ゼロの使い魔 異常な力を持った普通な一般人? 作:ディアズ・R
てか、なろうの方も更新しないと……虚無魔法の加速がほしい。
あれがあれば……犯罪に走りそうだからやめましょう。
ギー少年のゴーレムをアイアンクローで粉砕した。
泣かれたのでアドバイスしてやることにした。
魔法で対抗するまでも無いんだもの。
「弱すぎじゃね?脆いし、遅いし、応用性もないし」
「……」
メッチャ落ち込んでる。
どうでもいいので気にしないことにした、ソレが俺クオリティー。
てかゴーレムなんだから同じ大きさで同じ形にしたら意味なくね?
いくら壊されても替えがきくっていうのがゴーレムの強みだけど、強さは術者次第なんだしさ。
せめて大きさを変えて相手が慣れないように工夫するとかさ、あるじゃん?
言わないけど。
「よし、これからは銀でゴーレムを創れ」
「え?まだ、そこまで操れないんですけど……」
「え?銀使えないの?」
「は、はい……」
あ、銅までしかできないんっすか?
そうっすか。
で、それがどうした?
「……」
「……」
「……」
「……」
「……死ぬ覚悟はしておけよ?」
「……はい」
しかたないから銀を操れるぐらいにはしてやるか。
てか、なんとなく面白そうだし。
とりあえず、遺書を書き始めたギー少年を地面に埋めてみた。
地面から啜り泣きが聞こえてきて、夜に聞いたら軽くホラーだと思った。
ここに幼女を連れてきたら怖がるかな?かな?
「……ずるい」
なにがずるいんだ、シャルよ。
てか、唐突過ぎるぞ?台詞も登場の仕方も。
そして俺の背後に這い寄るんじゃありません。
どこの混沌だよ。
いいぞ、もっとやれ。
「私も鍛えて」
「ふむ……いいだろう、で?他に用事があるんだろう?」
なんかソワソワしてる様に見える……気がする様な、気がしない様な。
言っておこうか、モジモジしてるメガネっ子萌え~
写真撮りたい、飾りたい、使いた……失礼。
「母様のことで……」
んん?あの親バカがどうした?
ついに鼻血の出し過ぎで死んだか?
それはないか(笑)
きゃつはシャルがいる限り永遠生き続けるに決まってる。
・・・・・
・・・
・
心の病は、精神科に行ってください。
……俺にどうしろと?万能薬でも渡すか?どこにしまってたっけ?
なんとなく、自分の影に手を突っ込む。
シャルの驚いた顔、5千万。
「っ!?……それ、何?」
「ん~?影の倉庫だけど……お、あったあった、ほれ」
「……これは?」
「万能薬。それを飲ませれば治るっしょ」
「ホント!?」
おいおい、近いよ。
キスするぞ?……やっぱり離れてください。
寒気と一緒に、ある笑顔が思い出されたぜ。
いつもニコニコ、正妻の余裕で受け入れますって感じが……うん、心臓に悪いな。
「落ち着け……とりあえず、アイツんとこ行くか」
「?……どうやって?」
首を傾げる姿が可愛い。
おっと、鼻から愛が溢れそうだったぜ。
マスコットキャラとしての幼女のポジションが無くなるな。
(我はマスコットだったのか!?)
あとツッコミ。
ツッコミをなくしたら……ごめん、俺の口からはとても……
(存在を消される!!絶対に消えたくない!)
じゃあ、ツッコミ頑張れ。
ソレが幼女のクオリティー。
生きたいならばツッコミを入れろ!
(……はめられたのか、我は……)
人生そんなもんだ。
ちなみに、この幼女との会話は約3秒の出来事である。
クロックアップは素晴らしい。
(みじか!?)
お前に、それ以上の価値があるとでも?……身体は最高だったな!
てか、神って暇なのな。
とにかく無視だ、話が進まん。
念話強制終了で。
「じゃあ行くぞ、シャル」
「?」
とりあえず手を掴む。
意味が分からず、小首を傾げるシャル。
あら可愛い、テイクアウトで!!
「ルーラ」
ガリア王国に飛んでみた。
密入国?犯罪?知らんな。
あ、ギー少年忘れてた。
・・・・・
・・・
・
「義母(おかあ)さん!俺に娘さんをくだグハッ!?」
「義母(おかあ)さんなんて呼ばないで!」
「おま、酷くね?命の恩人じゃないけど、心の病を治した相手にこれは酷くね?」
いきなり蹴るなんて……俺なんかした?
