甘粕正彦が見た未来がISだった件   作:雨着

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深夜テンションって凄いですね。気づいたら続きを書き上げてたんですから。

※甘粕成分が少なめです


第二話 歪み

「はッ、はッ、はッ、はッ――――」

 

 朝日が出かかっている早朝。心地いい風に吹かれながら世良聖は日課であるランニングをしていた。

 コースはIS学園の校舎外周。勝手に外出することが許されない身分であるため学外に出ることはできなかった。

 聖は体が弱い。にも拘らずランニングという日課を持っていたのは健全なる魂は健全なる肉体に宿るからだ……なんて大仰な理由などではなく、単に父親の影響。最初は流れで始めてしまったが、今では毎日やらなければ調子が出ないまでになっていた。少なくともランニングをしていれば嫌なことは忘れることができる。

 だが、今回に限っては例外だ。

 なぜなら。

 

「ふははははっ、どうしたどうしたヒジリよ! お前の輝きはその程度のものなのか!」

 

 ……悩みの種が目の前で走っているからである。

 先に言っておくが、この状況は聖がさそったわけではない。気づかれないようにそうっと部屋を出ていこうとしたのだが、既に部屋の外でスタンバッていた甘粕に捕まったのだ。

 喧しい声と共に走る彼女は上機嫌だった。そこまでならまだいいのだが、何故か先頭を走り聖を応援しているのだ。そのペースは配分などというものはなく、しかし息が全く切れていない。どんな化物だ。どこぞのラッキースケベ女と同等……いや、それ以上か。

 

「安心しろ! 私はお前が更なる高みへと踏み出せると信じている! 故にお前も自分自身を信じろ!」

 

 煩い黙れ気が散るからどっか行け……と罵声を浴びせたかったが、今の聖は体力がピーク。余計な言葉は口にできない。

 っていうか何だ、更なる高みって。要はペースを上げろと? これで最高潮だと言っているのにこの馬鹿は限界を超えろ言っているのだ。

 無茶を言うなこの考え無しが……と思いながらも聖はペースを落とさない。それどころか少しずつ、少しずつではあるが速度を上げている。

 そしてゴールまでのラストスパートを駆け切った彼女はいつもの倍以上の息切れを起こしていた。

 

「ぜぇ、はあ、ぜぇ、はあ……」

「ふむ、流石はヒジリ。よくぞ最後まで走りきった。私は今、お前の輝きを見て感動しているぞ」

「う、るさ、い……ちょっと、ほんと、に……黙りなさい」

 

 甘粕からしてみれば試練を乗り越えた者への賛辞なのだろうが、今の聖にはただの嫌味にしか聞こえない。というよりやはりこの女は異常である。確かに聖は病弱だが彼女達が走ったコースはスポーツをしている者でも結構ハードな距離のはず。にも拘らず汗一つかいていないとなればもはや疑いようもあるまい。

 

「あんたの正体、実はあれでしょ。鬼とか天狗とかそういう類の奴でしょ」

「むっ? これは妙なことを聞くものだ。私は歴とした人間だぞ。確かに普通の者よりは体力には自信があるが、何、こんなものは珍しいことではない」

 

 そんなことを平然と言えてしまう彼女は恐らく、というか絶対に普通じゃない。

 世良聖という人間はどこまでも異常な甘粕真琴が好きではない。むしろ恐ろしいとさえ思っている。自分の日常を木っ端微塵に破壊する問題児。そんな者に興味ももたないし、好感などもってのほかだ。

 だから彼女が口にしたのは好奇心としてではなく、単なる皮肉だ。

 

「あんた……一体どんな環境で育ったのよ」

「ふむ……そのことか。特に語るまでのことはないぞ。しいて挙げるのなら父が厳格な人間でな。毎日のようにしごかれ続けた。血反吐を吐いたり、病院送りになったことも何度かあるが、別に大したことでもあるまい。私はそんな父を尊敬している。今の私がいるのはほとんど父のおかげであると言ってもいい」

