東方明蓬望   作:南雲 リュウセイ

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リュウセイ「また遅くなってすみませんでした」


「その赤ん坊どうしたの?どっかから盗ってきたの?」

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ」

 

「な、なにうさ!」

 

「どうしたの!?」

 

叫び声を聞いた鈴仙がすごいスピードで現れたそしてそこにいた「てゐ」の姿をみて

 

「てゐ、貴女一体なにしたのよ!」

 

仁がいきなり叫んだのでてゐもオロオロしていたところに急に鈴仙が来たので・・・

 

「私はただ永琳の作った薬をくすねてコイツに使っただけうさ」

 

てゐは正直に全部喋ってしまった

 

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ」

 

仁はまだ叫び声を上げているさらによく見ると体から煙が出ている

 

「煙って一体何が起きているの? これは師匠を呼ぶしかないわね」

 

その時今まで聞こえていた仁の叫び声が止まり代わりに聞こえたものに鈴仙とてゐは固まった

 

「おぎゃぁおぎゃぁおぎゃぁ」

 

聞こえてきたのは赤ん坊の泣き声だったそれによって2人?2匹?は一気に冷静になった

 

「てゐ」

 

「分かってる、永琳呼んでくるうさ」

 

「頼むわ、その間私があやしておくわ」

 

そしててゐは永琳を呼びに走っていった

 

「さてと寝ちゃったか、よいしょっとこうして見ると結構かわいいわねぇ」

 

泣き疲れて眠ってしまった仁を抱いてみる鈴仙そしてそこに来るてゐのうさ耳を掴んでやって来た永琳

 

「まったく、薬を勝手に使うなって何度も言ったでしょうに」

 

「ごめんうさ~」

 

「それが薬を使った結果ね。結構可愛いじゃない」

 

そして永琳は赤ん坊になった仁を診ていると…

 

「おぎゃぁおぎゃぁおぎゃぁ」

 

仁(赤ん坊)はまた泣き出した

 

「し、師匠!ど、どうしましょう?!」

 

突然仁が泣き出したので慌てふためく鈴仙

 

「一体どうしたのよ。うるさいわねぇ」

 

輝夜がこの泣き声に反応して永琳たちのもとにやって来た

 

「その赤ん坊どうしたの?どっかから盗ってきたの?(とってきたの)」

 

「じ、実はカクカクシカジカでして」

 

っと鈴仙が輝夜に状況を説明した

 

「つまり薬を作った永琳が悪いのね」

 

「いや、てゐが悪いです」

 

輝夜の少しズレた答えに鈴仙がツッコんだ

 

「で、どうして泣いているのか分からないというわけね」

 

「はい」

 

状況を理解しきった輝夜に鈴仙が答えた

 

「多分お腹がすいたんじゃないの」

 

という輝夜の推理に鈴仙がはっとした

 

「そういえば、仁って昨日から何も食べてないわ」

 

「よくもまぁ文句を言わなかったわねぇ」

 

鈴仙の言った事実に永琳が呆れた(あきれた)

 

「はぁぁ、とりあえずこの子のミルクを用意しないとね。」

 

その言葉にその場にいた全員が固まった

 

「どうするんですかこの場にいるものは全員母乳なんか出ませんよ?」

 

「母乳の成分は解っているからそれを粉薬にして飲ませるのいわゆる粉ミルクね」

 

「でもいつまでもそうはしていられません、ずっとここにいる訳にもいかないしどうしましょう師匠?」

 

「今度幻想郷の全勢力を集めて相談するわ」

 

「おぎゃぁおぎゃぁおぎゃぁ」

 

「とにかく粉ミルク作ってくるわ」

 

そう言って永琳は部屋を出た

 

「そういえば母乳の成分なんてどこで手に入れたうさ?」

 

うさ耳を労わり(いたわり)ながらてゐが言った

 

「さぁ?」

 

輝夜は興味なさそうに言った

 

to be continued

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