魔力量Eでワンピースの力を持ってやっていきます。 作:costフィーバー
今、僕は小学校が終わった後、図書館に向かっている。理由?それはオペオペの能力で治療を行う際に医学の知識が必要になるからだ。なので、医学関連の本を読むために向かっている。図書館に着いたら早速、医学本を探した。大学で使われている教材や専門的な医学本(画像付きで。免疫ない人が見ちゃったらどうすんの?!)まであった。貸し出しは出来なかった。まあ、当たり前か。
帰り道にて
あれ?あのブランコにいるのって同じクラスの高町なのはだっけ、あんな暗い顔してどうしたんだ?話しかけてみるか。
「おーい高町」
高町がこちらを向き、
「祐君」
おおう、僕の名前覚えててくれたのか。初日の自己紹介ぐらいでしか自分の名前を言う機会がなかったからなー。ボッチでもさみしくないもん!
「そんな暗い顔をしてどうしたんだ?」
なのはがはっとして表情を戻す。
「祐君には関係ないの」
まあ、関係ないだろうな。
「だけどそんな顔をしていてほっとけるわけないだろ。それに、誰かに話して気持ちが軽くなることだってあるだろ」
そして、あーやこーや言って、なのはが折れて話してくれた。
話をまとめると、高町の父親が大怪我を負ってしまい、喫茶店の営業が大変になっているということだった。こりゃ確かになのはが、直接手伝えるようなことはないわな。
オペオペの能力で治療したいがまだ十分な知識を持っていないから無理だ。ここは、
「高町、まずお前はその暗い顔を直した方がいいぞ。家族と一緒の時もきっとそんな顔しているだろ?。」
「暗い顔なんてしてないもん!」
おおう。覇王色でも出たか?
「まあまあ落ち着けって。高町、家族に何か聞かれたとき『なんでもない』とか『大丈夫』って言っているだろ。」
「それはみんなに迷惑をかけるわけにいかないから!」
「そんな顔して『心配ない』って言っても、高町の家族が余計に心配してしまうぞ。まあ、あれだ。1つくらいわがまま言ったらどうだ。高町のお父さんが退院したら水族館とかディズニ○ランドに家族みんなで行きたいとか。」
「そんなこと言えるわけ「ならせめて、学校にいる時みたい笑っていろ。そうしたら、高町の家族も心配事が減るんじゃないかな?」……。」
今まで反論してきたのに黙っちまったな。
「ま、実行するしないはお前次第だ。じゃあな!」
僕は走って家に帰った。自分も似たような経験があったから、ああ言ったけど大丈夫だったかな?
次の日、学校で高町、いや、なのはからお礼を言われた。あと、今後は名前で呼んでほしいと言われた。
その後
取りあえず僕の生活は学校→図書館で宿題を終わらせて、閉館まで医学本を読み漁る→自宅の地下室で鍛錬という感じだ。ちなみに睡眠時間は地下室で1分半寝ている(1分で6時間分)。そのせいで地下室の方に生活スペースができてしまった。
鍛錬の成果だが能力の方はまちまちで(グラグラは細かいコントロールが全然ダメ)、身体能力は大人を軽く捻り潰せるくらいに、剣術は斬鉄剣、煩悩砲、ある程度大きな物体を斬れるように、覇気は、覇王色はコントロールができるようになり、見聞色は周囲の感知、武装色は硬化とまでいかないが攻防強化と実体のない敵への接触ができるようになった。ブレード曰く魔力ランクE(戦闘には使えない)らしいが、ブレードの補助で転移やら結界が張れるらしい。初めて自分のデバイスが高性能でよかったと思えた。
医師免許取得の過去問をやってみたが、1000点満点で500と少し点数を取った。
休日の図書館にて
さてさて、今日も医学本を読むとしますか。とその前に、ずっと医学本を読むのも疲れるし他の本も探してみるか。
医学本を持ったまんま、適当に面白そうな本を探し周っていると車椅子に座った自分と同じ年くらいの茶髪の少女がいた。どうやら高い所にある本が取れないようだ。困っている 人を見て無視する訳には、いかないな。僕は少女が取ろうとしている本を取って、
「ほれ。」
「あ、(この人って難しい本を読んでいた。)ありがとございます。」
ん?今のなまり方って、
「あのー失礼ですがこの図書館に毎日来てませんか?」
うん、直しているがやっぱりこのなまり方は関西弁だ。
「あーその前に言葉直さなくていいぞ、年も同じくらいだろうし。」
「やっぱり分かってまう?私のしゃべり方って」
「まあ、分かるな。で、毎日来ているけど、どうしてそんなこと聞くんだ?」
「図書館の人達が毎日ここに来て、難しい本ばかり読む子がいるって聞いてな。今難しそうな本持っておるし。」
※主人公が大量の医学本を読むことは図書館の名物?となっています。
「なるほどねー。ああ、そうだ。」
名前、聞いてみるか。
「図書館ならまた会えそうだし、名前聞いてもいいかな。ちなみに僕の名前は不動祐。」
「私は八神はやて。名前は平仮名や。」
「よろしく。八神さん。」
「よろしゅうな。あと、はやてでええよ」
「じゃあ、僕も祐でいいよ」
それからは、お互い読んだことがある本について話したり、おすすめの本を教えあったりした。(無論僕は、医学本以外も色々読んでいたよ。)変な話だが、はやてと別れる前にはやての脚からよからぬものを感じた。
それ以降もよく図書館で会い、はやての家に招待してもらえるほど仲良くなった。(脚が不自由なのに一人暮らしなのは驚いた。)あと、はやてを通してだが同じ小学校の月村すずかとも仲良くなった。
次はすずかとアリサが誘拐される話を書く予定です。