ある兄妹の幻想物語   作:血濡れの人形

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第一話

~博麗神社近くの森~

 

「お菓子もらっちゃった♪」

 

そこには、小さな女の子がいた。

 

「早く持って行ってあげないと♪」

 

「お~い、いざや~」

 

「あっ!お兄ちゃんだ!」

 

~森の中の小さな小屋~

 

「ただいまー」

 

「おかえり、いざや」

 

「お菓子こんなにもらえたよ!」

 

「へぇ、これが・・・」

 

「あとで一緒に食べようよ~」

 

「わかったよ」

 

「このあとはどうする?」

 

「ふむ、とりあえず風呂に入るか」

 

「わかったよ~」

 

「どっちにするかな?」

 

「お風呂の種類は何にする?」

 

「それじゃあ、温泉にしようかな」

 

「わかった、それじゃあ待っててね」

 

「あぁ」

 

~森の中~

 

「世界をつかさどる程度の能力」

 

その言葉とともに、温泉が出てきた。

 

「お兄ちゃん!準備できたよ」

 

「わかったよ」

 

「それじゃあ、私は戻ってるね」

 

「了解」

 

~兄入浴中~

 

「ふ~」

 

「お兄ちゃん、おかえり~」

 

「あぁ、ただいま」

 

「それじゃあ、私も入ってくるね」

 

~いざや入浴中~

 

「それじゃあ、これはもういいのかなぁ?」

 

「放置でもいいと思うぞ?」

 

「そう?」

 

「あぁ」

 

「それじゃあ、このまんまにしとくね」

 

「そうだな」

 

「あっ!」

 

「?」

 

「そろそろに行かないと」

 

「そうか、今日は村で何かあるんだっけか」

 

「うん!」

 

「それじゃあ、一緒に行くか?」

 

「やったぁ!」

 

~とある村~

 

「わぁ!いっぱい人がいる~」

 

「あんまりはしゃぎすぎるなよ」

 

「わかってるよ!」

 

「それだったらいいんだが」

 

「お兄ちゃん!あれなに?」

 

「どれどれ?あぁ、あれはたこ焼きだな、一つ買っていくか?」

 

「うん!」

 

「あいよ、すみません!これ一つください」

 

「はいよ」

 

~料理中~

 

「はいよ、たこ焼きひとつで二百円な」

 

「ほいよこれ」

 

「まいど」

 

「ほらこれ」

 

「やったぁ!お兄ちゃんありがと♪」

 

いただきまーすと言って、たこ焼きを口に運ぶ。

 

「はふはふ、ゴクン」

 

「熱くないのか?そんな食い方して」

 

「ん~、普通?」

 

「そうか・・・」

 

「モグモグ」

 

「さてと、これからどうする?」

 

「モグモグ、どうするって?」

 

「いや、このまんま何もやらないってのはあれだしな」

 

「う~ん、そんなこといったって食べ歩きくらいしかなくない?」

 

「まぁ、そうだな・・・」

 

「ゴクン」

 

「あれ?いざやじゃないか」

 

「あっ!けーね先生、こんばんは~」

 

「こんばんは、それで?隣の人は見たことがないんだが」

 

「お兄ちゃんだよ!」

 

「なるほど、あなたが、え~と」

 

「どうも、いざやの兄のアシエンといいます」

 

「アシエンさんですね、あっ」

 

「どうしたんですか?」

 

「いえ、もう時間なので私はここで」

 

「そうですか、それではまた」

 

「えぇ、また今度!」

 

「行ってしまいましたね」

 

「それじゃ、僕たちも行こうか」

 

「うん!」

 

その後、特に何もなく一日は過ぎて行った。だが・・・

 

「やばい、もう懐が・・・」

 

「うっ、ごめんなさい」

 

「いや、モンダイナイよ・・・」

 

「なんか片言になってるよ!?ホントに大丈夫なの!?」

 

「大丈夫だよ、うん、たぶん」

 

「うぅ」

 

「それじゃあ、帰るかな」

 

「うん」

 

~森の中の家~

 

「あ~、疲れたぁ」

 

「私はまだいけるよ!」

 

「元気だなぁおい」

 

「そりゃそうだよ!あんなに楽しいんだもん!」

 

「それは良かった」

 

「ふわぁ」

 

「眠いのか?」

 

「少し」

 

「無理せずに寝ろよ?」

 

「わかったぁ」

 

「まったく」

 

「スー、スー」

 

「もう寝たのか・・・よほど疲れてたんだろうな」

 

「う、うぅ」

 

「どうしたんだ?」

 

「スー、スー」

 

「気のせいか?うなされてるように聞こえたんだが、やば、俺も眠くなってきた」

 

「スー、スー」

 

バタ

 

「スカー」

 

「スー、スー」

 

そうして、その日は二人とも眠りについた。




新しく書いたはいいけど完璧こっちはサブ中のサブです。
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