 

 つまりはその異様な性格は父譲りだと彼女は語る。

 一方で聖はこんな人間が他にもいるのかと思いながらため息を吐く。正直想像したくない。

 そして語られる家庭環境の一部だけで甘粕真琴が育ってきた場所がこれまた普通ではないことが明らかになった。さらにはそれを異常だと認識していない彼女はやはり聖にとって関わりを持ちたいと思えない。

 

「さて、まだ時間はあるようだし、もう二十周やるとするか。何心配するな、私はお前ならばやれると信じている。故にお前の輝きを私に見せてくれよ?」

 

 ……もうホント、関わりたくない。

 

 *

 

 事件は三時間目に起こった。

 何がきっかけなのか、と言われれば恐らく担任教師である織斑千冬の何気ない一言だろう。

 

「―――――ああ、その前に再来週行われるクラス対抗戦に出る代表者を決めないといけないな」

 

 クラス代表者。つまりはクラス委員長のようなもの。生徒会が開く会議や委員会の参加はもちろんのこと、先に織斑千冬が口にしたようにクラス対抗戦などの参加が義務付けられている。まあ、クラスの代表なのだ。それくらいのことは任されるのは当然だ。それを一年やり続けることはやはりそれなりの責任がいるだろう。

 無論、聖はそんな責任を持つつもりはないのでやるつもりはない。そもそもそういうのには向いていないのは自覚しているし、病弱な人間がクラスの代表をやるなどもっての他だろう。それにそもそも面倒臭い。

 しかし彼女は不安を抱いていた。別に自分が選ばれるかもしれない、などとは微塵も思っていない。そもそも彼女と親しい人間はこの学校にはあまり……というか皆無なのだ。そんな自分が選ばれるなど有り得ない。

 問題は別のところにある。

 

「はい、私は織斑君を推薦します」

「私もそれが良いと思います」

「そうか。では候補者は織斑一夏だけだが……他にはいないか? 自薦他薦は問わないぞ」

「えっ、俺!?」

 

 と立ち上がったのは一人の少年……そう、少年だ。

 

(何でこんなところに男が……ああ)

 

 その時聖は初めて織斑一夏を認識した。

 そうだ。世界で唯一ISを動かした男がIS学園に入学したとか何とかテレビで報道されていたことを思い出す。名前は織斑一夏。元日本代表である織斑千冬の弟でもある。

 そして昨日の自己紹介の時にそんなやつもいたことを聖は今思い出した。あまりに存在感がなさすぎて、忘れていた。いや、逆か。甘粕真琴の存在が大きすぎて男でISを操れる程度の人間に意識が向かなかったのだ。

 焦った表情を浮かべる彼に担任教師はいい放つ。

 

「織斑。席に着け、邪魔だ。さて、他にはいないのか? いないなら無投票当選だぞ」

「ちょ、ちょっと待った! 俺はそんなのやらな――」

「自薦他薦は問わないと言った。他薦されたものに拒否権はない。選ばれた以上は覚悟しろ」

 

 それはどうなのだろうか、と聖は心の中で問いを投げかける。確かに選ばれる、ということは信頼されているということだ。ならばその信頼に応えるのが人間としてあるべき姿なのだろう。

 しかし、だ。この場合は全く状況が違う。先程彼を推薦した者は興味半分、面白半分で彼を推薦したに違いない。ISを使う男? 何それ、面白そう。じゃあ、何か特別なのかもしれないね。だったらクラス代表にしてみればもっと面白くなるんじゃない? というように。

 それは選ぶことの責任を持たず、全くと言っていい程覚悟がない(・・・・・)

 ふと聖は甘粕の方へと視線を向けた。

 

「……、」

 

 何も言わず、ただ黙って静観するその姿はある意味不気味だった。

 勇気だ覚悟だ責任だと口にする彼女が何も発言しないのは、しかしてこの際好都合だった。織斑一夏には悪いが、このままいけば何も問題も起こらずこの議題は終わりを告げることができる。

