なんとなく書いた続かない話   作:イマーZ

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なんか、続きました。
連載してるほうを書けって感じですな。
しかし、作者、日曜しか暇が無いんであんまり書いてられんでござる。

ちなみに、この小説はノリで書かれてるので変なとこ沢山です。
ツッコミながら読んでね。


ランスロット2

神父様。何故かストーカーと一緒に男子高校生を探すことになってしまいました。どうすればいいのでしょうか?

 

―…主は言っています。警察に行きなさい、と。

 

なるほど、警察に任せたほうが良いと言う事ですね。

 

―いいえ。そのまま逮捕されて出て来るなという事です。

 

ぅおい! 辛辣すぎるでしょ、あんた! 迷える子羊に道を示せよ!

 

―貴方は人生という道を迷いすぎです。私の手には負えません。シスター、電話しなさい。警察官を彼に。

―神父。いつも通り包帯では無いのですか?

 

 

 

 

いつも通り教会で包帯を巻かれてしまった。シスターさんの目には、俺が常に頭から血を流しているように見えているのだろうか?

シスターさんは相変わらず美人だった。結婚してほしいが、あの人は誰かと付き合う気は無いってはっきり言ってるからな。

しかし、日本に来てから包帯が俺のトレードマークになって来たような気がする。まあ、もう外したけど。風呂だし。

 

「…ふぅ。生き返る」

 

悪魔達との邂逅から一晩。

ストーカーを振り切り、ようやく1人でゆっくり出来る時間が出来たので朝から銭湯に来たのだ。

あんまり綺麗とは言えない銭湯ではあるが、歴史を感じさせる趣があって中々良い。壁に本当に富士山の絵があるし、桶だって木で出来ている。

しかも、10時30分なんて時間だからか男湯に入っている客は俺だけ。貸しきり状態だ。

 

こう、1人湯船に浸かっていると何か、何もかもがどうでも良くなってくるな。うむ、なにもかもが許せる気分だ。

…うん、湯船に何か居る気がするんだ。なんだろうな、俺の横に沈んでるこの黒いの。なんか、見覚えあるような…。

段々と気泡の量が増え、それは、おもむろに立ち上がった。

 

「ランスロット、久しい」

「お、お、オーフィスぅうう?!!」

 

ゴスロリ衣装の黒髪のロングの幼…少女、オーフィスが現れた!

い、いかん! あまりの事態に頭の中がドラ○エの戦闘画面になってしまった。

こいつ、一体どうやって此処に!? 

俺は直ぐに立ち上がってアロンダイトを呼び出し、周囲を警戒した。オーフィスが此処にいるという事は、何時もオーフィスを見張っている組織の連中も一緒にいるという事だ。くそっ! せっかく良い気分で風呂に入ってたのに!

そして、引き戸に映る人影。ふざけた事にそいつも服を脱いで入ってこようとしている。

 

―油断しているのなら、そのまま切り伏せるのみ!

 

そして引き戸を引いて現れた人物は…

 

「…ら、ランスロット…?! お、オーフィス殿…?!」

「……」

「久しい、ガウェイン」

 

知ってる奴だった。というより、知らない奴の方が良かった。

…いい加減にしろよ、このストーカー!! 風呂まで憑いてくるってどういう事だ!? 何、愕然としてんの?! 俺の方がお前にどん引きだよ!!

 

「…ランスロット…!! 貴様という奴は、貴様という奴は何処まで、…何処まで堕ちているのだ!! 見下げ果てたぞ!!」

「何言ってる?! お前の方が恐ろしいわ! むしろおぞましいわ!!」

「黙れぇ!! 貴様、人妻に飽き足らず、無垢な幼女に手を出すなど…!! 恥を知れ!!」

 

激昂した表情のまま、俺の隣のオーフィスを指差すストーカー。

何言ってんのこいつ? 幼女に手を出す? 大体、人妻自体手出したこと無いっての。

…ん? まて、この状況…。

銭湯、俺裸、隣にオーフィス、オーフィス=幼女形態。

…此処から、連想される事は……!

……え? やばくね?

 

「もはや、今の貴様は見るに耐えない! 潔く我が剣で死ぬが良い!」

「誤解だ! 誰が幼女に手を出すものか! そこまで飢えてはいないぞ!」

 

ガラティーンで斬りかかって来るガウェイン。そして、必死の応戦する俺。格好は勿論全裸。

…フル○ンで斬り合う男達。傍から見たら変態以外の何者でもない。

 

「ハァ!!」

「何の!」

 

右脇を狙うように斬り上げられた剣をアロンダイトの十字鍔で絡めとるように受け止める。

そのまま鍔迫り合いに移行するが、現在の時刻は10時から11時の間。ガウェインのふざけた体質による能力3倍の力が重過ぎる…!

