第二幕・・・・・演習室・・・・・高3授業中・・・・・真由美のクラス・・・・・
ここでも、また問題が起こった。みんなエルヒィンスナイパー「真由美」の実技を見たい。そうすると、人が集まる。そこで普通の二科生は一科生に遠慮し、場所を譲る。だが一番早く演習室についていた達也たちはもちろん最前列にじんどった。周りは一科製ばかりで当然ながら悪目立ちしていた。
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第三幕・・・・・正門前・・・・・
「いい加減にあきらめたらどうなんですか?深雪さんはお兄さんと智花さんと一緒に帰るといっているではありませんか!」
「僕たちは司波さんに用事があるんだ。」
「これは1-Aの問題だ、ウィードごときが口を出すな!」
「ハン、そういうのは自活中にやれ!ちゃんと時間がとってあっただろうが。」
「相談があるなら、ほんにんのりょうかいをとってからにしたら?それがルールなの、高校生になってそんなことも知らないお?」とエリカが皮肉たっぷりえなるぎー充填率120%ぐらいのものすごい皮肉を言うと
「優秀な俺たちに下等なウィードごときが、意見をするな!!!!!!!!!!!!」
「同じ新入生じゃありませんか。今の段階で、あなたたちがどれだけすぐれているというんですか!」
「・・・・・・・・・・・・どれだけすぐれているかしりたいか?」
「ハッ、おもしれぇ、やってみろよこの屑どもが」
「だったら教えてやる」
「っ特化型?」
術式補助演算装置(CAD)には二種類ある。汎用型は99個の軌道式を格納できる。だがその代わりに、使用者の魔法演算領域への負担が大きく、その逆に特化型は9種類しか格納できない代わりに、使用者の魔法演算領域への負担を減らすサブシステムが備わっている。
「お兄様っ」
その声に反応したかのように、達也の右手が前に出る。だがそれに意味はなかった。
なぜならもはやこの場は常人が魔法を発動できる場ではなかったのだから。
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side智花
ユルサナイ、私の仲間に手を出すのは
ユルサナイ、私の仲間を傷つけるのは
ユルサナイそうだ、ユルシテハイケナイ。これ以上魔法で人を傷つけるのは
いや人を傷つけるために魔法を使うのは
魔法はそんなことをするために存在しているのではないのだから
そんなことのために私達の一族は魔法師を増やすのを許したわけではないのだから
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sideout
智花の周りが一瞬光ったと思った次の瞬間ほのかと雫を除く一科生すべてのCADが機能を停止し、さらにサイオンが抜かれ、魔法演算領域のゲートは閉じ、魔法は使えなくなった。
「な、なんだ?どうしてCADが」
「えっ?」
「魔法が使えない?」
「領域干渉なの?」
と一科の生徒が疑問に思ってるところにようやく駆け付けた風紀委員長と生徒会長の声が聞こえた。
「おい、そこ、何してる!」
「あっあれか。智花ちゃん、悪いけど解呪してくれる?」
「ん、わかった。」