遊戯王ARC-V次元戦争終わった後にあったらいいなと思う日常編 作:レーゲン
融合次元との闘いが終わって2週間、ランサーズの面子のほとんどは次元戦争の前の生活に戻っていった。アカデミアにカード化された人達もランサーズの勝利とともにもとに戻った。黒咲と瑠璃は一端エクシーズ次元に戻るらしいがすぐにこっち<スタンダート>に戻ってくるらしい、柚子の話だと今日の夜の集まりには間に合うらしい
俺、榊遊矢はいま幼馴染の柚子と遊勝塾の面々とある準備を始めていた。
「遊矢、そっちの準備終わった?」
「あぁ、後は皿を人数分運べば終わりかな」
「そう、じゃあ後はお父さんに任せて買い物に行きましょう、いくら沢渡やユーリが食べ物持ってきてくれるとはいえきっとすぐに無くなるだろうし」
「そうだな、適当にお菓子でも買っておくか!素良が喜びそうなの」
「そうね、沢渡がおいしいケーキ持ってきてくれるらしいし、安いお菓子でいいわよねユーリも持ってきてくれるのよね」
「あぁデニスがそういってたよ、罪滅ぼしのためにユーリがお菓子作ってくれるってあっでもなんかユーリ嫌々らしいんだよな・・・」
「変なもの入れたりしてないでしょうね・・・」
「入れないと思うぞ・・・多分」
「多分ってなによ、もう」
柚子がため息をつくと塾のチャイムが鳴った。
俺たちは玄関に行って扉を開けた。すると今日の集まりに参加する3人がいた。二人は柚子にそっくりでもう一人は俺にそっくりな奴だった。
「ユーゴ、リン、セレナ、もう来たのか」
「なんだその言いぐさは、早く来ては悪かったか」
「本当だぜせっかく手伝いに来たのによ」
「やめなさい、ユーゴもセレナもそうゆうのよくないわよ」
「わかったよ、まったく相変わらず口うるさいぜ・・・」
「なにか言った・・・」
「いや、なにも」
はは、相変わらず二人はまるで親子だな
セレナもいつもどうりって感じだし
「そういえばセレナ、素良達はもう来てるの」
柚子がセレナに聞いた。別行動の融合次元組が気になるらしい
「もう来ているぞ、デニスがこっちで材料買ってこっち<スタンダート>にある家でユーリが調理してからくるらしい」
「そうなの、そんなめんどくさいことしなくていいのに、セレナ、小さいキッチンでもいいなら遊勝塾<ここ>の使ってもいいって連絡してくれない」
「別にいいぞ、すぐに連絡しよう、それはそうとその恰好どこか出かけるのか」
「えぇ、ちょっとお菓子でも買い足しておこうと思って」
「ユーゴ達も一緒にくるか」
「そうね、最初から手伝うつもりで来たしいいわよ」
「じゃあ行きましょうか」
柚子の言葉とともに五人は町へと繰り出した
一方そのころ素良達アカデミア組は町で買い物を済ましていた。
するとデニスのデュエルディスクにセレナからのメールが届いた
「ユーリ、会場のキッチン使ってもいいって柚子が言ったらしいからセレナが早く来いってさ」
「まったく、こっちの気もしれないで・・・キッチン使えるならパスタでも作ろうか」
「そうだね、じゃあパスタの麺だけ買えば終わりかな」
「ユーリィィー、デニスゥゥ、まだ買い物するの、僕さすがに疲れたんだけど」
「素良そんなことじゃアカデミアの戦士とは言えないよ」
「ちぇー」
素良の手にはこれまでに買った食材が大量に入った袋があった。デニスの手にはアカデミアで作ったと思われる料理が入ったクーラーボックスみたいのがぶら下がっていた。
「まぁ、あとは麺だけだし、買ったら向かうよ」
「そうと決まれば早く済ませちゃおうか」
ユーリ達は買い物を済ませ、会場、遊勝塾へと向かった。
夜、遊勝塾にて・・・
「それじゃあちょっと遅くなっちゃたけど次元戦争勝利と各次元との親睦を兼ねてカンパーイ」
榊遊矢の母、榊洋子の合図とともに今日のパーティが始まった。祝勝会と親睦会を兼ねたパーティー
ランサーズの面々とアカデミアの面々、そしてシンクロ次元、エクシーズ次元出身の二人、遊勝塾関係者とかなりの人数がいる、いないとしたら赤馬零児、零羅であろう、二人は次元戦争の後始末をやっている、終わるのはまださきになりそうだ。
そんなことを思っていると・・・
「おう、お前ら俺様が持ってきたケーキ食ってか」
「沢渡、ありがとうな、あんな高そうなケーキ」
「別に構わねぇよ、それより料理食ったか・・・」
「あぁ、うん少し食べた」
沢渡としゃべっていると後ろから柚子、ユーゴ、リン、瑠璃がやってきた。
「遊矢」
「探したぜ遊矢」
柚子とユーゴが遊矢に話しかけた。その後に・・・
「こんにちは」
「兄さんが迷惑をかけたでしょ、黒咲瑠璃よ、よろしく」
「あぁよろしく」
俺は軽く挨拶し沢渡との会話の話題を思い出し柚子達にもその話を振った
「なぁ、ユーリの料理食った?」
「えぇ食べたわよ」
「俺も」
「私も」
「私も食べたけど・・・」
「もしかしてお前らも俺と同じ気持ちか」
「あぁうん多分そう」
俺と同じ顔のユーリが作った料理を見ながらみんながいった
テーブルに置かれた高級感あるサンドイッチ、ローストビーフ、ボンゴレパスタ、ミルフィールやティラミス
『料理のレベル高すぎるだろ!!』
「なんなのあいつ、なんでお前やユーゴと同じ顔であんなの作れるの」
「知らないよ」
「本当なんなのよ」
「本当に14、15歳なの彼、26歳くらいいってんじゃ」
「女子としてのプライドがボロボロになったわ、はぁユートがいたら・・・やっぱりあの時にやっていれば」
瑠璃がため息をついた。俺はあることが気になって瑠璃に聞いた
「なぁ、ユートと瑠璃ってどういう関係なんだ」
「あっそれ私も気になった」
「私とユートの関係・・・恋人だけど」
『ブッ』
話を聞いていた全員が吹いた。恥ずかしがることなく言ったその言葉は衝撃的だった
続く