神矢はカレスとの戦闘の後、違和感を感じていた。
(おかしい。いくら日本側が押し返してきたからといってこんなに戦闘員は少なかったか?)
そう、神矢はカレスとの戦闘の後、全くと言っていいほど敵に会わなかった。
(もしかして、カレスが出てきたように原作とは違うのか?
少し聞いてみるか。)
神矢が立ち止まって目を閉じる。すると隈取りができる。
「いた。」
神矢が方向を変えて走り出す。そこには敵兵がいた。
「残すのは一人でいいか。」
「敵襲だ!」
「今から構えても遅いよ。」
「グハァ!」
そこにいた敵を一人だけ残して後はすべて斬る。
「ちょと聞きたいことがあるんだよね。写輪眼!」
敵を幻術に落とす。
「お前達はこの後何をするつもりだ。」
「艦隊を.....率いて......海から.....攻撃を.....仕掛ける」
「規模は?」
「高速.....巡洋艦.....8隻.....駆逐艦.....9隻」
ドサァ。そこまで言うと倒れてしまった。
「くそ、まだ聞きたいことがあったのに。
とりあえず、海岸に急ぐか。」
幸いにも、海岸まではすぐだったので五分もかからなかった。
「あれか!」
写輪眼でこちらに向かっている艦隊を発見した。
「須佐能乎!」
須佐能乎の弓の部分だけ展開した時、後ろの方から声が聞こえてきた。
(ようやく来たか。)
こちらに来たのは司波達也だった。
〜達也 side〜
深雪や母様や穂波さんを傷つけた大亜連合に報復するために軍に頼んで戦闘に参加さしてもらった。
敵兵がだいたい片付いたときに
「司令部より伝達!高速巡洋艦、駆逐艦とみられる艦隊が合わせて17隻が接近中!」
「17隻だと!」
横では風間さんが通信機で連絡をしていた。
「全戦闘員に告ぐ!これより捕虜を連れてこの場所から退避!」
全戦闘員が急いで退避を始める。
「何をしている!特尉も速く退避を!」
「風間さん。俺ならその艦隊を破ることができるかもしれません。」
「それは本当か!?」
「ええ。だから俺に海岸に向かう許可をください。」
「いや、しかし..........わかった。海岸に向かう許可を出そう。ただし、私と真田!」
「はい。」
「お前は私と特尉と一緒に海岸へ向かう。いいな。」
「了解しました。」
「特尉もそれで構わないな。」
「はい。」
「では、向かおう。」
風間大尉と真田中尉と走り海岸についた。
「ところで、特尉。どうやってあの艦隊を破壊するんだ?」
「俺の固有魔法の[分解]を使い【アテリアル・バースト】を発動します。」
ズドン。試し撃ちをする。
「どうだ、届きそうか。」
「敵がこちらから20km圏内に入れば。」
「それでは、攻撃をうけてしまう!」
「やはり、お二人は避難を」
「いや、大丈夫だ。戦場に安全な場所などない。」
「敵、あと30秒で20km圏内に入ります!」
達也が試し撃ちをして弾道を情報とする。
それに呼応して敵艦からの砲撃も始まる。
そこに穂波さんが来る。
「私が達也君を守りましょう。」
そう言い、防御魔法を展開していく。
また、弾丸が横から飛んできた矢によってこちらに届く前に爆破される。
(あいつはあの時の.....)
しかし今は、考えを捨て魔法に集中する。
そしてついに眩い閃光が走った。
〜達也 side out〜
(眩しいな)
達也の魔法を見ている。
「津波だー!」
向こうから声が聞こえる。
「よし、俺の出番だな。」
避難しようとしている達也達の前に降り立つ。
「!。やっぱりお前 「そんなことより速く逃げなよ。創造。」」
巨大な堤防を創造する。
「神威!」
流れてくる水をすべて時空間に送る。
「ふぅー。流石にチャクラ無限でも疲れるな。
でも、これで、穂波さんは守れたはずだ。」
そして、堤防の方を向く。
「また、高校で会おう達也。風遁・螺旋手裏剣!」
堤防を破壊してから神矢は帰って行った。
やっと追憶編が終わりました。
次回はオリジナルストーリーです。
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