魔力量Eでワンピースの力を持ってやっていきます。   作:costフィーバー

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16話

近辺の次元の海が安定するまで残り半分になった。今僕がしている事はと言うと、

 

「ご主じーん!魔法と覇気を教えてー!」

 

「抱き付くな、そして今は無理。」

 

いつの間にか変身魔法で人型になっているシロに抱き付かれていた。ちなみにメスである。

 

「ねーえー、おーしーえーてーよー!」

 

僕の身体を揺さぶってくる。

 

「だ〜〜〜!無理って言ったら無理!こっちはどの位体力が持つかで能力を使い続けた所為で疲れてんだよ!というかいつの間に人型になれた!そして何で覇気を知ってるんだ!」

 

「え?ブレードに教えて貰ったよ。」

 

おお〜〜い!何時教えたんだ〜!ブレ〜ド〜〜!教えるのは構わないけどさ!

 

『先月辺りからですね。マスターが寝てる間に教えました。』

 

「心を読むな!そして早えーなおい!?」

 

もしかして僕、トンデモない虎をペットにしちゃった?

 

「ねぇ!教え「寄生糸(パラサイト)」ニャ!?身体が動かない!?」

 

「教えてやるからさ、せめて明日からにしてくれ。本当に疲れたから。んじゃお休み。」

 

「ニャ〜〜解ったから寝る前にこれを解いて〜〜。」

 

寄生糸を解除してから寝た。

そして次の日、シロに覇気の説明をして、修行に取り掛かってる訳だが、

 

「ほれほれどうした?教える以上はしっかりと使える様になって貰うぞ。」

 

「ニャー!教えて欲しい何て言わなければ良かったー!」

 

僕が糸製の棒で目隠したシロに振りまくってた。何気にそこそこ避けちゃってるよ。野生の勘ってやつか?あ、魔法はブレード監修で教えてます。

 

「はい、一旦休み。」

 

「ウニャ〜、疲れたー!」

 

シロが地面に寝転がる。こいつ、武装色は分からないが見聞色は一ヶ月ぐらいで修得するんじゃね?ちょっと試してみるか。

 

「弾糸。」

 

「ニャ!?」

 

おー避けた避けた、すごいすごーい。

 

「ご主人、いきなり何をするんだニャ!」

 

「いや、単純に反射神経がどれ位なのかなーって確かめたくて。」

 

「だとしても不意打ちは酷いニャ!」

 

「もう一発、撃とうか?それともJET銃?」

 

「ごめんなさい!」

 

うーん、ブレード以外にも話し相手が出来て最高だな。こいつ、地球に連れて帰ろうかな?

 

「よしシロ、続き始めるぞー。」

 

「せめてお手柔らかにお願いします。」

 

それからというもの、僕は肉体面も勿論だが能力中心に鍛えて、シロには様々な魔法(こいつの魔力量AA)と見聞色の覇気を教えた。

能力鍛えて猛獣とバトルばかりだし、バリアジャケットとか作るか。あ、魔力と糸を混ぜて作ろ。麦わら帽子はそこら辺の植物で作ろう。やっぱり麦わら帽子は天然素材じゃないと。

 

 

 

 

 

 

 

 

次元の海安定まで残り一ヶ月、まず凄い事が起きた。なんとシロが見聞色の覇気をマスターした。たった一ヶ月だよ!?僕でも修得には数年分は掛かったのに。うっそ〜ん。

で、今僕がやっている事はと言うと、

 

「弾糸(連射)。」

 

「フッ、フッ、フッ、ニャ!」

 

僕の最大速度の弾糸をシロは目隠し状態で全部避けています。

 

「終了。もう見聞色は教える必要は無いな。」

 

「やったー!覇気を覚えたニャー!」

 

「武装色も有るぞ。」

 

「…………イ〜ヤ〜ニャ〜〜〜!もうや〜り〜た〜く〜な〜い〜!」

 

シロが駄々をこねる。うーん、今更だがアリシアみたいだな。あいつら元気にしてるかなー。

 

「そういやシロ、一緒に地球に行くか?」

 

「地球ってご主人が住んでいる?」

 

「うんうんそうそうウマウマ。んでどうする?」

 

「ご主人について行くニャ!」

 

家族が一人、出来そうだなー。

あ、戦闘服、もといバリアジャケットが完成しました。新世界編のルフィとゾロの服とミホークの服を(麦わら帽子も)作った。

 

「武装色は地球に帰ってから教えるとして、残り一ヶ月、どうしようかなー?覚醒はダメだったけど、オペオペとグラグラは安全安心?かつ周りにバレずに使える様になったし、肉体面と体力面は現状これ以上は上がりそうに無いし………シロ、どうする?僕とバトルか?」

 

「ご主人には敵う気がしないのでやめて下さい。」

 

