魔力量Eでワンピースの力を持ってやっていきます。   作:costフィーバー

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遅くなってすみません。
遅くなった理由は勉強が忙しかったからです。
多分これからも遅くなっていくと思います。


24話

正式に執務官の資格を取得し、雑魚執務官と呼ばれながらも適当な犯罪者を狩り、つまらないデスクワーク(本当は本局でしないといけないのだが自宅でやっている)をしながら過ごしていた。

そして現在、僕は聖王教会を訪れて騎士団に覇気を教えていた。

ちなみに僕が教える際には、僕が素手で全員武装色の覇気を優先的に教えている。

 

「はい、じゃあ皆さん。魔力を使わずに覇気を込めて僕を殴って来て下さい。毎回言いますが、僕が年下だからって手加減無しですよ?武装色硬化!」

 

僕は全身を硬化させる。

 

『うおおおォォォ!!』

 

ゴスガスゴンギンガンッ

※魔力無しの攻撃です。

 

騎士達は魔力を使わずに、ナックルやら剣やらハンマーやらと様々な武器を用いて僕に攻撃しているが、

 

「効か〜〜ん!!ゴムゴムの〜銃乱打(ガトリング)、鞭!」

 

『うわぁ〜〜ッ!』

 

全員吹っ飛ばす。

魔力使ってないとホント弱いな。

まあ、シロも身体強化魔法は使ってるからな。仕方無いか。

僕が刀を使い、相手は魔力有りで相手をして貰いたいものだが、誰も相手をして貰えない。

え?理由?そんなのは簡単だ。

騎士団の人達も僕が覇気を使えるだけで、魔導師(騎士)としては弱いと思っているからだ。まあ、事実ですよ?魔導師として見れば、僕は雑魚中の雑魚ですよーだ!何せランクEですからね!

クッソ、騎士団を黒縄・大竜巻でブッ飛ばしたい。というか僕の剣術を見せつけたい。

だが、断っている理由は僕に怪我をさせる訳にはいかない(でも魔力抜きなら攻撃しまくって来る)という善意なんだよなー。でも、弱いと思っているのは間違い無い。

はあ、ブチのめし難い。

 

「それじゃ、終了です。皆さんお疲れ様でした。」

 

僕は挨拶を済ませ、カリムさんが使っている執務室に向かう。

行く理由は、聖王教会を訪れたら必ず此処に来る様にと言われたからである。それも毎回。

 

「騎士カリム、不動です。入って宜しいでしょうか?」

 

「どうぞ。」

 

入ると、優雅に紅茶を啜るカリムさん。

 

「失礼しま………」

 

だが机の淵に書類の山が。

シャッハさんは居ないし……導き出される答えは、

 

「サボりですか?」

 

「雑魚執務官黙って下さい。」

 

「グハッ!?」

 

僕が気にしてる事を言われたよ。

 

「いやでも……その書類の山、サボりの証ですよね?」

 

「………シャッハが戻る前にはちゃんと終わらせます。」

 

んじゃあ、邪魔しちゃ悪いな。

 

「騎士カリム、仕事が忙しそうなので、騎士団の覇気の練度の報告は後日。あ、シスターシャッハには早く戻る様に伝えておきます。」

 

「え…あ、待って!」

 

扉を閉めて、サヨナラグッバーイ。フッ、シャッハさんに怒られろ。

今日は特に仕事は無し。シロは聖王教会の屋根で昼寝中。……シロの昼寝が終わるまで、僕も寝よ。

僕は中庭のベンチで寝た。

 

 

 

 

 

 

「クー……カー……クー……グゥ〜……」

 

「……う……不動!」

 

「ゴォ〜〜〜………ん?………何だ、シグシグか。」

 

目を開けて見渡すと、僕の視界にシグナムが入った。

 

「私をシグシグと呼ぶな。」

 

「んじゃあ、淫乱ピンクで。」

 

「………フッ!」

 

「おっとぉ!?」

 

シグナムが剣型のデバイス(名前はレヴァンティン)を展開して振り下ろして来た。僕は跳ねて避けるが、僕が使っていたベンチが真っ二つに斬れた。

そしてシグナムが僕を斬ろうと追いかけて来る。

 

「ストープスト〜ップ!シグナムストップ!」

 

「斬るっ!」

 

「うおッ!」

 

