交差した骨の尖兵の首魁の一族に憑依転生した。   作:五平餅

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第三話 自軍キャラと戦争の理由

 一機の紫色をしたモビルスーツの前で、一人の技術士官が目線を上に向け敬礼している。太い眉に禿頭。ヒゲと繋がる後頭部に残る髪の毛は白いものが混じり灰色となっていた。

 このザムス・イシュムの整備長ダイス・ロックリー。

 既に老年へと足を踏み入れている大の男が、目の前の孫といっても可笑しくない年齢の少年、ディナハン・ロナへと敬礼を送っていた。

 

「ディナハン様、申し訳ありません。ビギナ・ゼラは未だ調整に手間取り今時作戦には間に合いそうにないですな」

「そうですか、整備長。……大尉、確かビギナ・ゼラは大尉が乗ってたのでしたね?整備長、私に供されるのは大尉のお古ですか?」

 

 ディナハンは自分の機体になると聞かされていたモビルスーツの名を聞いて、後ろに控えていた厳つい顔の大柄の男へと声を掛けた。

 声をかけられた大尉、シェルフ・シェフィールドがつい先日まで運用試験のパイロットとして乗っていたのが、そのビギナ・ゼラだったからだ。

 

「いえ、新造機体と聞いておりますが」

「私が乗っていた機体は、量産機のテストベッドとして改造されることになり、エアロダイナミクスのほうに送りました」

「そうでしたか……それで、用意してくれたのがこのベルガ・ギロスというわけですね」

「はい、既にシートはディナハン様に合わせてあります」

 

 その言葉を聞き届けたディナハンはタラップを上り、コックピットへと潜り込んで行った。

 パチパチと電源を入れていくと、僅かな唸り声とともにコンピュータの火が灯り、透過ガラスの如く外の様子を全周囲モニターが映し出し始める。

 デナン・ゾンの操縦に慣れたディナハンは、何の苦労をすること無く初期設定を進めていた。それは、クロスボーン・バンガードが採用するマンマシンインターフェースはどのモビルスーツも共通であったためだ。

 作業を進めていた彼が、ふと人の気配を感じ、開放したままのハッチの方を見やった。しばらくすると、ディナハンより少しだけ年上に思える浅黒い肌をした堅太りした整備兵がひょっこりと顔を見せる。

 相手の眼鏡越しに目が合う。

 

「――何か?」

「あ、あの、いえ、その、調整のお手伝いをします、ライル・コーンズです」

「ん、ああ……頼みます」

 

 ライル・コーンズと名乗ったその少年兵のモビルスーツに関する知識は、ディナハンが引きつった笑みを浮かべるしか無いほど非常に深かった。

 ディナハンがする質問には立て板に水の如く答え、あまつさえ、聞いてないことまでベラベラと喋る。マニア気質な奴だ、と彼はライル少年のことを判断した。

 まだ年若いライルは話し相手のディナハンが自分よりも子供であるせいもあってか、どんどん言葉遣いが崩れていった。それは、自分の嗜好に合致した話を聞いて貰っていたため、ついつい饒舌になっているせいでもあった。

 しかし……

 

「ライル・コーンズ二等兵」

 

 ライルの薀蓄をBGMに操作の把握に務めていたディナハンだったが、時間はそろそろ演習を始める時刻へと迫っていた。視界の隅で時刻を確認すると、彼はライル少年の階級を肩にある階級章で確認して声を掛ける。

 

「何?何か分からないことでもあったかい?」

 

 そのお気楽な言葉に、ディナハンの表情がスッと消えた。最初こそ惚けた顔でそんなディナハンを見ていたライルだったが、暫くして彼は顔を青ざめさせて慌てて自らの口を抑える。自分が今、相対している相手が一体どういう立場の人間か思い出したからだ。

 

「ライル・コーンズ二等兵」

「ッ――は、はいぃ!」

「そろそろ時間です。興味深い話でしたが、またの機会に是非聞かせてくれますか?」

「は、はい、失礼いたしました」

 

