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未熟ですがコツコツと投稿させていただきます
今、自分たちは購買部にいる。理由は簡単、アリーナで慎二との戦闘に備えてアイテムの購入と作戦会議をしている。
これをする理由は少し遡る。慎二との対戦が決まった時、慎二が自分に何か話し、アリーナに向かって行った。ちなみに慎二を見てア―チャ―は
「あやつ、とんだ小物だな」
と辛口のコメントを放っていた。
まぁ何であれ、対戦する以上格上であることは変わりない。
それにア―チャ―は全てEなので今のままでは勝ち目がない。なのでアリーナに入る前に作戦を考えるため、購買部に行った。
とまぁこんな感じだ。そして考え付いた作戦は至ってシンプル。「セラフの介入まで持ちこたえる」だ。
「アリーナでのサーヴァント同士の戦闘は相手の情報を得ることを第一に考えておくと良い。学園側では手に入らない情報は手に入るからな。それにアリーナは一日一回しか入れないから見落としのない様気をつけよ」
そう話し終えると準備を整え、アリーナへ向かった。
「ふむ、あやつが居る様だな。というかトリガーを取ったのならすぐ引き返せば良いものを、奴は何を考えておるのだ?」
アリーナに入った瞬間、慎二の気配を察知した様だが引き返した方が良いと言ったのはやはり情報を隠すためだろうか。
「その通りじゃ。情報を隠し、入手していけばそれだけ優位になる。
それもそうだが、とりあえずここで考えても仕方ないから先に進もう。トリガーを取らない事には対戦を何をない。
「そうじゃな。
よほど慎二が嫌いなんだな。そう思い先に進むと蜂の
「遅かったじゃないか岸波! あまりにもモタモタしちゃってるから僕はトリガーをゲットしちゃったよ!」
と言い端末をこちらに自慢げに見せた。端末の中央にカードキーの様な物が入る穴が二つあり、左側にカードキーが刺さっていた。成程、トリガーを手に入れると自動的に端末に収められるのか。てかわざわざ自慢する為に残ってたの?それに順番なんて関係なかった様な
「妨害するだけならまだ分からなくもないが自慢する為に残ってたならとんだ幼稚な発想じゃな。あやつの頭の中は空なのか?」
等とア―チャ―は言っているが慎二は聞こえていないのか高笑いを続けてた。この中で空気を読めていないのは慎二だけだろう。
「どうせ僕の勝ちは決まってるし僕のサーヴァントを見せてやるよ。トリガーを手に入れられないなら今ゲームオーバーになるのも同じことだしさ。遠慮なくやっちゃってよ!!」
そう言い終えると隣の女性が両手に拳銃を持った状態で前に出てきた。ア―チャ―も刀を抜いて警戒していると
「おや、もうお終いにしていいのかい?もったいないねぇ~ ほら、うちのマスターは坊やも知っての通り人間付き合いがヘッタクソだから坊やとは珍しく意気投合してたから平和的解決も考えてたんだがねぇ~?」
「な、何僕の分析してるんだよお前!あいつはライバルに過ぎないんだから早く痛めつけてやってよ!」
「あの二人はコントでもしておるのかのう?」
うん、自分もそう思ってしまった。どうもあの女性と慎二はある意味良いコンビネーションなのだろう。姉弟という関係が意外と合いそうな感じがしてやまない。
「まったく素直じゃないねぇ。だが自称親友を叩きのめす性根の悪さはアタシ好みだ。いい悪党っぷりだよ慎二、報酬をたっぷりと用意しておきな!」
そう言って両手に持っていたクラッシクな拳銃を構えて引き金を引いた。銃声からして一発、こちらに向かって放たれた銃弾を
「甘いな」
ア―チャ―が抜いていた刀で弾き、地を蹴って慎二のサーヴァントとの距離を詰めようと突き進んだ。それに対して慎二のサーヴァントは接近を拒むかの様に銃で連射して対抗した。それでもア―チャ―は刀で自分に当たりそうな弾を弾きながら進み、刀の間合いに入ると
「ふっ!!」
と刀を慎二のサーヴァントに振り下ろしたが
「危ないねぇ」
その一撃を普通に両手の銃で受け止めて鍔迫り合いに持ち込んでいた。
「中々いい腕をしているじゃないさあ。だがまだまだ!」
鍔迫り合いから距離を置こうとア―チャ―に蹴りを入れようとしたがそれよりも早くア―チャ―が後ろに跳んでそれを回避した。そして着地すると
「危ないのう。距離を空ける為蹴り等をしてくるだろうと思っておったおかげで対策出来たから良かった。来ると解れば怖くないものよ」
