魔力量Eでワンピースの力を持ってやっていきます。 作:costフィーバー
お決まりの台詞とかもとばしてます。
5話
現在、僕は私立聖祥大付属小学校行きのバスを待っている。
ジュエルシードの一件から、他のも探してみたが一つも見つからなかった。フェイト達には探してる最中によく出会ったが。
デバイスの性能はかなり良いが、僕の魔力感知能力が低いせいかな?魔法を全く使わないとはいえ、鍛えておかないとな。戦闘には見聞色でなんとかなるが。
お、バスが来た来た。
「よー、すずかとアリサ、おはよー。」
僕はバスに乗り、一番後ろの座席に座っているすずかとアリサに挨拶をする。
「おはよう、祐君。」
「おはよう、祐。」
「んじゃ、僕は寝るから学校に着いたら起こしてちょ。……グゥーーー。」
「あっ、ちょっと!ってまた寝てるし。」
「あはは。」
僕は一番後ろから一つ前の座席で寝た。
「グゥーーー。」
「ゆ……ん、…き…。」
「グゥーーグゥーー。」
「祐…ん、…きて。」
「うーーーん。」
「いい加減、起きるの!!」
ゴンッ!
「ぐへぇ!!痛って〜。なのは、起こすのに拳骨は酷くないか?」
「起きない祐君が悪いの。」
「せめて軽く叩くぐらいにしてくれよ。じゃあ学校へレッツゴー!」
「「「まだだよ。」」」
「ええ!?」
「遅れるよりは良いと思うよ」
起きなくて遅れる事はあったが……なのはさん、早めに起こすのはいいけどやっぱり拳骨はないんじゃない。メガホンとかで…って駄目か他の人に迷惑だ。
一年生の頃にいた、ガープ先生の影響か?ちなみに二年生は何故かニューゲート先生(あだ名は白髭先生)がいた。
面倒くさい授業が全て終わった後、僕はなのは達と帰っているわけだが……正直僕、いる必要なくね?三人の後ろからついてきているだけだし会話に参加してるわけじゃないし。かといって、一人で帰ろうとすると強引に連れてかれるし。イトイトの能力の活用方法を考える為に早く帰りたいんだけどなー。
『助けて……』
ん?今のは?
『助けて!……』
どうやら僕が謎の電波を受信したわけではないらしい。こりゃ念話だな。なのはも聞こえたっぽい。
なのは達と念話の発信源に行くとフェレット?が倒れていた。フェレットの首に付いているのってデバイスか?
とりあえず僕等はフェレットを動物病院に連れて行き、帰宅した。
『マスター、マスター!』
「んぅ〜、何だブレード、まだ夜だぞ。よい子はおネンネの時間だ。という訳で寝る。」
早寝早起きが一番だ。
『高魔力反応がありました。おそらくジュエルシードです。』
「マジか!」
『急いで下さい、反応が出てから時間が経ってます。』
こんな時にも僕は寝ていたのかと思いながら、急いで魔力反応がある所に向かった。
反応がある所に向かってみるとそこには、ジュエルシードの暴走体と思われる黒い何か(以降黒藻)と、そいつから逃げているなのはと昼間に見つけたフェレットがいた。
やべーな、とりあえず動きを止めますか。
「降無頼糸(フルブライト)!」
黒藻を上から五本の糸で突き刺し、地面に貫通させて動けなくさせる。
「よー、なのは。随分と危ない夜遊びだな。」
「祐君!?」
「話は後だ。とりあえず僕にまかせな!五色糸(ゴシキート)!」
黒藻を綺麗にスッパリと斬るが、黒藻は何も無かった様に再生する。あっれー?
「封印魔法を使わないと!」
フェレットが言った。
「ブレード、僕って封印込みの攻撃って出来るっけ?」
『魔力が少な過ぎて無理ですね。』
デスヨネー☆
どうしようか。ゴムゴムはほぼ意味無いし、グラグラは被害が大きいし、オペオペだったら『メス』でジュエルシードだけ狙えるけどグラグラと同じ位ばれたくない能力だし、無論刀も通じないだろうし………ヤッベェ、打つ手なしという訳では無いが派手にやりたくないし。ここは…逃げるしかないか。
「なのは!逃げるぞって何だそれ!?」
なのはを見ると白いバリアジャケットを着て、杖型のデバイスをこちらに向けていた。なのはって魔導師だったのか?
