「すいません」
「よし蹴り飛ばす」
「イヤ~~~~!!」
~妖怪の山麓~
にとりの工房に来た文はにとりに映像を撮影する装置について相談していた
「という装置を作ってもらいたいんですけど…できそうですか?」
「もちろんさ、河童の力をなめないでよ!」
そう言うとにとりは設計図を描き始めた
そして20分後
「よしできた!」
「早いですね」
「なぁ~に理論は簡単だからね、写真撮影機の機能と蓄音機の機能を組み合わせただけだからね」
「なんかすごそうですね」
「まずは写真機を連続で長時間撮影できるようにしないと、
にとりはブツブツとつぶやき始めた
「心配になってきました」
一方仁は
「う~ん」
工房のガラクタで遊んでいる
それから数時間後
「やっと完成したよ!名付けて!【連続写真撮影蓄音機】!」
「名前のわりには随分と小型ですね」
大きさはビデオカメラと同じくらい
「はいこれ」
「何ですかコレ?」
「これは連写音機に取り付ける記憶装置さ」
「記憶装置?」
「そう一晩中撮影し続けると情報量がすごいことになるからね、装置が発熱したりしないようにね」
「なるほど、ところで仁君はどこでしょう?」
「あれ?どこにいったんだろう」
二人があたりを見渡すと仁の姿がない
「仁君!どこですか?」
「おーい!出ておいで!」
すると仁は車に乗って出てきた(子供用の電動オープンカー)
「にとりさんあれは?」
「私も知らないよ、多分仁君が自分で作ったんじゃないかな?」
「いや、すごすぎませんか?」
「頭がいいとは聞いてたけどまさかここまでとは」
「じ、仁君!それどうやって作ったんですか?」
「えーっと、気付いたらできてた!」
「本当に天才だな」
仁の天才ぶりににとりは呆れかえっていた
その後仁の注文で仁の車ににとりが塗装したあと文の家に戻ったその際にとりに「何かあったらおいで、見聞を広めるためにも君の存在は不可欠だからね」と言われ今後の利用は仁のみ半額となった
そして家に戻ると椛が夕食を作って待っていた
「何で椛が家に居るんですか?」
「仁君に会いに来たんです、暇だったのでついでに夕食とかを作って待ってました」
「椛おねーちゃん」
「何ですか?仁君」
「尻尾触りたい」
「何です!?突然!」
仁の突然の発言にビックリした椛
「だめ?」
「ま、まぁいいですけど」
そういうと椛は仁に背を向けて尻尾を向けたそこに仁は近づきモフリだした
「ふぁ!やっぱりくすぐったいですね」
「やっぱり思った通りフワフワのフカフカだぁ~」
その後仁は風呂に入った後翌朝まで椛の尻尾に抱き着いて寝ていた
椛は尻尾に触られ続けられたので一晩中くすぐったそうにしていた
~to be continued~
2018/07/22
~to be continued~の入れ忘れによる追記