猛獣達と戦うばかりだったし、この際この世界を探索をしてみるとするか。

 

「シロ、ちょっと探検するけど一緒に行くか?」

 

「まだ行った事のない所に行くのかニャ?」

 

「行ってない所じゃないと探検の意味がないだろ?」

 

「行くニャ!」

 

シロが掌サイズの虎に変身して、僕が被っている麦わら帽子の上に乗った。

 

「特等席だニャ〜。」

 

「はいはい、いざという時に振り落とされるなよ。」

 

空から見るのは飽きたので地面を歩いて行こう。

今まで行った事の無い所に入ってみると似た様な風景が広がっている。お、まだ見た事のない植物が有った。オペオペの能力で解析してみたら、ホルホルの実でやっていた事が出来ちゃう成分が有った。採取回収。もしかしたら、ここら辺には似た様な植物が有るかもしれないな。

 

「ご、ご主人………。」

 

「ん?どうした?シロもここら辺の植物の回収を手伝ってくれ。あ、もしかしてここら辺の匂いがキツかった?」

 

「そうじゃなくて前!前!じゃなくて後ろ!」

 

「どっちなんだよ。おお!?ドラゴン!」

 

後ろを振り向いてみると空を飛んでいるドラゴンがいた。結構デカイな。元の大きさのシロが余裕で背中に乗れる位に。あ!火を吹こうとしている!

 

「ニャーー!!ご主人逃げてェェェェェーーー!!!」

 

「調べたいからここら辺の植物を焼かれる訳にはいかないんだよ。シロ、しっかり掴まってろよ!ギア 2(セカンド)。」

 

僕はドラゴンの頭部の下に移動する。

 

「ゴムゴムのJETスタンプ!!」

 

顎を蹴って上を向かせて、ドラゴンは上空へ向けて火を吹いた。

 

「流石ご主人!「ガアァァァァァァァァ!!」ってギニャー!?全然効いてないニャーー!」

 

「当たり前だろ。お前、空飛んでる奴は特に強いって言ってただろ?というか掴まってるだけじゃなくて手伝え。」

 

「無理無理無理無理ムリムリムリムリむりむりむり!!?」

 

「はいはい、解った解った。」

 

そこまでパニクるかい!?

僕は地上に火が行かない様にドラゴンより高い位置に移動する。ドラゴンがまたこちらに向けて火を吹いて来るが避けてドラゴンの背中に着地する。

 

「ブレード、秋水を出してくれ。」

 

『ワニやゴリラやライオンと続き遂に相手はドラゴンですか。』

 

秋水の柄を掴み、ドラゴンの羽に向かって走る。

 

「一刀流居合 獅子歌歌(ししそんそん)!!」

 

「ガアァァァァァァァァァァ!?」

 

羽が失なったドラゴンが地面に落下する。さて、仕上げは叩き潰すとするか。

僕は左親指を噛む。

 

「ギア 3(サード)、骨風船!…………武装色硬化!!」

 

左腕の骨に空気を入れて膨らませ、硬化させる。

 

「そら、潰れろ!ゴムゴムの〜雷将象銃(トールエレファント・ガン)!!!」

 

上空から降り降ろしてドラゴンに叩き付け、ドラゴンが動かなくなった。うん、落下のエネルギーも加えれば凄い威力になるな。ギア3は速度が落ちるけど。

 

「ご、ご主人凄いニャ。」

 

「せめてシロにはさっきのパンチを余裕で耐えられる位にはなって貰わないとな。」

 

「ンニャ!?あんなの食らったら死んでしまうニャ!」

 

「武装色の覇気と防御魔法を合わせれば防げるよ、多分。」

 

「多分って何ニャ!」

 

「いや僕実戦で防御魔法使った事無いし、そもそも魔力ほぼ無いし。」

 

「…………ご主人の役立たず。」

 

「おい、僕の事ご主人って呼んでおきながら役立たずってどういう事だ?………嫌って言ってたからやめようと思ってたけど、やっぱ地球に帰ったら武装色の覇気をやるぞ。」

 

「えっ………やっぱりさっきの取り消しで。」

 

「消す訳無いだろ。覚悟しとけよ?はっきり言って見聞色より武装色の方がキツイからな。」

 

「ニャァ………。(余計な事言わなければ良かったニャーー!)」

 

ガクリと麦わら帽子に顔を押し付けているシロを放って置いてドラゴンを解体する。多過ぎるし干し肉とかにでもして、地球に持って帰るか。

よし、植物採取の続き続き♩。解体したドラゴンの肉はイトイトの能力でUFOキャッチャーの要領で運びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次元の海安定まで残り一週間、探索中心、猛獣に遭遇したら死なない程度にブチのめしながら見回っていたが、トンデモない物を見つけた。ナント悪魔の実である。ビックリだぜ!

