ「こいつは・・・あの時の・・・」
空を見上げると俺が今まで見たドラゴンの中で最大の影が見えた
ガジル「マジかよ・・・」
ナツ「やっぱり・・・ドラゴンはまだ生きていたんだ・・・」
マカロフ「黙示録にある黒き竜・・・アクノロギアというのか!!」
ギルダーツ「ああ・・・」
ナツ「お前!! イグニールが今どこにいるのか知ってるか!?
あとグランディーネとメタリカーナも!!」
ギルダーツ「よせナツ!!」
フリード「降りてくるぞ!!」
「ズドォン!!!」
おいおい・・・デカすぎんぞ・・・
「オォォォォォォ!!!!!」
ギルダーツ「逃げろぉ!!」
ギルダーツがそう叫んだ瞬間アクノロギアが暴れ出し俺達は吹き飛ばされた
その時俺達の頭上が再び暗くなった
エルフマン「も、もう1頭来たぞ!!」
やっと来たか!!
「ズドォォォォン!!」
オルフェウス「レイ!! なぜここにアクノロギアがおる!!」
レイ「知るかよ!! てかあいつなんなんだよ!!」
オルフェウス「やつは黒き翼・・・竜の王だ・・・」
ナツ「レイ!! そいつ知り合いなのか!!?」
レイ「あぁ、友達だ」
ナツ「マジか!! お前イグニール達がどこにいるか知ってるか?」
オルフェウス「今はそれどころじゃなかろう!!!」
ナツ「そ、そうだな・・・」
レイ「お前ら!! 船まで走れ!!」
マカロフ「バカ者!! ガキを置いて行けるマスターがどこにいる!!」
レイ「じいさん・・・ドラゴンを倒せるのは滅竜魔導士だけだ・・・ラクサス!!」
俺はラクサスにみんなを連れていくように目で合図をした
ラクサス「っ・・・行くぞ、じじぃ!!」
マカロフ「ぐっ!!」
ナツ「俺だって滅竜魔導士だ!!
そいつが敵っていうなら俺が・・・うが!!」
ラクサス「走るぞナツ!!」
ナツ「ラクサス!!! お前・・・」
ラクサスの眼から涙がこぼれ落ちた・・・
その姿にナツも驚きを隠せない
リサーナ「レイどうして・・・」
レイ「悪いなリサーナ
これは俺の役目だ」
リサーナ「せっかくまた会えたのに!!
これからはずっと一緒にいるんじゃなかったの!?」
リサーナは涙を浮かべているがあまりの剣幕にさすがのおれも怯む
レイ「・・・アビー」
アビー「えぇ・・・」
アビーはリサーナを掴み船へと向かう
リサーナ「ちょっとアビー!! 放して!!」
アビー「・・・・・」
アビーは黙ったままリサーナを放さない
オルフェウス「よかったのか?
お前の思い人だろう?」
レイ「あぁ、いつか分かってくれるさ」
オルフェウス「生きて帰れぬかもしれぬ」
レイ「あいつを救うためなら命だって捨ててやる」
オルフェウス「・・・行くぞ」
俺はオルフェウスに飛び乗った
レイ「魔装・火竜!!』」
俺が魔力を纏った瞬間オルフェウスの体も炎のように赤くなった
レイ「なんだ?」
オルフェウス「お前の魔力がわしの魔力に呼応したのだろう」
おもしろいな。
魔力も上がってる
レイ「『火竜剣七ノ型 紅炎旋回塵!!』」
「ドドドドドド」
俺は爆発する赤い塵をアクノロギアに放った・・・が!!
「ギャオー!!!!」
爆風から姿を現したアクノロギアの体には傷1つついていなかった
レイ「な!? マジか?」
オルフェウス「あのような細かい攻撃は効かぬ!!」
レイ「だったら!!『雷竜剣参ノ型 紫電轟雷刃!!』」
効くだろ!!
雷なら避けられねぇし!!
アクノロギア「オォォォォォ!!」
予想通り、アクノロギアは苦しそうに呻いている
レイ「よし効いてる!!
オルフェウスあいつに突っ込んでくれ!!」
オルフェウス「どうする気だ?」
レイ「永遠に凍らしてやる!!」
オルフェウス「ぬん!!」
オルフェウスはアクノロギアを地面に押さえつけその上から俺が魔法で追撃する
レイ「『
アイスドシェルほどじゃねぇがこれもなかなかの威力だ!!
みるみる内にアクノロギアは氷漬けにしていく
「バリン!!!」
アクノロギア「ギャォォォォォ!!」
しかし、アクノロギアは氷を破り俺とオルフェウスを吹き飛ばし俺は崖に叩きつけられた
レイ「ぐぁぁぁ!!」
オルフェウス「ぐぅぅぅぅ!!!」
くそ・・・強すぎんだろ
ヤバい・・・意識が・・・・リサーナ・・・
「タタタタタタ」
アクノロギアの体に仲間思いの桜色が登っている・・・
・・・!!?
ナツ「レイを返しやがれ!!!」
レイ「ナツ!!?」
俺の意識はナツが戻ってきたという驚きに戻された
エルザ「かかれー!!」
「「オォォォォォ!!!!」」
レイ「お前ら・・・ラクサス!!」
ラクサス「俺は反対したんだ
けど・・・仲間を1人置いて逃げれるような奴らかよ、お前の仲間は?」
レイ「俺のいるギルドはバカしかいねぇのかよ・・・」
リサーナ「バカーーーー!!!!」
「ボコ!!」
レイ「ぐはぁ!!!」
リサーナ「次こんな事したらホント知らないから!!!」
レイ「お、おぉ」
その時は気付かなかった・・・木々の間から俺達の事を見守り祈りをささげる少女のすがたを・・・
「ズバァ!!」
ナツ「うあっ!」
ルーシィ「きゃぁ!」
エルザ「みんな無事か!!」
「バサッ!!」
アクノロギアは空へ飛びあがった
リリー「飛んだ!!」
ハッピー「帰ってくれるのかなぁ?」
アビー「油断しないで!!」
アクノロギア「コォォォォォォ」
アクノロギアは息を大きく吸いブレスの力を溜める
ガジル「ブレスだー!!」
カナ「ちょっと!! 島ごと消すつもりじゃないでしょうね!!」
エルザ「防御魔法を使える者は全力展開!!」
レイ「『氷竜壁!!』『岩竜壁!!』」
俺は二重に防御魔法を構えた
フリード「術式を書く時間は無い!!」
レビィ「文字の魔法には他にも防御魔法がたくさんあるよ!!」
リサーナ「みんな!! レイ達に魔力を集めて!!」
ミラ「手をつなごう!!」
俺達は手をつなぎ一つの円になる
ナツ「俺達はこんな所で終わらねぇ!!」
ルーシィ「うん、絶対にあきらめない!!」
グレイ「みんなの力を一つにするんだ!! ギルドの絆をみせてやろーじゃねーか!!」
レイ「みんなで帰るんだ!!!」
「「『妖精の尻尾』へ!!」」
その刹那アクノロギアはブレスを放った
「カッ!・・・ドゴォォォォォン!!!!」
ゼレフ「---終わったんだね・・・ナツ、レイ」
アクノロギアは再び姿を消した・・・
その後半年にわたり近海の調査を行ったが生存者は確認できず・・・
そして7年の月日が流れた・・・