書き直しが6個とかやばい(やばい)
カッコが借りたPCの為少し違和感あるかも知れません。そっと教えてくれてもいいんじゃよ?(マート並感)
「んだばいい時間だからそろそろ会議にでも行くべ」
武技の練習で思ったより時間を取られちぇしまった俺らはそろそろ移動するべきだと思った。一応町の中に居ると言う事になっているからね?
「そうですね。後は各自で自主練するとして、玉座の間でしたっけ?」
モモンガさんが転移門を出してくれるので確認を取ってくる。お客さんが居るからな。
「うい。まずは着替えるか」
そうしてショトカ登録してあった早着替えでいつものサーコートに着替える。オススメはアーティファクト打ち直しとかあって名前が変わったけどやっぱりガラントシリーズが愛着あるな。惜しむらくはユグドラシルにはアイテムに容量いっぱいまでデータを詰め込むとそれ以上の改造は出来ないってところか。すかし感覚でやってるけど実際どうなってるんだろうなこれ?
「【えっ!?】 なにそれ!?」
クレマンティんヌが驚いている。実際リアルでこんな事されたら俺も驚くだろうな。
「ショトカって言う奴だ。気にすんな、禿げるぞ」
「【えーっと…】」
なんかグラットン出してからおかしくなり始めてるな。そういやフレーバーテキストもなんか適用されるんだっけ? 例えばシャルティアやアルベドは属性マシマシでギャップ萌えとかなんか実際に居たらとてとて面倒なもんを詰め込まれても今のところ破綻無く動いている。逆に割とシンプルなセバスなんかも悪く言い換えれば内容スッカスカかも知れないが侍従の頭をやってたりでも不具合は無いみたいだ。後はなんか
「クレマンティーヌよ、お前大丈夫か?」
「なぁにモモちゃん? 別にわたしは悪いところ無いわよ?」
サイコパスっぽいこいつは頭がおかしくなり始めている訳だ。
〈モモンガさん〉
〈……どうしました? ブロントさん〉
急に〈伝言〉で話しかけられたモモンガさんは不審げにこっちを見て来たが、それでも一応〈伝言〉で返してきた。
〈なんかリアルにダークパワーっぽいのが漏れてるっぽい〉
「なぁっ!?」
眼窩の奥の炎が一瞬だけ強く光り顎を大きく開くモモンガさん。まあそうなるな。
「えっ、何? なんなの?」
「大丈夫だ。深刻な影響は(現時点では)にい」
「えぇ……?」
〈どうするんですかブロントさん!
〈流石に拙いか。一応推論だがレベル差もあると思う。クレマンティんヌよりモモンガさんの方がやばいハズだけど影響出てないっぽいし、何よりあいつがしゃべってるのはタブ変換だけだ〉
〈タブ変換ってなんですか!?〉
あまり違いが判らないらしいが端っこから漏れてる余波だけでこれか。【むむむ。】このままだと一般貧弱メイドからおかしくなり始めて守護者とか上司が処分しかねない。ほむん、また新しく鞘作るか。この際流れ星の指輪でどこまで汎用性があるかの実験も兼ねてみるべ。抜いて使ったらアウトなんだがな。使いたいからしょうがない。
〈ふぅ。冷静に考えたらスタッフ・オブ・アインズ・ウール・ゴウンと双璧を成す装備ですしね。しかも壊れてもギルドが無くならない……あっ、すいません〉
〈なぁに気にするな。あっちはただのアドゥリンレベルなモグハウスだからな。勿体ないと言えばシュレッダーに残りの物資全部突っ込んでおけば良かったきゅらいなんだが〉
〈……ほんとに影響出てませんよね?〉
〈……Die丈夫だ〉
「ブロントさぁん!?」
