転生 神竜の滅竜魔導士シーズン1~フェアリーテイル編~    作:ゾーン

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第8話 エーテリオン

 

 

 

ルカという女との戦闘を終えたすぐ後、レイの持っている携帯用通信魔水晶(ラクリマ)が鳴り響き、ミラから衝撃のひとことが告げられた

 

レイ「はぁ!?

   エーテリオンが投下されようとしてるだと!?」

 

ミラ「えぇ、しかも楽園の塔にはエルザ達がいるの・・・」

 

レイ「くそっ次から次へとっ!!」

 

レイは急いで評議院に向かった

 

 

 

「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!」

 

評議院は建物自体がボロボロに崩れ始めており人々が逃げ惑っていた

その中の1人をとっ捕まえレイは問いただした

 

レイ「なんだこれ?なにが起こっている?」

 

評議員「建物が急激に老朽化を始めてるんだ。あんたも早く逃げろ!」

 

レイ「ウルティアの『時のアーク』か!」

 

レイは建物の中に入って行った

 

レイ「まずエーテリオンの魔水晶(ラクリマ)を壊す!!

   『モード白炎竜・白炎剣!!』『滅竜奥義・改 白火衝覇斬(びゃっかしょうはざん)!!!』」

 

レイは即座に竜剣を生成し、白い炎の斬撃を魔水晶(ラクリマ)にぶつけ、粉々に砕いた

 

レイ「これでエーテリオンは大丈夫だな」

 

そしてウルティアを探す

 

レイ「ウルティア!!」

 

ウルティア「あら、レイ・グローリーじゃない?

      こんなとこでなにをしているの?」

 

レイ「こっちのセリフだ

   人が何も言わずに評議員で泳がしておけば・・・今すぐ老朽化を止めろ」

 

ウルティア「なら無理やり止めてみなさい

      『フラッシュフォワード』!」

 

レイ「そんなの効くか!

   『火竜(かりゅう)翼撃(よくげき)』!」

 

ウルティア「『レストア』『フラッシュフォワード』」

 

レイは1つ1つの水晶を的確に射抜き粉々にしていく

しかしウルティアは時を戻し水晶を元通りにしてもう1度レイに攻撃する

 

レイ「ぐぅぅぅぅぅ!

   『時のアーク』・・・やっぱ厄介だな『モード氷幻竜』」

 

ウルティア「私に氷で挑むなんて、挑発のつもり?」

 

レイ「さぁな?『氷点霞月(ひょうてんおぼろづき)』」

 

レイが指パッチンをするとあたりが一瞬で氷に包まれる

 

ウルティア「っ!?

      この氷時が戻せない!?」

 

レイ「当たり前だ

   この氷は幻・・・俺の意思なく解くことはできない」

 

ウルティア「ならあなたを殺さないといけないということね」

 

レイ「やれるものならな」

 

ウルティア「正直この技は使いたくないけれど、『アイスメイク・薔薇の王冠(ローゼンクローネ)!!』」

 

氷のバラがレイに向かって咲き乱れる

 

「ザクザクザク!」

 

ウルティア「あっけなかったわね」

 

レイ「どこ見てんだ?」

 

ウルティアが突き刺しにしたのは幻で作ったレイの分身・・・

 

ウルティア「!?」

 

レイ「『滅竜奥義・改 氷幻零魔槍(ひょうげんぜろまそう)!!!』」

 

レイが作りだしたのは無数の氷の槍

しかし実体はなく、精神にダメージを与える幻術の一種だ

 

ウルティア「きゃぁぁぁぁぁぁ!!」

 

レイは倒れたウルティアに面識のあったウルティアの母、ウルの話を始めた

 

レイ「お前自分の母親がお前の事を捨てたと思ってるだろ?」

 

ウルティア「ならどうだっていうの!」

 

レイ「お前は勘違いしている

   お前の母親、ウルはお前の事捨ててなんかない!」

 

ウルティア「そんなはずない!私は母親に研究所に預けられ2人の弟子と楽しそうに笑ってた!」

 

レイ「お前の母親は預けたんじゃない!

   お前は小さい頃病気にかかってウルは病院にお前連れて行った

   しかし治療法は無く医者は専門の機関をお前の母親に紹介した

   けど研究所でお前は死んだと聞かされたんだ!」

 

ウルティア「!!」

 

レイ「わかったか・・・それが真実だ」

 

ウルティア「・・・そんな・・・」

 

レイ「いますぐ『悪魔の心臓(グリモアハート)』を抜けろ」

 

ウルティア「・・・できない!私は『大魔法世界』に行くの!」

 

レイ「なら力ずくで・・・」

 

 

 




あとがき

この話の続きはR-18版に続きます^^
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