チカの過去が少しだけ?
ほどほどに頑張りますー
今ここは、第1層フロアボスに繋がる通路にいる。
ここにはコボルトの親玉がいるという噂だ
そんな中
「なぁ、チカ。さっき言ってた茅場晶彦とは、どんな関わりがあったんだ?ここでのリアルへの追求はご法度だが、少し気になってな...」
そう、キリトが言ってきた。
「ボクも気になるかな?茅場晶彦さんに恩人って言ってたし...」
ユウキまでも聞いてきた。
「こら、ダメだよ。キリトくん。ユウキ。私も気になることだけど、もしかしたらチカちゃんには辛いことかもしれないじゃない。」
アスナさんは私にフォローしてくれた、けど..アスナさんも聞きたいんだね。
「あんまり、いい話じゃないんだけどね...ここのボスを倒せたら少しだけ話してもいいかな?」
私はそう言って、場をなだめた。
そんなことをしていると、ボスに続く扉まで来た。
「そろそろなんだよね。」
「あぁ。」
こうして、私達はボス討伐をしに決死の覚悟で扉を開けた。
そこには、大きな刀とバックラーを持ったコボルトの親玉『イルファング・ザ・コボルト・ロード』がいた。
ディアベルがいっせいに攻撃など、指示を出しみんながそれに従って攻撃をしていた。
私達は、ボス以外にポップするコボルトを相手にしていた。
ほとんどのコボルトを倒した後、私達もボスに攻撃をした。
「アスナ!スイッチ!」
「わかったよ。キリトくん!」
キリトとアスナさんの、コンビネーションは凄かった。
私とユウキも負けずと敵に攻撃をしたところで、残り体力ゲージが1本になったところ...
「なんだろう....この違和感....」
私は呟くようにそう思った。
それに、キリトは気づいていたようで
「みんな!下がれっ!」
大きな声で指示をしたが
「ひるむな!このまま押し切れ!」
とディアベルの指示が通り、ほとんどの人が攻撃をした。
そこで、ボスのコボルトは情報とは違う攻撃をしてきた。
それに気づけたのは私とキリトだけだったので、
ほかの人はダメージを受けてしまった。
「ユウキ大丈夫!?」
「う、うん...ボクは大丈夫かな...」
「私も、大丈夫だよ」
ユウキとアスナさんは、私たちの声が聞こえたようでとっさに回避をしていたので、そこまで致命的なダメージが無かった。
でも...
「おい!大丈夫か」
ディアベルは致命的なダメージを受けてしまったようだ...
そこにボスは追撃をするようにディアベルに攻撃をしようとしていた。
「俺のことはいい。君は回避をしろ!」
ディアベルの気迫にキリトはポーションを上げることが出来ずにそのまま回避をした。
ディアベルの死...
それは、他のパーティーにも絶望的なことだった。
「指揮官がいなくても、私達ならできる!ディアベルさんの死を無駄にしちゃいけない!」
私はそう、叫んだ。周りの人達もそれに続いて士気が戻り攻撃が続いた。
「アスナ!これで終わりにするぞ。スイッチ!」
「わかったよ。キリトくん!」
ボスのヒットポイントはゼロになりCongratulationsと書かれた文字が浮かび私達は、安堵の息をした。
ボス戦が終わり、山分けをしている中で
「なんでや!なんであんたは、ディアベルはんを見捨てたんや!」
そう怒鳴ってきたのは、キバオウだった。
「俺が向かった時は、もう無理だった...」
「それでもや!それでもあんたは見捨てたんや!」
「それに、あんたは、なんで知ってたんや!ボスの情報が違うって!それを先に言っとったらディアベルはんは死なずに済んだんや!」
エギルさんがキバオウをなだめていたが
「わいは元々、信用なかったんや。βテスターの情報なんて...」
それを言って、この場の空気が悪くなっていった...
「ほんで、あんたもどうせβテスターなんやろ!」
そうキリトに怒鳴ってきた...そうして、キリトは
「あぁ、そうさ。俺はβテスターだ!お前らが到達できなかったところまで俺は行っている。だから今回のボスが情報とは違ったってことは、わかっていた。」
「ほんなら、あんたはベーターや!」
「キリト....」
「ほんで、そこの女もや!どうせあんたもビーターなんやろ!」
今度は、私のこともベーターと言ってきた。
「わ、私は違う....」
「そんなこと、信用ないわ!」
キバオウが私に、言い寄ってくると...
「ちょっと!ボクのチカに言いがかりつけないでよ!チカはね、まだこのSAOに来たばっかりなんだよ!βテスターだったら、もう少し冷静になれるよ!」
ユウキが私にフォローをしてくれた。
でもねユウキ。それって、私が落ち着きがないって言ってるのと同じだよ?
そして、
「おい!俺が言われるのはいい。でもな俺の仲間に文句を言われるのは、嫌なんだよ!」
キリトも、私を庇うようにしてくれた。
その際、キリトは装備をコートオブミッドナイトに変えていたけどね...
「くっ....」
キバオウは場が悪くなったのかその場で黙ってしまった
私達は、その場を後にして、次の街に行った。
「くっくっくっ...茅場め...私がお前を絶望させてやるよ...」
1階層の誰もいないボスフロアで不気味に笑う男がいた
今回はここまで、一部省略をしないと、
ALO編に行ってからIS編に行くのに時間がかかってしまうので、ここどうなってるのという質問は皆様の想像におまかせします。