篠ノ之一夏とIS学園   作:双神 光

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さてさて双神さんです遅くなりましたー!
ギリギリですすいません。
何やってんだか。
クオリティが今までに増して低いのでご容赦下さい。
それでは投下致します。


シスコンは義妹とホワイトデーを迎える

「さて。ようやく完成だぜー。」

「お疲れ様。兄さん。コーヒーでも飲もう。」

「そうだなー。甘すぎて飽きてきた。」

「…少しはチョコを断ればいいのに…」

「それでもなぁ…なんか強引に貰っちゃったんだよ。」

「はぁ…全く兄さんは…」

「すまん、箒。」

「別に構わないさ、私が好きでやってるのだから。」

「サンキュー。」

 大量のクッキーを持って兄妹は学校へ向かう。

 明日はホワイトデーだ。

 

***************

 

 五反田食堂にて

「うひゃー、疲れた……」

「うるせえよ一夏この野郎…あぁ今年も返す必要なくて楽だったわー」

「俺は蘭からとちょっとだったからなー。一夏ほどではないにしろめんどくさかったな……」

「だよなー、やっぱさぁ……」

「「妹以外のチョコ貰わなければ良かった」」

「このシスコン共ぉぉぉぉ!!」

 モテない御手洗は叫ぶ。

 彼に幸あれ。

 

 

「ただいまー」

「おかえり兄さん」

「さて、みんなのチョコ用意するから待っててくれ」

「ああ、楽しみにしておく。だが先に夕食にしよう、私が腕を振るったぞ今日は」

「マジで!?ラッキー」

「とりあえず手を洗ってきてくれ兄さん」

「おう!」

 

 

「おお、遅いぞ兄貴。とっとと座れ。腹が減った」

「全くだぞ一夏。男が女を待たせるなとは昔からよく言うだろう?」

「はいはい……」

「ダメですよ姉様方。そんなことを言っては」

「そうです、ダメですよ教官、姉様」

「そう言えばらうちゃんはなんでちーちゃんのこと教官って呼ぶの?」

「…実は名前を覚えてなかったもので……」

「……そうだったのか……」

軽くショックを受ける千冬。

「プギャー」

「束、貴様はやはりここで埋める」

「もう土葬確定なの!?やだよーだ!」

「茶番は良いから夕食にしよう。早く」

「ごめんごめーん。とりあえず早く食べよう」

「それじゃあ……」

「「「「「「「いただきます!」」」」」」」

 

「ふぅ……これを食べるために生きてる……」

「そ、そこまで言うのか兄さん……」

「当たり前だろ!!」

「なんだこの兄貴……」

「さすがいっくん!束さんに出来ないことを平然とやってのけるッそこにシビれる!憧れるゥ!」

「うるさいぞ束」

 ズドン

「空手チョップがなんでこんな痛いのさちーちゃん」

「さあな。早く食べろ。飯が誰かに食べられるぞ」

「なぬ!?それは聞き捨てならないな、食べよう」

「はぁ……」

 

 

「さてさて皆さんお待ちかねー……いっくんのお返しターイム!」

「はいはい、わかりました。まずは千冬姉だ」

「お、私か?」

「あぁ、チョコの対応法の伝授、感謝してる」

「……あれは私も困っているからな……気にするな」

「と言うわけで、はいこれ」

「ありがとう。また来年も繰り返すなよ?」

「……保証はできません」

「やらないと言え馬鹿者」

「……はい。さて、次は束姉」

「はいはーい!束さんだよー!」

「束姉は大変なチョコレートを残していきました」

「あれはごめんってばー。許してちょーよ」

「はぁ……来年からはちゃんとしたのをください」

「保証はしないよー」

 バシン!

「何をしてるのだ、阿呆め」

「痛いよーちーちゃん」

「自業自得だ、とっとと下がれ」

「はーい」

「次は……マドカ」

「ああ、あれか。実はクロエとラウラ用の練習だったんだが」

「まあ、俺と同じ道を歩むシスコンだもんな。だいたいわかる」

「だろう?」

「まあそんな訳ではい」

「ああ、ありがたくもらおう。夜食にでもするか。」

「ちゃんと寝てくれ……次はクロエ」

「はい」

「ああもう、本当真面目だなぁ……束姉とは大違いだ。」

「ひどいやいっくん!」

「あはは……確かにそうですね」

「くーちゃんもひどい!」

「まあ、頼むからこのまま真面目でいてほしいな。もうこれ以上変人枠はいらないから。束姉だけで良いから」

「私もああはなりたくないですし、大丈夫です」

「もうやめて!束さんのライフはとっくにゼロよ!!」

「そんな訳で、はい。美味しかったぜ、チョコ」

「ありがとうございます、兄様」

「さて次、ラウラ」

「はい、兄様」

「美味しいチョコありがとう。ラウラは千冬姉みたいに家事が出来ないなんてことがないように頼むぞ。束姉みたいになる心配は無さそうだから」

「何故でしょう?」

「……チョコの形?」

「やっぱり一種類が仇と……」

「いやまあ個性出てて好きなんだけどさ。束姉はいろんな形大量に作るし、千冬姉は一種類の形だけだからさ…なんか、こう、あの二人に似かねないから……注意してくれ。」

「わかりました。」

「さて、大本命。箒ぃぃぃぃ!」

「さ、叫ばなくても……」

「いや、俺は箒メインだからな常に。箒のはこちら!」

「……だいたいみんなと変わらなくないか?」

「まあチョコ自体はなんも特別なのじゃないさ。……それはそれとしてあとで部屋に来てほしい」

「……わかった。」

「と、いう訳でホワイトデーは終了だ!お疲れ」

「はいはーいお疲れー。さてさて、二人とも部屋にレッツゴーだよ。邪魔者は退散退散」

「……はい、姉さん」

「箒ちゃん、わかってるならオーケーさ、さあ行っておいで二人とも!」

 

 

「……二人きり……だな」

「おう、ほらこれ。大本命のお返しな」

「あ、ありがとう……開けても良いか?」

「おう、構わないぜ、むしろ開けてくれ」

「わ、わかった。……これは……簪か」

「おう、箒の髪って綺麗だからさ、絶対に似合うと思うんだよ。付けてみてくれ」

「わかった。少し待ってくれ……こ、これで良いか?」

 ポニーテールにさらにかんざしを刺す。

 それだけで、箒の美しさが増した気がする。

「おお!すっげえ似合うぜ箒!」

「そ、それならよかった」

「ああ、買った甲斐あったぜ(小遣い死んだけど箒のこの笑顔、プライスレス。)」

「ふふふ、そうか。しかし平和だな、姉さんの手出しは絶対にない訳だし」

「そうだな、媚薬入りの何かが無いって良いな」

「全くあの人は……変なことしかやらないのだから……」

「ははは、まあ、そうじゃなきゃ束姉じゃねえだろ」

「……それもそうだな」

 そんな話をしながら、世は更けていった。

 兄妹のホワイトデーは、ここで幕が閉じる。

 二人にとっては確かに最高の1日だっただろう。




いやー。間に合って良かったです。
クオリティ死んでますけど。
本当、簪物メインで書きすぎてだんだん書けなくなってきてる…
治さねば…
次回いつになるかわかりませぬが気長に待って頂ければ幸いです。
それでは。
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