東方怪人録×名探偵コナン~新ベーカー街の亡霊・四人の探偵たち~ 作:Dr.クロ
そんな彼らの前に暗躍者たちがとうとう現れる
リアルにて、鬼矢達はメインルームに向かう途中で紫より送られた情報を元に考えていた。
その中で鬼矢は唸っていた。
優作「どうかしたのかね鬼矢君?」
鬼矢「ん~、なんか引っかかるんだよな」
文「引っかかるとは何ですか?」
優作の問いにそう返す鬼矢に文は首を傾げる。
鬼矢「ダイイングメッセージのことだ」
文「JTRのですか?」
優作「それがどうしたのかね?」
そう答えた鬼矢のに文は首を傾げて優作は聞く。
鬼矢「その何かが分かんないんだよな……」
文「確かジャック・ザ・リッパーの略称なんですよね?」
優作「ああ、私と樫村の間で呼んでいた略称で……!?なぜ樫村はJTRにしたのだろうか?」
そう返した鬼矢のに文は優作に聞いて優作も頷いてから引っかかったのかそう呟く。
鬼矢「それにあれが凶器をさしているのかが引っかかるんだよなぁ」
文「え?先ほど刑事さんからルミノール反応があって樫村さんの血液型と一致したって……」
そう言った鬼矢に文が返したのに優作と鬼矢は気付く。
優作「鬼矢くん…どうやら我々は1つ見落としていた様だ」
鬼矢「そうだな工藤」
文「へ?」
2人の様子に呆気に取られる文に優作は質問。
優作「文君、なぜ我々があれが凶器だと思ったのかね?」
文「そりゃあ……あ!?」
そう問われて文は思い出して声を上げる。
鬼矢「そうシンドラーの秘書が言ったからだ。JTRとは結びつけてない」
優作「なぜ樫村がJTRにしたのか…もしかしたら樫村のパソコンに入っていたデータにJTRと犯人を結ぶのがあったから樫村は選んだのだろうか…」
そう言う鬼矢に優作は顎に手を当ててなぜダイイングメッセージに残したのか気になる。
鬼矢「ジャック・ザ・リッパーと犯人を結びつける何かか……」
優作「ふうむ…ん?そう言えば…」
腕を組む鬼矢に優作は何か思い出した仕草をする。
鬼矢「なんか思い出したのか?」
優作「コクーン発表会パーティの前日、樫村が電話をして来たんだ。内容は自分の処に送られて来たDNA探査プログラムについて」
文「DNA探査プログラム?なんですかそれ?」
鬼矢の問いに答えた優作のに文は質問する。
優作「DNA探査プログラムとはヒロキ君が作ったパソコンのプログラムの一種で皮膚や血液のデータからその人間の先祖を突き止めることが出来るんだ」
文「へ~、凄いですねそれは」
鬼矢「……!お、おい工藤」
どんなものなのか聞いて関心する文だが逆に鬼矢は驚愕した顔で見る。
同じ様に行き付いたのか優作は頷く。
優作「樫村が殺された動機は送られて来たDNA探査プログラムのデータ……」
鬼矢「そしてそれにジャック・ザ・リッパーを組み合わせると……」
優作&鬼矢「「犯人はジャック・ザ・リッパーの子孫!」」
文「ええ!?」
異口同音で言った2人のに文は驚く。
優作「だから犯人は知られたくない為に樫村を殺害…」
鬼矢「そしてDNA探査プログラムのデータを消去したって訳か」
文「データ全てを破壊したのはそれが狙いだと分からせない為ですね!」
そう言う2人に文も手をパンとさせて言う。
優作「そうだろうね…だからこそ樫村はJTRと残した。犯人はジャック・ザ・リッパーの子孫だと知らせる為に…」
鬼矢「んであの短剣なのはジャック・ザ・リッパーが使っていた奴だからかね…」
そう言う優作の後に鬼矢はそう洩らす。
文「そうなると後はあっちですね」
鬼矢「あのアリバイだな」
文「確かに、ノアズ・アークの送られた監視カメラのでも犯行時刻と思われる時間に他の客の人と話してるのが映ってましたね…」
そうぼやく鬼矢に文も先ほど確認していたのでそう言う。
そこなんだよな…と鬼矢はぼやいた後にん?となる。
鬼矢「待てよ…誰にも気づかれずに化けるとかはどうだ?」
優作「なに?」
そう言う鬼矢に優作は眉を潜めた後に鬼矢から聞いたのを思い出す。
優作「もしや人に化けれる怪人が?」
鬼矢「まぁ居るっちゃいるな」
そう聞く優作に鬼矢は面倒くさそうに返す。
優作「だが、紫さんから送られて来た情報と合わせればあの人物がいる事に納得が行く」
文「しかも我々を誘導したのはシンドラー社長が樫村さんを刺した犯人だけどアリバイがあるから不可能と思わせる為ですね」
鬼矢「ただ問題が一つ……証拠がねぇんだよな」
優作のにそう言った文は鬼矢のにあーとなる。
