魔力量Eでワンピースの力を持ってやっていきます。   作:costフィーバー

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主人公は他人がいる時は極力能力の使用はしません。特にオペオペとグラグラは。
口調がおかしくなってしまったかもしれません。(これからもきっとあります。)


最後に……久し振りに投稿できたー!


7話

日課になりつつあるジュエルシード探しをしているわけだが………全く見つからん。僕……見聞色とか有るのに魔力感知能力皆無だなー。まあ、魔力だけなら引っかからないからなー………帰るか。

 

『マスター。』

 

「帰る。」

 

『一応報告を。ビル街の方で結界を確認。』

 

「なのはとフェイトとアニマルズか?」

 

『はい、ですが未封印状態のジュエルシードの近くで戦闘を行っている模様。』

 

おいおい、次元震が起きたらどうすんだよ。僕は空の道で結界のある所に向かった。

 

 

 

 

 

 

結界内に入り、ジュエルシードがある所に向かうと、そこには、なのはとフェイトがお互いのデバイスでジュエルシードを挟んでいた。

やっべぇ、あれジュエルシード暴走するぞ。僕は即座に二人を糸で巻き付けて自分の方に引き寄せる。

 

「君は!?」

 

「祐君!?」

 

「二人共、封印が目的なのに何暴走させちゃってんの?」

 

「「それは……そのー……。」」

 

二人共目を逸らす。というか、実はもう仲良いんじゃないの?

 

「二人共離れていろ。僕が何とかする。おい!ユーノ、アルフ、二人をちゃんと守っておけよ!」

 

世界を破壊出来るもんが相手だからなー、死ぬ覚悟もしておかないと。

僕は右手にグラグラの能力を纏ってジュエルシードに近づき、

 

「そらいくぜー!!」

 

殴る。

ジュエルシードと拳の間に、正確には殴った所を中心に大気中にヒビがはいる。

 

ゴキバキバキ

 

「ぐっ!!」

 

腕が折れたな。血も右腕の至る所から血が出ている。僕はさらに能力の出力を上げる。

 

「いっけぇーー!!!」

 

ドゴーーン

 

ジュエルシードを地面に叩きつけ、クレーターができる。暴走は……収まっているな。おそらく、周辺で地震と次元震が起きたが、世界が壊れるよりはマシだろう。

 

「くっそー痛ってーー。」

 

その場に僕が倒れた直後にアルフがジュエルシードを取る。

 

「フェイト、逃げるよ!」

 

「アルフ、でも。」

 

「いいから行くよ!」

 

フェイトとアルフが去って行く。

 

「「祐(君)!!」」

 

なのはとユーノが僕に駆け寄って来る。

 

「祐君大丈夫!!」

 

「祐、待ってて!今腕の怪我を」

 

なのはが泣きながら僕に呼びかけ、ユーノは回復魔法を僕に掛けようと魔方陣を展開してる。

 

「泣くなよなのは、僕は大丈夫だから。なあユーノ、僕の腕、直ぐに治りそうか?」

 

「すぐには………」

 

ユーノが落ち込んで行く。自分が巻き込んだ性でこうなったと思っているんだろう。

 

「はあー、ユーノ気にすんな。どーせ僕はお前に会う前からジュエルシードの事を知っていたんだ。いずれこうなっていたさ。」

 

「だけど!」

 

「はいはーい、気にしなーい気にしなーい。」

 

鍛錬の時なんか、もっと酷い怪我が有ったからな。僕は立ち上がり転移魔法の準備をする。ちなみに魔方陣はミッド式で色は黒である。(【夜】を出した状態で使うとベルカ式になる。)

 

「祐!?いったい何を!」

 

「家に帰って自分で治す。」

 

「祐君!そんな怪我、自分で治せる訳が!」

 

「安心しろなのは、別に死んだり無いから。ほんじゃまた明日。」

 

僕は自宅に転移した。

自宅に転移するとすぐに、

 

「ROOM…スキャン」

 

サークルを展開して自分の腕の状態を確認する。うわぁー、この状態で魔法抜きなら切断決定だな。

僕は骨を全て繋げて、傷を治してから寝た。久し振りに結構血が出たな。なのは達ににどう説明したもんやら。

 

 

 

 

 

 

 

翌日、リハビリを兼ねて(怪我をしたのは腕だが)、徒歩で学校に登校するとなのはが校門で待っていた。

 

「よぉーなのは、おはよぉ!?」

 

なのはが僕に抱き着いきた。

 

「心配したんだよ………あんな怪我をして………ぐす。」

 

あのー、帰宅しただけなのですが?まあ、あんな怪我したらそりゃ心配するわな。

 

「あのーなのはさん?取り敢えず泣くのをやめてくれると有り難いんだけどー。周りの人が見てるからさ。」

 

「………。」

 

抱き付いたまんま離れないなのは。小学生達は「何女の子泣かしてんだこらー!」とこっちを睨んでくるし。

僕はなのはから離れて、右腕を見せる。

 

「ほら、なのは、この通り腕も治ってるし大丈夫だよ。」

 

「………。」ウルウル

 

涙目でこちらを見るなのは。

 

