創造と破壊を司る者   作:クルシオ

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入学編
再会


部屋に日が差し込んでくる。

 

「ん、もう朝か.....」

 

神矢は起き上がり、今日から通う学校の制服を着る。

が、神矢の制服にはエンブレムがついていなかった。

 

「よし!準備完了。」

 

神矢は朝食を食べてから家を出る。

神矢が今日から通う学校は国立魔法大学付属高校。

通称、魔法科高校だ。

神矢はその中でも第一高校に通う。

 

「あれからもう二年も経つのか.....」

 

神矢は沖縄から帰ってきてからの二年間何をしてたかというと、修行だ。

 

「今日から本格的に原作知識が必要になってくるな。

まぁ、原作通りに進むかはわからないがな。」

 

神矢がこの二年間ずっと考えているのは、あの謎の敵カレスのことだ。あの後一切接触はなかったが、今日からまた何が起こるかわからないからだ。

 

「まぁ、あんまり気にしすぎてもいけないな。」

 

そう思い学校に向かう。

しばらく歩いて学校に向かうと校門の前で何かを言い争っている二人が見えた。

 

(あれは、司波兄弟だな。ここは、原作通りだな。)

 

そう思っていた時物陰に気配を感じた。

 

(誰だ?写輪眼!)

 

写輪眼でその物陰を見てみると誰なのかがすぐにわかった。

その正体は司波深夜だった。

 

(おいおい子供の隠し撮りかよ.....まぁ、無事でよかった。)

 

そう、本来は深夜はあの戦争で死ぬはずだったが神矢がイザナギで傷と一緒に過去に魔法を使いすぎたことも夢へと変えたのだ。

 

そんなことを考えているうちに司波兄弟の言いあいは終わっていた。

神矢も校門をくぐる。

周りからは「補欠なのに」「ウィードのくせに」なんてのが聞こえてくるのは全て無視。

 

「隣いいか?」

 

ベンチに座っていた司波達也に向かって言う。

 

「あぁ、構わない。」

 

「俺の名前は神矢 俊介て言うんだ。よろしくな。俊介って呼んでくれ。」

 

「俺は司波 達也だ。こちらこそよろしくな。俺のことも達也でいい。」

 

ここで、普通の質問をしておく。

 

「達也は何でこんな早くにきたの?」

 

「妹の付き添いだよ。逆に俊介は何で?」

 

「俺は単に早起きしてね。せっかくだから早めに来ようと思ったんだ。」

 

神矢は達也と話していて何となく違和感を感じる。

 

(何だろうこの感じ。)

 

たが、その違和感を無視して話を続ける。

そうやって話していると誰かが話しかけてきた。

 

「新入生の方ですか。もうすぐ.....」

 

声をかけてきた人は神矢を見ると声を詰まらせてしまった。

 

「どうかしましたか?」

 

不思議がった達也が聞く。

 

「いえ、なんでも。それよりもうすぐ入学式が始まるので講堂に移動してください。」

 

「もうそんな時間か。俊介行こう。」

 

「あぁ。」

 

達也と一緒にその場から立ち去ろうとする。

 

「あの!私は七草 真由美と言います。二人のお名前を聞いてもよろしいですか。」

 

「司波 達也です。」

 

達也が答えたので俺も一応答えておく。

 

「神矢 俊介です。」

 

名前を答えた瞬間真由美の顔が変わる。

 

「それよりも先輩。早く行かないと式に遅れますよ。」

 

「そうよね。また、今度話をしましょう。」

 

そう言って先輩は去っていく。

 

「俺たちも行くか達也。」

 

「あぁ。」

 

そう言って講堂に向かう。

 

 

 

 




メインヒロインをどちらにするか悩みどころです。

なにかあれは活動報告のヒロイン決定!の方にお願いします。


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