転生 神竜の滅竜魔導士シーズン1~フェアリーテイル編~    作:ゾーン

90 / 96
第87話 妖精の唄

 

 

 

俺は月の村を出た後、カグラと別れルカ、アビーと共にウォーロッド様の家に向かった

1度だけ行ったことあるから一応場所は覚えている

 

ウォーロッド「やっぱり君たちにまかせて正解だったよ

       いやーよくやった よくやった」

 

ナツ「楽勝だったな」

 

レイ「俺達もだ」

 

ウェンディ「『冥府の門(タルタロス)』が関わっているのは驚きでしたけど」

 

ルカ「ナツ達も!?」

 

グレイ「なんだ?

    お前らの向かった村も凍りついていたのか!?」

 

レイ「まぁー、溶かしたけどさ」

 

ウォーロッド「うむ・・・その件に関しては評議院に任せておけばよい

       さて、君たちに報酬を支払わねば・・・」

 

そう言ってウォーロッドが懐から取り出したのは・・・?

 

ウォーロッド「このじゃがいもじゃ」

 

「「「なにぃぃぃぃ!!?」」」

 

ウォーロッド「冗談じゃよ

       いい温泉を知っておる

       その秘湯の情報が報酬じゃ」

 

まぁ・・・それはそれでどうかと思うが・・・

その夜、俺とナツ、グレイ、ハッピーはその秘湯へと向かった

 

ナツ「おわー!!

   広っろ!!」

 

ハッピー「綺麗な風景だねー」

 

グレイ「疲れた体には最高だなー!!」

 

レイ「極楽極楽・・・」

 

俺達はだらけきった顔で温泉につかっていた

そこへ来たのは・・・?

 

ルーシィ「な、なんでアンタ達がいるの!!?」

 

ナツ「いや、俺達先に入ってたし」

 

来た、巨乳4人衆withネコ2匹

 

レイ「あー、ここは混浴だ・・・気にせず入りなさい」

 

ルーシィ「なに悟り開いてんのよ!!

     レイはまだしもナツ達に見られるのは嫌!!」

 

ナツ「お前の裸なんか見飽きてるわ」

 

グレイ「新鮮味ねーもんな」

 

ルーシィ「うわー、超最低!!」

 

エルザ「まぁ、ケンカなんかするな

    仲間同士だこれくらいのスキンシップは普通だろ」

 

ウェンディ「普通じゃないです!!」

 

レイ「それにしてもウェンディ・・・改めて見ると立派に成長したなー」

 

レイはウェンディのたわわに実った大きな胸を見ていた

もうエルザやルーシィ、ルカに引けをとらないくらいに大きくなっていた

 

ウェンディ「そ、そんなことないです・・・」

 

顔を真っ赤にするウェンディ19歳・・・かわいい・・・

 

シャルル「あんまジロジロみないの!!」

 

レイ「へーい」

 

エルザ「どれ、ナツとグレイ、久しぶりに背中でも洗ってやろう」

 

ナツ「い、いいよ!!

   もうガキじゃねーんだ!!」

 

そこへウォーロッド入浴

 

ウォーロッド「仲間というのはいいもんだのぉ」

 

ルーシィ「あんた違うでしょうが!!」

 

レイ「あ?

   ウォーロッド様まだ言ってなかったの?」

 

ウォーロッド「そういえばまだいっとらんかったの・・・

       ワシはメイビスと共に『妖精の尻尾(フェアリーテイル)』をつくった創世期メンバーの1人

       君らの大先輩じゃよ」

 

彼もまた左腕に妖精の紋章を刻むギルド創世期メンバーの1人だった

 

エルザ「それでウチのレイとナツ、グレイを指名されたのですね」

 

ウォーロッド「いかにも・・・君たちが私の家を訪れた時

       ほのかに懐かしきギルドの古木の匂いがした・・・

       君たち若き妖精たちに会えて私は本当に嬉しいのだ・・・

       メイビスの唱えた和・・・

       血より濃い魂の絆で結ばれた魔導士ギルド『妖精の尻尾(フェアリーテイル)

       その精神は時が流れた今でも君たちの心に受け継がれておる

       それは仕事の成否にあらず、君たちを見た時に感じた事

       かつてメイビスは言った・・・

       仲間とは言葉だけのものではない

       仲間とは心・・・無条件で信じられる相手」

 

 

 

ーーー回想ーーー

 

メイビス「どうか私を頼ってください

     私もいつかきっと、あなたを頼る事があるでしょう

     苦しい時も悲しい時も私が隣についてます

     あなたは決して一人じゃない

     空に輝く星々は希望の数

     肌にふれる風は明日への予感

     さあ、歩みましょう

     妖精たちの詩にあわせて・・・」

 

 

ーーーーーーーー

 

 

エルザ「代われ」

 

ナツ「あ・・・おう」

 

ウォーロッドの言葉を聞いたナツはしぶしぶエルザと交代した

 

ルーシィ「妖精の尻尾(フェアリーテイル)創始の言葉かぁ・・・なんか感慨深いものがあるね」

 

エルザの背中を洗っているナツはあることを思いついた

 

ナツ「つー事はアレか!?

   じっちゃんより年寄りなのか!?」

 

エルザ「失礼だぞ、ナツ!!」

 

ナツ「いや・・・もしかしてそんなに昔の人だとさ

   ENDって悪魔の話知ってるかなって」

 

ウォーロッド「END・・・終焉?」

 

ナツ「ゼレフ書の悪魔らしい

   オレの親父のドラゴンが倒そうとしてたみてーなんだ

   そのENDってのが何なのかわかればイグニールの居場所のヒントになると思ったんだけどな」

 

ウォーロッド「ウム・・・すまんが知らんのう

       だが昼間に『冥府の門(タルタロス)』と聞いてこんな話を思い出した

       以前レイ君にも話したと思うが・・・奴等は正体が一切わからぬ不気味なギルド

       本拠地も構成員の数も不明じゃ

       だが、何度か集会を目撃した者の話を聞く事がある

       その者たちは口々にこう言う

       あの集会は悪魔崇拝だと・・・」

 

レイ「一応こっからは俺とイシュガル四天王の推測ではあるんだが・・・

   おそらく『冥府の門(タルタロス)』はゼレフ書の悪魔を保有してると思われる」

 

ルーシィ「ギルドがゼレフ書の悪魔を保有!?」

 

ナツ「どこにいるかわかんねーってんならやりようがねえなっ!!!

   見つけたら叩き潰して吐かせてやる!!!!

   こうやってギッタンギッタンにしてーっ」

 

グレイ「お、おいナツ・・・」

 

ナツ「あ?」

 

レイ「・・・バカ」

 

青ざめるナツと呆れるレイ

ナツの眼下には・・・

 

エルザ「・・・おい」

 

無防備状態でボッコボコにされたエルザ・・・

 

ナツ「ギャアァァァァァ!!!!」

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。