黒き銃弾と赤き閃光   作:蒼琉/ff柳

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主人公 黒崎 連の過去から始まります

この世界は武器を扱いそれを訓練するための学校があり、連はそこにかよいます。


一話 ここにいる理由

...俺は過去から逃れられない。忘れようとしても必ず思い出してしまう、誰か...たすけて..

 

 

「..朝か。また思い出してしまった、忘れるな。ということだろうな」

 

 連は今日から通うことになった高校の準備を進める、ふと棚を見てある一枚の写真に目をやった。真ん中に連、左右に友人らしい男女が立っていた。

 

「今日でみんなが死んで3年経つのか。..おっと、はやく支度をしないと遅れてしまう。急がないと」

 

そう言って連は支度を終わらせ、颯爽と玄関から飛び出していった。

 

 

 

 

学校に向かっている最中、横断歩道で倒れている女性がいた。走って連がその女性に近づいてみると、意識を失っていた。連は急いで救急車を呼ぼうと思ったが学校は角を曲がって坂を登ればすぐに付くと考えた。

 

「このまま救急車を呼ぶのがいいんだが..学校の医務室の方が近い。そこに運んでから処置をしてもらおう。」

 

連はその女性をかついで学校への道を急いだ。

 

 

 

学校の門をくぐり医務室に運ぼうとしたがここである致命的なミスに気がついた。

連は転校初日で、医務室の場所が分からないのだ。連があわてて対策を考えてるとこへ、

 

「どうかされたのですか?」

 

眼鏡の女のこの学校の教師に声をかけられたのだ。連は急いで事情を説明し、医務室の場所を聞いた。

 

「医務室は正面玄関を入ってすぐ右側です。ついてきてください!」

 

連はその教師の後に続き、医務室に向かう。

 

無事医務室にはつき、そこの保健師に任せて職員室へと急いだ。

 

 

職員室前で先の教師と出会った。

 

「先程は医務室の場所を教えてくれてありがとうございました。」

と連が声をかけた。

 

「あなたこそ、お疲れ様です。編入生の連君ですね?私は1-Aクラスの担任の長谷川 紗希です。あなたも1-Aなので担任になります、分からないことがあったら何でも聞いてね。さっ、教室へ行きましょう。」

 

 

連は教室に向かう紗希についていく。

 

「この時期に編入なんてめずらしいわね、前の学校ではどうしたの?」

 

「...色々ありまして。事情は話しづらいのでタブーでお願いします。」

 

「あら、ごめんなさいね。ところでこの学校が武器を扱うのは知ってるわよね。あなたはどんな武器が得意なのかしら?」

 

「そうですね...スナイパーライフルとマグナムです。」

 

「なかなか珍しいのね。ほとんどの生徒がアサルトライフルやサブマシンガンなのだけれど、スナイパーはあなたがはじめてかもしれないわ。」

と、紗希は興味深そうに話を聞いていた。

そうこうしてる内に教室へついた。

 

「さぁ、それじゃあはいりましょうか。」

 

(大丈夫、俺ならうまくやれる。)

そう決心し、教室へと足を踏み入れるのであった。

 

 




どうも、作者の蒼琉です。
第1話どうだったでしょうか?
これが初投稿なので見づらい部分などあると思いますが、指摘していただければ幸いです。

次回は教室からのスタートとなります。
では、またお会いしましょう。
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