文「確かに、我々が見つけたのは映像証拠でもシンドラー社長本人のアリバイを立証するのとかで肝心の使われてる間ブロンズ像に置かれていた偽物のナイフはまだ見つかってないですしね」
優作「…………」
困った顔で言う文に優作は考え込む。
鬼矢「あとこのシンドラーが偽物だって言う証拠もな」
フラン「あ、鬼矢~~」
うーんと唸っているとフランが来る。
鬼矢「ん?フランか」
フラン「丁度良かった鬼矢、メダル探すの手伝って」
文「メダルって…コアメダルですか?」
気づいた鬼矢にそうお願いするフランに文は聞くとフランは頷く。
フラン「タカメダルが人とぶつかったせいでその人のポケットに入っちゃったんだよ」
鬼矢「誰にぶつかったんだ?」
そう言うフランに鬼矢は聞く。
フラン「えっとね。紫色のスーツ着ていて、顎鬚生やしたおじさんだよ」
優作「紫のスーツ…鬼矢くん!」
鬼矢「あぁ、もしかして……」
フラン「でももしかしたら違うかも」
文「え?」
思い出して言ったフランのに優良な証拠と思った所で言った本人から出た言葉に文は戸惑う。
優作「違うと言うのはどう言う事かな?」
フラン「さっきその人に聞いたんだけど持っていなかったんだ。だからどこかに落ちているのかなと思って」
文「なんと…それじゃあ手詰まりじゃないですか…」
しゃがんで聞く優作にフランは答えると文は頭を抱える。
優作「……いや、これはこれで証拠になると思うよ」
鬼矢「ちなみに何時のときに確認したんだ?フラン」
フラン「えっと…1回目に暗くなった時にぶつかって、明るくなった後に見つけて話しかけたんだけどさっき言った通りだよ」
そう言う優作の後に確認する鬼矢へフランはそう返す。
鬼矢「そうか……」
優作「確信に至る道しるべが出来上がった様だね」
笑う鬼矢に優作はそう言う。
鬼矢「さぁて、んじゃそろそろ暴きに行くとするか」
右こぶしを左手掌にぶつけて鬼矢はそう言う。
仮想空間にて
誰もが起きた爆発に驚く中、舞台の照明が爆発の影響で落ちて来る。
アイリーン「きゃあ!?」
滝沢&元太「「危ない!」」
それに江守、滝沢、光彦、元太が駆け出して、アイリーンを突き飛ばすと落ちて来た証明の下敷きになる。
諸星「江守!!」
蘭「滝沢くん!!」
歩美「元太君!光彦君!!」
それにメンバーは慌てて駆け寄る。
元太「ちえっ、どうやら俺達、ゲームオーバーみたいだな」
光彦「そうみたいですね」
滝沢「江守、オマエもか」
江守「滝沢くんも…悔しいな」
4人はお互いに発されている七色の光を見る。
アイリーン「ありがとう…おかげで助かったわ…」
滝沢「人に感謝されたのって初めてだな…」
江守「い、いいもんだね…」
元太「だろ?」
お礼を言うアイリーンに江守と滝沢は照れて、元太と光彦は笑う。
蓮子「4人共…」
滝沢「諸星、後は頼んだぜ!」
諸星「任せとけ!」
元太「コナン!俺達の分まで頼んだぜ!」
コナン「ああ!」
それにそれぞれ返した後に4人は菊川と同じ様に消えて行く。
消えて行く様子に蓮子は疑問を感じる。
なんでリグルの時と違うのかと…
だが考える暇を与えない様に建物が崩れ始めてるので蓮子は他のメンバーと共に走る。
メリー「みんな、こっちよ!」
コナン「早く裏口へ!」
裏口からアイリーンを伴って逃げるメンバーをメリーやコナンが誘導する。
コナン「急げ灰原!歩美ちゃん!」
灰原「!危ないっ!!」
歩美「お姉さん危ない!」
遅れて来る灰原と歩美に声をかけたコナンだが2人の言葉にメリーともども突き飛ばされる。
それと共に歩美と灰原の上に像が倒れる。
コナン「灰原!」
メリー「歩美ちゃん!」
それに2人が叫んで倒れた2人に駆け寄る。
歩美「お姉さんにコナン君。良かった無事で…」
灰原「ダメよ江戸川くん、諦めちゃ、お助けキャラがいないのなら私達にとってのホームズはあなたよ…あなたにはそれだけの能力(ちから)がある…ホームズに解けない事件はないんでしょ?」
そう言い残すと2人は消えて行く。
蓮子「2人共……」
コナン「くそっ!」
戻って来て2人が消えて行く様子にメリーを立ち上がらせながら蓮子は呟いた後にコナンとメリーと共に外へと脱出する。
先に出ていたメンバーはそのまま路地裏に逃げようとする。
蘭「!後ろへ!」
そこにジャック・ザ・リッパーが斬りかかろうとしていたのに気付いて蘭が先手必勝と先に繰り出す。
蘭「はあああっ!!」
ブンっ!!