 

「ランスロット。何故いなくなった?」

「オーフィス! 話してる余裕無いから、後で頼む!!」

 

オーフィスがのほほんと話しかけてくるが、意識をそっちにやったらその瞬間に俺は真っ二つになってしまうだろう。

剣を持つ指の力は変えず、鍔迫り合いの最中にわざと腕の力を抜く。ガウェインの剣が持ち上がった時に、さらに下から持ち上げるようにアロンダイトで流す。

 

「オオオオ!!」

「グッ! おのれっ!!」

 

振り切ったガウェインの腹は勿論がら空きに。そのどてっ腹に肩から体当たりをする。

奴がうめいた隙に全力で後退。飛びのいた瞬間に、奴の蹴りとガラティーンによる斬撃が俺のいた場所を切り裂く。

防御力まで3倍というか、気を込めた俺の体当たりなんて喰らってちょっと呻いたくらいで反撃してくるこいつは本当に人間ですかと言いたくなる。上級悪魔を圧殺した事だってあるんだぞ。

 

「ランスロット、我、話したい」

「っ?!」

「っ!! オーフィス殿?!」

 

あ、危なかった! オーフィスの首をギリギリで挟むように俺たちの剣は止まった。

お湯を吹き飛ばしながら再び斬り合おうとした俺たちの前に、オーフィスが割り込んだのだ。あと少しで俺もガウェインもオーフィスを斬るところだった。

だけど、俺たちの聖剣が首元にあるというのに眉1つピクリとも動かさないオーフィス。相変わらずこいつは最強なんだろう。

 

「オーフィス殿、退いてください!」

「ガウェイン、我。ランスロットに訊きたい」

「しかし!」

「訊きたい」

 

ガウェインを黙らせ、そのまま俺の目をじっと見詰めるオーフィス。

答えを聞くまで、多分梃子でも動かないな、コレ。

アロンダイトをしまって降参ポーズをとる。

 

「わかったよ。何でも聞いてくれ。ただ、その前に着替えさせてくれ」

「わかった」

 

とりあえず、ようやくマッパからは解放されるらしい。

 

 

 

 

「ほんっとうに手を出していないのだな…!!」

「当たり前だろうが。湯船に浸かってたら隣にいたんだよ」

「んぐ、んぐ」

 

公園のベンチに座って右隣の、本当にしつこいガウェインの相手をしつつオーフィスの言葉を待つ。

着替え中も隙あらば斬りかかってきそうなガウェインを警戒したり、男湯からオーフィスをつれて出てきたために通報されそうになったり、最悪だった。もう、あの銭湯いけなくなったじゃないか、…はぁ。

 

俺の左側に座って途中で買ったアイスを舐めているオーフィスをみるが、見た目は本当に普通の幼…少女? だ。

思えば、こいつとの付き合いもガウェイン並に長い。

組織に所属していた時のいじめでまともに話す相手もいなかった時に、俺にびびらず、嫌悪もせず、ガウェインの様に襲いもせず、自然体? でいたのはこいつだけだった。

当時の俺は、こいつを見た目通りの年齢の孤児だと思っていたため、見かけた時は飴あげたり、アイスやったりと色々していたものだ。…俺に本当のことを教えてくれる友人がいなかったからな。そして、お蔭で俺は人妻好き説にロリコン説がプラスされてしまった。

まあ、だけど俺はこいつに少し気に入られているらしい。あと、グレートレッドとか言う巨大ドラゴンを倒す力になれそうだから何とか。

 

しかし、こいつはどうやって日本に来たのか。

こいつは一応俺の所属していた組織のトップだった筈だ。あの連中はこいつの力を利用しようと躍起になっていたはずだ。手放す筈がない。

 

「なあ、どうやって此処に来たんだ?」

「? 歩いて来た」

 

ダメだ、こりゃ。全くわからない。だが、この感じだと今のこいつには見張りが居ないのか?

そこに、ガウェインが口を挟んできた。

 

「今、禍の団(カオス・ブリゲード)は立て直している最中だろうからな。オーフィス殿が抜けてこられる隙があったのでは無いか?」

「…ん? あの組織が?」

「…貴様が組織のトップ達を半死半生の目に遭わせたからだろうが」

「……俺は悪くねえ!」

 

俺が組織を抜ける時、曹操の奴が旧魔王派の連中に”組織の情報を持って俺が逃亡しようとしている”とか言いやがった為に、大して強くも無いくせに”魔王になりたーい”っとか言ってる頭のおかしな連中に襲われたのだ。どうせフェニックスの涙という反則回復アイテム持ってるだろうと全員半殺しにしたあと、曹操への報復の為に組織の施設を5つほど潰し、曹操たちにお世話になりましたの挨拶に行った。聖剣をブッぱする簡単なお仕事だった。

…どう考えても俺は悪くないな。あの職場での俺への仕打ちを考えれば全然優しいだろう。

 

「深夜にお世話になりましたと叫んで、曹操殿たちがいた建物ごとアロンダイトで吹き飛ばした男が言う事か」

「おい、何で知ってるんだよ。いい加減お前が恐ろしくて堪らないぞ」

「貴様が騎士の心を取り戻すまで、私は貴様を追い続ける」

 

こわっ! それって死ぬまで追い続けるって事じゃん。こわっ。

 

「ランスロット、何で抜けた」

「…いきなり言い辛いことを」

「何で?」

 

