転生 神竜の滅竜魔導士シーズン1~フェアリーテイル編~    作:ゾーン

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第59話 星座の世界

 

 

 

ーーー海合宿2日目ーーー

 

ナツ「うーん充実してるなぁー!!」

 

グレイ「『第二魔法源(セカンドオリジン)』のおかげで新しい技も考えられるし!!」

 

エルザ「この調子なら3カ月鍛えればこの時代に追い付くのも夢ではなさそうだ」

 

リサーナ「レイどうしたの?」

 

俺は朝からビーチマットの上でだらーっとしていた

 

レイ「・・・・・」

 

リサーナ「ちょっとーー?」

 

そう・・・こいつらは昨日の出来事を覚えていないのだ!!

 

バルゴ「姫!! 大変です!!」

 

突然ルーシィの真下からバルゴが現れた

 

ルーシィ「キャーー!!

     どこから出てきてんのよー!!」

 

グレイ「そういやルーシィが7年間『妖精の球(フェアリースフィア)』の中にいたって事は・・・」

 

ジェラール「契約している星霊もずっと星霊界にいたということになるな」

 

バルゴ「いえ・・・それは大した問題ではないのですが」

 

レヴィ「何かあったの?」

 

バルゴ「・・・星霊界が滅亡の危機なんです・・みなさんどうか助けてください」

 

ルーシィ「・・・!!!」

 

エルザ「なんだと?」

 

グレイ「そりゃ一体・・・」

 

バルゴ「星霊界にて王がお待ちです

    みなさんを連れてきてほしいと」

 

ナツ「おし!! まかせとけ!!

   友達の頼みとあっちゃあ・・」

 

ルーシィ「待って!!

     星霊界に人間は入れないはずじゃ?」

 

バルゴ「星霊の服を着用すれば星霊界にて活動できます・・・いきます」

 

ルーシィ「ちょ、まだ心の準備が」

 

そう言ってる間に地面に魔法陣が展開された

 

「ボシュン!!」

 

ドロイ「なんで俺達だけ」

 

ジェット「おいてけぼり?」

 

おいてけぼりを喰らったのは

ジェット、ドロイ、ジェラール、メルディ、ウルだ

 

 

 

ーーー星霊界ーーー

 

「スタッ」

 

リサーナ「きゃーー!!」

 

俺は見事に着地し、落下してくるリサーナをお姫様キャッチした

 

レイ「大丈夫か?」

 

リサーナ「うん」

 

ジュビア「リサーナさんばっかり!!」

 

ジュビアは頬を膨らませている

 

リサーナ「へへーん」

 

「!!!!」

 

俺達は周りの景色に驚いた

 

ルーシィ「ここが星霊界!?」

 

ウェンディ「わぁ」

 

リサーナ「きれい・・・」

 

???「よく来たな古き友よ・・・」

 

突然目の前に巨大な老人が姿を現した

 

ルーシィ「あんたは・・・星霊王!!」

 

ナツ「でかっ!!」

 

ハッピー「ヒゲー!!」

 

エルザ「お前がここの王か」

 

「「(お前って言ったー!!)」」

 

さすがにこれは失礼だろ・・・

 

星霊王「いかにも」

 

ルーシィ「星霊界が滅亡の危機って・・・」

 

星霊王「・・・ニカ」

 

重い沈黙がながれる・・・が星霊王はにやけた

 

星霊王「ルーシィとその友の!!

    時の呪縛からの帰還を祝してぇ!!!

    宴じゃーーーーーーーっ!!!!」

 

「「「・・・へ?」」」

 

ルーシィ「星霊界の滅亡って?」

 

バルゴ「・・・てへ」

 

ルーシィ「なにーー!!!」

 

タウロス「ガハハハッ!!

     MOだましてスマネッス」

 

キャンサー「驚かせようと思ったエビ」

 

カプリコーン「ルーシィ様達の帰還を祝してメェたちなりに考えたのです」

 

リラ「みーんなでお祝いしたかったけどいっぺんには人間界に顕現できないでしょ?」

 

アリエス「だからみなさんを星霊界に呼んだの・・・すみません」

 

スコーピオン「今回だけだからな、ウィ」

 

アクエリアス「そう!! 特別よ」

 

ジェミニ「ピーリピーリ」

 

ナツ「なーんだそーゆー事かー!!!」

 

サジタリウス「もしもしーー!!」

 

グレイ「ビックリさせやがってー!!」

 

ロキ「久しぶりだねみんな!! さぁ!!

   僕の胸に飛び込んでもいいよルーシィ」

 

ルーシィ「・・・もう」

 

星霊王「さぁ!!! 今宵は大いに飲め!!

    歌え!! 騒げや騒げ!!