 が、世の中というのはそんなに甘いものではない。

 

「待ってください! 納得がいきませんわ!」

 

 バンッ、と机を思いっきり叩きながら次に立ち上がったのは金髪の少女―――セシリア・オルコットだった。

 眉間に皺を寄せるその姿は不満を体現したものだった。

 

「そのような選出は認められません! 大体、男がクラス代表だなんていい恥さらしですわ! わたくしに、このセシリア・オルコットにそのそうな屈辱を一年間味わえと仰るのですか!?」

 

 聖は完全にセシリアのことを忘れていた。別に注意すべき存在ではないが、しかしこの場合は違う。特に彼女のようなエリート思考な人間が、自分以外、ましてや女ではない男が代表者に選ばれればどういう反応をするのか。それは言うまでもない。

 

「実力からいけばわたくしがクラス代表になるのは必然。それを、物珍しいからという理由で極東の猿にされては困ります! わたくしはこのような島国までIS技術の修練に来ているのであって、サーカスをする気は毛頭ございませんわ! いいですか!? クラス代表は実力トップがなるべきものです。ならばこのわたくしが選ばれるのが当然ですわ!」

 

 一部正しいことを言っているものの、大半がただの罵倒になっていては意味がない。特に最後の一文で説得力が皆無になってしまった。

 詰まる所、彼女は織斑一夏が無責任で選ばれたことに意見しているのではなく、自分が選ばれなかったことに対して腹が立っているだけなのだ。前者ならともかく、後者の目的のために他者を貶す行為ははっきり言って度し難い。結局自分のためなんじゃないか、と言われても何ら不思議ではない。

 しかし、それを理解しない少女は続けて口を開く。

 

「大体、文化としても後進的な国で暮らさなくてはいけないこと自体、わたくしにとっては耐え難い苦痛で―――」

「それを言うならイギリスだって大してお国自慢ないだろ。世界一まずい料理で何年覇者だよ」

 

 唐突に割り込んできたのは先程推薦されオロオロとしていた織斑一夏。自分の国を馬鹿にされたからこその反論なのだろうが……しかし侮辱し返すことはこの場では逆効果であり、間違っている。そもそも指摘する場面がそこでいいのか、と聖は疑問に思った。

 

「あなた、わたくしの祖国を侮辱しますの……!? 分かりました、ならば決闘ですわ!!」

 

 再び思いっきり机を叩きながら言い放つ。

 

「ああ、いいぜ。四の五の言うより分かり易い」

「言っておきますけど、わざと負けたりしたらわたくしの小間使い―――いえ、奴隷にしますわよ」

「侮るなよ。真剣勝負で手を抜くほど腐っちゃいない」

「そう? 何にせよちょうどいいですわ。イギリス代表候補生のこのわたくし、セシリア・オルコットの実力を示す、またとない機会ですわね!」

 

 雪崩が一気に崩れていくように決闘の話はトントン拍子で進んでいく。

 ……何だろうか。この虚脱感と違和感は。

 互いの意見が相違している。だから決闘だ。それはいい。極端な話ではあるがそれでも解決策の一つではある。だからそれはいいのだが……。

 

(……こいつら、昨日の馬鹿(あまかす)の話聞いてなかったの?)

 

 個人の喧嘩でISを絡ませてくる。それがどれだけ身勝手で無用心な行為なのか、果たして理解しているのだろうか。

 この反応からすると聞いてはいたが、変な奴が妙なことを言っていると流していたのだろう。確かに自己紹介であんなことを語られても困るだろうが、しかしそこに何も感じ取らなかったのだろうか。

 そしてその疑問は更に大きくなる。

 

「それで、ハンデはどのくらいつける?」

「あら、早速お願いかしら?」

「いや、俺がどのくらいハンデをつけたらいいのかなー、と」

 

 瞬間。

 先程まで二人の会話に全く介入してこなかった生徒達が全員笑い出した。

 