相変わらず察してくれないオーフィス。

気分は”何で仕事やめたのよ! コレからどうするつもりなのよ?!”と母親に咎められてるニート予備軍だ。

 

「ほら、みんな俺を信用してなかったからな。組織の為に抜けたほうがいいだろうと…」

「ランスロット、戦うたびに強くなっていた。人間なのに、人間やめて何かになろうとしていた。我、それを知りたかった」

「…え?」「…は?」

 

オーフィスの言葉に俺もガウェインも間抜けな声を挙げてしまった。

いや、俺人間やめてないんですけど。それっぽいこともしてないですけど。

 

「ランスロット、毒で死に掛けて復活してから変り始めた」

「お前に助けられてからか」

 

俺は悪魔の吐き出した毒で本気で死に掛けたことがある。回復アイテムなんて無いから解毒も出来ず、3日間苦しみ続けてもう死ぬと思った時、オーフィスに助けられた。

その時に、オーフィスが孤児ではなく無限を司るドラゴンと知った。

 

「ランスロット、倒した魔獣、ドラゴン、食べてた。食べるたびに、段々強くなってた」

「…ら、ランスロット、お前そこまで飢えて…」

「だ、だって、おま、焼いたら食えるかもと、思ってだな…」

 

ガウェインはその辺に生えてる草を食うだけで満足する変人だしな。肉も食わないガウェインには解らんだろうが、食事は美味しくが基本だろうが。

つい、珍味を見つけたら調理したくなるのは仕方が無いだろう。大抵、どう調理しても不味かったけど。

 

「ランスロット、何になる?」

「いや、俺が知りたいぞ。何に成るんだよ」

「…なら、見る。これからどうなるか、見る。初めに我の蛇、食う」

「……」

 

ぴちぴちと動く蛇を俺に差し出すオーフィス。蛇はつぶらな瞳をしていた。

目と目が合う瞬間、俺には無理だと解った。俺が調理してたのってもっと美味しそうな奴だったし、コレ確かオーフィスの分身に近い何かだったような…。

そんな蛇を、さらに俺に近づけるオーフィス。これは…

 

「もしかして、生?」

「食べる」

「ちょ、タイム! むぐぅ!」

「食べる」

 

生臭! 動く! 鱗! ヌメッと! 結論=不味いというより、死ぬ!

喉を通る不快感、どうしようも無い気持ち悪さ、そして生きていることを主張する匂い。しかし、何故かソフトアイス味!

極大の吐き気が俺を襲った。

 

「オヴェエエエ!! は、吐けない、出てこない…!!」

「食べる用の蛇。お腹でとける。おいしい?」

「く、食い物じゃない……」

「味を変える。今度はチョコ」

 

四つんばいになった俺をひっくり返して乗りかかり、さらに蛇を食わせようとするオーフィス。

吐き気で動けないうえに、オーフィスの力に俺が敵う筈も無く、このままでは同じ悪夢を見る破目に…!

助けを求めてガウェインに視線を送るも、奴は瞑目して見てみぬふりをしてやがる…!!

 

「食べる」

「ちょっ! 待っ」

「食べる」

「あ、アアアアアアアアア!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

神父様、ぅゎょぅι゛ょ(ιょぅι゛ょ?)っょぃに蛇を生で食べさせられるのです。どうしたら良いのでしょうか?

 

―主は言っています。寧ろ私と代わりなさいと。

 

?! 神父?! 一体どうしたんですか?! 神父?!

 

―幼女こそ至高。貴方はそんな事も理解出来ないのですか? シスター、彼に包帯を。あれ? 何故私に?

―病院へ、どうぞ。神父。

 

 

 

 

畜生、あの神父。シスターに包帯を巻いてもらうのは俺だけの特権だったのに…!!

 

「ランスロット、先ほどのシスターは?」

 

このストーカー、ついに俺の安息の地まで現れやがった。しかも、あのシスターにまで目を付け出しやがった。しかも、目が何時も以上に真剣だ。こいつ、もしやシスターに惚れ…いや、こいつ年下の方が好きとか言ってはず。

 

「よく俺に包帯を巻いてくれるシスターだ。日本に来てからは良く世話になってるな」

「……。ランスロット。彼女には近づくな」

「はぁ?」

 

ガウェインの奴、彼女のお父さん気取りか? 