「無茶をしないってのは約束出来ないけど、絶対に死なないっていうのは約束するからさ、それで許してくれないか?」

 

「……うん。」

 

やっと許してくれたよ。僕はなのはの涙を拭き、学校に入った。

ジュエルシードの暴走を止めた事と腕を治した事を(念話でユーノも)聞かれたがそこは秘密という事にしておいた。

 

 

 

 

 

学校の昼休みにて、祐は自分の机で突っ伏して寝ていた。

 

「ちょっと祐、聞きたい事が有るんだけど?」

 

「グゥーーグゥーー。」

 

「こっのー……起きろ!!」

 

ゴスッ

 

「グフゥ!!誰だ!僕のゴールデンタイムを邪魔したのは!」

 

「私よ。」

 

声のした方向を向くと分厚い本を持って青筋を浮かべたアリサがいた。あっれー?何かやらかしたか?僕。

 

「あんたに聞きたい事が有るのよ。」

 

「その前にー、その分厚い本は?」

 

「と、に、か、く、あんたに聞きたい事が有るのよ!何で朝なのはが泣いてたの!あんた、なのはに酷い事してないでしょうね?」

 

あーその事か。

 

「してねーよ。」

 

「じゃあ何で泣いていたの?」

 

「………まあ、酷い事はしてないけど僕が原因だっブフゥ!待った待った!仕方がなかったんだよ。」

 

次にアリサは僕の頬を本で叩いてきた。

 

「で、その原因は?」

 

「いやー話しても良いんだけどさ、ちょっと…な。」

 

腕がバキバキに折れましたなんて言えない。

 

「ふん、まあいいわ。あんたがそんな酷い事はしないだろうし、そんな事をやる勇気もないだろうし。」

 

ある意味信頼されてるなー、僕。

 

「なのはにも最近様子がおかしいから何があったのか聞いたのよ。けど何も話してくれなくて。」

 

魔法の事は言えないしな。

 

「アリサ。」

 

「なによ?」

 

「二、三週間ぐらいしたら多分全部終わっているだろうからさ、それまでは待っていてくれ。」

 

「……ええ。だけど全部終わったらなのはとあんたから話してもらうわよ。」

 

話せないよどうしましょ……よし、ここは……

 

「なのはは知らんけど…………僕は無理、御免☆バーニングアリサ。」

 

ちなみにバーニングは、僕がバニングスを聞き間違えて呼んだ名前である。

 

「こっちは真剣に聞いているのに……こんのーバカ祐がーー!」

 

「ノォォォォ!痛い痛いいひゃいいひゃい!」

 

ふざけて返答するとアリサがまた本で叩いてきたり頬を引っ張ったりしてきた。結構痛いなー。まあ、おかげで上手くはぐらかす事が出来た。いい加減武装硬化まで出来るようにしておかないとな。そのうちハンマーとか出てきそうだし。にしても海楼石を日頃から着けていてよかった。多分引っ張るだけならビヨーンと伸びていたからな。

あ、なのはも伸びていたから案外変に思われないかも。

 

 

 

 

 

 

 

アリサにボコボコにされた日、僕は買い物袋片手に帰っていた。

自宅に着くとフェイトとアルフが僕の家の前にいて、フェイトがインターホンに指を近づけて離したりと繰り返し同じ動作をしていた。何してんだ?あいつ。

 

「僕に何か用か?フェイト、アルフ。」

 

「えっ。」

 

「あんたの腕……。」

 

フェイトとアルフがこちらを向き、二人共、鳩が豆鉄砲を食ったような顔をしている。

あーなるほど。二人が家に来た理由は僕の腕がバキバキに折れた件か。

 

「取り敢えず、二人共家に上がる?」

 

 

 

二人を自宅に招いて、テーブルを挟んでフェイトと向き合うように座っている。ちなみなアルフは勝手に僕のベッドで寝ていた。犬(狼)なら床で寝てくれ。せめて座布団とかなら用意するからさ。

 

「………。」

 

「………。」

 

お互いに言葉が出ず気まずい雰囲気が出ている。くっ!アルフが居ればアルフを弄って場を和ませれるのに。

 

「あーそのー何だ。僕の腕なら気にするな。もう治ったから。」

 

「だけど「はーい気にしなーい気にしなーい」……。」

 

「こんな雰囲気を出すのは嫌!ていうわけで、夕飯にしようか。」

 

「できたのかい!」

 

アルフが夕飯というワードに反応して寝室から飛び出してきた。

 

「お前は寝てろ。んじゃ夕飯できてるから準備するなー。」

 

「え、できてるって何時作ったの?」

 

「秘密。んでもちろん出来立て。」

 

テーブルに座って居る間に影騎糸(ブラックナイト)、つまりは糸人形を作ってそれを操作して作った。キッチンが見えなくても見聞色で色の認識は出来ないが形は認識出来るので状況は一応分かるし、焼き加減茹で加減は糸人形で突っついて糸越しに分かる。いやー努力の賜だなー。イトイトの能力では寄生糸(パラサイト)と影騎糸を使える様になるのが一番苦労したからなー。

 

「てな訳で、準備準備ー。あ、アルフは白米な。」

 

とか言いながら三人で夕飯を食べた。

 

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