シグナムの剣から逃れる為、僕は中庭をグルグルと回り続ける。

 

「待て待てい!シグナム、シグシグというのは僕が考えた言葉だけど、淫乱ピ「峰打ちは止めだ!」ちょっ!?その言葉を考えたのははやてだ!」

 

僕がそう言うと、シグナムがピタッと止まった。

シグナムの膝がガクッと崩れる。

 

「そ、そんな……主がそんな事を……。」

 

「ちなみにはやて曰く、巨乳にピンクと言えば淫乱とか、お前のおっπを揉む時の喘ぎ声がエロいとかだってさ。」

 

「…………。」

 

シグナムが段々と白黒状態に。というかはやての奴、僕には言ってた癖に、シグナム本人には言わなかったのか。

まあ、シグナムの性格からして、身内が言えば傷付くし、他人が言えばキレるわな。

あれ?僕ってシグナム達のマスターだよな?身内の枠に入るよな?グフッ。

 

「まあその……シグナム、済まん。此処まで落ち込むとは思わなかった。キレるのは分かってたけど。」

 

「………一人に、させてくれ。」

 

ありゃ、こりゃ相当効いたな。

シグナムはそっとしておき、僕はシロが寝ている所に行く。

そういえば、何でシグナムは聖王教会に来たんだろ?彼奴、本局通いだよな?

屋根に上がれば、

 

「うにゃー……zzz……。」

 

ミニ虎のシロが腹丸出し状態で寝ていた。腹を攻撃されても知らないぞ。

僕はシロの腹を撫でる。

おお、フサフサ。

 

「ニャ〜………くすぐったい……。」

 

「おーい、シロー、そろそろ行くぞー。」

 

シロがゴロンと転がって此方を向き、目の辺りをゴシゴシと擦る。

うーん、やっぱりシロは人型でもミニ虎でも可愛いものである。

 

「うみゅ……フニャ〜……、ご主人、頭に乗せて。」

 

「はいはい。」

 

僕は麦わら帽子を被り、その上にシロを乗せる。

シグナムは……どうやら復活して教会の中に入った様だ。

…淫乱ピンク……おちょくる際にはまた言ってみよう。

まだ時間は有るし、ゲーセン行くか。

 

 

 

 

 

 

「ヒャッハーーッ!!ジャックポットヒィィィッツ〜〜!!」

 

「中々当たらないニャ………」

 

首都クラナガンに移動して、メダルゲームをやっていた。

メダルの枚数は百枚を現金で買って、二万枚ぐらいまで増やした。

まあ、ちゃっかりオペオペの能力で倍率を解析して、ジャックポットを狙ったんだけど。

ズルい?ハッ!ンなモン知ったもんか。

 

「ふいー、シロ、メダル貯まったか?」

 

「ご主人、メダル頂戴………。」

 

シロが涙目になりながら恨みがましい視線で僕が持っているメダルを見ていた。

 

「もう無くなったのか?合計で一万枚以上は渡したんだからまだ無くなるはずは……」

 

「無いニャ。」

 

使うのが速えーよ。僕はまだ一万枚は使って無いぞ。

 

「ほれ、今日はこれでお終いだ。シロがそれを使い切ったら帰るからな。」

 

僕はメダルを十枚取り、二千枚程入った容器をシロに渡した。

ちなみに言うまでも無いが、持ち切れない大量のメダルは店員に預けてある。

 

「ご主人、十枚で大丈夫なの?」

 

「何、シロが使い切る前に、五、六千枚は稼ぐさ。」

 

さて、スロットマシンをやるか。回転速度が音速を超えるヤツで。

暫くして、

 

「イェーイ!五万枚☆」

 

「もうゲームセンターなんて嫌ニャ。」

 

シロは惨敗だった様です。

 

 

 

 

 

 

 

 

僕の自宅にリインフォースがやって来た日の事、

 

「マスターお願いします!どうか…どうか私とユニゾンをして下さい!」

 

「しねーよ!!」

 

リインフォースがユニゾンをしてくれと僕の腰に抱き付いていた。

会ったばかりの頃からせがまれていたが、今までずーっと断っていた。

いやだってさ、リインフォースの役割って魔法の行使をサポートするやつじゃん。僕、基本的に魔法なんて使わんよ。

そして我慢の限界でまたリインフォースが泣いてしまったと。

ああ、今まで以上に泣いてるせいか僕の服が目に見えて濡れている。

 