隣のオーフィスも何言ってんだこいつみたいな表情になって…ないか。…手に蛇持ってこっち見ないでくれ。もう悪食はしないって誓いたくなったぞ…。

 

「…いや、前世に囚われすぎるのは…。しかし、あまり良いとは思えん…」

「何をブツブツと言ってるんだ、ガウェイン。それよりも、兵藤一誠? を探すのだろうが」

「…あ、ああ。そうだな。オーフィス殿、堕天使の気配がこの近くにありませんか?」

「堕天使は知らない」

 

ガウェインの質問にふるふると首をふって答えるオーフィス。だが、何故か俺の方に近づいてくるオーフィス。

…また、蛇か?! と身構えたがどうやら違った。蛇はオーフィスの首に巻きつき、オーフィスは俺の袖を右手で引っ張り、左手で此処から見える大きなデパートを指差した。

 

「懐かしい気配。眠ってる。ドライグ」

「ドライグ?」

「ランスロット。我、ドライグと話したい」

 

どうやら、あのデパートにドライグという知り合い? がいるらしい。そして、オーフィスはそのドライグと会話したいという事か。

俺にそれを言うのはオーフィスは観察の対象から目を放したくない、つまり、一緒に来いという事か。

ガウェインに視線で確認を取ろうと思ったがやめた。どうせ憑いてくるし。

 

「…まあ、毒で死に掛けた時に助けてもらった恩があるしな」

「あれ、アイスのお礼」

「俺の命、安っ! …まあ、良い。行こうか」

 

デパートに向かって歩き出す俺たち。そして普通に憑いてくるストーカー。

 

「恩義を返すのは騎士として当然…だが、一般人の少年より優先するのは…いや、恩義ある人の前だからな…騎士ポイントは4点と言ったところか…」

 

…いや、騎士ポイントってなんだよ、ガウェイン。

 

 

で、やってきたイ○ンスーパーマーケット。

正直、人も多すぎるし、店もでか過ぎる。コレってドライグさんを見つけきれるのか?

城の如くでかいデパートの入り口にアイスクリーム屋とメロンパン屋があった。丁度自動ドアの前を通った先の駐輪所の近くにベンチもある。

 

「オーフィス、何か食べるか?」

「アイス食べる。ランスロットは我の蛇」

 

蛇はもう良いというに…。

とりあえず、ゆっくりとドライグさんを探す事にする。どちらにしろ、オーフィスが探知しない限り、俺たちには探しようが無いからな。

 

「はい、どうぞ。オーフィス殿」

「ガウェイン、ありがとう」

 

買おうとしたらガウェインが既にチョコミックスを買っていた。居ないと思ったら既に買いに言っていたらしい。

俺に”コレが騎士だ”と謂わんばかりにドヤ顔。…お前のそれは、何か違うと思うぞ。

 

「ん?」「え?」

「お?」「あ」

「んぐ、んぐ」

 

駐輪所近くのベンチに行こうとしたら、デパートからあのリア充異種間カップルが丁度出てきた。…けっ! 見せびらかすように手なんて繋ぎやがって。

しかし、俺たち運がいいな。もう1人の目的の兵藤一誠とこんなに早く会えるなんて。これで小うるさいガウェインも落ち着くだろう。

どうにも懸念していたように、堕天使が人間の兵藤一誠を騙しているわけでは無いようだ。ガウェインの言う様に、本当にこの2人はご両親への挨拶の準備でもしてたのかもな。

 

「よかった、お2人ともご無事でしたか。ところで兵藤一誠君。ご両親にはキチンと連ら…」

 

リア充を見てホッと安心したような顔で、話しかけながら2人に近づくガウェイン。

だが、対照的に2人はみるみる顔を青くしていく。

 

「レイナーレ!!」「ええ!!」

「くを…ってどうしたのですか!?」

 

ついにはガウェインを通り過ぎてダッシュで逃げていった。しかも丁度駐輪所にバイクを止めようとしていた高校生くらいの男から50ccバイク、Hon○a To○ayを堕天使の方がパクリ、2人乗りノーヘルで必死の形相で逃げていく。高校生くらいの男は何が起こったのか解っていない様子でぼんやりとしていた。恐らく堕天使の記憶操作的な奴だな。周りの人間もみんなボヤっとなっているし。

…それにしても。

 

「お前、何したんだ?」

「いや、私は何もしていない! 寧ろお前が…」

「ランスロット、ドライグ、追いかける」

 

ガウェインの台詞を遮って、2人乗りのリア充を指差すオーフィス。

…あの堕天使がドライグさんだったのか。なんかレイナーレとか言ってたような気がしたが、こないだは夕麻だったし名前が沢山あるんだろう。

しかし、奴らは50ccとはいえバイク。此方にもバイクが必要だ。

…と、ご都合主義にもいかにもお金ありそうな半ヘルのチャラオがビッグスクーター、ス○キ スカイ○ェイブ250で現れた!

 

ランスロットの攻撃! 防犯カメラ全てが砕け散った!

ランスロットは甲冑を纏った!

ランスロットの攻撃! ランスチョップ!

チャラオのヘルメットが粉砕!

チャラオに999のダメージ! チャラオは気絶した!

ランスロットはスカイウェイブ250を手に入れた!

 

「良し!」

「こらぁあああああ!! ランスロットォオオ! 貴様という奴は!!」

「あとで弁償する! それよりさっさと乗れ!」

「ガウェイン、早く」

「くっ!!」

 

オーフィスが俺の後ろに乗っているのを見て観念したガウェイン。直ぐに甲冑を纏って一番後ろに乗る。

…解ってはいたが、狭い。甲冑2人に間に幼、…少女1人。

しかもこれ、オートマか。バイクはマニュアル一択だろうに…。まあ、ビッグスクーターだし、仕方が無いか。

 

「ランスロット! 後で貴様には騎士のあり方というものをだな…!」

「ランスロット、発進!」

「聞け!!」

 

っと、オーフィスがやっぱり狭かったのか、俺の膝の上に座った。

しかし、このバイク。速度が出ない。50ccといい勝負だ。甲冑が、重いのか? すぐさまスーパーマーケットの駐車場を抜けるも、前方は車が密集。歩道との隙間も無い。だが、しかし…。只の高校生に負ける俺ではない!

