午後の気持ち良い風が流れる頃1人の男の子が
惰眠を貪っていた。
少年の名前はレイフォン・アルセイフ。
グレンダン最強の12人の1人
天剣 ヴォルフシュテインを
女王アルシェイア・アニモスから 授与された少年である。
「ΖZzzzzzzzzZz 」
「もう、レイフォン起きてよ。掃除の邪魔よ。」
「もう少「早く起きる。」はい。」
レイフォンはダルそうに体をソファーから立ち上げ。
背筋を伸ばす。
「うーん、リーリンおはよう。Zz」
少女の名前はリーリン・マーフェス
レイフォンの幼なじみにして彼に想いを寄せているのである。
「おはよう、じゃあないわよ暇ならお掃除手伝ってよ。」
「ウェ~、あ!、そうだ、今日予定が「手伝って。」はい。」
「まったく、レイフォンはどうしてそんなにやる気がないわけ。」
リーリンは心底呆れたようにため息を吐き、レイフォンを見る。
(今日の掃除の当番は私とレイフォンなのにレイフォンはなんでこんなに
ぼ~っとしてるのよ)
そんなリーリンを見てレイフォンは言い訳の言葉を考える。
(あ~眠いな、なんでリーリンはこんなに怒ってるんだろう。何て言おう。
あれ、てゆうか、イライラしてるんだ。なるほど!
どうしてだ?うーん、・・・あ!)
「リーリンも一緒に寝る?。」
「なんでやねん。」
「え!」
「掃除するねんな? な? な? おどれなにかましとんじゃ?。」
「リーリン落ち着いて。ね、なんでそんなに動揺してるの!。」
「は?、なにゆうとんのレイフォンは?」
「口調が直ってないよ!」
ものすごい勢いで動揺する少女だった。
***
それから3時間後
すっかり綺麗になった孤児院 の縁側で
二人は並んで座ってお茶を飲む。
「そういえば、養父さんや子どもたちは?どこに行ったのかな?。」
「今さら?、養父さんは子どもたちを連れて、公園に行くって
言ってたじゃない。」
「僕知らない。」
「寝てたからでしょ!」
「あ!」
「それに、朝起きて‐あれ、誰もいない!やった!よし!寝よう!‐
て言って寝てたじゃない!」
ジト目で隣の少年を見る少女。
「・・・」
目を反らす少年。
「あ!そうだ、夕食の買い出ししなくちゃ。」
「わかった、僕が行くよ。もう少しで養父さんたちが
帰って来ると思うから、リーリンは待っててよ。」
「えっでも・・・」
「?大丈夫だよ。」
「レイフォンはばかだらか無理じゃない。?」
「失礼な!僕だって、お使いくらいできるよ!」
「だって、レイフォンまだ11歳だし。」
「リーリンも一緒じゃないか!それにもう何回か行ってるよ!」
「でも、レイフォン3桁の足し算できないでしょ?。」
「・・・」
まさにそのとうりだった。
彼は小さい時に武芸の才を見いだされ、これまでたくさんの汚染獣と戦って
きたがゆえに戦闘に関係ない勉強などはもう手遅れなくらい
できないのだ!
「大丈夫!多分・・・」
「本当に?ってなに泣きそうになってるの!」
「泣きそうになってないよ!。」
「じゃあ目にたまってるのはなによ。」
「これは、汗じゃないよ!涙だよ!」
「・・・」
「間違えた!」
(本当に大丈夫かしら・・・)
レイフォンはばかだった。
「ハァ~、わかったから、落ち着つきなさい。
じゃあ、カレーの材料を買って来てくれる?。」
「うん!すぐに行くよ。」
「いってらしゃい。」
「いってきます!」
レイフォン・リーリン「つづく。」
はじめまして
兎。です。
初投稿なのでがんばります。!
これからも投稿していきますので
よろしくお願いいたします。