勢いよく振るわれた右蹴りに対してジャック・ザ・リッパーはジャンプしてメンバーの後ろに着地してアイリーンを狙おうとする。
ピーーー―――!!!
だが、気づいた警官の笛に舌打ちにした後にその場を逃げ出す。
蓮子「待て!!」
コナン「じゃあね!警官と一緒にいれば、もう安全だから!」
アイリーン「あ、坊や!!」
それに蓮子たちは追いかけてコナンも続こうとしてアイリーンに呼び止められる。
アイリーン「まだ名前を聞いてなかったわ!」
コナン「ボクは江戸川コナン!あなた達の生みの親と同じ名前さ!」
アイリーン「コナン?」
そう言って去るコナンの背をアイリーンは目をパチパチさせて見送る。
蓮子たちと合流したコナンはジャック・ザ・リッパーを追う。
???「…………」
そんなメンバーを1台のミニカーが見ていて先へと回る。
リアルにて
優作「どうなってます?」
阿笠「コナンくんたちがジャック・ザ・リッパーと出会ったよ…今追いかけとる」
文と鬼矢、フランを連れて入って聞く優作に阿笠はそう答えて、優作は画面を見て驚く。
優作「チャリング・クロス駅!?」
阿笠「一番マズイ展開じゃな」
文「何故ですか?」
小五郎「何があるんです?」
声をあげる2人に文と小五郎は聞く。
優作「チャリング・クロス駅最終列車…とびっきり危険なクライマックスです…」
そんな2人のに対して優作は汗を浮かばせながらそう答える。
戻って仮想空間にて…
今発車しようとする列車にジャック・ザ・リッパーが乗り込む。
チルノ「なんか乗った!」
蓮子「列車だ!」
叫ぶチルノに蓮子が答えた後に誰もが早く乗ろうと駆け出す。
その際、蓮子とコナンは最後尾がワイン樽を入れた貨物車だと知る。
先ず、諸星が乗り込み、続いてチルノ、霊夢、早苗とメリー、園子が続く。
蘭「コナンくん!先に乗って!」
コナン「うん!」
その後にコナンと蘭が続いて蓮子が最後に飛び乗る。
早苗「危なかったですね…」
霊夢「そうですね……」
園子「も、もう走りたくないわ…」
それぞれが息を整えてからジャック・ザ・リッパーを探しに向かう。
ただ、相手も変装して紛れてるから分からないので…だからコナン達は車掌に頼むことにした。
車掌「ええ!?ジャック・ザ・リッパーが変装して乗客に紛れ込んでる!?」
蓮子「はい!そうなんです!!」
蘭「乗客をひとつの車両に集めてください!」
車掌「わ、分かりました!」
驚く車掌さんに蓮子は頷き、蘭のお願いに車掌は了承する。
しばらくして1つの客室に客は集められた。
乗っていた乗客は車掌を除いて全員で13人であった。
コナン「車掌さんあのね…」
そのままコナンは車掌に耳打ちし、車掌は分かりましたと言って乗客にコナンに耳打ちされた事を言う。
車掌「それでは皆さん、両手を上げてください…凶器をもっていないかどうか、確かめさせて頂きます」
乗客は言われた通りに両手を上げる。
その乗客の指をコナンと蓮子はじっくりと見る。
優作「(じっくり聞かせて貰うぞ…オマエの推理を…)」
鬼矢「(蓮子、頑張れよ)」
リアルにて優作と鬼矢が激励する。
コナン「ではこれから、ミスターホームズの資料に書かれてあったことを説明します」
蓮子「まず、この中に紛れ込んでいるジャック・ザ・リッパーの2人目の犠牲者、ハニー・チャールストンは、ウインザーと言う街で結婚していましたが…彼女は夢多き女性で10年前に夫と息子を捨てて、ロンドンに出てきました…」
そうコナンが前置きしてから蓮子が言った後にコナンがポケットからホームズの資料から抜き取った2つの指輪の撮られた写真を取り出す。
コナン「この2つの指輪はハニー・チャールストン殺害現場の遺留品です…1つはハニーの物…もう1つは同じデザインだけど、ハニーのどの指にも合いませんでした…」
コナンの説明に誰もが静かに聞く。
蓮子「つまりこの指輪は犯人、ジャック・ザ・リッパーの物と推測されます」
諸星「ちょ、ちょっと待てよ!?つまり写真に映っている小さい指輪はジャック・ザ・リッパーのものってことか!?」
そう言う蓮子に諸星は驚いて聞く。
コナン「そう…ハニーは同じデザインの指輪を息子の指にはめて家を出たんだ…」
蘭「じゃあ、ジャック・ザ・リッパーは自分の母親を殺害したって事!?」
蓮子とコナンのを聞いて蘭は驚いて聞く。
コナン「う、うん…資料によるとハニー・チャールストンが殺害された9月8日…この土曜日は、ホワイトチャペル地区の教会で月に一度、親子で作った物を持ち寄るバザーが開かれる日だったんだ」
霊夢「でもその指輪、小さくないですか?」
コナン「それについては後で説明します」
諸星「つまり、ジャック・ザ・リッパーは、母親とバザーに参加したかったという気持ちを込めて指輪を2個置いてったっつうことか?」