 

「縁石ダッシュ!」

「ランスロットォオオオ!! 安全運転しろぉおお!!」

 

縁石に乗り上げ、そのまま縁石の上を走行。歩行者が驚いているが、メンゴで許してくれ。

あと、後ろから抱き着いてくるガウェインの奴本当にうるさいな。オーフィスを見習え。俺の膝の上で俺の腹と自分の腹に蛇巻きつけてシートベルトしてアイス食べてるぞ。お前もその位しろよ、まったく。

 

…見えた! ふっ、所詮高校生に50cc。渋滞の隙間を縫う度胸も無く、スピードも大したことが無いな!

 

「い、イッセー君…」

「レ、レイナーレ大丈夫、!…あ、あいつは…!!」

 

俺たちに気がついたリア充カップル。

…く、ククク、震えてやがるぜ…! というか、うらやましいわ! このままラリアット喰らわせてやろうか…!!

 

「くっ! 輝きやがれ俺の神器(セイクリッド・ギア)アアアアアア!!!」

『Boost!』

 

っ!? 兵藤一誠の腕に篭手が現れたと思ったら急に動きが良くなりやがった! ヒョイヒョイと車の隙間を抜けていく!

 

「やるな…! だが、まだ甘い! 秘儀、中央線走り!」

「対向車、対向車!!」

 

中央線走りとは、言葉の通り中央線、寧ろ反対車線を走る技だ! 

俺から迸る気で対向車にガン飛ばし、避けさせることによって成立する業。良い子は絶対に真似しちゃダメだぞ!

良し、追いついたぞ!

 

「止まれ! そこのノーヘル、2ケツ! 違反だぞ!」

「そ、そこ!? 俺達よりあんたらの方がずっと違反してんだろ!!」

「い、イッセー君」

 

せっかく道路交通法について教示してやったのに反論してくる一誠。そして、俺を見て震え上がった堕天使は、より兵藤一誠の背に抱きつく。…お、おのれ! どんだけ俺にリア充ぶりを見せ付ける気だ…!

 

「落ち着いてください、お2人とも。決して貴方達に危害を加えに来た訳ではありません」

「信じられるか…そんな事!」

「いえ、ですから…」

「嘘だ!」

 

ププッ! ガウェインの奴、何したか知らないけど全然信用されてないな。普段騎士が何たらとか言っているが、全然ダメじゃん…!

 

「ドライグ、久しい」

「は? ええ? えと、どちら様?」

「ドライグ、寝てる?」

 

オーフィスが兵藤一誠に話しかけるが、兵藤一誠は何を言われているかも解っていない様子だ。正直俺も解らん。

そんな2人の様子を堕天使は不審そうに見ているが、俺が少しでも視線を向けると直ぐにビクついて兵藤一誠に抱きつく。…ちょっと、傷つくんですけど。

 

『そこのノーヘルと甲冑!! 直ぐに止まりなさい!』

 

市外地を抜けて山の見える農道っぽいところを走っていると、パトカーのサイレンが鳴り響いた。

ちぃ! ポリ公め! もう匂いを嗅ぎ付けやがったか! だが、たかが警察にこの俺を止める事は出来ヌゥ!!

アロンダイトでパトカーを破壊して全員気絶させてやろうと振り向いたら、パトカーの警察は見覚えのある連中だった。

運転手の銀髪の女には見覚えは無いが、他の連中は昨日の悪魔共だ。

婦警のコスプレしてスッゲー良い笑顔でこっち見てやがる。警察に化けるなど、おのれ卑怯な! 

 

「ガウェイン! ガラティーンで消し飛ばせ!!」

「言われずとも!!」

『ちょ、ちょ、ちょっと!! 待ちなさい!! 私達だってこうやって表で活動できるように気をつけてるんだから、貴方達だって少しは異能を隠しなさい!!』

 

ガウェインのガラティーンに集った太陽の力に、焦ったようにスピーカーで命乞いする悪魔。

ハッ! そのコスプレで騙される人間がいるものか!

