遊戯王ARC-V次元戦争終わった後にあったらいいなと思う日常編 作:レーゲン
「柚子、手離して、そいつ殺せなぁい」
瑠璃の目はすでに死んでおり、今にも遊矢を殺しそうな勢いであった。
「ちょっと、タンマ、タンマ、なんでそうなるの、俺が言うのはなんだけど、こうゆうのて今の言葉で気持ち切り替えるとかじゃないの」
遊矢が必死になって瑠璃に訴える、まさかいきなり切られるとは思ってもいなかったのだろう。遊矢の心臓はさっきの瑠璃の行動のせいで今にも心臓の音が聞こえてきそうなくらいに鼓動する。
「ちょっと瑠璃、なんでそんなことするのよ、そんなことユートは望んでないわ」
柚子が気を取り戻し再び瑠璃を説得する
「そんなの柚子には関係ないわ、こいつを殺せばユートの魂は離れてきっと私に入ってくる、そうすれば死ぬまでずっと一緒にいられるじゃない」
「オイオイ、なんかスゲーやばい回答がきたぞ」
「これ、もう遊矢が死ぬまで襲ってくるんじゃない・・・」
ユーゴとリンが話していると奥の扉から新しい料理を持ったユーリ達がやってきた。
「マルゲリータピザとボンゴレパスタの追加、できたよ」
「ピザは早いもの勝ちだからね、っとどうしたの遊矢その服」
ユーリと一緒に料理を運んできたデニスが鋭利な刃物のような物で切られた遊矢の服を見て言った。
そのときユーリ達を見つけた遊矢がある可能性を思いついた。もしできればこの場を乗り切れる、そう思った遊矢はユーリにあることを聞くことにした。
「ユーリ、ちょっといいか」
「別にいいけど、何かあったの、二股でもしてるのバレタ?そういった話は彼女とかいない僕より大道芸のときに女の子口説いているデニスに振って欲しいんだけど」
「違うよ、そうじゃなくて、実は、かくかくしかじかで」
遊矢はユーリにあることを聞いた
「・・・アカデミアの技術でユートの魂を君の肉体から抜けないか、だって」
「そう、負けた決闘者をカード化できるならそれぐらいできるよな」
「君、アカデミアをなんだと思ってたの、そんなことできるわけないでしょ、そんなオカルトみたいなこと・・・」
「カード化自体、こっち<スタンダート>ではオカルトじみてるんですけど」
「まぁ、そういうことはオカルトに詳しそうな人にでも聞きなよ、まぁこのまま方法が見つからなかったらバットエンドになりそうで面白そうだけど」
「面白くないよ、怖すぎるよ!」
「二人と話は済んだ?」
遊矢とユーリの話が一段落したとき瑠璃が話しかけてきた。
やばい、やばい、このままだと殺される
そんなことを思っていると遊矢の目にユーゴの姿が映った。
そのとき遊矢の頭にある考えが浮かんだ。
「瑠璃、一つだけいいか、確かにユートの魂は俺の中だがその原因はユーゴのデュエルで負けたからだぞ」
ユーゴのせいにしよ、もはや主人公がやることではなかった。
「遊矢、てめぇ、何言ってんだよ、今度は俺が殺されるじゃねぇか!」
「俺だってまだ生きたいだよ」
「大丈夫よ、二人とも殺すから」
『ぎゃあぁぁぁ、最悪な選択選びやがった。』
どうする、どうする、逃げるか、でも地の果てまで追ってきそうだし・・・やっぱりユートを復活させるしか、でもどうやって、やっぱり魔術的なやつか、でもそんなことできる人なんて・・・いた。
正確にはできる可能性だが、遊矢はさっそくある人物に連絡した。
続く