「そんな………以前にも言いましたがそれでは……それでは私の存在意義があぁ〜〜!!」

 

「だぁ〜!泣くな!そして何と言われようと僕はユニゾンをしない!それにはやてが居るだろ!?」

 

ちなみに、僕のユニゾンの適性率だけははやてよりも高い。

では何故僕がユニゾンを嫌がっているかと言うと、主にはやてが余計な事を言った所為である。

その内容は、リインフォースとユニゾンすれば、色々なもんを共有する事になるし、私よりも適性が高い祐君なら女の快感とかも体験出来ると思うで?とかはやてが言ったのだ。その所為で、僕はユニゾンが出来ない。

これを気にしてユニゾンが出来ないとなると、変態とか言われても仕方がないな。

もう一つは、リインフォースが持っている魔力が多くても僕の魔力量がゴミなので、魔法の行使を考えるならば、リインフォース一人で魔法を使ってた方が良いのである。

後、もしもそんなレベルでの感覚の共有だったら、僕がギア2(セカンド)とかを使えばその感覚がリインフォースに伝わってしまい、ダメージを与えてしまう。

一応あれ、煙が出る程熱いんだからな。外側からなら魔法で防ぎようが有るが、内側からならそんな方法は無い。

とまあぶっちゃけ、僕にとってのユニゾンは所謂枷なので、ユニゾンの必要はありません。

 

「こうなったら……(主が言っていた事を!)。マスター、ユニゾンをして下さらなければ………私にも考えが有ります……!」

 

リインフォースが赤面して何かを言おうとする。

正直、嫌な予感しかしない。

 

「こ、此処で………脱ぎま「夜天の書、はやてが使ってないならカモーン。」へ……?」

 

夜天の書が僕の手元に現れる。

僕は夜天の書をリインフォースに向けて、

 

「対象をリインフォースに、はやての自宅へ強制転移。」

 

「マスター!話を「お前の代わりにはやての魔法のサポートが出来る奴が居るならユニゾンも考えてやる。」そんなぁ〜〜〜!!」

 

リインフォースが転移されて姿を消した。

はあ、そろそろ諦めてくれないかね?

 

「ご主人、いい加減にユニゾンしてあげたら?リインフォースが可哀想ニャ。」

 

「お前も聞いてただろ?」

 

「理由ははやてから聞いてるよ。……ご主人の変態。」

 

「ちゃんとした理由の方は聞いてねえのかよ!?」

 

これではやてとの適性が高い二人目の融合騎が居たらどうしましょ。

まあ、その時はその時か。

仕事は有るが、暇が続きそうなのでサンジとサボの技でも覚えますかね。

特に空歩行(スカイウォーク)とか竜爪拳とか便利そう。空歩行さえ使える様になれば糸による空中移動の必要が無くなるからな。

 

 

 

 

 

 

 

僕に関する黒い噂が流れつつも、何事も無く執務官の仕事(仕事と言っても戦闘はほぼ無し、だが鍛えてるぞ。後そこいらの局員からは嫌われている)をやっていって、今年で十一歳になる。

あ、聖王教会の騎士団長が武装色の覇気を使える様になりました。まあ、騎士団の人達が会得しても余り意味は無い様な。

理由は聖王教会所属の騎士って基本的にベルカ自治領しか守って無い(たまには自治領外も守るよ)からである。

そしてある日。

 

「ホワアァァァ!!???!!!??□※○b$£♨︎卍d〒πΔγα%&!!!???」

 

「ご主人どうしたの!?」

 

僕は発狂していた。

その原因はまあ、自業自得なのだが。

竜爪拳の竜の鉤爪を三代鬼徹に掛けてみて、ポッキリと折れた。いや、折ってしまった。

ああ、業物が折れたよ。

落ち着いてからシロに事情を話すと。

 

「ご主人、馬鹿ニャ。」

 

「仕方ないだろ!そこいらの金属とかじゃ駄目なんだからさ!ちゃんと出来てるかどうかなんて判断のしようが無いんだよ。」

 

