夢を見ているのであろう。
紫色の髪の毛でボクっ娘の女の子と一緒に出かけている夢だ。
「あの娘は誰なんだろう?」
「どうしたの?チカちゃん。」
「ア、アスナさん...な、何でもないんです。」
何か大切な事を忘れているような?そんな気がしていて不安になる。元々、閉じ込められるのはこれで2回目となる。
前は、モンド・グロッソの時なのだがあの時は束さんと晶彦さんが助けに来てくれなかったらもう、この世にいなかったかも知れないからだ。
今でも、助けに来てくれないのだと思ってしまっている...
「ア、アスナさん。いつまで続くんですかね?」
「そ、それは、私も分からないよ...でも、助けに来てくれるって信じてみないとね。」
「信じたって誰も来ないんですよ!」
アスナさんの言葉に強く反応してしまった。本当は、アスナさんが私の為を思っていってくれているのは分かっているのに...
「は...ごめんなさい。」
キリト達はというと....
「はぁぁぁぁ!!!」
今、世界樹の中にいるがはっきり言って無理ゲーだと思われる。仲間は次々にやられなすすべなくと言うところまで来ていた。
ドゴォン!
どこかで、大きな爆発音がなった。レコンが自爆魔法を使ったのだ。
そこに小さな穴が出来た。俺達は、その穴を集中的に攻撃を仕掛けた。
がしかし、そんなことも虚しくまた開けた穴が閉じようとしていた。
とそこに、サクヤやアリシャなどの援軍が来てくれた。
「オリャーーーー!!!」
やっと届いた。ユウキと一緒にやったが...
本当にギリギリだったと思った。
「待ってろよ。アスナ!」
「待っててね。チカ。」
「ねぇ。○○は行かなくていいの?」
「あぁ、私が行っても無駄だからな。それに...」
「いっちゃんはずっとあの鳥籠の中にいるの?」
「いや...紫の髪の毛の娘が助けに行ってくれるはずさ...」
「その娘はそんなに強いの?相手はアイツなんでしょ?」
「そこまで言うなら、今度、試しに戦ってみるといいよ。キミのアカウントはもう作成済みだからね。」
「そうするよ...」
「須郷!」
「やっぱり来たんだね。君は、僕の計画の邪魔なんだよね。」
「だからさ。そこで見といてくれないかな。」
なっ!急に身動きが取れなくなっていた。それに、ユウキもいなくなっていた。
「ここは...」
「アスナさーーん。どこですかー?」
「チ...カ....」
キリトと離れた後、よく分からない所に来たらチカがいた。
「ユウキ?変な人居なかったの?」
「久しぶりに会って最初に言うことがそれ?」
ボク達は会えた安心から泣いたり、笑ったりしあった。
「そう言えばアスナさんはどこに?」
「ボクは知らないよ?」
Congratulations
「キリト達がやってくれたんだね。」
「そうだ...ね..」
「どうしたの?」
「だって...せっかく会えたのに、またお別れなんて...」
「大丈夫だよ!ボクがまた探してみせるから!」
私は泣き出した。暖かい言葉に泣き出してしまった。
「私の名前は、茅場 一夏。待ってるからね。絶対に迎えに来てね。」
「分かったよ!絶対に迎えに行くから!」
そうして、ボク達の冒険は幕を閉じた。
グダグダに終わらせてみませんでした。
あと、1話続きます。