転生 神竜の滅竜魔導士シーズン1~フェアリーテイル編~ 作:ゾーン
俺はルカに『
ルカ「ここよ」
「ギィィィィ」
???「待ちわびたぞレイ・グローリー」
部屋に入ると黒い玉座に顔を隠した金髪の男が座っていた
レイ「この声・・・あの時の・・」
男の声はエドラスから帰る時謎の空間で聞いた声だった
ルカ「あら知り合いなの?」
レイ「いやなんか俺を闇に染めるとか言ってた」
ルカ「素敵じゃない」
???「その計画は無しだ
お前ではなくルカをつかう」
ルカ「私?」
???「レイはもう光に染まりすぎて闇には染まらぬ
だがルカはまだ何色にも染まってはいない」
レイ「悪いがこいつにそんな事はさせねぇ」
いるよね~ダメと思ったらすぐ乗りかえる奴
レイ「てかお前名前なんだよ?」
???「貴様に名乗る名は無い」
うん、イライラする
レイ「まぁいい『白竜のホーリーブレス!!』」
名もなき男はブレスを片手で弾き飛ばす
レイ「マジか!?」
???「貴様の攻撃を防ぐなどたやすいことだ」
舐めやがって!!
レイ「『モード白雷竜』おらぁ!!」
しかし俺の剣をこいつは指だけで受け止めた
レイ「な!?」
???「フン!!」
「ドゴォ!!」
レイ「ガハァ!!」
そのまま俺は地面に叩きつけられた
???「レイよ・・・レアグローブ戦で魔力を消費しすぎたのか?」
レイ「うるせーよ!!『滅竜奥義・改 白雷麒麟・双雷!!』」
俺は2体の麒麟を作りそれをぶつける
「バリバリバリバリ!!」
これならさすがに・・・
???「これならまだマシだな」
レイ「う、うそだろ?」
攻撃は直撃したはずだが男の体には傷1つない
???「貴様に我の力の片鱗を見せてやろう」
レイ「ぐっ」
???「深淵より来たれ、天より堕ちし魔の住人『ルシファー!!』」
すると名もなき男の背後に黒き翼を持った男が現れた
ルシファー「主よ、なぜわたくしを?」
???「憑依だ、ルシファー」
ルシファー「御意」
するとルシファーは名もなき男を翼で包みそのまま黒い羽が舞う
???「この姿も久しい」
羽の中から姿を現すと翼が生え黒く禍々しい姿になっていた
レイ「な、なんだよこのバカげた魔力・・・!!」
ルカ「私もこんなの見たことない!?」
おいおい、マスターハデスと比べ物にならねぇぞ!!
???「うなれ『ダークネスストリーム』!!」
名もなき男は黒き翼で暗黒の竜巻を放つ
レイ「ぐぁ!!」
俺は避けたはずだったが左腕が巻き込まれる
吹き飛ばされた瞬間竜巻がルカに向かっていくのが見えた
「シュン!!」
レイ「じっとしてろ!!」
ルカ「きゃぁ!!」
俺はルカを抱え瞬間移動で回避する
いくら敵でも無視はできない
レイ「たくっ、無駄に魔力消費させんなよ」
ルカ「ご、ごめん」
とりあえずもう左腕折れちまってるし使えないな
レイ「仲間じゃねぇのかよ?」
???「しょせん人など手駒にすぎん」
ルカ「!!!」
レイ「人間は道具じゃねぇ!!
今を生きてんだろ!!」
俺は名もなき男に駆けていく
しかしかなりの距離がある
レイ「『モード神竜』『神竜剣零ノ型 神輝・羅刹ノ太刀!!』」
届けぇぇぇぇぇ!!
「パキン!!」
レイ「は!?」
俺の魔法はたしかに名もなき男を切ったが切った瞬間・・・
男は割れ別の男に変わった
レイ「どういうことだ!?」
ルカ「マスターの魔法『ネクロマンサー』よ」
レイ「人形って事か?」
ルカ「えぇ、生身のね」
レイ「だったらあの魔力はなんだ!?
魔法だって!!」
ルカ「『ネクロマンサー』は他者に自分の魔力を送ることで自分の分身を作れるの」
レイ「くそっ!! あの野郎!!」
ルカ「どっちにしろもうここにはオリジナルはいないわ」
レイ「しょうがねぇ、ギルドに帰るか
・・・お前はどうするんだ?」
ルカ「私は・・・」
レイ「しょうがねぇ、とりあえずはお前も来い
どうするかはそこで決める」
ルカ「はぁ、わかったわ」
こうして俺達の戦いはひとまず終わった
しかしまだ『
漆黒の不死鳥編第一部 完