「祐君、私が何とかするからどいて!」
「あーもう、了解っと!」
なのはの射線上から外れる際に黒藻を糸でグルグル巻きにして動けなくしておき、
「いっけーーーー!!」
なのはがピンク色の魔法、もとい魔砲を発射し、黒藻は封印された。
とりあえず黒藻が暴れた場所から移動して、公園のベンチに座っている。フェレットの名前はユーノ・スクライアという様だ。
「祐君。さっきは助けてくれてありがとう。」
「足止め程度だったけどな。」
「祐君も魔導師なの?」
「まあ、一応魔導師かな。」
「え、一応ってどういうことなの?」
「デバイスは拾い物だし、魔力が全く無いから碌な魔法使えないし。僕のデバイス曰く、魔力量がEらしい。」
デバイスの事は拾い物という事にしておこう。
「Eって、では一体どうやって、思念体に攻撃したのですか?」
ユーノが話しかけてきた。悪魔の実の事を話してみるか。
「悪魔の実って知ってるか?」
「えっ、何処でその名前を」
なのはは?を出しているがどうやらユーノは知っている様だ。
「魔法云々と悪魔の実の情報源は僕のデバイスからだ。僕がどうやって攻撃したかの前に、悪魔の実について知っている事話してもらっていいか?」
「はい。ええと、悪魔の実というのは食べれば超常的な能力を得られる物で………」
ユーノからの話によると悪魔の実の扱いは魔力が無いのにも関わらずA、S級のロストロギアに認定されているらしい。グラグラとか絶対にS級だな。他にもは能力は一人一つとか、能力者が亡くなったらその能力が宿った実が次元世界の何処かに出現するとか、泳げなくなるとか、海楼石に触れると能力が使えなくなるとかがあった。まあ簡単にいうと悪魔の実についてはかなり知られていて、知名度が高いという事だ。あと、捕まえようの無い能力持ちの犯罪者は海楼石製の質量兵器(銃など)で抹殺されるらしい。これから予想するに、覇気が知られていないのかな? どんな能力があるのかも分からないらしい。というよりユーノ、何でそんなに詳しいんだ?悪魔の実マニアか?
「ユーノ説明ありがとう。じゃあ話を戻すが、僕は悪魔の実を食べている。」
「え!?」
「ええええ!!じゃあ祐君って必ず水泳の授業を休んでいたのってその悪魔の実を食べていたからなの?」
「ああ正解。食う前は泳げていたんだぜ。」
前世ではな。
「イトイトの実っていうのを食べたんだけど、能力は身体から糸を出して、それを自在に操る事ができる。」
「え……祐君、虫みたいに糸を出すの?」
なのはとユーノが若干引いている。おそらく口か尻辺りから糸を出すと思っているのだろう。
「待て待て待て、僕の攻撃した時の動作を思い出してみろ。明らかに手だったろ。」
「「あっ。」」
どうやら二人とも思い出した様だ。
「誤解は解けたからいいとして、今後はどうする?手分けしてジュエルシードを集めるか?」
「僕は一緒に集めた方がいいと思います。」
まずいな、一緒に集める事になったら他の能力を見られたく無いために戦闘がキツくなる。
「いやユーノ、危険度が高くなるが手分けして集めた方がいい。」
「それはどうしてですか?」
「暴走する前に見つけられたら封印に苦労しないだろ?」
「それはそうですけど………」
「なのは、どうする?言うのが遅れたが別に強制って訳じゃないからな。」
「祐君、ユーノ君、私も集めるよ。あと私も手分けして探した方がいいと思うよ。」
ふうー。一人でジュエルシード集めができそうだぜ。
「んじゃ、そうゆう訳で、僕は帰るな。おやすみー!」
僕は家に帰った。
早く三期を描きたいです。