魔力量Eでワンピースの力を持ってやっていきます。   作:costフィーバー

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オリジナル技を作ってみました。


15話

「ヴィータ、祐君に謝りなさい。」

 

「そうよヴィータちゃん、はやてちゃんの言う事は聞かないと。」

 

「嫌だ!」

 

「まあまあはやて、そんくらいにしてやれよ。」

 

シグナムとヴィータをボコって気絶させ、今ははやての家に居る。何が起こっているかというと………僕が気絶したシグナムとヴィータをはやての家に運ぶ→ガチムチ犬(狼)耳男ことザフィーラとアロンダイトを使った騎士と同じ二つ名?のシャマルに警戒されるが話は聞いてくれそうなので説明をする→誤解は解けて、はやてにも説明する→シグナムとヴィータが目を覚ます→はやてがシグナムとヴィータを注意して僕に謝らせる→シグナムは謝ったがヴィータは意地をはる→今ココ。

 

「ヴィータ、いい加減にせんと……アイス抜きやで?」

 

「そんな!?………その…………ゴメンナサイ……。」

 

「ワォ、アイスを話に出したらすぐに謝った。なあザフィーラ、ヴィータっていっつもこんな風なのか?」

 

「ああ。ヴィータはよく我儘を言って主に迷惑を掛けている。」

 

「ちょっ!?おいザフィーラ!?」

 

アイスが好物なのね、このロリータは。うん、実年齢は数百以上だろうけど精神は見た目通りなのかねー。

さーて、闇の書の事、何て言おうか?以前の解析から予想するに守護騎士達は肝心な所の記憶が残ってない。例えば魔力の蒐集が終わったらどんな事が起きるか、とか。まあ、本来なら主がトンデモ魔法を使える様になるんだろうけど、今の状態だと主の命を奪って世界を壊して闇の書は何処かの世界にサヨナラグッバーイだろうし。あー未だにヴィータはギャーギャー煩い。この事何時話そうか…………

 

「第一!あたしはこんな魔力の欠片も無い奴に負けたのが気にくわねぇんだよ!!」

 

…………ピキッ

ああん?つまり僕は雑魚いと言いたい訳か。

 

「よしはやて、そのロリータもう一度ボコらせろ。」

 

「ロリータ言うな!あたしは大人だ!」

 

「そんなワーワーギャーギャー騒いでる時点で見た目通りのロリータなんだよ!!」

 

「グラーフ………/ギア…サ………」

 

「二人共やめんかい!!」

 

「ウッ!?」

 

「ぶべらッ!?」

 

はやてにハリセンで吹っ飛ばされた。えー覇気でも纏ってやんの?というか何故僕だけこんな威力が高いの?

 

「ヴィータはまだ止まりそうにあらへんから…シグナム、ヴィータを抑えといて。」

 

「解りました。」

 

「離せシグナム!あいつをぶっ飛ばす!」

 

はやてが僕の方を向き、

 

「そして、祐君。」

 

「あい…………。」

 

「ケンカはダメ。」

 

「いや、それはヴィータが………。」

 

「お、ここに丁度祐君から貰ったビームサーベル(色を付けた木刀)が。」

 

「すんません!もう喧嘩しません!」

 

「よろしい。」

 

それどっから出したんだよ。ただの木刀なら反論出来たけどあれ、外側を色付きの糸でコーティングしてあるやつだからメッチャ硬いんだよなー、そこら辺の鉄の刀には負けない程に。はやてに説明した時はびっくりしてたな。

 

「ねえ祐ちゃん。」

 

「シャマル、僕をちゃん付けで呼ぶな。」

 

「ちょっと祐ちゃんの身体引っ張らせてー。」

 

「おい、人の話をって!?痛い!触った所は普通の身体に戻るんだぞ!!」

 

「あら、ごめんね。次ははやてちゃんみたいに引っ張るから。」

 

「引っ張られてる時点で痛いんだよ!」

 

はやてはまあいい。だがシャマルは面白そうだから引っ張るって感じがしない。そして痛い。僕を実験動物的な風に見てないか?おー怖い怖い。

その後は、はやてと雑談したりヴィータとゲームをしたりした。後夕飯もご馳走(しっかり手伝ったぞ)になった。

 

 

 

 

 

 

 

夏休みの真っ只中、なのはの特訓に付き合っている訳だが、何故かここ最近付き合わせられる頻度が増えている。

僕はなのはのディバインシューター(七つ)を基本的に避けて、避けきれない時は刀で弾きながら質問する。ちなみにまだ被弾した事は無いぞ。

 

「なのは、最近呼ばれる頻度が増えているんだけど、どうしたんだ?」

 

「え、祐君知らないの?」

 

知らないのって……僕が聞いててもおかしくない内容ってことか。

 

