・初投稿
・文才ナッシングorz
・中二的な感じ
以上の要素が大丈夫な方、お進み下さい
決して最強主人公にはなりません。
_________『狂気の日』
そう呼ばれた日にあった世界の崩壊は、科学と魔術で栄えた国々を一瞬にして危機へと陥れた。
世界の面積の80%は荒野と化し、人々は住む場所を終われたほどの大破壊「だそうだった」。
と言うのもそれは数十年ほど前の話でありながら全くといっていいほど記録が残っていなかったからだった。
最近になって見つかった数少ない記録もあやふやで、良い情報を手に入れたとは言えなかった。
しかし一つだけ詳しく、だが理解し難い記録が見つかった。
『先月起こった狂気の日について旅のなかで調査した結果をここに記す。快晴の午後1時31分21秒、空に巨大な光る物体のようなものが
浮かび爆発四散した。その爆発により光る矢のようなものが降り注ぎ、地上を破壊していき、草木を枯らした。
・世界の中心に位置したマグナ島及びマグナ諸島は黒い霧に囲まれており状態の確認は不可能と断定。
・世界の人口は50%以上減少し、約80%の土地から植物の消失を確認。この消失は全て光の矢のようなものによる被害と思われる。
・世界で能力者の出現を確認。原因は不明、狂気の日の影響である可能性が高い。今のところ能力者は現在の人口の3%ほどの数であると確認、彼らには共通点がなく、能力者へ変化する原因については不明である。能力の個人差はあるが、特にこれといった法則はない模様。
・世界の魔力の減少はない模様。能力者と魔力との関係については不明。
・能力については科学にも魔術にも影響されない模様。
現在確認されているのは以上の事柄のみである。アランテヌスに幸あれ。
ナーンウェイ』
この記録は多くの情報をもたらし、謎も残したのであった。
「狂気の日に一体何があったのだろうか。」「降り注いだ光に何か原因があるのでは?」「そもそもナーンウェイとは何者なのか?」
この記録を下にした論争は今も尚行われている。一つの答えはまた新たな矛盾・疑問を呼んだ。
結果、彼らは能力者という者たちを集めるという結論に至った。能力者を判別し、話を聞き、そこから新たな特徴を見つけるというものであった。
それは途方もないことで、効率も悪い事だったが、そこまでしないといけないほど情報という情報が無かったのだ。
能力者集結の知らせは瞬く間にたくさんの人々に伝わっていった。大きな街の裏通りにも、小さな村の集落にも、山奥の一軒家にさえも。
結果集結したのは約5000人。その中に、ある少年がいた。
「うわあぁ……。」
緊張した様子のその少年は黒い髪に赤い人より大きめの赤い瞳、背中には対モンスター用の太刀に腰には二本の刀をさしている冒険者のような姿であった。袴の姿に笠を被って手甲を付けているその姿は東洋の国にいたと伝わる戦士のようであった。
彼の名はソウヤ。東洋から来た新米の冒険者であり、能力者の一人であった。
初投稿のia!と申します。
頭の中にこの物語の断片が浮かんだので書かせて頂きました。
この世界の捕捉をしますと、冒険者は職業の一つで旅をする人は良くそう呼ばれます。