妖怪の山、西行寺家、名声を求める傭兵や妖怪。
「以外と人数が集まったみたいね。それでは今から作戦会議を開始します。
総司令官として指揮を執る八雲紫よ。」
「紫様の補佐を勤めます、八雲藍です。」
「そして総司令部として川城にとり、射命丸文 他を任命します。
戦いはかなりの困難を強いることになると思うわ。
けどこのまま無抵抗でやられるのも嫌でしょう。神に一泡吹かせてやりましょう。
これはわたし達の神の為ではない。これは己自身のため。
そしてわたし達の戦いよ。かならずあなたたちを導いてみせるわ。」
さすがは、妖怪の賢者といったところか。
戦闘に参加するものの指揮があがる。
今回は人妖関係なく力のあるもの全てがこの戦いに身を投じるようだ。
「お兄さんも戦うの?」
「え? あ、はい。自分の守りたいものの為に・・・」
「そうなの。わたしはルーミアよ。よろしくね。」
長身のきれいな髪をした怪しげな容姿をした人だった。
喋っているだけだが物凄いプレッシャーを感じる。
これは相当強い妖怪だな。鬼より強いかもしれん。
「魂魄 光忌です。よろしくお願いします。」
「あ、いたいた。おーい盟友。」
どうやらにとりのようだ。
「どうしたんだ?」
「これを耳に付けてくれ。これは無線機といって離れていても会話ができる装置だ。
これさえつけていれば本部からも盟友とやりとりができる。」
「助かるよ。ところでルーミアさん・・・」
さっきまでいたはずのルーミアさんが見当たらない。
もしかしてトイレにでもいってしまったのだろうか。
まあいい。俺も自分の準備をするとしよう。
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俺の担当地域は最西端の前線である。
恐らく敵の本体が来るであるルートであり、
その分こちらの戦力もそこへ集中している。西行寺家を含む武家と、
陰陽師に能力者、妖獣などもいる。その中には伝説級のハクタクの子孫などもいる。
妖忌も・・・きてるんだな・・・・・
「あまりこういうのは好まんな。しかし民の為だ。君は何故戦うんだ?」
ハクタクの子孫である半妖獣に話かけられすこし動揺する。
「そんなに動揺するな。わたしは慧音、上白沢慧音だ。君の名前は?」
「魂魄光忌です。俺は自分の守りたい者の為に戦います。」
「そうか。まぁお互い生き残ろうではないか。」
嵐の前の静けさというのだろうか。
いまから大規模な戦争が起きるなどという気配はまるでしない。
沈黙だけがただ流れているだけ。
「空に何か見える・・・」
空・・・?俺にはなにも見えない。
ところどころから空がなどという声が聞こえる。
「まずい皆、防御体制に入れ!」
反射的に霊力結界を形成する。
あれは・・・木の柱??
「うわあああああああああ。」
まさに地獄絵図。突如現れた木の柱によって先手を打たれる。
多少の結界ならば容赦なしに突破してくる。
「光忌くん。来るぞ!」
「木の柱が降ってきたと思えばもう攻めてきましたね。」
刀を手に取り荒野を走り抜ける。
諏訪大戦の火蓋がいま切って落とされましたね。
なんかめちゃくちゃなきもするから改変しちゃうかもwww