蓮子「そう言う事」
首を傾げて疑問を言う霊夢にコナンはそう言った後に聞く諸星に蓮子は頷く。
蘭「じゃあ、殺人の動機は、自分を捨てた母親への恨み…でもそれは…愛情と背中合わせの殺意…」
園子「悲しいわね…」
コナン「1人目の犠牲者に無関係な女性を選んだのは、警察の目を誤魔化すためだったんだ…」
想像して悲しむ蘭と園子にコナンはそう言う。
蓮子「3人目と4人目の犠牲者が出たのはモリアーティ教授の英才教育によりジャック・ザ・リッパーは異常性格犯罪者に育ってしまい、母に対する恨みを晴らしても同じ様な女性を次々と襲う様になったって訳」
諸星「それで…どいつなんだ!?」
コナン「それはさっき霊夢さんが質問した指輪が関わるんだ」
霊夢「え?」
そう言う蓮子のを聞いてからそう言う諸星にコナンはそう言う。
コナン「子供の頃から同じサイズの指輪を嵌め続けていたら…その指はどうなると思う?」
園子「どうって……あっ!」
そう聞かれて園子は言おうとしてハッとなり、早苗や他のメンバーも気付く。
コナン「たぶん、10本の指の中で、その指だけ細い筈だよ」
蓮子「そしてその人物がジャック・ザ・リッパー!」
その言葉と共に誰もが騒めいて他の乗客の指を見る。
コナン「ジャック・ザ・リッパーは…」
蓮子「あなたよ!!」
そしてコナンと蓮子の2人は一斉に指さす。
指し示した方向にいたのは…右にある椅子の奥に座る女性であった。
蘭「あの人は女性よ!」
女性「…………」
それに蘭は驚いて言うと女性は右手を上げる。
上げられた右手の指を見てあっとなる。
蘭「右手の薬指が細い!?」
女性…いやジャック・ザ・リッパーは静かに立ち上がると来ていたドレスを破り捨てる。
その下からは現代を感じさせる服装が現れる。
最後にジャック・ザ・リッパーは唇のメイクを手の甲で拭って落とす。
それに乗客はパニックになり、我先と入口へと逃げる。
蘭「任せて!」
コナン「ダメ!蘭姉ちゃん!!」
蓮子「蘭さん!」
ジャック・ザ・リッパーへと駆け出す蘭に2人は慌てて呼び止めようとするが一歩遅かった。
ジャック・ザ・リッパーは床に向けて何かを投げると煙が広がる。
コナン「くそ!煙幕か!!」
蓮子「窓を開けて!」
諸星「お、おう!」
早苗「はい!」
煙が充満された中でそう指示を出す蓮子に諸星に早苗、チルノや霊夢も慌てて窓を開ける。
それにより煙は勢いよく外へと出て行く。
しばらくして部屋の全体が見える様になった後に誰もが驚く。
コナン「い、いない!?」
園子「嘘ぉ!?」
ジャック・ザ・リッパーと蘭の姿がない事に誰もが驚くが後ろを見ていた霊夢は驚きの声を上げる。
霊夢「み、皆さん大変です!乗客の皆さんが!?」
それに誰もが振り返ると12人の乗客と車掌が消えていた。
園子「うそぉ…」
コナン「(乗客が全員消えている…どういうことだ!?)」
早苗「そ、それよりも蘭さんとジャック・ザ・リッパーは…」
蓮子「上よ!」
それに誰もが驚くな中で早苗の言葉に蓮子は天井、いや、列車の上を見て叫ぶ。
慌ててメンバーは外に出る。
リアルにて
優作「さて、我々も樫村殺害の犯人を突き止めるとしましょう…」
目暮「えっ!?犯人が分かったのかね!?」
鬼矢「あぁ、そうだ」
そう言って注目を集めた2人は優作が最初に言う。
優作「まず問題は、犯人がどうやって凶器を用意したのか…この米花シティ・ホールの入り口には、金属探知機が設置してあります。考えられるのは、凶器は最初からこの会場に用意してあった物を使ったと言う事です…」
小五郎「しかし、そんなものがどこに!?」
鬼矢「パーティ会場にあっただろ?」
まずそう言う優作に問う小五郎へ鬼矢はそう指摘する。
小五郎「パーティ会場…まさかブロンズ像の!?」
優作「そう、あの中の1体は短剣を握っています」
白鳥「それを凶器に?」
目暮「会場には大勢の客がいたんだ!あんなものを抜いたら誰かに見られるぞ!?」
鬼矢「そんなもん。会場の照明が落ちた時に抜けば良いだけだ。タイムテーブルで落ちる時間は予め決まっているからな」
思い出して言う小五郎にそう返す優作へ目暮は聞いて鬼矢がそう返す。
白鳥「しかし、短剣が無くなれば、誰かが気付くんじゃないですか?」
優作「ニセモノを置いたんです…」
鬼矢「アルミホイルと段ボールで作った偽物をな」
白鳥の疑問に対して優作と鬼矢は答える。
目暮「じゃあ、今ブロンズ像が持っているのは、犯行に使われた短剣かね?」
優作「ええ…先ほど、短剣のルミノール反応と指紋を調べてもらった所、樫村と同じ血液型の反応が出ました」
鬼矢「さらに犯人が短剣を取る瞬間を見た奴も居るぞ」
聞いた目暮に優作は言い、鬼矢のに誰もが驚く。
