転生 神竜の滅竜魔導士シーズン1~フェアリーテイル編~ 作:ゾーン
グレイがルーファスに勝利したころ・・・
レイ「あ~・・・俺は基本自由にしていいって言われたけどさ~」
周りに誰もいないし気配するんだけど・・・
たしか街の建物破壊してもなんとかなるんだよな?
俺は右腕を鉄の剣にし体をねじり構える
レイ「『鉄竜の・・・円撃!!!』」
???「きゃあっ」
体を一回転させて周囲の建物を切り倒した
すると2、3㎞先に急いでしゃがんだ影を目の端に捕え急いで向かいそこに斬撃をたたき込む
???「も~服がボロボロ」
俺の攻撃を受けても立ちあがったのは『
レイ「よりによってお前かよ~」
シェリア「レイさんか~、手加減は無しだよ?」
レイ「できねーよ、お前すぐ回復すんだもん」
シェリア「それじゃあいくよ!!『天神の怒号!!』」
シェリアは至近距離からブレスを放ってきた
レイ「なっ!?『火竜の鉄拳!!』」
ブレスを片腕で受け止め相殺する
レイ「おいおい・・躊躇ねーな」
俺はシェリアに向かって火の球を投げつけるがすべて風で吹き消す
シェリア「いつまでも子供扱いしないで!!」
レイ「じゃーちょっと本気でいこうか
『天竜剣アルデバラン!!』」
俺は一太刀でシェリアの周りの地面をえぐりシェリアにぶつける
シェリア「痛い痛い痛い痛いっ!!」
・・・やりずれ~っ!!
しかしシェリアもすぐに回復し応戦する
シェリア「えーい!!」
シェリアは巨大な黒い竜巻を作りだし俺に向かってものすごいスピードで投げつけてくる
レイ「ちょっと待て!!
竜巻を投げるってなんだよ!?
うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」
ものの見事に竜巻に巻き込まれた俺は中に投げ出される
アビー「レイが押されてる!?」
リサーナ「レイってば女の子に甘いもんね」
ちょっとふくれっ面でリサーナは言った
ルカ「私にもとどめ刺さなかったし」
ハッピー「レイなら大丈夫だよ!!」
ここまでもろに喰らってたらS級の威厳もくそもねーな・・・
レイ「だーもう終わらす!!
回復の隙なんて与えねぇ!!」
俺は猛スピードでシェリアに詰め寄った
シェリア「『風神の舞!!』」
シェリアが防御として使用した魔法を切り裂きさらに詰め寄る
レイ「『天竜剣一ノ型 絶刀空閃!!
弐ノ型 春疾風!!
参ノ型 螺旋絶風刃!!
四ノ型 絶空竜閃牙!!』
俺は次々とシェリアに風の剣技をたたき込む
シェリア「くっ!! 回復ができない!!」
そして俺は今まで違う構えで剣を構える
レイ「これは俺の新技・・・『天竜剣五ノ型
大気中の空気を刀の表面に凝縮させ留め、振り切った瞬間に爆発的な暴風を吹き荒らさせる
シェリア「キャァァァァァッ!!」
シェリアは魔法をまともに喰らい地面に倒れ気絶した
レイ「悪いけど、もっと強い滅神魔法の使い手がうちにいるんでね」
シェリアを撃退した俺はエルザ、ミネルバがぶつかるはずの場所へ向かっていた。
レイ「な~んか嫌な予感すんだよね~・・・」
・・・と目的地に着いた俺は嫌な予感的中~
眼下ではエルザ、カグラ、ミネルバが三つ巴の戦いを繰り広げていた
レイ「お嬢さん方、俺も参加させてくれません・・・かっ!!?」
俺はカグラとミネルバを気迫で吹き飛ばす
エルザ「レイ、手助けはいらんが?」
レイ「嫌な予感したから来たら初代の予感外れてんじゃねーか」
ミネルバ「レイ・グローリー・・・聖十の称号を持つ滅竜魔導士」
レイ「さぁて、誰が俺とやりあうんだ?」
カグラ「私だ!!」
すると、俺の予想通りカグラが切りかかってきた!!
レイ「あーじゃあおいつは貰うぞ、エルザ」
俺はカグラの剣を受け流し街の方へ吹き飛ばした
さてさて、そろそろ俺も弟子相手に本気出しちゃおっか~
カグラ「はぁぁぁぁぁっっ!!!」
態勢を立て直したカグラはすぐさま反撃に繰り出す
それを炎竜剣で受け止める
レイ「お前に剣を教えたのは一応俺だぜ?
それなのに師匠に剣を向けるとか・・・」
カグラ「お前がジェラールを仲間にしなければこんな事はしなかった」
7年前、仕事先で出会ったカグラはとても強いとは言えない魔導士だったが俺が剣を教えてやったら3日でよくなった
つーか師匠にお前とか・・・
レイ「これは再教育が必要だな」
カグラ「来いっ!!」
レイ「『火竜剣弐ノ型 爆竜乱舞!!』」
すさまじいスピードで飛ばしたつもりだったがカグラは全て見切り俺の懐に入り込む
カグラ「もらったっ!!」
カグラの攻撃は俺が左手を鉄竜にして受け止める
レイ「あっぶねぇぇぇ!!
つーかいつまで鞘に納めてんだよ
本気でかかってこないと潰すぞ?」
俺はそういって両手に炎竜剣を構える
するとカグラも不倶戴天の鞘を抜いた
カグラ「お前は昔から私の事をまともに見ようともしなかったくせに・・・
『怨刀 不倶戴天 剛の型!!!!」
レイ「おらぁぁぁぁっ!!!!」
俺とカグラの剣が何度もぶつかり、衝撃で周りの建物が粉々に吹き飛ぶ
レイ「ジェラールは自分の罪を認めて未来に歩き出してるんだ!!
その邪魔はさせねぇ!!!」
カグラ「ジェラールの罪は拭いきれるものではない!!」
レイ「過去しか見てないお前が先を歩いてる奴を否定すんじゃねぇ!!!」
カグラ「くっ!!
『怨刀 不倶戴天 斬の型!!』」
カグラの斬撃を受け止めた左手に持っていた剣を粉々に破壊された
レイ「なんつー斬れ味だよ・・・」
カグラ「この一刀で終わらせる!!」
カグラの魔力がどんどん上がってくのが空気を通じてよくわかった
レイ「俺はこんな所で終わるわけにはいかない」
俺は炎竜剣を左手で生成した鞘に納める
カグラ「ふざけた真似を!!
はぁぁぁぁぁぁ!!!」
流れに身を任せろ・・・
自分の力は最小限に抑え相手の力を利用する・・・
カグラが俺を斬りつける瞬間、俺の新技が炸裂した!!
レイ「『炎竜剣居合 火焔桜・・・』」
カグラ「なっ・・・・・!!」
すれ違いざまにカグラは倒れた
レイ「お前も前を見て歩けよ
エルザに救ってもらった命を無駄にすんな」
カグラ「!!?
どういう事だ!?」
俺はカグラにエルザから昔聞いた事をそのまま話してやった
カグラ「エルザが・・・ローズマリー出身・・あの時私を助けた・・・」
レイ「そーゆー事だ
じゃ、俺は行くぜ」
カグラ「ま、待て・・・すみませんでした・・・師匠」
レイ「いまさら師匠なんていいっつーの・・・
まー稽古つけて欲しかったらいつでも言いな」
俺はカグラを置いて次の敵を探しに行く・・・