    古き友との宴じゃ!!!!」

 

「「おーーーーー!!!!」」

 

俺達は各自散らばり宴会を楽しんだ

 

グレイ「元気だったか?」

 

ロキ「試験は残念だったね

   それとレイ、リサーナと付き合ったんだってね」

 

レイ「あぁ、知ってたのか」

 

ロキ「昔から好きだったもんね~」

 

レイ「うるせーよ」

 

リサーナ「この料理おいしーよ!!」

 

レイ「おー今いくー」

 

俺は2人から離れリサーナと星霊王の近くで飯を喰い始めた

 

星霊王「古き友レイ・グローリーよ・・・そなたに頼みがある」

 

レイ「なんだ?」

 

星霊王「数年前、何者かが星霊界に封印してあった『悪魔の鍵(デビル・キー)』を盗んだのだ」

 

『悪魔の鍵』・・・まさか・・

 

レイ「それは人間が盗んだのか?」

 

星霊王「いや、盗んだのは星霊であった・・・

    しかしあれが人間の手に渡るとなると・・・」

 

レイ「おそらくもう人間の手に渡っている」

 

星霊王「うーぬ・・・」

 

レイ「手合わせしたが正直ヤバい力だな・・・」

 

星霊王「倒して取り戻しす事は可能か?」

 

レイ「微妙だな・・・俺が倒したのはやつの分身だった

   オリジナルとなると・・・」

 

星霊王「だが『悪魔の鍵』を使いこなすのには最低8年かかる

    まだ使いこなせてないとすれば・・・」

 

レイ「やつを倒せるって事か。

   しかもやつは『エンドレス』で世界を破壊しようとしている」

   いちよ俺達が止めたがピースはまだあちら側にある・・・」

 

星霊王「たしか『エンドレス』は再起動までかなり時間がかかったはず」

 

レイ「どのくらいだ?」

 

星霊王「詳しく話わからぬ

    だが3カ月は大丈夫だろう」

 

レイ「それまでにどうにかするか」

 

リサーナ「大変な事になったわね~」

 

レイ「けどやらなくちゃいけねぇ」

 

「ポロロロン♪」

 

俺達の話が終わるとハープの音とリラの歌声が聞こえてきた

 

リラ「古き友~ 私は見える あなたがそこにいる~

   古き友~ 私は誓う 決して途切れぬ絆~

   歩き出す 無限の荒野~ 涙こらえて~ 明日へと進む~

   あなたの為の~ 星だから~ 私は輝ける~

   あなたの為の~ 歌だから~ 笑顔をみせて~」

 

ルーシィの頭の中には父親との幼いころの記憶、つらい記憶、悲しい記憶が次々と蘇り涙があふれていく

 

ルーシィ「みんな・・・ありがとう・・・大好き!!!」

 

星霊王「ニカ」

 

 

 

エルザ「うむ・・・存分に楽しんでしまった」

 

グレイ「こんなうめぇもん食った事ねぇよ」

 

レイ「レシピもらったし今度俺も作ってみるか」

 

リサーナ「やったー!!」

 

ナツ「食ったのか!?

   食ったのかおまえらーー!!!」

 

レヴィ「本当にこの本貰っていいの?」

 

ウェンディ「私この服が欲しいです!!」

 

あれ着てると子供っぽいよな・・・

ちょっとサイズ小さいからパッツンパッツンで胸強調されてるし・・・

 

ハッピー「変なプルーが離れないよ~」

 

シャルル「あっちも妙に気が合っちゃって」

 

アビー「恋バナしてたからね」

 

アクエリアス「苦労してんだねアンタ」

 

ジュビア「アクエリアスさんこそ!!」

 

星霊王「古き友よ、そなたには我々がついている」

 

ルーシィ「うん!!!」

 

星霊王「それとレイ・グローリーよ・・・例の件頼んだぞ」

 

レイ「まかせとけ」

 

星霊王「では!! 古き友に星の導きの加護があらん事を!!!!」

 

エルザ「本当にお前は星霊に愛されているな」

 

ルーシィ「みんな最高の仲間だよ」

 

リサーナ「私は最高の彼氏に愛されてるわよ」

 

レイ「なんの自慢だ」

 

ナツ「さーて、だいぶ遊んじまったし帰ったらたっぷり修行しねーとな」

 

グレイ「そうだ!! 3か月で他のギルドの奴らに追いつかねーと!!」

 

バルゴ「そういえば言い忘れたことが」

 

ナツ「?」

 

バルゴ「星霊界は人間界とは時間の流れが違うのです」

 

ナツ「まさかそれってこっちでの1年が人間界での1日・・・みてーな?」

 

グレイ「夢のような修行ゾーンなのか!!??」

 

バルゴ「いいえ逆です。星霊界で1日過ごすと人間界では3カ月経ってます」

 

「「「・・・え?」」」

 

ウル「やーと帰ってきたわね」

 

ジェラール「きちんと修行できたのか?」

 

メルディ「大魔闘演武はもう5日後よ」

 

「「「終わった・・・」」」

 

ルーシィ「ヒゲー!! 時間返せー!!」

 

 

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