小五郎「そ、それは本当なのか!?」
鬼矢「俺の知り合いのナイフマニアメイドが見たそうだ」
優作「さらに短剣の柄の部分からは指紋も検出されました」
驚いて聞く小五郎に鬼矢がそう返して優作が言う。
小五郎「指紋ですって!?」
鬼矢「ああ…それも…あんたの指紋だったぜ。シンドラー社長」
白鳥&目暮&小五郎「「「ええ!?」」」
鬼矢の言葉に3人は驚いてシンドラーを見る。
シンドラー「当然だろう…私の家から運ばれたブロンズ像なんだから…」
ま、そう返すよな…と鬼矢は予測していたので次の為のスマホを取り出す。
鬼矢「だけどこれにはある人物の指紋がついていなかったんだよ」
小五郎「ある人物の指紋?」
優作「ええ、諸星秀樹と言う少年の指紋です。実は彼が蹴ったボールがブロンズ像に当たって短剣を弾き落としています。それを彼が拾い、ブロンズ像の手に戻しました」
説明した後にこれが証拠の映像だと鬼矢はスマホの映像をメンバーに見せる。
流れる映像には確かに大人に注意されて弾き落とした短剣を戻している諸星の姿があった。
目暮「そうか!今映像に映った短剣が本物ならば、少年の指紋も検出されるはず!しかし短剣にあったのはシンドラー社長の指紋だけ!」
シンドラー「フン!少年の後に私も触ったから、彼の指紋が消えただけだ!」
それに対してシンドラーはそう返す。
ガチャ!
千葉「工藤先生っ!」
魔理沙「見つけたぜ鬼矢!」
そこに優作に頼まれ事をしていた千葉と高木に鬼矢に頼まれて手伝ってた魔理沙が来る。
高木「段ボールとアルミで作ったニセの短剣が地下のゴミ集積所からやっと発見できました!」
目暮「指紋は!?」
そう言って手に持った壊れた偽短剣が入ったビニール袋を見せる高木に目暮は聞く。
千葉「工藤先生とそこにいる彼がおっしゃった通り、諸星少年とシンドラー社長、2人の指紋がありました!」
シンドラー「っ!」
答えた千葉のにシンドラーは息をのむ。
優作「ニセモノの短剣に少年以外の指紋があったとしたら、それは犯人以外には考えられません」
鬼矢「後、指紋って言うのは拭う以外じゃあ簡単に消えないし、上から他の人が握ってもただ重なるだけだから無くならないんだよな」
そんなシンドラーに優作はそう言い、鬼矢が1つつけ加える。
レイニー「まぁその証拠が本物であればの話ですけど」
鬼矢「確かに、世の中じゃあとある方法で指紋を取ってあたかもその人が触れましたな事に出来るな…まぁ、そんな手間を取らなくてもあんたにゃあ簡単だよな秘書さん」
そう返すレイニーに鬼矢はそう言う。
レイニー「……どういう事でしょうか?」
鬼矢「文字通りだが?あんたは道具とかを使わなくても簡単に指紋とかを偽造出来るもんな秘書さん…いや、レイニーと言う皮をかぶった誰かさん」
小五郎&白鳥&目暮&高木&千葉「「「「「!?」」」」」
聞くレイニーに鬼矢が返した事に誰もが驚く。
小五郎「ど、どう言う意味だ!?」
鬼矢「まぁ、それに関してはそこの社長さんがやったトリックを暴いてから話してやるよ」
驚く小五郎に鬼矢はそう言う。
仮想空間にて
一応、他に乗客がいないかを確認した蓮子たちはいない事を確認して次に先頭車両もとい列車の運転士がいるかどうかを確認しようとしていた。
蓮子「い、居ない?!」
コナン「とにかく列車を止めよう!」
案の定、運転士も消えていて、コナンのに確かにと同意して降り立つ。
コナン「あっ!?ブレーキが壊されている!?」
止めようとしたコナンは列車のブレーキが壊されているのに驚き、その後にボイラーを見ると沢山の石炭がガンガン燃やされていた。
これでは掻きだそうにしてもゲームオーバーの危険がある。
その間に列車はスピードを上げて行く。
コナン「どんどん加速している!」
蓮子「まずいね。これは」
諸星「おい!あの姉ちゃん探さねえとヤバいんじゃないのか?」
園子「そ、そうよ!このままじゃあ!」
厳しい顔で言う蓮子に諸星はそう言い、園子も慌てまくる。
コナン「蓮子お姉さんの言う通り、上にいると考えて…後ろの車両にいると思う」
早苗「後ろですか?」
そう言った後にコナンは諸星に手伝って貰いながら上へ上る。
コナン「いたっ!!」
その言葉と共に蓮子も上に上ると、最後尾から3列目の車両の屋根の上にジャック・ザ・リッパーと縛られた蘭がいた。
園子「蘭!」
コナン「蘭姉ちゃーん!!」
それにメンバーは駆け出す。
蘭「ダメー!来ちゃあ!!」
そんなメンバーに蘭は制止の声を出し、メンバーは数メートル空けてジャック・ザ・リッパーと対峙する。
ジャック・ザ・リッパー「このお嬢さんとはロープで繋がっている…オレが落ちたら彼女も一緒に落ちるというわけだ!さあ、どう戦う?」
蓮子「こうする」
バキュン!!