 

「お前達のような警察がいるか!! 何処のイメクラだよ、バーカ! バーカ!! コスプレ悪魔!!」

「…ランスロット、挑発とはいえ、もっと品性を持ってだな…。例えば、貴方には警察なんて雰囲気的に無理です!! イメージクラブで働いたらどうですか?! お似合いですよ!! というようにだな…」

『…何ですって…! グレイフィア! あの白黒を轢いてちょうだい!』

『お嬢様。上級悪魔ならば、あのような安い挑発に…』

 

うわ、ノってきてるよあの悪魔。

しかし、この状況をどうしたものか。視線を兵藤一誠たちに向ければ、絶望した表情で兵藤一誠に抱きつき、「私達、ここで終わっちゃうの…?」と涙ながらに語る堕天使と、そんな堕天使に「大丈夫だ! 絶対、絶対守ってみせる!」と叫ぶ兵藤一誠。

 

「…うがあああああ!!! うぜえええええ!! riajuuuゥウウuウ!! オnoレeeeエeエエ!!!」

「落ち着けランスロット! お前と王妃もあんな感じだったぞ!」

 

嘘だ! 俺はもっと…もっと…!! いや、あれ? 

 

「俺の神器!! もっと、もっと俺に力を貸しやがれ!! レイナーレを守れる位! この化け物たちから逃げられる位!!」

『Transfer!!』

 

俺が何か悩んでいる間に兵藤一誠の神器の形状が変わった!

速い! 50ccの原付の速度じゃない! グングンスピードを上げて俺たちを引き離していく! 

怪奇! 100キロオーバーで駆け抜ける2ケツTod○y!! で新聞の見出しに載るぞあれ!

 

「ランスロット! もっとスピードを上げろ!! 完全に引き離されるぞ!」

「無茶を言うな! 甲冑2人に幼女1名! 重量オーバーだ!!」

「ドライグ、起きた」

 

ガウェインめ、250のバイクにしては、こいつ滅茶苦茶頑張ってるぞ! それにスピード出せたとしてもこいつの最高速度は140キロ程度だ! あの化け物○odayに追いつけるかどうか…!

しかし、ドライグっていう人はバイクの事だったんだな! オーフィス!

 

『あなた達は後で始末させてもらいます。では御機嫌よう』

『グレイフィア! こいつ等を仕留めてからでも…』

『あの少年、見失うわけには参りません』

『彼に何かあるということね…解ったわ。…貴方達はそのバイクでゆっくりしてなさいね』

 

スピードを上げられない俺たちの横を追い越していく悪魔達のパトカー。

横を通り過ぎる際に紅髪の女が見下すように鼻で笑い、銀髪の子供にあっかんベーされ、黒髪の女に笑われ、金髪の男に睨まれた。

…腹立つわ! しかし、一体どうすれば…! どうすれば奴らに追いつけるんだ…!

 

「ランスロット! 悪魔達に見下されたまま終わるつもりか!!」

「わかっている…!! わかっているが…!」

 

ガウェインに言われるがこいつの馬力じゃ、もう無理だ…。

そんな時、俺の膝に座っているオーフィスが疑問の声を挙げた。

 

「ランスロット、どうして走らない?」

「…オーフィス?」

「ランスロット。走ったほうが速い」

「……」

 

◇ 

 

「ォオオオオオオオ!!!」

 

蛇をロープ代わりにしてバイクと俺の腹と肩に巻きつけ、バイクを引っ張りながら走る俺。速度はメーターが無いため解らないが、200キロ以上は出てると思う。

しかし、甲冑が重い! あと、バイクとバイクに乗ったガウェインとオーフィスが重い!! 

 

「オーフィスはまだいいけど、お前も走れよガウェイン!!」

「無茶を言うな、1時20分だぞ。今の私の状態では貴様より遅い。貴様のような化け物と一緒にしてもらっては困る」

 

誰が化け物だ! お前の3倍体質の方が意味不明だし化け物っぽいわ!

あと、風で聞き取り辛い。もっと大きな声で喋れ。

 

「まるで荷車の騎士だな…」

「やめろ、それ! 何か胸にくる!! あと、それだとバイクに乗ったままのお前が荷車の騎士だからな!!」

 

ガウェインが呟いた荷車の騎士という単語を聞いた途端、何故か胃がキリキリとした。またランスロット卿の呪い的なものか…!!

しかし、悪魔の連中がパトカーで良かった。サイレンを鳴らしたまま走っているから居場所が直ぐに解る! それに、オーフィスがドライグとかいうのを探知出切るからな。逃すはずがない。

 

「ドライグ、見つけた」

 

…いた! 連中は農道を抜け、山道に突入しようとしていた。

しかし、原付の右、真横につけたパトカーの悪魔共によってリア充たちは攻撃されそうになってる。

やらせるか、そのリア充たちは俺の獲物だ!

 

「アロンダイトォオオオ!!」

 

アロンダイトを取り出して、悪魔とリア充の間、パトカーと原付の空間を縦に斬り分ける。空間が分けられたことによって、悪魔の攻撃は一切リア充たちに届かなかった。

これこそ、アロンダイトの真の能力! というか俺が開発した奥義! 秘儀空間斬り! 

これだけ凄い聖剣なら俺の気を増幅してビーム撃つ以外にもなんか出来るだろうと振り続けてたら出来る様になった究極業である。何でもスパスパ斬り分けられるし、斬られた空間は暫くはくっつかない、くっつくまで何も通れなくなる優れものだ!