「嘱託魔導師資格取得の試験を受けるんだけど……あれ?てっきり祐君にも連絡が来てると思ってたんだけど。」

 

「三刀流 鴉魔狩り。」

 

………取り敢えず少し本気を出してなのはの魔力弾を全て斬る。

 

「にゃ!?一瞬で全部斬られたの!」

 

「下方に注意だ。荒波白糸(オフホワイト)!」

 

大きく束ねた糸でなのはの足に巻き付けて、地面に引き摺り下ろす。

 

「にゃぁ〜〜〜〜〜降〜ろ〜さ〜れ〜る〜。」

 

「なのは、せめて見聞色の覇気だけでも覚えたらどうだ?そうすりゃあ僕みたいな魔力の無い攻撃を感知する事だって出来るんだからさ。」

 

「いや!!」

 

そうですかい。でも対自然(ロギア)系能力者戦になったらどうすんだ?海楼石でボコるのか?なのはならありえそう。

僕はなのはに近づき、刀をなのはの首元に添える。

 

「はいなのは、チェックメイト。」

 

「まだだよ、祐君。」

 

なのはがそう言った瞬間、僕の身体がバインドで拘束された。

 

「やっと祐君にバインドが出来たの!」

 

「甘い。」

 

僕はなのはのバインドの術式を解析して解除する。まあ無理矢理解く事も出来るけど。

 

「何で!?祐君は魔力が全く無いのに!」

 

「バインドの場合は解析して解除するだけならゴミ魔力の僕でも出来るんだよ。」

 

僕は魔力が少ないだけで魔法の扱いには自信が有るぞ。

 

「そんな………」

 

「んでなのは、嘱託魔導師がどうたらこうたらって言うのはどういう事だ?」

 

なのはに嘱託魔導師の事について聞くと、管理局の準正規員みたいなものらしい。ちなみにクロ官とリンディさんが推薦したらしい。

 

「じゃあなのは、何で僕には話が来ないんだ?僕だってなのはと同じぐらいの功績は残してる筈だぞ。」

 

「解らないけど………あ、そう言えば、クロノ君が祐君に伝えて欲しい事が有るって。」

 

うん、絶対に良い事じゃ無いな。

 

「えっとー、確か魔力量、悪魔の実、書類審査だったっけ?」

 

魔力量→ゴミ、悪魔の実(ゴムゴムの実で登録)→能力の概要だけ聞けば大抵の奴らは「え?そんな能力でどうすんの?」と思う、書類審査→(審査員)こんな雑魚、提督や執務官の推薦とはいえ試験を受けさせるまでも無い。

クロ官の伝えたい事はそんな所だろう。

 

「……………………クソッタレェェェェェーーー!!!」

 

「どうしたの祐君!?」

 

「ェーーーー、ああ、クロ官の言いたい事が解っただけだ。」

 

「う、うん。(言いたい事って何だったんだろう?)」

 

よし、機会が有れば新しく開発したギア3.5を使ってクロ官をぶっ飛ばそう。今回ばかりはお門違いだけど。

そういやその嘱託魔導師の試験内容って……まあ試験って時点で難しいか。

 

「はあ……なのは、まだ続けるか?」

 

「ううん、今日はこれで終わりにするの。だって明日アースラに迎えに来て貰うし。」

 

え!?明日!?

 

「迎えに来て貰うってミッドチルダに行くのか?」

 

「うん。フェイトちゃんやアリシアちゃんに会えないのは残念だけど、ミッドチルダがどんな世界なのか楽しみなの!」

 

やっぱクロ官、ギア3.5で殴ろ。僕だってどんな世界なのか見てみたいんだよ!!

 

「なあなのは、僕も一緒に行くのって…「無理だと思うの。」デスヨネー。」

 

あのお堅いクロ官が余計な奴を連れてく筈が無い。

 

「んじゃ、試験頑張れよ。」

 

「うん!」

 

僕は自宅に帰って八つ当たりも兼ねて鍛錬しまくった。

 

「こんちくしょーがー!ミッドチルダ見てみたかったーーーー!!そしてクロ官をぶっ飛ばす!!ギア 3.5………ドリャーーー!!」

 

そして、今日は普通に鍛錬場の外に有るベッドで寝た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ズシーンズシーン

 

「グゥ〜〜ゴォ〜〜、んが………ん?何だ?」

 

大きな揺れを感じ、起きて周りを確認してみる。周りを確認すると、何故か僕は森の真っ只中に居た。……えー、どうなってんの?僕、普通に家で寝たよね?