「あははは、お、織斑君、それ本気で言っているの?」

「男が女よりも強かったのって、それはもう大昔の話だよ~?」

「織斑くんは、そりゃあ確かにISを使えるけどさ。それは言いすぎだよ」

「もしも男と女が戦争したら一週間も持たないっていわれてるしね」

 

 だよねー、などと言い合いながら彼女たちは笑い続けていた。その笑顔に一点の疑問もなく。自分達が正しいことを述べていると思いながら。

 笑っている。笑っている。笑っている。

 ……何だ、これは。

 その光景を目の当たりにした聖の体に悪寒が走り、鳥肌がたった。

 聖には先程の織斑一夏の発言のどこに笑い所があるのか全く理解できなかった。男が女よりも優れている、とは言わないがしかしながらそれでも嘲笑をするほど男という存在は卑下していいものなのか?

 違う。断じて違う。

 少なくとも世良聖が知っている男達は指を刺されて笑われるような人達ではない。格好が悪い時や情けない姿を見せる時もあるが、それでも大人として男として人間としてあるべき姿を見せてくれた『あの人達』を馬鹿にすることなど許されるわけがない。

 そして何より気に入らないのは。

 

「……分かった。じゃあハンデはいい」

 

 などと言いつつもクラスの連中に何も言い返さない少年だった。

 おい、お前。何を言い負かされているんだ。少しは何か言い返したらどうなんだ。しかも、何だその顔は。まるで彼女たちが言っていることが当たり前であるかのように納得するなよ。情けないなんてモノじゃないぞ。

 などと心の底で愚痴りながら握り拳を作る。

 彼は分かっていないのだ。自分が今、男代表の立場にあるということを。一学生に何を言っているのかと言われるかもしれないが、しかし事実だ。ここでの彼の評価は他の生徒達にとってみればイコール男の評価に変わるのだ。つまり彼がこのまま惨めな姿を見せ続けるのなら男は惨めな存在だと認識されてしまう。

 何とも馬鹿でていて、何とも愚図な雰囲気。反吐が出る。空気がクソマズい(・・・・・・・・)

 ああ、つまるところ、だ。

 

「ええ、そうでしょうそうでしょう。むしろ、わたくしがハンデを付けなくていいのか迷うくらいですわ。ふふっ、男が女より強いだなんて、日本の男子はジョークセンスがあ―――」

「うるさい黙れ」

 

 ――――我慢の限界ということだ。

 一言。そのたった一言で静寂が生まれた。と同時にクラス中の視線が聖の元に集中する。それは驚愕であったり、嫌悪であったり、興味であったりと様々だったが、しかして彼女は臆さない。

 

「……今、何か仰いましたか?」

「黙れって言ったの。何、聞こえなかったの? 耳が遠いのね。耳鼻科に行ったら?」

 

 なっ、と言いながら赤面するセシリアを他所に聖は続けた。

 

「さっきから言いたい放題言っているけど、要は自分を選んでくれなかったことに腹を立ててるだけでしょ? それを長々と続けて……聞かされてる身にもなりなさいよ。何で自分がイギリス代表候補生にも拘らず選ばれないのか、わからないの?」

「何ですって!? ISをまともに動かしたことのないくせに代表候補生であるわたくしに意見を……」

「ほらその態度。どう見ても相手を見下してる。そんな奴を誰が好き好んで推薦すると思うの? 馬鹿じゃないの?」

「……っ!?」

「『我も人。彼も人。ゆえ対等』……どっかの馬鹿と同じことを言いたくはないけど、結局そういうことよ。あなたが相手を尊重する淑女なら皆率先して選んでいたはずよ」

 

 実際は淑女どころか相手を思いやる心を知らない畜生だが。

 

「それに男がどうのと言っていたけれど、何? 自分の男性経験の無さをアピールして何がしたいわけ? やめてよね、そういう不幸自慢は。『あなた達』が今までどういう男と知り合ってきたのか知らないけど、それが全ての男だと思わないでよ。怖気が走る」

