~異変解決後の博麗神社~
そこに、いざやとルーミアは一緒に行く。
「そういえば、いざやってお酒は飲めるの?」
「えっと、飲んだことないなぁ・・・」
何て話していると、遠くから声が聞こえてくる。
「どーりゅ、・・・しよ、・・・」
「あれ?なんか声が聞こえて」
そう言って、いざやは階段を上がろうとする、すると、後ろから、
「おや?もしかして二人は、いざやちゃんとルーミアちゃんかな?」
と、声をかけられ、後ろをみると、一人の少年が立っていた。
「何で名前をしって?」
「それは秘密♪」
すると、さらに少年は、
「今上にいくとひどい目に遭うから、ドールに会うならもう少しあとの方がいいよ」
と、そんな風にいってきた。
「え?」
疑問になって、聞き直そうとすると、
「いやぁ、しろまが神殺し・改を開けてな、何人か酔っててな、今いくと被害者が増える」
「何よ、その物騒な名前は・・・」
「酒の名前だよ、ドールが作ったな」
等と会話していると、
「お、もう終わったみたいだな、それじゃあ、俺はこの辺で」
そう言って、神社の方の会話が落ち着いたころになって、少年は階段を降りていった。
「何だったんだろう、今の人」
「さぁ、それよりも、何か用があったんじゃないの?」
「そうだった!それじゃあ、早くいかないと!」
パタパタと階段をかけ上がっていく。
「ちょっと!走ると危ないわよ!」
と、後ろからルーミアの声が聞こえるが、いざやはこれをスルー、そうして、いざやが鳥居の所に立つと、
「ちょうど来たみたいだし、聞いてみましょうよ」
「マジですかって、本当だ」
と、二人の会話が聞こえてくる。そのあと、二人は数回会話をして、いざやの事を手招きする。
「ほら、呼ばれてるわよ?」
そう、後ろからルーミアが声をかけてくる。
「そうだね、少しいってくるよ!」
「えぇ、さてと、私は何を飲んでようかしら?」
そう言って、ルーミアはお酒を調達しに、いざやはドールと霊夢に会いに行った。
「あの、何かようでしょうか?」
まぁ、多分お兄ちゃんの事だろうけど、と、内心思いつつも、そんな質問をする。
「博麗の巫女になってみるきはないかしら?」
(あれ?)
「え?私がですか?」
お兄ちゃんの事でなかった事に驚きつつも、少し疑問風に聞いてみる。
「そういえば、名前を聞いてなかったわね」
そういえばと思い、名前を言う。
「えっと、いざやです」
「そう、それで、さっきのやつの返答はまたあとでいいわ」
それを聞いて、少しホッとしながら、
「そう、ですか・・・」
そして、本来の目的である、兄の事を聞く。
「そういえば、お兄ちゃんは見つかりましたか!?」
すると、霊夢は、
「ごめんなさい、一人いたけど、攻撃してきたし、赤い仮面をつけてたから、違うかと思って倒しちゃった」
「まぁ、倒したというよりは気がついたらどこかにいってたんだけどな」
と、ドールが捕捉する。それを聞いて、今後の事も考えて、いざやは、
「そうですか、なら、巫女になるかって話、受けさせてもらおうと思います」
すると、霊夢は少し驚いたようにして、
「本当に!?」
と、そう言ってきた。
「はい、もしかしたらお兄ちゃんも来るかもしれないし」
情報集まりそうだし、と、内心思いながら、そう答える。
「そう、それで、いざやはどっちで暮らすの?」
と、霊夢が言ってくるが、意味がわからず、
「どっちでって?」
「最終的には、博麗神社に暮らしてもらうけど、
最初のうちは自宅で暮らしてもいいから、今はどっちがいいか聞いたのよ」
そういうことなら、と、少し考えると、
「そうですか、なら、しばらくは家で暮らそうかな?」
と、返事をした。
「そう、それじゃあ、明日から修行開始よ」
「はい!」
元気よく返事をし、ルーミアと合流しに行った。
「ルーミアちゃ~ん、どこいった・の・って、え?」
ルーミアを探し終わり、ルーミアの所に行くと、目の前には、
「やば、もう無理かも」
「まだまだ飲めるよ~!!」
「こらしろま!そんなこと言ってルーミアの器の方に酒を入れるな!」
「おい白!こんな風景、撮る以外の選択肢はないだろ!」
「にぃ、それにはカメラが必要、そして、こっちに来たときに、充電器って、無かったような」
「ふっ、テトに貰ったから問題ない!」
「シュヴィ、あそこには突っ込むなよ?」
「うん、わかったよ、リク」
それを見ていざやは一言、
「・・・何この状況」
すると、ルーミアは、いざやに気が付き、
「いざや!助けて!」
「えぇ、うぅ、わかったよう、釣竿」
そう言って、いざやは釣竿を作り、ルーミアに向けてふる。
「え?ちょ、キャァァ」
何て叫び声をあげながら、落ちてきたルーミアをいざやがキャッチする。
「よっと、ルーミアちゃん?大丈夫?」
「え、えぇ、助かったわ」
ルーミアのその言葉を聞いて、いざやは、笑みを浮かべて、
「そう」
と、言ったのだった。
「でも、何で飛んでいかなかったの?」
「それが、飛ぼうとしても捕まって引きずり下ろされたのよ」
それを聞いて、いざやは、苦い顔をしながら、
「うへぇ」
と、返事をした。
「そう言えば、もう話は終わったのかしら?」
「うん、それで、私、巫女になることになった」
それを聞いて、ルーミアは、
「本当に!?」
そう言われて、いざやは一瞬ビクッとなり、
「う、うん」
そう答えたのだった。
この題名はこれまで!次回から違う作品になります。