少し過去編に行きます
あれ?編とか言ってそんな感じじゃないかも?
「キリト...」
私はそう呟いていた。
「ん、なんだ?」
へっ?私は拍子抜けした。なぜなら先に行ってしまったキリトがそこにいたからだ...
私はとある場所にいるの。まぁ、エギルさんのお店なんだけどね...
「どうして、キリトがここにいるの?先に行ったかと思ってたよ...」
私は頬を膨らませながら、そう質問した。
「いやぁ...チカから、茅場との話を聞いてなかったと思ってな...そうしたら、ユウキからメールがあってな...」
「意外とキリトっておっちょこちょいなんだね。」
私は少し微笑んだ。
そうしたら、キリトは頬を赤く染めながら俯いてしまった。
「むー...アスナー!キリトがボクのチカを取ろうとしてるよー」
ユウキがそうアスナさんに抱きついていた。
「もう!ダメだよキリトくん。チカちゃんはユウキの彼女なんだから!」
あら?アスナさんまでそう言ってるんだけど....別に私、キリトの方には行ってないと思うんだけどな?
「待てよ...俺のせいかよ!」
キリトはアスナさん達に突っ込んでるし...
私だけ蚊帳の外?私、泣いちゃうよ...
「ねぇチカちゃん...本当に話しても大丈夫なの?」
アスナはそう心配したけど
「私は、大丈夫だよ。それじゃあ、晶彦さんとの出会いを話すね...」
それは、私が小学生だった頃かな?
私には、お姉ちゃんと弟がいるんだけどね...私の両親は、お姉ちゃんと私と弟を残して出ていっちゃったんだ...お姉ちゃんは剣術が得意でね、弟の方も天才って呼ばれてたんだ...その中で生きてきた私は『恥さらし』とか『無能』とか、あげていけばキリがないほど呼ばれてたんだ...
そんな中で、お姉ちゃんの友達がねISを公表してから1ヶ月後に、白騎士事件を起こしてから私の日常がどんどんおかしくなってきたんだ...
元々、おかしかった日常がね...私は学校に行ってもいじめを受けてね。それをお姉ちゃんに話したら『お前が弱いのが悪い!これから、剣道場に行くぞ!』って言ってね。私に剣道を押し付けてきたんだ...そんな中で私と同い年くらいの子がね、私にどんどん竹刀で殴ってくるんだ...でもね、お姉ちゃんの友達の束さんと数名の友達だけが、私のことを気遣ってくれたんだ。それでもね、第1回モンド・グロッソでお姉ちゃんが優勝しちゃって『ブリュンヒルデ』って呼ばれるようになってから、私はもっといじめられるようになったんだ..
内容は...あんまり、言えないの...
そこからは、本当に大変だったの...
それでね、私ゲームが好きでね。束さんとよくしてたんだけどね、たまたま茅場晶彦さんのゲームをしてた時にね、束さんが晶彦さんと知り合いだったってことに驚いたんだよね。
そんな中で、また1年後に第2回モンド・グロッソが開催されてね。
私と弟は誘拐されたの。私と弟は別々の場所に誘拐されてね、誘拐された理由が私のお姉ちゃんが大会に出場するのを阻止するためなんだ...
それでね、お姉ちゃんは弟の方だけを助けに行ったの...私は死んじゃうんじゃないかなって思ったんだ...
でもね、束さんと晶彦さんが助けに来てくれてね。
私にこう言ってくれたんだ。『君に居場所がないなら、私のところに来るといい。私が君の家族になろう』ってね。それを聞いて、私は号泣しちゃったんだ。
だって、ほんとうに嬉しかったから。束さん以外にも私を見てくれる人がいたから。だからかな?ユウキ達に心配された時も嬉しくって泣いちゃったんだと思う。
それから、私は晶彦さんの家でお世話になったの。
本当に楽しい毎日だったんだ。凛子さんもとっても優しかったんだ。家族ってこういうのなんだなって思ったよ。だからね、私は晶彦さんのゲームの協力をしたかった。晶彦さんは別にいいよって言ってたけど、私が描いたイラストを見てくれてね、ゲームのNPCとか武器とかの絵を描いてお手伝いをしたんだ。
それに、晶彦さんは私を養子縁組にしてくれたし。数え切れないほど感謝しているの。
私は自分のことをだいたい話した。
3人は話を聞いて驚いた表情をしていた。
「もしかして、チカはあの最強のブリュンヒルデ。織斑千冬の妹なのか!?」
とキリトが訪ねてきた。
「うん...」
そう、頷いた。
「そんなのおかしいよ!」
そう怒鳴ってきたのは、アスナさんだった。
「ボクは...チカを必ず守るよ。以前から、守ってあげたいって思ってたけどこの話を聞いたらより一層守って上げたくなるよ!」
私は、嬉しくて泣いてしまった...
束さん、私SAO をやって良かったよ。私のことを思ってくれる大事な仲間ができたから。
「だからね、チカ。ボク達のことをもっと頼ってよ。ここにいるボク達やアルゴもチカのことを見捨てないしから。いつでも相談していいんだよ?」
そう、ユウキが言った....あれ?アルゴさんって、ここにいたっけ?
「いたゾ。チーちゃん。まぁ、私が来たのハチーちゃんが話してから少したってからだけどナ。」
なんと、アルゴも途中から聞いていたようだ。
「大丈夫ダ!今日、チーちゃんから聞いた話は誰にも話さないからナ!」
「ありがとう。アルゴさん。」
晶彦さん。私はSAOで頑張っています、安心して晶彦さんも頑張ってください。
ここは誰も知らない、地下室のような所
「くっ....ふっはっはっ。これで、茅場の弱点がわかったぞ...織斑一夏...こいつを利用すればこの私が実質、トップになれる!こうしては、いられないな。あのギルドに依頼するとしようか」
不気味に笑う男はとあるギルドに依頼をしようとしていた。
その結果、予期せぬ事態になるとは誰も知らない。
今回はここまで、
もうね考えがまとまらないよ...
こんな駄作早く終わらせないとね