しきりに心配するオーバーロードをなんとかなだめて新しく鞘を作るまで封印と言う約束をすて玉座の間まで転移した。この間円形闘技場でずっと駄弁っていただけだ。
「モモンガ様、ブリリアント・アンルリー・レーザー・オブ・ノーブル・テザー様がご入室なさいました」
「ご苦労」
セバスにモモンガさんが一声かけて玉座に座る。守護者達も片膝付いた状態で顔を伏せて言葉をかけられるのを待っている。
「顔上げていいぞ楽にすろ」
俺は玉座の斜め前くらいに適当に立って声をかけた。ついでにクレマンティんヌは歯の根が合わない状態でガチガチやっている。
「今回集めたのはまあ、こいつが思ったより使えるから顔見せしとこうと思ってな」
その言葉にここに居る俺、モモンガさん以外の連中が嫉妬の視線を売れマンに向ける。当の本人はバフかけてやったけど死にそうだ。
「まあそう睨んでやるな。か弱い現地の人間だ」
そのモモンガさんの言葉に眼力が若干弱くなるも、特にシャルティアがやばい。処女ビッチでバイ。ソースはぺペロンチーノ。なんか玩具を見る目でクロマンを見ている。
「こいつのおかげで俺とブロントさんはさらなる力を手に入れた。そしてこれからも高みを目指す為、このクレマンティ―ヌを雇う事にしたのだ。こいつが装備しているネックレスと短剣は前祝に渡したものだから勘違いしないようにな」
この発言に陶酔顔のアルベド。デミウルゴスはなんか一瞬眼鏡を曇らせた後畏敬の念でこっちを見ている。他の連中はなんかすごい事になっちゃったぞってか鬼になっている。一方鵜ロマンティんヌに向ける視線はまあ、それくらい当然って感じか?
「流石は至高の御方々。常に高みを目指すお姿……我々も見習うべきですね」
「アア、ソウダナデミウルゴス。私モ更ナル鍛錬ヲ積マネバ」
「嗚呼、至高の御方々が更なる至高に……おちび、至高の上ってなんでありんす?」
「えっと……究極? ってアルベドは知ってたの?」
「勿論よ。旦那様の事は全てを存じ上げております。勿論あの夜の事も……ぐへへ」
「ぐぅっ……あんたなんかあれよ! 腹筋が硬すぎてすぐに飽きられちゃうに決まってるし!!」
「あらぁ、流石処女と賞味期限切れになったヤツメウナギは語彙が少ないわね。あの晩のモモンガ様。はぁぁ……可愛かったわぁ」
「うぅぅうぅ……おちびぃ!」
「あーあーもうアルベドもその辺にしときなよ」
「あああアルベド! アウラもこう言っているんだしその辺にしておこうか!」
「はぁい、モモンガ様」
ううん、なんか大変な事になっているな。
セバスは何やら微笑ましげな表情で見てるし、マーレはオロオロと辺りを見回している。そろそろ次進めるか。
「落ち着き給え」
ピタッと静まる玉座。
「後みうzを差すようですまにいがなんかグラットンからダークパワーが漏れて影響が出てるらしい。まあそこまで深刻jないしいくつか対策考えているから気にすんな」
俺の言葉に一気にテンションが下がる配下の連中。
「発言をよろしいでしょうか。ブロント様」
「許す」
デミウルゴスが心配そうにこっちを見ている。
「具体的にはどのような影響が及んでいるのでしょうか?」
「そぉだなぁ。あれだ。こtっば遣いに誤字マシマシな状態だ。そこのクレマンティ―ヌはタブ多めだがまあ、その内抜けてくるだろう」
カルマ極善でアルタナ信仰だからまあなんとかなるだろう。パラディンだとレイズ使えないから取ってないけど。
「左様でございましたか……お答え頂き有難うございました。ブロント様」
とても鎮痛なまなざしでこちらを見ている守護者とか。やっちまったか?