挑発するジャック・ザ・リッパーのにそう返して蓮子はホームズの銃で彼の後ろ腰から蘭へと繋がっている垂れ下がってる縄を撃ち抜く。
園子「ナイスショット!!」
ジャック「なに?!」
メリー「蘭さん早く離れてください!」
蘭「は、はい!」
それに歓喜の声を上げる園子の後にメリーがそう指示して蘭はなんとか立ち上がってジャック・ザ・リッパーから距離を取る。
ジャック「あ、まっ!グッ!」
慌てて捕まえようとしたジャック・ザ・リッパーは蓮子に右肩を撃たれ、撃たれた肩を抑える。
早苗「大逆転ですね」
ジャック「おのれ……」
動いたら撃つな蓮子にジャック・ザ・リッパーは顔を歪める。
戻ってリアルにて
優作「さて、シンドラー社長のトリックについて話しましょう」
鬼矢「まず、シンドラー社長に変装したレイニーはシンドラー社長のアリバイ作りの為に色んな人に話しかける。その間、シンドラー社長はブロンズ像から取ったナイフを持って樫村の所に向かい、何かと話をして隙が出来た所を心臓を一突きする。その後は誰にも気づかれない様にナイフを戻し、元の姿に戻って気づかれなければ不可能犯罪になるって訳だ」
文「ちなみに秘書さんのアリバイを確認しましたが犯行時刻の映像には全然映っていませんでした」
白鳥「成程…」
切り出す優作の後に鬼矢がトリックについて説明して文の補足に白鳥は納得する。
レイニー「ずいぶんとまぁそんな作り話を…。私が社長に変装?そんなのできるわけないじゃないですか」
鬼矢「そう、普通になら出来ないんだよな…だけど証拠が1つあるんだよなこれが…」
ばかばかしいと言わんばかりのレイニーに鬼矢はそう返す。
レイニー「証拠ですって?」
優作「ええ、あなた方の犯行を決定づける証拠です」
眉を顰めるレイニーに優作が言った後に失礼と鬼矢がレイニーのズボンのポケットを漁った後に今度はシンドラーにも断ってポケットを調べて不敵に笑う。
鬼矢「! あったぞ」
そう言ってシンドラーのポケットから握った手を抜いた後に手を開くと、タカメダルが握られていた。
目暮「それは?」
フラン「あー!フランのタカメダル!」
優作「実は彼女が1回目に暗くなった時にシンドラー社長にぶつかってその際に社長のポケットの中に入ったらしいんですがその時の社長は持ってなかったそうです」
小五郎「それなのに持ってると言う事は!?」
鬼矢が持つのに聞く目暮の後にフランがそう言い、優作が説明して小五郎はシンドラーを見る。
鬼矢「持っている方が本物で持っていなかったのが偽物って訳だ」
シンドラー「でっち上げだ!日本政府に抗議するぞ!そもそも私には樫村を殺害する動機がない!!」
文「本当にそうですか?」
そう言う鬼矢へ怒鳴るシンドラーへ文はそう聞く。
何が言いたいと言うシンドラーの視線を前に優作が前に出る。
優作「所で社長。ブロンズ像の短剣はシンドラー一族の先祖から伝わる、由緒正しい物だそうですね?」
シンドラー「いかにも…その通りだ!」
鬼矢「なら1つ、あんたはなぜ先祖から伝わる由緒正しい短剣を凶器に使ったんだ?普通なら自分が特定されないもんを使う筈だ?だけどあんたはあの短剣を凶器に選んだ。そうじゃないと無理だったとしたら?」
シンドラー「!?」
質問する優作にそう返したシンドラーは鬼矢のに顔を強張らせる。
コナン『オマエの望みは何だ?ジャック・ザ・リッパー!』
ジャック・ザ・リッパー『望みだと?』
そこにジャック・ザ・リッパーに問うコナンの声が来る。
蓮子『母親を殺害して、長年の恨みを晴らした今、あなたは何を望むの!?』
ジャック・ザ・リッパー『生き続けることだ!オレに流れている凶悪な血を、ノアの箱舟に乗せて次の世代へとな!!ハーッハッハッハッハッハッ!!』
続けて聞いた蓮子のにジャック・ザ・リッパーはそう言って高笑いする。
優作「…これが、樫村殺害の動機ですね」
白鳥「ま、まさか……」
優作の言った事に白鳥はすぐさま鬼矢と優作が言おうとしてる事に気付く。
優作「ジャック・ザ・リッパーの血は、まるでノアの箱舟に乗せられたかの様に、現代まで生き続けた…」
鬼矢「んでその血をあんたの中に流れている…トマス・シンドラー、お前はジャック・ザ・リッパーの子孫だな」
