現実(IS)と仮想(SAO)の中で・・・   作:小此木 幽鬼

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ALO~マザーズ・ロザリオ~
第15話 再会


ゆっくりと目を開ける...

 

「・・・た..ばね..さん...?」

 

まだかぼそい声しか出せなかった。顔を泣いている束さんの、方向に向けるので精一杯な私に、束さんは私をそっと抱き寄せた。

 

「いっちゃん...もし、いっちゃんが目を覚まさなかったら...」

 

「大丈夫だよ...私を助けてくれた...人が居たから。」

 

私は、泣いている束さんの頭をそっと撫でると束さんは

安心したのか寝てしまった。

束さんの顔を見てみると、クマだらけなのが見て取れた。

 

「ずっと、私の事を見ててくれたんだね。ありがとうございます、束さん。」

 

とまた、頭を撫でていると1つ疑問に思った。

 

「この状態、どうすればいいのかな?」

 

束さんは寝てしまったので、起き上がろうとも出来ない。

かと言って、他に誰かがいるとも思えなかったのだが

 

ガチャ

 

とドアが開いたのだ。

 

「束様は寝てしまいましたか...一夏様、私が束様を運んでおきますので、歩けるようでしたら晶彦様がお呼びですよ。」

 

と銀髪の美人さんが束さんを運んで行ったのだった...

って!あの人は誰なの?

とツッコンでみたけど...結局わからなかったんだよね。

私は何故か近くに置いてあった杖を使って、昌彦さんのいる部屋まで行くことにした。

 

「お義父さん....」

 

「一夏...本当にすまない。君には、辛い思いをさせてしまったね...」

 

「ううん、平気だよ。でも、お義父さん。どうしてあんなことをしたの?」

 

私は思い切って、SAOの事を聞いた。

 

「須郷が私の後輩ってことは知っているよね。須郷はSAOで人の脳をコントロールする研究をしていたんだ。しかし....」

 

お義父さんの話を聞いて、恐ろしくなった。須郷さんは、SAOとALOを使って自分の研究の為にログアウトできないようにしたのだという。その話には、亡国機業が関わっていたらしい。

 

「でも、お義父さんなら須郷さんを止められたんじゃないの?」

 

そう聞いてみると、意外なことを口にしたのだ。

 

「無理だったのだよ...私が手を出せなくなったのは、一夏。君を守るためだったんだ。」

 

「私を守るため?」

 

「そうさ。一夏がSAOを始めていたのを知ったのは、レイドの作戦会議中だった。」

 

「でも、あのプレゼントは?」

 

「プレゼントとは?」

 

あの時、金髪の人に渡されたプレゼントは一体なんだったのだろう?昌彦さんからのプレゼントとは言われたけどあの時は、そんな開けられる状況じゃなかったから開けなかったんだけど。

 

「そういえば、束はどうしたんだい?」

 

「安心して寝ちゃいました。それに、あの銀髪の美人さんは誰だったんですか?」

 

「あぁ、彼女は束が連れてきた名前は、クロエ・クロニクルだよ。」

 

と言った瞬間に、そのクロエさんが現れた。

 

「初めまして、一夏様。束様に拾われて、ここに住まわせてもらってます。クロエ・クロニクルです。よろしくお願いします。」

 

「私は、茅場 一夏です。私こそ、よろしくお願いします。」

 

こうして、私は普通の日常に戻らたんだなって思えた。




グダグダにしてしまったような...

やはり後悔はないよね?
それに、小説を書くと鼻血が出てしまって頭がクラクラする...
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