あれから俺達は準備を終えて、海に向かう最中だ。その際、俺はミリキャス君と色々と人間界の事などを話していた。どうも人間界の事を色々知りたいのか、様々なことを聞いてきたので分かる範囲で答えていた。、、、、、、その際、背後から凍てついた殺気を感じたが、ミリキャス君は分からないらしく、ワクワクしながら質問していた。、、、、、、ルキグフスさん。自分の息子なのはわかりますが、旅行中位抑えてください。そんなこんなで、俺達は砂浜に着いた。
「わぁ‼近くで見ると本当に綺麗ですね‼」
「う~~~☆もう我慢出来ない‼早く行こうよ‼」
瀬良さんは流行る気持ちを押さえられないのか手を振りながら言った。あぁ、一々仕草が可愛いです。、、おっと、口から血が。
「まぁまぁ、まず水着に着替えてこないと」
「ぶぅ~☆」
「ゴフッ‼」
頬を膨らました瀬良さん尊い‼そう思いながら血を吐いていると、後ろから俺と同じように血を吐いてる人が居た。、、、、、、ルキグフスさん、貴方もですか見ると、口を抑えているが、手から赤い液体が垂れていた。そんな俺に気づいたのか、ルキグフスさんは舌打ち混じりに血を手で拭うが、一言言わして下さい。怖いです。ちゃんと拭いてください。某ジブリの野生児見たくなってますから。
「じゃあ、着替えに行くか。着替え終わったら此所に集合で」
毛利はそう言うと、男女に別れて更衣室に向かう。しかし、その際に俺は、ルキグフスさんに捕まり、更衣室裏に連れていかれる。
「良いかしら?もし、更衣室を覗いてセラの裸なんて見てみなさい。その時は最後だと思いなさい?」
「覗きませんよ‼いきなりなんだと思ったら、俺も、そこら辺のモラルは持ち合わしてます‼」
「はっ、どうだか?男なんて大概虫なんだから信用なんて出来る訳無いわ」
本当に、この人は俺が嫌いなんですね。俺は、内心呆れながらもグレイフィアさんと別れ男子更衣室に向かった。そして、水着に着替えて集合場所で待つ。
「けど、男性の水着って色々あるんだね。皆思い思いの水着で面白い」
「サーゼクスさん、お気を確かに。こいつらの水着は普通じゃないです」
サーゼクスさんの天然発言に、俺は急かさず突っ込んだ。今の俺達の水着だが、俺は、普通の長めのトランクスタイプで上にパーカーを着ている。サーゼクスさんは意外にもブーメランパンツで、細身であるが、筋肉も付いているから着こなせてる。ミリキャス君も短めのトランクスタイプとここまでは普通だが、此処からが問題だ。
「おい、如月?」
「なんだい?来六君」
「おまえ、なんで褌なんだ?」
「何でって、男らしいだろ?あぁ、けど僕なんかじゃ似合わないか、ごめんね」
「それ以前に、海水浴で褌を選んだ理由を聞きたい‼」
如月は腹にさらしを巻いて褌。それも赤褌である。おまえはいつの時代の人間だ⁉褌なんて江戸時代とかだろうが⁉
「次に、心太‼おまえはこれからスキューバでもすんのか⁉」
「いや、溶けて海水と混ざりたくないし」
「なら、海に来るな‼」
天の助はスキューバダイビングとかで着る全身スーツの水着だった。おまえは海水と混ざる以前に暑い所に居たら溶けるだろうが⁉次‼
「ゴムボール‼てめぇは何でビキニなんだよ、気持ち悪い‼」
「なによ!この水着は今年の流行なのよ‼」
「知るか‼まず、普段服なんて来てないんだから水着なんて必要無いだろうが‼」
首領パッチはショッキングピンクのテカテカしたビキニを着ていた。はっきり言って目に痛いわ、気持ち悪いわとにかく酷い。だが、それよりも酷いのは、、、、、、。
「最後に、毛利。最初に聞く。それはなんだ?」
「え?何って水着だけど?」
「俺の知ってる水着はそんなメカメカしく無いわ‼」
こいつが着ているのは、なんか、丸みの帯びて、マジックハンド見たいのが付いたロボットだった。
「なんだよコレ⁉まるで、危険地域の調査とかに使われるような重装備は‼」
「何を隠そう、これは、水深一万メートルでもびくともしない、最新鋭の調査スーツだ」
「いらねぇよ‼海水浴で、そんな深さまで行くわけ無いだろうが‼」
「バカ野郎‼海を嘗めてると命に関わるぞ‼」
「それでもそこまでいらねぇよ‼」
俺は血管が切れるかって位に叫んだ。どうしておまえらは普通の格好で来ないんだよ⁉しかも、如月‼普段ならそんなにハジケ無いだろうが⁉旅行だからか⁉旅行だから羽目を外したのか⁉俺は肩で息をしていると、遠くから声が聞こえた。
「来六くーん☆」
「全く、セラはあんな虫の何処が良いのか」
「あれ、、なんでょう、、、、、、?」
「大方、花沢さん辺りでしょう」
「、、、、、、頭が痛い」
そこには女神が居た。
はい、次回は女性陣の水着紹介です。来六君は瀬良さんの水着を見て耐えられるのだろうか⁉では‼