シンドラー「!?」
目暮「ジャッ、ジャック・ザ・リッパーの…」
高木「子孫!?」
2人の口から出た言葉にシンドラーは目を見開き、目暮達も驚く。
優作「恐らく、ヒロキ君は、DNA探査プログラムでそれを知った。IT産業界の帝王が百年前の連続殺人鬼の子孫などと知られたら身の破滅…だから、口封じのために、ヒロキくんを自殺へと追い込み…」
鬼矢「そしてノアズアークから送られてきたDNA探査プログラムでその真実を知った樫村を殺したって訳か」
2人のを聞いてシンドラーは項垂れる。
シンドラー「あれは…ヒロキが私のコレクションを見た時だ…」
突きつけられた事で観念したのか、シンドラーは今回の殺人のきっかけとなった事を話し始めた。
シンドラーが自分が集めたコレクションをヒロキに見せて行った後にヒロキはDNA探査プログラムがちゃんと起動するかの実験の為に身の回りで集められるだけのデータを集めてコンピュータに入力したとの事…
それには短剣も含まれていた。
優作「短剣から検出されたハニー・チャールストンのDNAが…あなたのDNAと合致した。あなたは恐れた…いつかヒロキくんが、ジャック・ザ・リッパーは、ハニーの息子だと知る事を…あなたのことをジャック・ザ・リッパーの末裔だとわかるのは時間の問題だと…」
シンドラー「私は怖かったんだ!先祖に殺人者がいることが分かってしまう事が!」
優作の言った後にシンドラーは頭を抑えて叫ぶ。
優作「何を言ってるんですか!!世間の目がなんです!」
鬼矢「蓮子たちの様に戦ってりゃあ結末は違ってたろうが後の祭りだ…さあ、お前の罪を数えろ」
強く言う優作と鬼矢のにシンドラーは顔を抑えて項垂れる。
白鳥「トマス・シンドラー、樫村忠彬さん殺害容疑で逮捕する!」
そんなシンドラーへ白鳥が近寄って手錠をかける。
阿笠「いかん!またバグ発生じゃ!」
そんな所に阿笠の叫び、誰もが顔を向けるとレイニーが駆け出す。
文「あ、逃げました!」
フラン「早く追わないと!」
それに鬼矢達は慌てて追いかけ、小五郎も追いかけようとして優作に止められる。
小五郎「なんで止めるんッスか!?」
優作「彼女は彼らに任せた方が良いんですよ(それに、我々がいれば力を発揮できないしね)」
文句を言う小五郎を宥めながら優作はそう心の中で呟く。
レイニーを追いかける3人はレイニーが鑑識官からナイフを奪って逃走しようとしてる所だった。
レイニー「それをよこせ!!」
鑑識官「え?うわ!?」
持っていたナイフを奪われると共に鑑識官は突き飛ばされてしまう。
そのまま外へと逃げて行くレイニーを鬼矢達は追いかける。
魔理沙「なんなんだあいつ!?」
鬼矢「これを見れば分かる」
驚く魔理沙に鬼矢はスマホをパスして、受け取った魔理沙はスマホに映されてるのを見て驚く。
パーティ会場・外
外に出て止まるレイニーに鬼矢達も止まる。
魔理沙「おいおい、鬼矢…目の前のこいつ…死んでるって書かれてるけどマジか!?」
鬼矢「あぁ、紫が調べたようじゃ一年前に身元不明死体として発見されたそうだ」
パスされたスマホに映っていた事に驚いて聞く魔理沙に鬼矢は静かにそう返す。
するとレイニーはくっくっくっと笑いだす。
レイニー「まさかこの世界に私達と同じ存在が来るとはなぁ」
文「あなたは何者ですか?何が目的でシンドラー社長に近づいたのですか?」
敬語から口調が荒々しく変わったレイニーに文は問う。
レイニー「知れた事よ!私の進化の為だ!」
文「進化?…まさかあなたは…」
そう返したレイニーに文はブレイクガンナーを取り出す。
ヴィィィン
するとレイニーの姿が変わって行く。
その後に見覚えのある姿へと変わる。
魔理沙「あれって…ロイミュードか?」
鬼矢「ただのロイミュードじゃなさそうだ。ナンバーを見ろ」
呟く魔理沙に鬼矢はそう言って、誰もが言われた通り見てナンバーに文はあっ、と驚く。
文「0960……四桁!?」
魔理沙「つまりこいつってミュードと同じ試作品ロイミュードって事か!?」
驚く2人のを聞きながらロイミュードはほうと関心した様に声を漏らす
0960「私達の仲間を知っているようだな」
文「あいにく、あなたと知り合いは違いがありますけどね」