 

『起きましたか?マスター。』

 

「ブレード、これどうなってんの?僕、普通にベッドで寝てたよね?」

 

『マスターが寝ている間に仮面を装着した二人組がマスターの家に侵入し、次元転移魔法で別の次元世界に飛ばしました。』

 

ブレードが画像を投影させて説明する。うん、仮面の二人組が写ってるな。次会ったらボコろ。

 

「なあブレード、他の記録は無いのか?」

 

『マスターの寝相やいびきが酷ぎて映像、音声共に記録がままなりませんでした。録音出来た内容を推測するに、マスターは何らかの計画に邪魔になってしまうので転移されたそうです。』

 

「スンマセン、ちゃんと直します。」

 

何かの計画に邪魔、ねぇー………解らん。何に関連する計画か推測出来無い。

 

「んでブレード、此処から地球に戻れそうか?」

 

カードリッジを使えば何とか戻れる筈。それが駄目なら次元の海に糸を張って戻ろう。

 

『カードリッジを数個使えば十分に戻れますが、近辺の次元の海が安定してない所為で戻れません。後、通信も出来ません。』

 

え〜、て言う事は……このやたらデカイ動物がわんさか居る世界で生活してくって事か。まあ、イトイトの能力を使えば家やら道具やら服やらは何とかなるけど、食い物は………肉はそこら辺の動物で、植物はオペオペの能力で解析して食えばいいか。

 

「ブレード、次元の海が安定するのはどの位だ?」

 

『4ヶ月程ですね。』

 

「………………ふ、不幸だァァァァァァァァ!!!」

 

不味い!不味いよ!!不味過ぎるーーーー!!!4ヶ月ですとーーー!そんな長い間この世界に居ろと?あの仮面野郎!オペオペの能力で解体してやる!帰って来た時に絶対なのっちゃんに何か言われるよー。闇の書のことも心配だ!

 

「なあブレード。」

 

『駄目です。転移しようものならこちらから妨害します。』

 

妨害というか転移はお前のサポートが無けりゃ出来ねぇよ。取り敢えず、安全な場所に糸で拠点でも建てよう。

何処かないかなー?

 

「グォォォォォォ!!」

 

どうやら僕の睡眠を妨げた元凶である白毛のデカイ虎が来た。

虎が前脚を上げて、此方に振り下ろして来るが、僕は片手を前に出して覇王色の覇気を虎に向けて放つ。

 

「!?……クゥ〜〜〜ン………。」

 

「おーよしよーし、お利口さんっと。」

 

「ニャ〜〜〜ゴロゴロ。」

 

虎が戦わず負けを認め、僕に対して頭を伏せる。見た目ネコ科なのに、クゥ〜〜ンって犬みたいな鳴き声したな。異世界だからそんなの通じないか。

こいつに乗って周りを探索するか。こんなに魔法生物がいるなら使い魔が欲しいけど………無理か。僕、魔力ゴミだし。チョッパーみたいな奴居ないかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

転移されてから一ヶ月が経った。で、僕は今何をしているというと、高さ2、30メートルぐらいの大根みたいな木の近くに建てた糸の小屋でオペオペの能力の鍛錬をしている。内容はサークルをドーム状に展開するのではなく、自分の身体や武器に纏わせる方法だ。これが出来る様になれば対人戦でも刀を使えるからな。

それにしてもこの大根みたいな木を見てびっくりしたよ。最初はルスカイナ島に来てしまったかと思ったが、島ではなく、果てしなく広いジャングルだった。この世界に居る猛獣は今のぼくじゃあ敵わない奴も居たけど(最初に出会った虎の強さはこの世界の中で下の中ぐらい)、なのはのスターライトブレイカーにも耐えらえるんじゃね?僕もオペオペやグラグラの能力を使えばやっと勝てるレベルだ。剣術やゴムパワーだけでは勝てない。管理局に入ってしまったら、普段はこの二つと覇気でしかやってけないからな、って言っても、飛ばされる前日に聞いたクロ官の伝言の事を考えると入れるか分からないけど。

 

「ニャー。」

 

「お、どうした?」

 

白毛の小さい虎が僕の足に擦り寄って来た。この虎は僕がこの世界に飛ばされて最初に出会った猛獣である。何故小さくなっているのかと言うと、大きいまま一緒にいるのも不便なので魔法を教えて変身魔法を覚えて貰った。懐いているのはよく分からん。

 

「ウニャ!」

 

「はいはい、ご飯の時間ね。」

 

猫(虎)パンチをかまして来るのはご飯の時間だという合図なので昼食を用意する。

 

「いただきまーす。」

 

「ニャ!」

 

『此処の生活にも大分慣れましたね、マスター。』

 

うん、慣れたね。

グラグラの能力も安全かつ周りから見てもバレない使い方を考えないとな。

あ、いびき直せました。後この虎の名前はシロにした。




何処ぞの猫姉妹が主人公を別の世界にすっ飛ばしました。飛ばした理由は守護騎士を簡単にボコってたからです。

ギア3.5とは片腕だけ筋肉風船をします。
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