「貴女、何を言って―――」

「少なくとも、わたしの知っている男の人っていうのはそこにいる男子とは違って、嘲笑され、馬鹿にされる人達じゃない」

 

 セシリアの言葉を遮りながら告げる聖の言葉にさりげなく混じっていたのは織斑一夏の評価。

 それを聞いた当の本人はムッとなっているがそんなものは無視だ。

 

「わたしの父は体が弱いわ。でもとても強い人よ。周りが何を言おうと自分の意思を曲げない真っ直ぐさを持ってる。どんな窮地に立っていたとしても進み続ける諦めの悪さを持ってる。わたしが過ちを犯せば思いっきり叱ってくれる。そんな人」

 

 本人を目の前にしていれば絶対に言えないことだ。しかし、だからこそ言えることでもあった。

 

「『あなた達』はどう? 自分の父親、兄弟、親戚、友達……自分が今ここにいる過程で一度も男の人には助けてもらわなかったの? 男は全員価値がない存在で、嘲笑すべき対象だった? ねぇ、聞かせてよ」

 

 問いかける聖にしかして誰も答えない。答えられない。

 

「別に男が強いとか、女が弱いとか、そんなことはどうでもいい。わたしの知っている男の人達だって間違いを犯すこともあるし、弱いところだってある。けれど、それは女も同じでしょう? ISが使えるという一点が違うだけでそんなに優劣が付くものなの? だったら……女の価値って、ISに依存してるだけじゃない」

 

 甘粕と同じことは言いたくないが、ISは優秀な発明品だと思う。

 けれど、そんなことで、そんな程度で、人間としての優劣を決めていいものではないはずだ。

 

「まぁ、要するに何が言いたいかってことだけど……『あなた達』程度が男を語るなんて百年早いってことよ」

 

 言いたいことを言い放った後に訪れたのは二度目の静寂。

 そしてそれを破ったのは金髪少女の罵倒ではなく、唯一の少年の反論でもなく、担任教師の注意でもなく。

 彼女のルームメイトの拍手だった。

 

「―――素晴らしい。ああ、何とも心地いい言葉だ。熱意がある。信念を感じる。覚悟を決めている。こんなに清々しい気持ちになったのは久しぶりだ……織斑教諭」

「何だ」

「推薦の話だが、まだ可能か?」

「ああ、構わんぞ」

「そうか。ならば私は彼女……世良聖を推薦したいと思う」

 

 その瞬間、聖は何を言われたのか一瞬理解できなかったが、すぐさま正気に戻ると素っ頓狂な声を上げた。

 

「はぁ!? あんたなに言って……」

「何、おかしな話ではないだろう? 彼女はこのクラスで一番真っ当な人間性を兼ね備えている。クラスの代表である以上、人間性とは重要なものだ。どうだろうか、織斑教諭」

「……いいだろう」

「ちょ、織斑先生……!?」

「先程も言ったが、他薦されたものに拒否権はない。選ばれた以上は覚悟しろ」

 

 そんな……と口にする聖を他所に織斑千冬は話を続ける。

 

「それでは一週間後に勝負を行う。時間は放課後、場所は第三アリーナだ。織斑、オルコット、並びに世良はそれぞれ準備をしておくように。では、授業を始める」

 

 淡々と授業が開始される中、聖が思うことはただ一つ。

 

(やっぱりあんな奴と知り合いになるべきじゃなかった……!!)

 

 切実に。切実に心の中で呟くのだった……。




甘粕が名乗り出ると思った? 残念! みんな大好き聖ちゃんでした!
……はい。すみません。また調子に乗りました。ごめんなさい。心の底から反省します。

冗談はさておいて、何故甘粕が名乗り出なかったのか、それは次回に明かします。

というか、今日はホント眠い。ぶっ通しでやるもんじゃないですね。
そういうわけで良い連休を!

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