 

「さらにもう一発!!」

『きゃあああああ!!!』

 

斜めの切り上げの一太刀でパトカーのタイヤを斬って転倒させた。仕留めるつもりで放ったが、あの銀髪の悪魔のドラテクで避けられてしまった。紅い髪の悪魔が悲鳴をあげていたが、運転席の銀髪の方がどうとでもするだろう。だが、これでもう連中は追っては来れまい。

…さて、リア充共。宴の時間だ…! 覚悟は良いな…!

 

「う、うわああああ!!! コスプレ悪魔の次は、こ、今度は黒い甲冑が、ゴスロリ幼女と白い甲冑を乗せたバイクを引き摺って追ってくる…!! な、なんだよアレ!? 何なんだよ、アレ!!」

「…い、いや、いやぁああ」

 

あのリア充共、俺に対する反応酷すぎじゃないか? お蔭で正気に戻ったけど、幾らなんでも酷くないか? 台所で見つけたGに対する反応より酷いぞ、これ。

しかしこの速度で、そのバイクでこのクネクネとした山道を見事に走るな、兵藤一誠。生存本能の御蔭か? だが、こんな状況じゃなければ勝負を申し込みたいところだ。

 

「ランスロット、もっと近づけ! 彼らのバイクから嫌な煙が出はじめた!!」

 

ガウェインに言われたとおり、リア充共の乗ったToda○は既に限界を超えていた。車体の各所から嫌な煙を上げている。このままではリア充共は地面に叩きつけられて死亡する…!!

俺も必死に足を動かし、さらに速度を上げてリア充たちに近づく。

 

「お2人とも!! 速度を下げてください!! あなた方のバイクが危険です!!」

「だ、だけど…!!」

「今は私達を信じられなくても良い!! ですが、このままでは死んでしまいます!!」

「わ、解った」

 

ガウェインの真剣な説得に、漸く兵藤一誠は頷く。しかし、時すでに遅しだったようだ。

原付の車輪がはずれおった。

 

「…、って、うわああああ!!」

「きゃあああああ!!」

 

叫び声をあげながら100キロオーバーの車体から投げ出されるリア充たち。山道に入った為にリア充たちのとんだ先にはカーブと崖が待っていた。しかし、俺は慌てずカーブを曲がる。遠心力で後ろのバイクが凄いことになるはずだが、オーフィスの蛇が上手い具合に伸び縮みして問題なく曲がりきった。

まあ、別にリア充を見捨てたわけではなく、ガウェインが既に跳んでいたのが視界に映ったから何もする必要がないというだけだ。

ガウェインは見事に2人を掴み、木を蹴り飛ばし、ガードレールをこれまた蹴り飛ばし車道に復帰していた。

まあ、これなら大丈夫だろうと俺も足を止めた。

 

「…ふ、うばああああ!!」

 

車道に煙をあげながら止まった俺の背に、凄まじい衝撃が起り吹っ飛ばされた。まるで車に突進されたかのような一撃! 一体何がと後ろを向いたら牽引していたバイクとそれに乗ったオーフィスが視界に映った。

…バイク、引張ってたの忘れてたわ。

俺はバイクによって吹き飛ばされた勢いのまま、崖から落下して行った。オーフィスはちゃっかり飛び降りて車道に戻っているのが、堕ちて行く俺の目によって捉えられていた。

 

 

 

 

 

 

神父様、バイクに後ろから撥ねられて崖から落ちたのに仲間らしき人達は全く心配してくれませんでした。どうすればいいのでしょうか?

 

―主は言っています。一回死ねば良いんじゃね?

 

嘘つけよ! あれ、ちょっとくらい心配しても良いじゃん! なにみんなして何事も無かったかのようにさ!! 別に何とも無かったけどさ! それでも、ちょっとくらいは心配しても良いじゃん!!

 

―もう、相変わらずメンドクサイですね。シスター、何時ものを。彼に。

―はい、神父。

 

 

 

 

教会で、何時もどおりにトレードマークの包帯を頭に巻いてもらい兵藤一誠宅にお邪魔している俺達。兵藤のお母さんが淹れてくれたお茶が中々美味しい。

 

「あの…何で、家にいるんですか?」

 

一誠がビクつきながら俺達に話しかける。一誠の隣に座ってるこいつのお母さんも怪訝そうに此方を見てくる。

ちなみに、堕天使レイナーレはどうしたかというと一誠に抱きつきつつもその背の後ろに隠れてる。もう、俺ってこいつにとって何なの? 俺人間なのに化け物に化け物扱いって何なの?

