私は現在、あることに悩んでいます。それは、今日の夕方にあの影野 来六に言われた事だ。私達悪魔ははぐれ悪魔の事を考えていない?それはそうだ。はぐれ悪魔とはそもそも自分の主から逃げた、いわば反逆者。反逆者の末路は決まって死を意味しています。しかし、彼はその理由は悪魔にあると言った。本当にそうなのか?私はその事が頭から離れず悩んでいた。
「ソーナ、如何しました?」
そんな私に、椿姫は心配そうに話しかけてきた。椿姫は私が初めて眷属にした存在だ。私は彼女を力や能力で見ていない。彼女が椿姫だから私は彼女を眷属にしました。そうだ、私は、悪魔は間違っていない。私はそう思い、あの言葉を頭の隅に追いやった。
「いえ、なにもありません。如何しました?」
「はい、昨日に続いて、またはぐれ悪魔の討伐です」
「そうですか、最近多いですね」
私ははぐれ悪魔と聞いて、少しドキッとした。いや、忘れましょう。それよりも、今ははぐれ悪魔と討伐だ。私は椿を連れてはぐれ悪魔の討伐に向かった。しかし、私は後に思う。悪魔の駒の悲しい悲劇を、そしてその被害者達の絶望を。
私達は、町外れの森に着いた。そして、今回のターゲットの資料を見た。はぐれ悪魔、ゴゥーマ。以前の狼士同様A級指名手配のはぐれ悪魔で黒い体をした巨体の悪魔だ。私と椿姫は作戦会議をしてから森を探索した。ゴゥーマはあの巨体、直ぐに発見できた。しかし、様子が可笑しい。ゴゥーマは木陰で自分の体を抱いて震えていたのだ。
「、、、、、、、、、ヒック、、、、、、」
私はゴゥーマの行動に疑問を持ちました。あれではまるで恐怖で震えてる見たいではないか?女事を考えていると、私の隣にいた椿姫がゴゥーマに向かっていった。
「はぐれ悪魔ゴゥーマ、覚悟!」
「ひっ!?」
椿姫は叫びながら薙刀で攻撃を仕掛けようとした。ゴゥーマはそれを見て怯えるような声を出した。待って、待ってください。これではまるで、、、、、、。
「はぁあああ!」
「来ないでーーーーー!!」
ゴゥーマは攻撃を仕掛けようとした椿姫を黒いなにかで跳ね返した。それをもろに食らった椿姫は木に激突して気を失った。
「ぐすっ、、、、なんで、私を追いかけるの?、、、、、、私は悪くないのに、、、、、、」
椿姫を倒したゴゥーマは蹲り泣き出した。なんで、泣いているのですか?貴方ははぐれ悪魔なのですよ?反逆者なのですよ?なのになんで怯えるのですか、泣いているのですか!?私はゴゥーマの行動に激しく混乱していた。そんな時だ。あの言葉が頭に過る。
『はぐれ悪魔に成った理由は聞いたのか?』
なんで、今思い出すのですか?これではまるで、
私達が悪党ではないですか、、、?
私はそんな考えに至っていると、とさりと音がした。そちらの方を見ると、そのは先程ゴゥーマが居た場所でしたがそこにはゴゥーマは居ませんでした。ですが、代わりに誰かが倒れていました。私は恐る恐るそちらに向かいました。そこには、、、、、、。
痩せこけ、身体中に傷がある幼い少女居ました。
今回は短いですがここまでです!家のソーナちゃんは原作よりか悪魔の考え寄りなのではぐれ悪魔の人権なんて無いと考えてました。しかし、今回でその考えが激しく揺れ始めました。次回はこの後からです!
後、話の帳尻合わせで話を所々修正してます!すいません!