「ねぇ、ユウキ。今日は何の日だかわかってるよね?」
「大丈夫だよ!チカ。準備はバッチリ終わってるから、あとはキリトがアスナを連れてくるだけだよ。」
私達はALO内のエギルさんのお店を貸し切りにしてもらって、アスナさんの誕生日会を開くことにしたのだ。
ALO内でも料理はできるので、私がメインでリズさんやシリカちゃんにも手伝ってもらってケーキなどを作っている。でも、3人で作っていても時間はかかってしまう。なので、キリトがアスナさんと時間稼ぎという名のデートに行ってもらっているのでユウキやクラインさん。他にもリーファちゃんやサクヤさんなどいろんな人に手伝ってもらっている。ケーキはシリカちゃん達と作っているのだけど、ほかの料理に手がつけられなくなっているので、リーファちゃんやサクヤさん。他にも料理ができる人につくってもらっている。
キリト達がここに来るのは夜の8:00である。今は7:00なので、最後の大詰めとなる。
準備が終わっている人にはクラッカーを渡しておいて、
最後の準備が終わるとそろそろ、キリト達が来る時間となった。
「そろそろだね。」
「うん」
私の隣にいたユウキと確認をしあい、時間が来るのを待つ。
ガチャ
ドアが開き、アスナさんがお店に入ってきたところで
「「「happybirthday アスナ」」」
みんなでクラッカーを鳴らし、おめでとうと言った。
アスナさんは、少し驚いた表情をしていたけど、すぐに笑顔になりありがとうと言った。
その顔には涙が少し出てたけど、とても喜んでくれたのだと思った。
その後は、サクヤさんたちが作った料理を出してからメインのケーキを出して大いに盛り上がった。
その後、アスナさんは他のメンバーの所に行き、お話をしていた。
「よぉ今日はありがとうな」
私はお店の端にいるとキリトがこっちにきた。
「キリトが私に相談なんて、びっくりしたんだからね」
キリトはアスナさんの誕生日の1週間前くらいに私に相談をしてきたのだ。
「キリトはもう誕生日プレゼントは渡したの?」
「あぁ、チカがケーキとかを作ってくれてる間にな、先に全部済ませてきてあるから大丈夫だ。それより、チカはアスナに誕生日プレゼントを渡さなくっていいのか?」
「私はまだ渡してないけど、最後に渡すつもりだから。」
「そうか」
誕生日会はお開きになった。私はその後、アスナさんを呼んで一緒に帰っていた。
「アスナさん、私達の作ったケーキどうでした?」
「うん。とっても美味しかったよ、この誕生日会もチカちゃんが提案してくれたんでしょ?」
「キリトが誕生日会をしたいって言ったからだよ...私は人を集めただけだもん」
「そうなんだね、でも私まだチカちゃんから何も貰ってないよ?」
「私からはこれです。」
私は前に冒険で手に入れた、指輪を渡した。
「それは、月の指輪というらしいです。冒険で手に入れたものなのでよくはわかりませんが、もう一つの太陽の指輪があるといいらしいです。」
「それと、誕生日おめでとうございます。アスナさん」
「うん、ありがとうね。チカちゃん。それと、太陽の指輪ってどんなのかな?」
「私もよくは知らないのですが、なにかのイベントじゃないかなって思ってます。」
私はキリトと一緒に探してみてくださいと言って、すぐに帰っていった。
そのアイテムが宇宙のイベントのアイテムだと言い残し
アスナさん、お誕生日おめでとうございます