そう言う0960に文はそう返す。
0960「ふん、とにかく目的の物は手に入った」
そう言って0960は短剣を見て満足そうに言う。
魔理沙「そいつをどうするつもりなんだぜ!」
0960「こうするのだ!」
問う魔理沙のに答える様に0960は自分の胸に短剣を刺し込む。
それに誰もが驚く中で短剣は粒子となって0960に吸い込まれると0960はその全身を変化させる。
ほとんど見た目がジャック・ザ・リッパーと変わらない姿へとなった後に両腕が刃に変化する。
文「これは!?」
鬼矢「新たな進化か」
驚く文の隣で鬼矢は呟く。
リッパー「そう。これが我等の新たな進化、吸収進化だ!完成品の奴らとは違う!我等だけの進化!これで我等は完成品達を越える!」
鬼矢「成程、それが目的でシンドラー社長に近づいたって事か…なら、許さねえな」
高らかに言う0960、いや便宜上リッパーロイミュードに鬼矢はそう言う。
リッパー「否、それだけではない。我らの目的は」
魔理沙「目的は?」
言おうとするリッパーに魔理沙は何時でもなれる様に構えながら聞く。
リッパー「コクーンと子供たちなのだから!!」
フラン「ええ!?」
文「まさか!?別のロイミュードが!?」
宣言された事にフランは驚き、文はすぐさま察知して鬼矢はぬかったと舌打ちする。
起こったバグも別のロイミュードによる物ならなぜ別ステージのキャラがロンドンのステージに出たのかも納得が出来るからだ。
一方、ゲーム内では
目的を聞いた後にジャック・ザ・リッパーを捕まえようとしていた目の前で起こった出来事に驚く。
高笑いしていたジャック・ザ・リッパーに突如現れた黒いミニカーの様なのがくっ付くと突如ジャック・ザ・リッパーが苦しみ始めたのだ。
コナン「な、なんだ!?」
早苗「あ、あれって!?」
ジャック「がっ、ぐっ、あああああああああああああ!?」
それに誰もが驚く中でジャック・ザ・リッパーは黒い光に包まれて光が繭の様な形になった後に弾け飛ぶとそこにはジャック・ザ・リッパーからかけ離れた存在がいた。
まず、右腕が海賊を感じさせる感じになり、左腕がトレジャーハンターを感じさせるので小型の機械の様なのが付いている。
足は車をイメージする様に踵の所にそれぞれ2つずつローラーが付いていて、体は頑丈な鎧を見に纏っていて背中に黒いマントをなびかせていた。
そして顔は骸骨の様な顔でシルクハットを付けていた。
諸星「な、何が起きたんだ?」
霊夢「!胸の所!」
それに諸星達は驚く中で霊夢は存在の胸を指す。
そこには四桁の数字が描かれていた。
蓮子「0961……ですって!?」
チルノ「それって!」
コクーン「我が名はコクーンロイミュード!コクーンと子供達の命!我が貰い受ける!!」
それに蓮子達が察する中でコクーンはそう宣言する。
コナン「オマエは…?いきなり現れて何が目的なんだ!?」
園子「そ、そうよそうよ!と言うかあんたゲームのキャラじゃないでしょ!」
コクーンにコナンは問い、園子も叫ぶ。
コクーン「否!我はこのコクーンのデータを吸収し進化しコクーンそのものとなったのだ!」
早苗「コクーンそのもの!?」
諸星「どう言う意味だ!?」
園子のに対して否定してそう言ったコクーンに誰もが驚く。
コクーン「こう言うことだ!ハァ!」
そう言うと右手を空中に向けて叫ぶとそこから海賊船が現れる。
コナン「何!?」
早苗「海賊船が出て来た!?」
コクーン「外にはバグが起きていると言うだけで声も届かない様にしておいた。貴様たちは此処で我がゲームオーバーにし我が僕にしてやろう」
驚くメンバーにコクーンはそう言う。
ついに現実にて樫村殺害の犯人が暴かれた。
だが、そこでロイミュードが姿を現し、リアルと仮想空間で牙をむく。
果たして蓮子たちはゲームをクリアできるのか!
パチュリー「…パチュリーです」
アリス「アリスよ」
パチュリー「…今回は私たちが出します」
アリス「出す問題はこれよ」
一、一、一、二、六、ノ、ノ、ノ、十、十、八、口
パチュリー「…誰なのか分かる?」
アリス「組み合わせが大変だけど出来たらスッキリよ」
パチュリー「…次回『現れる助っ人、ヒントを出すH』よ…またね」