 ライルは下手くそな敬礼を残して、そそくさとその場を離れていった。

 その後姿を見送ったディナハンは、ふぅ、という溜息とともにシートにもたれかかる。そしておもむろに脇にどけてあったヘルメットへと手を伸ばした。

 子供の自分に合うパイロット用のノーマルスーツなど良くもあったな、と彼は思いつつヘルメットを被り首の繋ぎ目の気密を確かめる。

 人の気配に横下を見ると、こちらに向かって飛んでくるノーマルスーツが目が入った。すっかり彼のお目付け役になってしまったシェルフ・シェフィールド大尉だった。

 シェルフはハッチまで来ると、自身のヘルメットの耳の部分をコツコツと叩く。その意味を介したディナハンは無線をONへと切り替えた。

 

「ディナハン様、ご準備は?」

「すまない、時間がかかったがようやく出来ました」

「わかりました。では」

 

 それだけ言うとシェルフは踵を返して自分のベルガ・ギロスへと戻ってく。ディナハンはモニター越しに彼がコックピットに乗り込むまで見送り、そのさまを見届けると意識を今日の訓練項目へと向けた。

 

 この日の訓練は今まで座学だけであった小隊運営、小隊内での連携を学ぶものだった。簡単に言ってしまえば、陣形の変更指示や、互いのフォローの基本を学ぶことである。

 未だというか、子供であり、モビルスーツに乗り始めて間もないディナハンには、例えロナ家の嫡子という立場があったとしても自らの小隊が持てるはずもなく、当然ゲスト扱いであった。しかし、お目付け役であるシェルフ・シェフィールド大尉とエイブラム=ラムザット教官は後々のことを考えた上でこういった訓練も演習に組み込んでいた。それはディナハンにとってありがたいことだった。

 

 暫くして無線がシェルフの声を吐き出し始める。

 

[―――聞こえますか、ディナハン様]

「ええ、聞こえています」

[では、我々3名が先行しますので、後について発艦してください]

「はい」

 

 シェルフの乗り込んだ紫色のベルガ・ギロスの手が上がる。すると二機のデナン・ゾンも答えるように手を上げた。彼の部下だろう。

 

[ブリッジ、こちらダークタイガー1。これよりディナハン様の演習を開始する。発艦許可を]

[―――ブリッジ、確認。ダークタイガー隊、順次発艦せよ。]

[了解]

 

 指示を受けてベルガ・ギロスがカタパルトへと進む。シャトルへとに足を嵌めこんで腰を落とした。そして――――

 

[ダークタイガー1、ベルガ・ギロス、シェルフ・シェフィールド、出る!]

 

 その声と共にベルガ・ギロスはあっという間に青い線を描き虚空へと舞い上がって行く。そしてそのことに頓着する暇もなく次々とブリッジからの指示が聞こえてくた。

 

[ダークタイガー2、発艦よろし。]

[了解、ダークタイガー2、デナン・ゾン、エターナ=フレイル、行きます]

[ブリッジ、ダークタイガー3、準備完了]

[ブリッジ了解、ダークタイガー3、発艦よろし]

[了解、ダークタイガー3、デナン・ゲー、ルロイ・ギリアム、出るぞ]

 

 ザムス・イシュムは、ザムス・ジェス級宇宙巡洋艦の特徴でもある前後に伸びるカタパルトを持っているため、その収容能力に比べモビルスーツの展開能力が高い。そのことを示すように、シェルフ隊の二機もあっという間に宇宙へと上がっていく。

 先に出たのは若い女性の声、後に出た男の声も若かった。クロスボーン・バンガードはブッホコロニーに作られた職業訓練校を基盤としているため若い者が多い。シェルフの大柄で厳つい顔からは、少し信じられない彼はまだ20代前半であった。

 

 そういった事情を思い出したディナハンは、自分の年齢に思い至り自嘲した。僕なんか、まだ15にすら指が引っかからないのにな、と。フルフルと頭を横に振って意識を切り替える。

 ――――さ、僕の番だ。

 

「ブリッジ、私も準備完了です」

[わかりました。ディナハン様―――進路クリア、オールグリーン、発艦よろし]