「兎に角、ちょっと新しく鞘作ってみるからこれ以上は影響出ないと思う。ちと気を抜くと名前とかも間違えたりするからそこんとこyろしくな。クレマンティーヌは会議に居ても退屈だろう。しばらくブラブラしてきてもいいぞ」
「ひゃい!」
名指しされてびくっとするクレモアンティーヌ。……んー、言葉に出す時は頑張って名前くらいは間違わないようにsてるけど中々難しいな。
「シャルティア、んー……そぉだな。第六層辺りに転移門出してやれ。セバス、プレアデスの中で暇なのを一人と適当な奴を何人か付けてもてなしてやれ」
「分かりんした。ブロント様」
「かしこまりました。ブロント様」
シャルティアが<転移門>を開く際、何かぼそぼそと交わしてクレマンティんヌは潜っていった。セバスは部下に指示を出している。
「ん゛ん゛! 以上だ。お前達からは何か報告はあるか?」
モモンガさんが場の空気を押し流すように咳払いをして話題を変えてくれた。助かるわ。
「はっ! 以前回収した人間ですが、一部が蘇生魔法で灰となる事が分かりました。現在資源節約の為、死体は保存しております」
デミウルゴスが巣レイン法国の連中でなんかやっているらしい。
「ご苦労だった、デミウルゴス。あー、漆黒聖典だったか? あれの隊長はどうしている?」
「記憶を引き出した後生かしております」
しっこく聖典は何度か生き返らせては実験で潰したりを栗化しているらすい。
「おおそうか。別に隊長じゃなくても良いんだが、まああいつらを何人か使ってパワーレベリング……強く出来ないか試してみたい。記憶をいじくり過ぎて壊れているならいっそ記憶を捏造しても良いか。自動POPのを倒させて様子を記録してくれ。それと、他のNPC……一般メイドとかも強くなれるのかどうかも知りたいから業務内容に加えてくれ。ブロントさんからは何か補足はありますか?」
「うみゅ、バフ……魔法とかで強化した速成組と一応倒せる武器と死なないように最低限強化したのに分けてやってくれ。それと恐怖公の眷属もかな」
出来れば全部時間をかけて育てたいけどそうも言ってられにいのが現状だぬ。
「かしこまりました」
「後はそうだな。レベルが上がったとしたらナザリック内の消費コストがどうなっているかの問題だが、レベルが上がるかどうかが最優先だな。これ以上皮算用をしても仕方あるまい。後はレポートにまとめて提出するように。ナザリック付近の現在状況はどうなっている? アルベド」
「はい。現在偽装工作が進んでいます。マーレの手を借りればさらに早くなりますがいかがいたしましょう?」
「マーレは最終調整のみで良い。完璧に仕上げたいがそこまで速さは重視していないからな」
「かしこまりした。モモンガ様」
「カルネ村の状況はどうだ?」
「最近はアンデッドが徘徊し始めているとの報告があります」
「そのアンデッドはどうした?」
「デスナイトに処理させております」
「分かった。アンデッドが自然と生まれてくるなら管理用に新しい下僕を送ってくれ。そいつらでやりたい事があるからな」
「仰せのままに。モモンガ様」
「後は地上と第六層の作物の生育の違いをレポートに――」
こう言った事は俺が口を出すよりモモンガさんの方が得意だったりする。むしろ平時で頭が回っている時はゲテモノ揃いのギルドの頭だっただけあってかなりえごい。
「以上だ。何かあれば<伝言>で俺かブロントさんに送れ。何か質問や疑問に思った事はあるか?」
と、そろそろ明け方付近になって来たせいかぼーっとし始めて居る頭で聞き流していると会議も〆に入ったようだ。なんかモモンガさん威厳とか出したい無意識魔王ロールと親近感出そうって感じの口調が混じってキャラがブレてんな。や、外では魔王、
「いいえ、ございません」
「本当か? いや、咎めているつもりは無いのだ。組織で重要視されるのは精度の高い情報。それを少しでも確実にするには報告、連絡、相談を密に行う事が大事だからな。俺に相談しにくい事があれば近くの仲間に相談する事も覚えていてくれ」
モモンガさんはここに集まっていりゅ連中を見回しながら会社で大事な事を教えていた。これ仲間の中でも何気に大事だかんな。
『はっ! かしこまりした。モモンガ様!』
「今日はこの辺りにしておこう。皆忙しい中ご苦労だった」
モモンガさんがこちらを3回チラ見してからそう〆た。すまにいが寝れる時は寝たいんだ。
「大丈夫ですか? ブロントさん。フラフラしてますけど」
「おう、多分そろそろ明け方だかんな。顔見せついでに会議開いたし宿戻って寝るか」
「そうですね。お疲れさまでした。転移門出します」
「おつー」
なんとなくこのままの装備だとやばそうだなと思ったのでショトカ登録の無難そうなのに着替えてからベッドにダイブした。クエ全然してなかった感。【残念です。】
汚染度上昇。
モチベ維持の為、近々ファンティアで登録してみようと思います。