遊戯王ARC-V次元戦争終わった後にあったらいいなと思う日常編   作:レーゲン

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この作品のユートの過去は完全に想像です。アニメでもまだユートの過去とかやってないけど絶対に違うはず
まぁそれでもいい人は見てね、ちなみに瑠璃がヤンデレ化します


ユート復活編2ユート消失の現実と瑠璃の行動

黒咲瑠璃の恋人発言から数分・・・遊矢達は心を落ち着かせ、息を整える、まさかここまではっきり言うとは思わなかった。遊矢や柚子、ユーゴとリンはそれぞれお互いを好きであろう、だが本人達はいまだ付き合っているとは言っていない。おそらく恥ずかしいいのであろう、ランサーズ結成時よりも前に遊矢と柚子の関係を察していた沢渡にとっては・・・

 

 

        もう付き合えよ

 

 

と思ってしまっている。そんな二組のカップル予備軍みたいに恥ずかしがることなくはっきりと恋人と宣言しているあたりほかの二組とはレベルが違う・・・

そんなこんなで落ち着いた柚子が瑠璃に話しかけた。

 

「恋人ってマジ・・・」

 

「えぇ」

 

「いつから・・・」

柚子が瑠璃に聞くと瑠璃は少し考え皆に言った。

 

 

「6歳のころからかしら」

 

「マジで、本当にマジ・・・」

柚子達が動揺していると後ろから黒咲がやってきた。

 

 

「お前ら何を話している」

 

「あら兄さん、いま私とユートの関係について話していたの」

 

「ユートか・・・」

黒咲は少し顔を暗くし瑠璃の顔を見ていた。

 

「なんだよ、黒咲、お前関係知っていたのか、お前の性格なら妹に近づく男は片っ端から消すと思ったんだが」

 

「沢渡、表へでろ、1キルしてやる」

 

「おう、上等だこら」

黒咲と沢渡がデュエルを始めようとしていたのでそれを遊矢が止める

 

「二人とも落ち着けって」

 

「でも以外ね私も沢渡と同じこと思ってたわ」

柚子が沢渡の意見に共感した。

 

「貴様ら俺をなんだと思っている」

 

「それはもちろんシスコ・・・」

     ガシッ

 

沢渡の顔面を黒咲が手で締め付ける、いわゆるアイアンクロー

沢渡・・・俺も思ってたけど言っちゃダメだよ・・・

 

 

「だぁぁ、離せ、黒咲、痛ぇじゃねぇか」

 

「フンッ」

黒咲は沢渡を掴んでいた手を勢いおく離した。

 

 

「俺は別に瑠璃が幸せならそれでいい、まぁユート以外の男は瑠璃が認めないだろうが瑠璃がそれをはやく受け入れてくれればいいのだがな」

 

「あっ・・・」

柚子は気づいた。瑠璃にとってはユートは大切な恋人、でも闘いが終わってもユートは帰ってこない・・・そう、ただ一人帰ってこない瑠璃や黒咲の仲間・・・

 

 

「ユートはいつか帰ってくるわ・・・きっと」

 

「そうだな、俺としてはあと4年ほど待ってほしいがな」

 

「えっ、なんでだよ、別に早く戻っても問題ないだろ」

遊矢が黒咲に言う、遊矢にはなぜ黒咲がユートがすぐ戻ってきて欲しくないと思っているのかわからなかった。

 

「貴様らは知らないだろうが瑠璃とユートの関係は貴様らの想像以上だということだ。俺がユートなら瑠璃と結婚してもいいと思うくらいだ。まぁほとんど同情だがな」

 

「なんで同情なんだ?」

ユーゴが会話に入ってきた。ユートと戦ったことがある彼だがらこそ思うところがあるのであろう

 

「ユートは学校ではあまり友がいなかったからな・・・その原因が瑠璃なら同情もする瑠璃が原因で危うく死にかけた事もあった。」

 

「一体何があったのよ」

リンが黒咲に聞く。さすがに死にかけたこともあるならさすがに何があったのかは聞きたいようだ。

 

「中学に入学して五日でユートの恋人宣言してキスした時なんかはクラスの男子共から連れ去られ集団でデュエルディスクで拷問されていた。リアルソリットビジョンで」

 

   罠カード・拷問車輪  発動

モブ1  リア充には死を

 

 

   魔法カード・火あぶりの刑 発動

モブ2  モテ男には極刑を!!

 

 

   魔法カード・サンダーショート 発動

モブ3   なんなんだよ、お前いけない薬でも使ったのかよ、なんで入学してすぐに彼女できるんだよ、チクショーがぁぁ

 

「うわぁー突っ込む気力すら失せたわ・・・」

リンが若干引く、他の皆も同様だった。

 

 

「リアルで死にかけたのはユートが8歳くらいの時に高熱で倒れて37℃台に落ち着いたときにユートの母親の入れ知恵で瑠璃がユートとキスしたときか、そのときは一気に39,5度台まで熱が上がって生死をさまよった。」

 

 

「なんか同情と一緒に怒りがこみあげてくるんだが」

ユーゴが怒りを抑えながら嘆く

 

「俺も死にかけた。ユートが家に泊まりに来たときユートが入浴中に瑠璃が入ってきたらしくユートの悲鳴を聴いて俺が向かったらバスタオル姿の瑠璃と鉢合わせして瑠璃に気絶するまで蹴られた。肋骨が8本も折れた。完治したのがアカデミアが侵略する二ヵ月前だった。完治が遅ければ俺は怪我が原因でアカデミアのデュエリストにやられていただろう」

 

 

「ユートの奴、ぶっ飛ばしてぇー」

ユーゴが叫ぶ、瑠璃の行動が羨ましいのであろう、もしリンが瑠璃と同じ行動をしたらユーゴはすぐに獣のようになるだろう

そんな会話を見ていた遊矢が瑠璃にあることを伝えた。

 

「瑠璃、ユートのことで話がある」

 

「なに、・・・」

瑠璃は静かに遊矢の顔を見た

 

「ユートの心はいま俺の中にある、ユートのおかげでエクシーズ次元で起きた悲劇を知ることができた。ユートや黒咲の怒りもわかった。ユートのおかげでペンデュラムエクシーズモンスターを習得できた。俺が言うのは筋違いだけど瑠璃の笑顔を見たらユートもきっと喜ぶと思うぞ」

 

「ユートの心があなたの中に・・・」

瑠璃は一端離れ近くにあったホールケーキを切り分けるナイフをとった。そしてそれをケーキを切り分けるわけでもなく遊矢達のもとへ持って行った。そして・・・

 

       ヒュンッ

遊矢へとナイフを振りかざした。

 

「うわぁぁー」

遊矢はそれを何とか体をそらしよけた。服は真一文字に切られていた。あともう少し深ければ酷いことになっていた。

 

「ちょっと瑠璃、いきなり何する・・の・・・よ」

柚子は瑠璃の肩を掴み瑠璃に言った。そのとき見てしまったのである。瑠璃の目を

そして瑠璃は柚子に言った。柚子が一番聞きたくなかった言葉を・・・

 

「柚子、手離して、コイツ、殺せなぁい」

瑠璃の目は死んだ魚のような目になり口元は笑みを浮かべていたがその笑みは恐怖を倍増させるだけだった。

 

続く

 

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