「了解、ディナハン・ロナ、ベルガ・ギロスで出ます」

[お気をつけて]

「はい、行ってきます」

 

 ブリッジクルーがかけた言葉が、自分がロナ家の嫡子であるゆえの配慮なのか、それとも子供であるがゆえの労りなのか、どうにも判断がつかなかったディナハンであったが、まぁ両方だろうと苦笑いを浮かべながらようやく宙空へと飛び出していった。

 

 そこには、どこまでも落ちていきそうな漆黒の宇宙が広がっていた。暗闇がディナハンを包みこむ。

 宇宙とは孤独をより強く感じる場所なのだろうか。だから人は、より強く他人を求め、繋がろうと欲するのだろうか。そんなふうに考えればニュータイプが宇宙に適応したとされる人間だと言われるのも分かる気がする。

 そこまで考え、いやそれは違うか、と首を振った。宇宙に適応したなどというのは古典的進化論を盾にした単なる方便に過ぎない。ニュータイプと呼ばれた者達の生い立ちや性格を考えると、本当はただ他人の温もりが欲しいだけの寂しがり屋のような気がしてならなかった。

 

「ふっ、僕も寂しがり屋だ」

 

 ディナハンはそんなことを考えながら、自身の感覚が拾った何もない空虚な闇の只中にある人の気配へと視線を送る。そこには友軍機を示す青いマーカーが映しだされていた。

 

「あっちか」

 

 モビルスーツのスラスターを吹かし、ディナハンは仲間の元へと向かっていくのだった。

 

  ◇

 

 マイッツァー・ロナは、カロッゾの報告を自分の目は節穴であったか、と嬉しくもない事実を嬉しく思いながら聞いていた。

 

「ディナハンにこれほどの才能があったというのは嬉しい誤算だ」

<はい、ディナハン様の成長が楽しみではあります。それではベラを呼び戻すというのは?>

「それを取り止める必要はないだろう。いくらパイロットの能力があろうとその一点だけでアイドルになってもらおうと思わんよ」

 

 アイドル。

 ここで言うそれは政治的な象徴のことだった。彼らの築くコスモ・バビロニアという国家が持つアイデンティティの体現者。そう言い換えても良いだろう。

 世の堕落を憂いクロスボーン・バンガードという尖兵を用いてでも新たな秩序を、新たな国家を築き育む存在。国家をまとめあげる求心力を持った存在、人心を掌握するための存在でもあった。

 カロッゾが鉄仮面を被った理由もまたそれに当たった。鉄仮面。しかし、それは恫喝的支配の色を帯びた象徴である。それでは人心を掴むなどできようはずもない。

 大衆を慰撫する甘い蜜こそ必要なのだ。

 確かにシェリンドン・ロナにはアイドルに必要な要素である気品も教養も、そして後数年もすれば大輪の華となる蕾も持っている。しかし、残念ながらその重さに耐えうるだけの強靭さが欠けていた。

 ディナハンにはその強靭さが備わっているようにマイッツァーには思えた。だが、シェリーと同じく気品と教養、そしてハウゼリー譲りの端整な容姿を持ちあったとしても、やはりアイドルには成り得ない。

 それは、男が王になるより、女が女王をやったほうが良いというマイッツァーの考えもあったが、本質的にはディナハンの性向こそが問題だった。

 

<ハウゼリー議員のように政治の表舞台に立たせるつもりも無いと?>

「フム? ハウゼリーのような人付き合いの才能はないように見える。自分に得になる人間かそうでないかを選別することは苦手なのか。情が深いとも言えるが、要らぬ感情に振り回されかねん。やはり書類仕事が一番ではあろうな」

<では、ディナハン様にはこれからもサイドの運営に関われるように勉学にも励んでもらうことにしましょう>

 

 カロッゾの言葉を聞きながらもマイッツァーは、先日ディナハンが見せた気勢を思い出した。あの意志の強さ、頑固さと言い換えても良いそれを。

 椅子の背がマイッツァーを受け止めギシリと鳴いた。

 