うう、ミッドチルダに持ち込んだ刀は合計四本だ。だがその内一本は長刀である夜。そして、残りは秋水と和道一文字と……ポッキリ折れた三代鬼徹。

何れ折れる事を考えてなかった訳じゃ無いが、こんな阿保な結末とは思わなかった。

やっぱりクロ官に無理言って余分に持って来るべきだった。

僕はため息を一つ吐いて、

 

「シロ、刀を取りに地球へ帰るんだけど、お前も行くか?」

 

「ステーキが食べたいニャ!」

 

一応有給は有る筈だし、三日休みを取るか。

 

 

 

 

 

 

 

はい、刀を取りに地球の海鳴市にやって来ました。

今回の移動は転送装置を使って、本局から月村邸に移動した訳だが、すずかに何も連絡を入れてないな。不法侵入になったりしないよね?

じっとしていても仕方ないので、庭に出てみる。

 

『ニャーニャーニャーニャーニャーニャー!』

 

「オオォッ!!子猫がいっぱい!」

 

「ご主人、浮気は駄目ニャ!ガブガブガブガブッ」

 

シロが僕の頭をガブガブと噛んで来るが、僕は気にせずにニャンコ達を愛でる。僕は寝転んで、全身ニャンコ塗れになる。ニャンコアーマーだな、これ。

シロ、歯に覇気を纏わせて噛み付くな。頭蓋骨に傷が付いてしまう。

まあ、髪の毛を硬化させて防いでいるけど。

 

「ああ待って……え、祐君?」

 

僕にやって来る子猫達を追いかけてたのか、すずかが此方に気付いた。

 

「よおすずか、お久ー。」

 

「お久ー………じゃないよ!?何時戻って来たの!?」

 

「二分前程。ちなみに僕とシロだけで。」

 

「何で連絡してくれなかったの?連絡してくれればアリサちゃんを呼んで準備していたのに……。」

 

準備って何の準備だよ。

 

「そういえば祐君、何で祐君とシロちゃんだけで戻って来たの?」

 

僕はニャンコアーマーを脱いで、すずかに三代鬼徹ポッキリの件を説明した。

 

「うん……その……災難だったね。」

 

「そんな可哀想な人を見る様な視線は止めて!馬鹿な事をしたのは分かってるからさ!」

 

うう、こんな話をアリサに聞かれたら転げ回って大爆笑間違い無しだぞ。

 

「まあ取り敢えず、刀を取りに行ってくる。あ、明日にはミッドチルダに帰るから。」

 

三日休みを取るつもりが、二日しか取れなかった。

 

「明日!?待って待って!」

 

塀を跳び越えようとするとすずかが呼び止めて来る。

 

「何だ?出来れば今日中に僕は刀一式を回収してシロが欲しがってるやつを買わないといけないんだけど。ついでに皆宛の土産も。」

 

「アリサちゃんに連絡を入れるから、用事が済んだら此処に戻って来てくれないかな?祐君が今何をしてるか聞きたいし。」

 

僕の現状を話したら絶対にアリサが馬鹿にして来るな。

 

「今日中に済ますとしたら7時か8時ぐらいになるぞ?」

 

「じゃあ、準備して待ってるよ。」

 

「僕の意思は無し?出来れば自宅でノンビリと……」

 

「無し。」

 

笑顔で言いますな、すずか殿。

 

「それにシロちゃんが好きな肉料理をたくさん用意するよ?」

 

「ご主人行くニャ!!」

 

シロが覇気を纏った前足でバシバシと僕の頭を叩いて来る。

軽めにしか髪を硬化してないからかなり痛い。

 

「分かった分かった。用事が終わり次第、すぐに戻って来ますでござんす。」

 

「早く来てね〜。」

 

はあ、とっとと済ますとしよう。

僕は長い間空けていた自宅に行って、一通り掃除(シロは途中で寝てしまった)をしてから、地下室に行く。

刀は………まあ最後に見た時と何も変わらないな。

鍛錬場への扉は……無い。

 

「………んん!?無いィッ!?」

 

周りをドタバタと調べると、以前は無かったポイポイカプセルと置き手紙が有った。

書いてある内容は、

 

《鍛錬場へ繋がる扉を持ち運び可能にしておいたぞ〜。by神》

 

……行き先が決まってるどこでもドアかよ!?

まあありがと、神様。

さて、取り敢えずは三代鬼徹の代わりの刀を選ばないと……どうしよ?