 

「説明したとおり、君は神滅具(ロンギヌス)をもっています。そして、それを狙った悪魔、天使、堕天使等の人外たちから、君の命を守るためです」

 

俺の隣の隣で正座しながらガウェインが言うが、一誠は胡散臭いものを見る目で見返した。

ちなみに俺の隣に座ってるオーフィスは、じっと一誠を眺めて動かない。どうにも一誠がオーフィスの言っていたドライグというらしい。正確には、その神器だが。

 

「あと、オーフィスが君の神器に宿ってるドライグとか言うやつと話をしたいというのもある」

「我、ドライグと話したい。けど、まだドライグ喋れない。宿主、弱い」

「…は、はぁ?」

 

だそうで、これから一誠はオーフィスによって隙あらば蛇を食べさせられる事になるだろう。やったな、仲間が増えた。

 

「…あ、あの、貴方は、何なの…?」

「はぁ?」

「ひっ! ご、ごめんなさい!」

 

堕天使がビクつきながらも質問してきたが、意味が解らなかったので聞き返したらこれである。…もう、傷つくんですけど。ガラスのハートがベッキベキになるぞ。

 

「信じられないかもしれませんが、この男は一応人類に入ります」

「おい、何だその言い方。100%純粋な人類だろうが」

 

俺の回答にため息を吐くガウェイン。リア充2人組みは目をまん丸とさせて俺を見てくるし、俺が一体何をした。翼もないし角も無いってのに。

 

「あの…貴方達、家に住むつもりなのかしら?」

「いえ、近くに家を借りましたのでご心配なく。ただ、此方のオーフィス殿だけは一誠君の近くにおいて頂けませんか? 食費は此方で出しますので、何とか」

「ま、まあ、この子くらいなら大丈夫かな?」

 

一誠のお母さんの質問に返すガウェイン。

そうなのだ。近くのアパートに家を借りて、ガウェインと2人暮らしする破目になってしまった。野郎と二人暮らし。しかも、俺の金。最悪だ。

ちなみに、俺は結構お金持ち。組織を抜ける際に退職金としてがっぽり頂きました。盗んだバイクの持ち主のチャラ男と男子高校生にも、明日の朝には新しいバイクが届くだろう。…金は良いな。大抵これで片付く。

 

「良かったな、兵藤一誠。オーフィスは最強の護衛だよ」

「我、強い。エヘン」

 

俺が太鼓判を押すと、オーフィスが胸を張って得意げになった。

一誠はそんなオーフィスを信じられないのか明らかに胡散臭げ。まあ、見た目がアレだしな。

オーフィスは強い事は強い。ただ…。

 

「代わりにオーフィスを狙ってる奴らに襲われるかも知れないが、ガンバ!」

「余計不安なんすけど!?」

 

 

 




どうせ続かないしバラしてもいい
どうでもいい設定集

・ランスロット
人外に成ろうとしてる世紀の犯罪者。
一回くらい逮捕されるべき。
実は禍の団(カオス・ブリゲード)を壊滅状態にしてた。復讐を誓う連中がいっぱいいると思われる。

・シスター(ギネヴィア)
ランスロットの癒し。包帯巻いてくれる人。
最近まわりの男達が変態っぽくて困ってる。

・神父(ロリコン)
真面目と思わせといて実はロリコン。

・ストーカー(ガウェイン)
キレたらなにをするか解らないランスロットのブレーキ役。
実はアロンダイトで消し飛びかけた曹操たちをガラティーンで炎の壁を作って助けた。

・ゴスロリ幼、少女(オーフィス)
幼女か少女か作者にはようわからん。ちなみに原作は少女だった筈。でも見た目幼女っぽいでしょ。
当たり前のように最強。ランスロットが組織を壊滅させたので憑いて来てた。
ランスロットの命の恩人。

・リア充男(兵藤一誠)
ランスロットの影響によってレイナーレとくっ付いてる一誠。
これからどんどんオーフィスに蛇を食べさせられるだろう。

・リア充女(レイナーレ)
ランスロットの影響によって一誠とくっ付いてるレイナーレ。
ランスロットを見ると体が震える→一誠に抱きついて落ち着く。
病院が先じゃね?

・コスプレ悪魔(リアス・グレモリー)
今回眷属たちと一緒に痛い目に合わされた悪魔。
グレイフィアは対ランスロット用にサーゼクスからの援軍。
しかし、何か最強のドラゴンまでランスロットと一緒にいて大変。

・哀れな被害者1(英雄派)
ランスロットの被害者達。
アロンダイトで消し飛びかけたけどガウェインに助けられた。その代わり火傷した。
ランスロットにもっと優しくしておけば、襲われなくても済んだだろう。せめて、殺しても良いやとか思われない程度に。

・哀れな被害者2(旧魔王派)
ランスロットの被害者達。
曹操の口車に乗って組織壊滅原因をつくった悪魔達。
ランスロットがフェニックスの涙の効果を”どんな状態でも元通りに治る”と勘違いしてたため腕とか無くなってしまっている。奴に少しくらいフェニックスの涙の事を教えるべきだった。
ちなみに、ランスロットとガウェインの悪魔のイメージに成ってる連中。こいつらがもっと良い奴だったらランスロットたちのリアスたちへの仕打ちが緩和されていた。

・哀れな被害者3(チャラオ)
ランスロットの被害者。
正真正銘無実の被害者。金髪にして耳にピアスをいくつもしてる。
彼は見た目とは違い、礼儀正しい好青年。
一生懸命バイトしてお金をため、やっと買ったバイクだった。中古だけど。
しかし、次の日の朝に新品のバイクが届いた。ランスロットが買った痕跡は残っていないので大丈夫。
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