「……しかし、あの子の頑固さはハウゼリー譲りか」

 

 その少しだけ悲し気な声を鉄仮面は表情も変えず黙って聞いていたが、ややあって余韻が薄れたのを待って話し始める。

 

<―――ディナハン様を戦場に出すというお話。フロンティアⅣ侵攻に際して第一大隊に随伴し、まずは戦場の空気を感じて頂こうかと考えています>

「確か……シェルフ・シェフィールドが付いているのなら間違いは起こらんだろう」

 

 鉄仮面はそれに答えずただ一言<では、そのように>と仮面の奥からくぐもった肉声で返しただけだった。

 

  ◇

 

 ディナハン・ロナの一日というのは、その大体を勉学に費やされていた。それはディナハンの父、ハウゼリーが死去する前から変わらないものであったが、ここ最近はモビルスーツの訓練というディナハンの願いのために少しばかりその頻度を落としている。 午前中が家庭教師による講義、昼から訓練、夕方から宿題という塩梅だった。

 

 政治学と経済学の講義を終わり家庭教師達が部屋を後にしていく。彼は13歳という、ようやくジュニアハイに上がったばかりと同じ年齢であったが、その内容は既に大学の一般教養レベルにまで達していた。それは彼の能力が高いからではなくロナ家の求める人間像から発した故の事柄だった。

 勉学で凝り固まった体を解し昼食へと赴くと数日ぶりにマイッツァーと出くわした。

 

「お祖父様、お帰りになられていたのですね」

「うむ、ディナハンも食事か」

「はい。午後からはモビルスーツの訓練ですのでエネルギーを取っておかないといけませんから」

 

 マイッツァーは、ディナハンの言葉から彼の身体がモビルスーツというモノに適応し始めていることを知り驚きもしたが、70歳を超えた自分に出されたサンドイッチの量と彼の前に出された量がほとんど同じ少なさなのを見て納得もした。

 

「そう言えば」

 

 唐突に思い出したようにディナハンが話し始める。

 

「モビルスーツの訓練の前に、叔父上が話があると言っていました。お祖父様、何か知っておられますか?―――叔父上が直接話すのですからクロスボーン・バンガードのこととは思いますが」

 

 ディナハンは「お祖父様の決定ですか?」と聞いているのだった。ふむ、と頷き、マイッツァーは紅茶を一つ口に含んでから話し始めた。

 

「近々、我がクロスボーン・バンガードが決起し、世にコスモ・バビロニアを築かんとしているのはお前も知っているな」

「はい」

「ロナ家の者として責を果たす。そうお前は言葉にしたのだったな」

「―――はい」

「その際、お前に何処にいて貰うべきか話した。だからだな」

「そう、でしたか……」

 

 ディナハンはそう答えながら、内心で怯えていた。フロンティアⅣの内部に入り、人の死を見て正常でいられる自信がない。モビルスーツの爆発ならばまだ大丈夫かもしれない。

 マイッツァーが、彼がサンドイッチを口に持っていったまま咀嚼もせずに固まっているのを訝しんだ。

 

「? どうした?」

 

 マイッツァーの不意の問いに視線を上げる。口に含んだハムサンドを咀嚼し嚥下してミルクで口を潤してからようやくディナハンは言葉を発し始めた。

 

「本当に戦争を始めるのですね」

「……うむ。我らの大望のための第一歩だ」

 

 同時に瓦解の一歩となるかもしれないが、とマイッツァーは思っているが決して口にはしない。

 マイッツァーの言葉を聞いたディナハンには、言いたいことがあった。だが、それを口にして良いのか、どう言葉にすれば良いのか、上手く纏められなかったため視線を落としては上げて口を開きかけ止める。

 それを見とったマイッツァーが首を傾げた。

 

「―――お祖父様、政治学の中でこういう考えがあるのを習いました。戦争とは政治の、外交の一形態である。それと同時に戦争はイデオロギーに関係なく貧困と富裕、経済の格差から必然として生まれる物とも捉えられる、と。」

「……ふむ」

「でも……その……」

 