やっぱり此処は三本とも大業物で揃える為に二代鬼徹か?いや、いっそのこと最上大業物に揃えるか?

よし、初代鬼徹を………無理です。今の僕には呪いが強過ぎます。使うどころか触れられません。二代鬼徹は………持てるな。

よし、三代鬼徹の代わりは二代鬼徹に決定!

そして、此処に有る刀を全部ミッドチルダに持ち込もう。申請が通るには時間が掛かるだろうけど。……没収されたりしないよね?

よし、次は皆宛の土産でも買っておくか。って行っても、何買おう。食い物?アクセサリー?まあはやてはアニメ系のグッズで良いとして………まあ取り敢えず、適当に店を回ろう。

 

 

 

 

 

 

 

今日中に用事を全て済ませ、月村邸に戻って来た。

僕は大きな正門から中に入る。

 

「トリャァァァ〜〜!!」

 

「ゴフゥッ!」

 

何者かにドロップキックで吹っ飛ばされた。効いては無いけど。

僕はすぐに立ち上がって蹴って来た人物に文句を言おうとする。

 

「おい、何すんd「取り敢えず殴らせろ!」アリサさん!?久し振りに会って早々それは無いんじゃない!?」

 

「あんただけ何も言わずミッドチルダに行ったからでしょうが!」

 

「行ってからメールで連絡したろ!」

 

「行く前に直接会って言うのが筋ってもんでしょうが!」

 

「何の筋!?」

 

しばらくの間、月村邸の庭でアリサと追いかけっこをした。

そして終了したら、長テーブルに僕、シロ、すずか、アリサが座って食事をしていた。

はあ、細かいテーブルマナーが面倒くさい。というかシロには全く教えて無かったな。大丈夫か?

まあ、ナイフとフォークさえまともに使えればどうとでもなるか。それにしてもこんな高級な肉、どんだけ用意したんだ?流石お嬢様、なのかな?

そして、すずかとアリサに管理局での僕の現状を伝えた。主に悪評とか、書類上じゃ超絶の雑魚キャラとか。

 

「その……頑張ってね、祐君。」

 

「あっはっはっはっ!」

 

僕が医者とか色々な資格を取得した事を話すと、

 

「凄いね、祐君。」

 

「あんた、診察とか言ってなのは達に変な事してないでしょうね?」

 

「しねーよ!?」

 

三代鬼徹の事を話すと、

 

「自分の愛刀を自分の手で折るなんて馬鹿ね。」

 

「………もう嫌この人。」

 

もうそれはそれはアリサが大爆笑でしたよ。他の話をするにも笑うか貶すだけだし。

シロは……何時の間にかミニ虎に変身してテーブルの上で寝てるし。そしてメイドさん達に小さな毛布を敷かれて撫でられてるし。

食事を済ませたら、すずかが泊まってって良いよとか言われたけど風呂(広過ぎると溺れ死に易くなるから)の関係で断った。

でもシロは置いてった。お休み〜。

自宅に戻ったら、久し振りに鍛錬場に行ってサンジ戦法を鍛えました。

持ち運びが可能になったし、ミッドチルダに戻っても鍛錬場を活用するぜ!

 

 

 

 

 

 

次の日、昼過ぎに月村邸を訪れた。

敷地内に入ると、ミニ虎姿のシロが僕の肩に跳んで来た。

 

「ご主人、私を置いてくなんて酷いニャ。」

 

「食ってすぐに寝ていた癖に、何言ってんだ?」

 

それからはアリサとすずかでお茶会でもして時間を潰す事になって、僕が菓子を作ろうとすると、誰かから通信が掛かって来た。

通信に出ると、涙と鼻水で顔をぐしゃぐしゃにしたフェイトの映像が映った。

これは……ただ事じゃないな。

 

「ヒグッ……なのはが……エグッ……なのはが………!」

 

「どうしたフェイト?なのはに何があった?」

 

「なのはが撃墜されて……大怪我を……祐、早く戻って来て!」

 

なのはが撃墜?まさか………休んで無かったのか?

クッソ、無理にでもドクターストップを掛けるべきだった!

 

「分かった、すぐ戻る。」

 

僕はすずかとアリサには急用が入ったと言い、まだ行きたく無いと嫌がるシロを無理矢理連れて転送装置に入った。




次回は戦闘シーンが入ると思います。
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