しかし、最近出て無かったあいつらが仲間を連れてアップを始めました。
朝の日差し。悪魔にとって忌々しいもので、日差しに当たると力が抜けるものです。私はカーテンから漏れる日差しを浴びて目を覚ました。
「ん、もう朝ですか、、、」
そう言って身体を起こした。その時、隣から規則正しい寝息が聞こえた。そうだ、昨日私は、ゴゥーマさんと一緒に寝たのだと思い出し、彼女を見た。彼女は身体を丸めて幸せそうに寝ていた。私は起こすのは申し訳ないと思い静かにベッドから出ようとした。
「、、、、、、、あれ?」
私は振り向くと、ゴゥーマさんが寝惚けていたのか私の裾を掴んでいた。これだと起きるとゴゥーマさんも起きてしまう。私は困っていると、椿姫が部屋に入ってきた。そして、私達を見てから固まる。
「ソーナ、昔から男性に興味を持たなかったと思ってましたが、まさかそう言った趣味を」
「椿姫!?これは、その違いますからね!?」
椿姫がとんでもない誤解をしているので私は誤解を解こうとする。すると、そんな私を見て、椿姫は笑い出す。
「フフフ、冗談ですよ。こんな事そうそう無いのですから、少しね」
「椿姫、貴女は!」
「ソーナ、それ以上騒ぐとゴゥーマちゃんが起きますよ?」
「っ!貴女、ゴゥーマさんを盾にしますか」
「フフフ、なんだか二人を見てると本当の姉妹に見えたもので、少しだけ悪戯心が芽生えました。では、私は朝食を造りますので」
「ちょっと、椿姫!」
私は声を小さくして椿姫を止めようとしたが、それを無視して彼女は立ち去る。全く、後で覚えてなさい。心の中で椿姫に対して恨み言を言い、私はベッドに座り込んだ。それにしても、姉妹ですか。私はいつもおちゃらけている姉を思い出す。なんやかんや私の世話を焼こうとしていたが、少しその理由が分かるような気がした。そう思いながらゴゥーマさんの頭を撫でる。するとゴゥーマさんは少し呻き目を開けた。
「うにゅ、、、、、、朝ですか?、、、、、、」
「起こしてしまいましたか、御早うございます」
「御早うございます、、、、、、」
ゴゥーマさんはまだ眠いのか、目を擦りながら挨拶をする。私は微笑みながら彼女を撫でた。
「では、身嗜みを整えてから朝食を食べましょうか」
「はい、、、、、、」
私達は軽く身嗜みを整えてリビングに向かう。案の定、朝食は豪華でした。
朝食を取った後、私はある問題に気付いた。ゴゥーマさんの衣服が無いのだ。現在彼女は私のワイシャツのみを着ており、暫くはこちらで生活するには、これでは生活に支障を来す。なので、今日はゴゥーマさんの衣服や生活用品を買いに行くことにした。
「では椿姫、留守番を頼みますよ」
「畏まりました。気をつけて」
「いっ、、、行ってきます」
「はい、行ってらっしゃい」
私とゴゥーマさんは椿姫に見送られて私達は外に出た。、、、、、、一応申しておきますが、ゴゥーマさんは私が昔着ていた服を着ていますよ。何故でしょう、説明しないといけない気がしました。そんなこんなで私達は近くのショッピングモールに向かった。ショッピングの名前は渋谷区大型デパート ヨロセヨと言います。ショッピングモールなのにデパートと名乗ったり、渋谷区では無いのに渋谷区と名乗っているのは分かりませんが、ここの品揃えは良いので私は良く利用しています。ヨロセヨに入るとここを利用する人で賑わっていた。初めてこんな所に来たのかゴゥーマさんはワクワクしながら辺りを見ていた。
「、、、、、、うわぁ、こんなに人がいっぱい居るんですね」
「ここ一帯では一番大きなショッピングモールですからね。では、子供服売り場に向かいましょうか」
そう言いながら、はぐれないようにゴゥーマさんの手を握り子供服売り場に向かう。そして、何点か服を選んでから、次は生活用品を買いに向かいましょう。私はそう思い、生活用品が売っている場所に向かおうと歩いている時に食品売り場を横切りました。その時、私はあり得ないものを見ました。
「プルプル、、、プルプル、、、、、、」
なんですか、あれ?それは、豆腐などが売られている所に居ました。体は青くゼリー状の四肢を持ち、それはその場で体育座りをしていた。普通なら誰かが悲鳴をあげ問題になるだろう存在に誰も反応していなかった。嫌々、私、今までここを利用してましたがこんな存在見たことありませんよ!?そう考えていると、それは私達に気付いたのか、こちらを見ていた。
「、、、、、、」
「、、、、、、」
「、、、、、、食すか?」
なんて、言いましたかあれは?食す?それは、なんですか?私達に食べさせようとしているのですか?何を?私は訳も分からずそれを見ていると、それは自分に何かを掛け始めました。
「ほら、食せよ」
「何言ってるんですか貴方は!」
私はそれみ向かって拳を叩き込みました。いつもなら絶対にしませんが、これほどの理解不能な事態に私は混乱してました。殴られたそれは壁に叩きつけられべちゃと壁に張り付いた。私は頭が痛くなり、その場を去ろうとした。その時、気が付いた。あれ、ゴゥーマさんは?
「あ、あの、、、、、、大丈夫ですか?」
ゴゥーマさんーーー!?どうしてそれに話し掛けているのですか!?私は心の中で叫んだ。ゴゥーマさんは心配そうにそれに声を掛ける。それに気付いて、それは彼女に話し掛けた。
「お、俺を食すのか?」
「え、食べるんですか、、、、、、?」
「ほら、俺の身体を食せよ」
そう言って、身体を千切ってゴゥーマさんに渡した。なんですか、身体を差し出すなんて何処ぞのパンのヒーローですか!?差し出された。それをゴゥーマさんは恐る恐る受けとる。ゴゥーマさん!受け取らないで下さい!?私はゴゥーマさんに叫ぼうとしましたが、余りの事に未だ固まっていた。受け取ったゴゥーマさんは、それを嗅いだり、触って確認してました。そして、恐る恐る口に運んだ。ちょっとゴゥーマさん!?そんな訳の分からない物を食べないで下さい!?
「パク、、、、、、美味しい、、、、、、」
「ええええええええ!?」
美味しいのですか!?それ、そんな分からない物体が!?私は訳がわからなくなりました。もう、頭がどうにかなりそうです。
「お、美味しいのか?俺が、、、?」
「はい、、、、フルーツの味がします、、、、、、」
「ブワァ。そんなことを言うのは、今までおまえだけだった。ありがとう、もう、その言葉しか見付からない、、、、、、」
美味しいと言われたそれは、感動したのかその場で泣き崩れた。ゴゥーマさんは泣かれたことに驚いて、慌てながら慰めていた。
どうしてこうなったのでしょう。
てな訳で心太が出てきました。ソーナちゃんゴメンね、ギャグ補正が少ない君に心太は重かった、、、、、、。だけど次回は奴が来ます。そして、新キャラも出ます。では!