 勢いに乗って口にしてしまった言葉は取り返せない。その続きを言うことを躊躇い口ごもるディナハンに穏やかな声音でマイッツァーは先を促した。

 

「続けなさい」

「……はい。でもお祖父様が、クロスボーン・バンガードが仕掛ける戦いは違う。旧世紀の地球で起こった領土紛争、民族紛争、そしてサイド3のジオンが起こしたスペースノイドの自治独立の希求とは全く意味合いが違います」

 

 ウムと頷くマイッツァー。

 

「この戦争の根本は、人類が自らを滅ぼす前に、人類が自らの母屋を食い潰す前に、未だ表面化していないそれら人類の腐敗を一層するための戦争。完全なイデオロギーのみで起こす、全人類を、世界を敵に回す戦争です」

「……」

「分かってくれるでしょうか?」

 

 何を、誰に、とは言わなかった。そうしなくともマイッツァーには分かるとディナハンは思ったからだ。

 

「分からせねばなるまい、そのためのクロスボーン・バンガード。そのためのコスモ・バビロニア建国だ」

「……」

「我らの大望は人類の生存、人が人として未来へと続いて行くことだ。そのためにのほんの一歩としてコスモ・バビロニアの建国がある。どのような長き道程もその一歩一歩を前に出すことで進むのだ。どのような塔も一つ一つ石を積むことで作られるのだ。

 コスモ・バビロニアの建国、地球連邦政府の打倒、コスモ貴族主義の浸透、人類が人類として社会を築き未来へと続いていくためにはやらねばならん」

「それは―――わかっています。そうではなく……」

「? どういう意味だ?」

 

 首を振るディナハンに怪訝な顔を浮かべてマイッツァーは問い直した。

 

「地球連邦政府を倒したとした後、今度は我々が世を動かすという高邁な作業に際して新たな組織を作ったとします。そうした組織を構成する者こそ、コスモ貴族でなければならない。でも―――」

「でも?」

「コスモ貴族になれるだけの、組織の持つ悪癖に染まらぬ気高い精神の持ち主がどれほどいるでしょう?」

「……」

「コスモ・ノーブルとなりえる人。……ニュータイプ。誤解なく本質を理解する高い精神性と理性、意識を共有しエゴもなく、調和そのものを具現化した存在。そんな人々がどれほどいると言うのです」

「……」

「お祖父様」

「それを見つけ、育てるための戦いでもある。見誤ってはいけない。何もロナ家こそがコスモ貴族である、などとは思っておらん。我らはその礎に過ぎないのだ、ディナハン」

 

 そう口にするマイッツァーの作る顔は理想家のものだ、とディナハンは思わずにいられなかった。

 

 UC0123.03.16。

 遂にクロスボーン・バンガードによるフロンティアⅣへ侵攻が始まる。




【独自解釈&俺設定】
・ダイス・ロックリー Gジェネキャラ。整備爺さん。ハゲ
・ライル・コーンズ  Gジェネキャラ。整備兄さん。デブ
・エターナ=フレイル Gジェネキャラ。白い髪のせんの細いお姉さん。NT。17歳教
・ルロイ・ギリアム  Gジェネキャラ。アムロ殺す人。NT。仮面無くても名前変わる人

・ニュータイプ。 寂しがり屋。
ピリヨ談「昔さ、ニュータイプって、モビルスーツに関してはスペシャリストがいたよな。
そういうのって大概個人的には不幸だったんだよな?」
からの独自解釈。その他増える予定

・カロッゾのディナハンへの“様付け”。小説版において鉄仮面になる前、マイッツァーとの会話で様をつけて呼んでいる。そのシーンでは何故かドレルについても様付け。
なのでマイッツァーとの二人だけの会話では“様”をつけて、本人の前では呼び捨てということにした。

・マイッツァー・ロナの年齢。劇場版では69歳とあるが、小説では70歳を過ぎている。
この小説では70歳を超えたとした。

・コスモ貴族主義。
色々小説の単語、設定、文章を継ぎ接ぎして書いたら、どうしてこうなった的な独自解釈&俺設定。

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