「いいのかい? 距離を空ければあんたが不利になるだけだよ?」
「その挑発には乗らぬよ。わしは来る弾を弾き続けるだけだがな」
とア―チャ―が構え直した瞬間、空間が赤く染まり
『これ以上のアリーナでの戦闘は禁止されています。継続するならペナルティを加え、強制的に戦闘を終了させます』
無機質な声がアリーナに響いた。
「と言う訳らしい。この場はこれにて終いにしよう」
「チッ、セラフに感知されたか。てかお前、あいつにダメージを与えられてないじゃないか!やっつけろって言ったはずだろ!」
「それについてはあっちの技術の高さと予想以上のセラフの介入の速さだからあたしに言われてもねえ。だが良いじゃないか!ここで倒しても明日から只々暇になるだけだ。それはそれでつまらないしねぇ」
「まぁいい、僕の勝ちは揺るがないんだ。岸波、お前はごみの様に這いつくばっていればいいのさ!泣いて頼めば子分にしてやってもいいぜ?」
さすがにイラッとしてしまい
「確かに
「なんだ分かってるじゃないか だっ「でも」・・・え?」
まさか途中で遮られるとは思っていなかったのだろう。慎二は呆けた声と表情でこちらを見、二人のサーヴァントもこちらを見ている。次に何を言うか期待している目だった。正直人に注目されることが少なかったから少し緊張したが
「勝負に約束された勝利はない。それを慎二、君に勝って証明するよ」
これは慎二に対しての挑発でもあり、自分の意志宣言だ。それに慎二は自己中心的で他者を見下す性格にプライドが高いから挑発に乗りやすいと思っていたけど、どうやらその考えは当たってたみたいだ。現に慎二は顔を怒りで真っ赤に染めていた。
「アッハッハッハ! なんだい慎二ィ!!あんたの親友、中々いい男じゃないさ。本当あんたにはもったいないくらいな相手だね」
「ふん、
そう言ってアリーナから姿を消した。多分帰還用のアイテムを使ったのだろう。トリガーを取ったのでアリーナに居る必要はなかったようだし、そう思っているとア―チャ―がじーっとこっちを見ていたので首を傾げると
「さっきの挑発は中々良かったぞ!流石わしが見込んだ男じゃ。胸がすっとした。今回はセラフの介入が早かったが次はこうはいかなかろう。今日は二つの良い収穫があったな」
一つは慎二のサーヴァントの情報が少し手に入ったことだろうがもう一つは多分
「ああ。あの小僧、わしをセイバ―と勘違いしておったな。剣が使えるからと言ってセイバ―とは限らんのにもう決めつけるとは気が早いのう」
確かに慎二は最良のセイバ―を引いたって言っていた。これでこちらの情報は多少漏れにくいと思うが油断は出来ない。さて、トリガーを取ってエネミーを倒して経験を積まないと。情報戦で勝っていても実力差は経験でしか対応できない。
「そうじゃな。トリガーを取れず、不戦敗は避けたい。トリガーを取ってマイルームで作戦を立てるとしよう」
そうだね。そう言ってアリーナの奥へ進んだ
トリガーを無事に獲得出来、他にも礼装鳳凰のマフラーと何故か竹刀を入手した。礼装は装備することでコードキャストという魔術が使えるようになり、戦闘でサポート出来るとア―チャ―から教えてもらった。
詳しく調べると今回入手した礼装は回復ができるのですぐ装備した。竹刀に関しては全く分からないのでとりあえずNPCとかに聞いてみよう その後エネミーを倒しまくって経験を積むを数回繰り返してアリーナを出た。
マイルームに戻り、今日得た慎二のサーヴァントの情報を振り返る。
得た情報は二丁拳銃の使い手ぐらいだ。
「これだけでもクラスをある程度絞る事は出来よう。セイバ―、ランサ―、キャスタ―、バ―サ―カ―はまずあり得ん。よってアサシン、ライダ―、そしてわしと同じア―チャ―の三つが候補なのだが、正直アサシンは微妙じゃな」
「どうして?アサシンで二丁拳銃の使い手はいそうだけど?」
「アサシンは名前の通り暗殺者、よって奇襲や不意打ちを得意とするから正面から戦うのは不利じゃし何よりあの小僧が見せびらかせた時、服装とか見たがアサシンらしい所は無かったからな。まぁとりあえずこの三つに絞っておこう。後は情報を手に入れてからじゃな。さて明日に備え今日は寝るとしようかの」
分かった。今日は色々と疲れたのでア―チャ―にお休みと言ってベットに横になるとすぐ深い眠りに落ちた。
戦闘描写は難しいですね
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