「検査の結果が出たわ」
検査を終えて永琳と仁を抱いた鈴仙が出てきた
「遅いじゃないの!」
話を聞いていたので暇ではなかったがやはり待たされたのが気に食わないようだ
「それよりも検査の結果は?」
諏訪子は仁の体に異常がないか心配している…ただの母親である
「そのことで軽く話があるの」
「何か悪いことでもあったの?!」
諏訪子が驚きながら聞いてきた
「悪い訳じゃないのよただ…」
「「ただ?」」
「成長が早すぎるのよ」
「どういうこと?」
レミリアは不思議そうに聞いてきた
「これが今回の結果と2か月前の結果」
「「う~ん…」」プシューー
永琳は2人に結果の紙を見せたが2人は専門用語だらけの紙の意味が理解できずに頭から煙を出していた
「分かりやすく言うと成長速度が2倍になっているの」
「ってことはもう首がすわってても不思議じゃないね」
「そうなの?」
諏訪子の発言にレミリアが聞いてきた
「うん赤ちゃんは大体生まれてから5か月くらいまでにはほとんどの子は首がすわるのだからうちが引き取った2か月の2倍で4ヶ月分つまりもうすぐ5か月目だからそろそろ首もすわるってこと」
「なるほど、ところで他に問題はないの?」
レミリアは他に異常がないか確認した
「今のところは他に異常などは見受けられないわ」
「成長の速さの原因は?」
諏訪子は成長の速さに関してもう少し知っておこうと聞いてみた
「恐らくだけど薬で強制的に体の時を巻き戻したから、元に状態に戻ろうと体の成長ホルモンとかが活発になっているんだと思うわ」
永琳は自分の現在の推論を2人に話した
「今後成長速度はどうなるかわからない一生このままなのか?元の年齢までなのか?成長速度は加速するのか?全く検討がつかないから今後も経過を見る必要があるわね」
「まぁとりあえずこっちでもパチェに調べてもらうわ」
「お願いね、何かわかったら連絡を」
「わかったわ」
「じゃローテーションが一周したら一度会議を開きましょう情報の共有も兼ねてね」
「そうね、それはこっちで用意するわ」
諏訪子の提案に永琳は了承した
「それじゃ、引き渡しを始めるわ鈴仙、仁を起こしてあげて」
「はい」
鈴仙は仁のほっぺをぷにぷにし始めた
「ウッ?」
今回は普通に起きた
そしてレミリアの従者である咲夜が仁を受け取り抱きかかえた
「暖かいですね」
「子供の体温は暖かいからね」
咲夜のつぶやきに諏訪子が答えた
「それじゃ、これが仁のオムツとかミルクとかおもちゃの入ったバックね」
そこにはスーツケースほどのサイズのバックがあった
「足りないもがあったら言ってねこっちで用意して鈴仙にもっていかせるから」
「これ以上仕事増やす気ですか…」
鈴仙がボソッと呟いた
「何か言った?」
永琳が満面の笑みで聞いてきた メッチャコワい
「イッ!、いえ何も!」
はっきり言って恐怖政治である
「じゃ鈴仙送っていって」
「ハイ」
なぜカタコトなのかは気にしてはいけない
~to be continued~
リュウセイ「これで文句はないだろ」
仁「まぁそのペースならな・・・」
なにか含みのある言い方・・・