 

「ご主じーん、お腹空いたー!あ、いただきま「待てやゴラァー!!」ニ゛ャッ!?いきなり殴るなんて酷いニャ!」

 

「そいつは悪魔の実だ!食うな触るなあっち行け!」

 

「………はいニャ。」

 

フー、危なかった。

にしてもこれ、どんな能力だろ?自然(ロギア)系か動物(ゾオン)系幻獣種だったら最高だな。……………誰にもバレない様に隠し持っとこ。

残り一週間は寝て遊んでグータラ過ごすか。

 

 

 

 

 

 

 

 

遂に地球に帰れる時がやってきた。さあ、シロを麦わら帽子に乗せて、大量の植物と色々な猛獣の肉をブレードの中に仕舞って置いて地球に帰ろう!

 

「地球がどんな世界なのか楽しみだニャ!」

 

「んじゃブレード、自宅前でよろしく。あ、念の為転移魔法が感知されない様にしてくれ。」

 

『了解。』

 

また寝てる間に仮面共が来たら堪ったもんじゃないからな。

 

『では、カードリッジを使用します。』

 

浮遊感に少しの間襲われて、地球に有る自宅前に転移した。

あれ?ちょっと周りの様子が変だな、何故結界が張られてるんだ?大きさは………海鳴市全体を覆う範囲だし。

 

「あれ?周りが結界で覆われている様な?」

 

「おーよく気付いたなシロ。んでブレードどうなってんの?これ。」

 

『少々お待ち下さい…………ビル街にて高魔力反応、そしてその近くに高町なのは、ユーノ・スクライア、フェイト・テスタロッサ、アルフ、クロノ執務官、闇の書の守護騎士四名、八神はやて、そしてもう一名居る模様ですが特定不能。』

 

僕が知ってる奴等がみんな集結してるじゃないか。フェイトは裁判終わったんだな。ん?何ではやてが其処に居るんだ?

 

「なあブレード、今のはやてってどうなってんの?」

 

『反応からして魔導師になっていますね。』

 

待てよ、じゃあもしかして………今闇の書の防衛プログラムと戦闘中なのか!?

 

「急いで向かうぞ!シロ、僕をあっちの方に乗せてくれ!」

 

「よく解らないけど解ったニャ!」

 

シロが元の大きさに戻って、僕はシロの背中に乗り、ビル街に向かう。(シロの飛行魔法は空中を走っている感じだ)

ビル街が見えてくると、ビル街の至る所に触手が生えており、中心部にはでかいキメラみたいなのが暴れていた。その近くにバリアジャケットがボロボロになっているなのは達が居た。はやてはバリアジャケット(あるいは騎士甲冑)を装着していて銀髪になっていた。やっぱりあのデカブツは防衛プログラムか。

 

「ご主人、あの人達がご主人の友達?」

 

「ああ、だけどみんなボロボロで魔力もかなり少なくなっている。シロ、もっと早く飛べないのか?」

 

「無理。」

 

『マスター、防衛プログラムが魔力を収束してます。』

 

不味いな、もうみんな避ける余裕も無いって感じだし、あんな魔力ブッパされたらなのは以上の事になるな。

 

「ブレード、刀三本プリーズ。」

 

『了解。』

 

「シロ、お前はあいつ等を飛び越える様にしてあのデカブツに突っ込め。」

 

「そんな事したら砲撃でやられるよ!」

 

「大丈夫だよ。なに、当たったとしたら僕も痛い目に会うんだから。」

 

「凄い不安になってきた!?」

 

不安になっとけ。

僕は秋水を抜き、武装色の覇気を刀身に纏わせて、構える。

シロがなのは達を飛び越えた。

 

「ウソ………祐……君……。」

 

「祐…………!」

 

「祐君!?何でここに!?」

 

「不動………!!(二人は危険な世界に転移させたと言っていたが無事だったか!)」

 

なのは、フェイト、はやて、クロ官の呟きが聞こえた。そして、防衛プログラムが砲撃魔法を放ってきた。

 

「祐君避けて!!」

 

「避けたらこんな風に来た意味が無くなるだろ?一刀流 三百六十煩悩(ポンド)砲!!」

 

僕が放った斬撃が砲撃魔法を消し飛ばし、防衛プログラムに風穴を開けた。

 

「流石ご主人!信じてたよ!」

 

「さっきまで信じて無かったろ。」

 

一旦刀を鞘に収めて、なのは達の前に糸を張って着地する。

 

「よおみんな、4ヶ月ぶりだな。予想はついてるけど誰か説明を頼む。」

 

取り敢えず、この状況を聞く事にしよう。




主人公の覇気が凄い事になってる様な気がします。
ちなみに何故ナハトヴァールがビル街で暴れているかと言うと、猫姉妹が闇の書を覚醒させた瞬間に管制プログラムと防衛プログラムが分離したからです。
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