ゼロの使い魔 異常な力を持った普通な一般人? 作:ディアズ・R
誕生会も終わって他の貴族が帰った後、呼ばれたので来た。
「貴方のおかげでカトレアの病気がなくなったようね。感謝します。ありがとう」
「私からも礼を言おう。ありがとう」
公爵と公爵夫人にお礼を言われた。
カトレアは俺を見てニコニコ、カ、カ、カレイドスコープさんは何故か俺を睨んでいる。
とりあえず、使い魔が欲しい今日この頃。
(毎回毎回思考が飛ぶのう)
だって気になるだろ?
俺の使い魔だったら、ダークドレアムかな!
(……いや、あれは召喚しちゃダメな奴じゃろ?)
え~まあとりあえず、使い魔のことは置いておこう。
「残念だけど、お礼が欲しくてやったわけではないのよね」
「そう?なら力づくでも受け取ってもらおうかしら?」
戦闘ですか?え?なにそれ、怖い。
「カリーヌ・デジレ・ド・マイヤールが貴方に決闘を申し込むわ」
何故に?お礼だよね?お礼なんだよね?
誰かなんか言ってよ。
教えてくれ、ゼロは何も教えてくれない……
「ライナ……頑張れ」
「死なないようにね~」
「ライナ・リュ-トルー君……諦めたまえ」
「ライナ君、頑張って!」
「フンッ!」
(ま、御主なら負けんじゃろ)
上から父、母、公爵、カトレア、エ、エ、エレ、エレノーレだ。
最後の人、誰だっけ?
あとおまけで神。
(扱いが酷いぞ……あと、エレオノールじゃ)
~そんなこんなで何故か決闘~
場所は移って屋敷から離れた草原。
「準備は良いかしら?」
「良くないです!」
「それでは始めましょう。烈風のカリン、参ります」
ハナシヲキイテー
てか、名乗り方がなんかカッコイイ。
(我がつけてやろう、そうだな、殲滅の~とか、滅びの~とかかの?)
中二病ワロス。
(やかましいわ!)
「小手調べといきましょう」
カリン様がそういうと、竜巻出た竜巻。
バギクロスを同時に3つだと!?
なら俺は―――
「マホカンタ」
(せこい!?)
勝ったもんがちっしょ?
目の前にA○フィールドのようなモノが出てくる。
カリン様の竜巻を反射し、カリン様に向かわせる。
「ほぉ……ならこれはどうでしょう?」
竜巻倍ドン!?
えぇい!引退後の魔法使いは化け物か!!
ならばこちらもやったるでぇ~
「マヒャド」
辺り一帯に吹雪が吹き荒れる。
竜巻凍ったぞ!魔力込めすぎたかな?
反省はしていない、後悔もしていない。
プギャー
(図々しい!?そしてウザイ!!)
「べギラマからのバギマ」
べギラマの炎でマヒャドの氷を溶かし、バギマの風が解けた氷の水を吹き飛ばす。
綺麗に掃除完了。
まあ、元々屋敷の方には被害無いから掃除の必要無いけど。
(そこまで操作できたかの?)
気にしたら負けだぜ?
(それもそうか……そうか?)
幼女は無視して歩き出す。
カリン様の捜索をしないと。
なんて言われるんだろうか?
む、アレは……カリン様?
主「こんなお礼、あってたまるか!!」
幼「そんな時もあるさ」
主「他人事だと思って……次回覚悟しろよ」
幼「何故に!?我は何も悪くないじゃろ!?」
主「存在している、それが罪さ」
幼「何様!?こっちは神だぞ!?」
犬「あの~ここはどこでしょうか?」
主「そう!お前は神だ!そしてその罪、それは!俺を転生させたことだ!!」
幼「あ……」
犬「もしも~し」
幼「クッ……たしかに、否定できん!!」
主「俺の罪は、お前の罪!お前の罪は、お前の罪!!」
幼「それは酷い!?」
犬「……帰っていいですか?」
主「ん?あぁ、サイト君か。なんでもう来てんの?」
幼「原作始まるまでこんでいいぞ」
犬「……………うわぁぁぁ!!!」