義母(おかあ)さんとしか言ってないぜ?……………それか!
「シャルロット!」
「お、お母様……」
「いいの。いいのよ。また、昔みたいにお母さんって言っても」
「……お母さん!!」
「ごめんなさい。ごめんなさいね。辛かったよね?苦しかったよね?寂しかったよね?ずっと一緒にいたのに、一人にしてごめんね?」
「う、うぅ……」
親子の感動のご対面。
俺、空気、読む。
部屋の隅っこでお口チャック。
そういえば使い魔になったこと言わないとな~……きっと襲い掛かってくるぞ。
襲い掛かって来る方に、オリハルコンを十トン賭けるぜ。
「なあ、義母(おかあ)さん」
「義母(おかあ)さん言うな!」
「俺、シャルの使い魔になったんだ!」
「死ね」
「あぶな!?」
首落とす気で攻撃してきたぞ!?
ウォーターカッターは普通の人に当てたら死ぬんだぞ!?
まあその程度じゃ死なないけど、でも痛いんだよ!?
ホント、俺じゃなかったら避けることすらできずに即死だぞ?
あぁ、俺だからやったのか。
「使い魔ということは……キス、したんでしょ?」
「……」
「どうだった?」
「……最高にプリプリだったぜ!」
「じゃあ死になさい!!」
「母親怖いって怖いね!シャル!逃げるぞ!」
シャルを小脇に抱えて窓の縁に足をかける。
上を見て天井が無いのを確認。
室内だと使いづらいんだよね、ルーラ。
「……行って来ます」
「待てこのクソ虫!!行ってらっしゃいシャルロット♪首を置いてけやぁぁぁ!!」
俺とシャルで態度が違う!?
まあ、いいけどな。
これも、一つの愛情表現……あ、俺の首の皮ちょっと切れた。
「娘は貰っていくぜ!ルーラ!」
……俺、悪役になってない?
いいもんいいもん!
シャルがいれば何とかなるから!
幼女最高!……うん。
(……頑張れ)
……頑張る。
・・・・・
・・・
・
時間は過ぎて、夜。
「酷いのね!私も行きたかったのね!」
「すまん!存在を忘れてた!」
「酷過ぎるのね!!」
「我慢する」
「おねえさま~うぅ……」
そういえばこいつと旅してたんだっけ?
最近ド忘れが激しくてさ。
イルククゥだから忘れたわけじゃないんだぜ?
オレ、イルククゥ、ナカマ、ダイジ。
「しょうがない奴だ、ほら、お前の好きな霜降り肉(食べると好感度が上がるよ♪)だ」
「ライナ大好きなのね!きゅいきゅい!」
変わり身の早い奴だ。
まあ、竜だしな。
花より団子だよな。
ついでに言うと、好感度はすでにMAXだ。
「シャルもなんか食うか?よかったら作るぞ?」
コレでも料理の腕には自信がある。
マルトーの旦那の料理には、勝てると思わんがな。
あの人は、俺にとっての料理の神だ!
「ハシバミ草」
「よし、ならサラダとかでいいか!」
それにしても、意外と楽しい使い魔生活だ。
ただ、勘が鈍るな。
そして全力が出したい。
ふむ……今度はっちゃけるかな。
主「そういえば、俺のメインヒロインって誰なの?」
幼「んぁ?カトレアじゃろ?」
主「じゃあ、幼女神は?」
幼「漫才の相方……なんで迷いなくそれが出たんじゃ」orz
主「そんじゃ、タバサは?」
幼「ふむ……裏メインヒロイン?いや、カトレアの方が裏になっとるか?」
主「そっか……あ、イルククゥはサブ確定だな」
竜「酷いのね!?一番長く一緒にいるのね!!」
主「でも、俺、幼女にしか興味ないし……カトレアは例外になりそうだけど」
幼「ちょっと離れてもよろしいでしょうか?」
主「おいおいおいおいおいおいおいおい!そんな他人行事なしゃべり方はやめようぜ?もっとフレンドリーに罵倒してくれ」
幼「あ、こいつもうだめだ。何ともならないわ」
竜「せめて相棒にするのね!きゅいきゅい!!」
ギ「地面の中って、温かいんですね……これはまるで、世界と一つになったかのような……」
主&幼「「あ、結局忘れてた」」
竜「頭だけ出してると冬眠にならないのね。るーるー」ギーシュの頭に土をかぶせる
ギ「世界が僕を包んで――――」
主&幼「「あ」」