ゆきのんの誕生日に間に合わせたかったのですが、1日遅れてしまいました。大変申しわけありません!
というわけで今回は番外編です!
第6.5話 やはりこの誕生パーティーはまちがっている。
第6.5話 やはりこの誕生パーティーはまちがっている。
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パン!パン!パン!
けたたましい火薬音が響く。
「雪ノ下(ゆきのん)誕生日おめでとう!!」
「あ、ありがとう。」
今日は雪ノ下の誕生日、という事で番外編だ。
な訳でカラオケにみんなで来ている。
メンバーは俺、奉仕部、先輩、戸塚、三浦、未登場の比企谷小町、未登場etc、
言い出しっぺは由比ヶ浜で嫌そうな雪ノ下を引っ張って来たようだ。
「さぁさぁ、みんな歌って歌ってー!」
「俺ドリンク取りにいっt」
ガシッ
あ、比企谷君が逃げようとしたのが小町ちゃんに首根っこ掴まれた。
「全くごみぃちゃんは…雪乃さん!一発目、歌っちゃってください!」
「え、でも私」
「じゃあ、俺がリクエストを出そう。
中◯美嘉の雪の華で、」
ピッピッと慣れた手つきで曲を打ち込む。
高校時代は友達とカラオケよく行ったなぁ、みんな声でかすぎでマイク壊したっけ。
そんなくだらないことを考えていると曲のイントロが始まった。
「ーのびた人影を♪」
やっぱり雪ノ下は歌うまいな。
透き通るような声がまたいいな。
この曲は似合いそうだと思いリクエストしたが正解だったようだ。
そう思っていたらもう終わってしまったようだ。
「よーし、じゃあ次!ゆきのん!一緒に歌お!」
次の曲は既に由比ヶ浜が送信していたようだ。
「ー今日から始まる♪」
えーと、確か少し前に若者を中心に流行った曲だったな。
雪ノ下に次いで由比ヶ浜も歌がうまいな。
女子とカラオケに行くことはあまりなかったので、女子が歌ってるのはなんか新鮮である。
「〜♪」
終わったか。
なんか、まだ二曲しかやってないのに先輩が酒を煽り始めたな。
「先生も歌ってよー!」
「あ、それ僕も気になる。」
「はぁ〜?俺?」
どうやら俺のターンが回ってきたようだ。
「よし!久しぶりに歌うか!」
そうして俺は十八番を送信する。
そして始まるドラムのイントロ。
ドラムイントロの曲といえば!
「ー乾いた風にー♪」
そう!伝説のロックバンドBOØWYの代表曲、B.BLUEである。
学生時代はこの曲が十八番であり、毎回歌っていた。
移動式のソファーに足をかけ氷室スタイルを再現しながら歌う。
ヒムロックのLAST GIGS は絶対行くぞ!絶対にだ!
「〜♪」
もう歌い終わってしまった。
先生ちょっと寂しい。
それからは来たメンバーを一周するように歌っていく。
なんか先輩はよくわからん演歌とか歌ってるし。
ちなみに、先輩にベースを仕込んだのは俺である。
雪ノ下陽乃の在学中に先輩がベース、俺がギターをやらされた。
確かに大学時代はバンドもやっていてギターボーカルもつとめていたのだが、就職してからめっきり弾かなくなってしまったのだが文化祭の1カ月前に陽乃が俺の実家からギターを持ってきた時はマジで驚いた。
なんで勝手に持ってきてんの?
んでもって仕方なく演奏をしたわけだが、陽乃のドラムにも驚かされた。何だよあれ、yoshikiかよ。1.2倍速の紅できそうだったよ。
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「さーて、二週目からは、コレを使います!」
小町ちゃんが取り出したのは、クジの箱だった。
「何だいそれ?」
「二週目からはこれで引いた曲を歌ってもらいます!」
なにそれ怖い。
「ではまず雪乃さん!どうぞ!」
「え、ええ。」ヒョイ
雪ノ下が紙を開けると何故か雪ノ下は固まってしまった。
「どうしたんだ雪ノ下?」
紙を覗くとそこには、
「女々しくて」
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「女々しくて!×3つらぁいーよぉ〜♪」
ブフォ!
思わず吹いてしまった。
他のみんなもツボにはまってしまったようだ。
何故なら雪ノ下の振り付けは完璧だったからだ。
完璧主義なところがあるからなのかミスは見られない。
挙げ句の果てに雪ノ下が人間書き初めを始めようとした時はみんな全力で止めに入ったが。
そのあとは由比ヶ浜が蝋人形の館を歌って俺の番が回ってきた。
「じゃあ、烏飼先生!どうぞ!」
「おーし!なにかなー?」ヒョイ
紙を開けた俺は絶句した。
何故ならそこには
恋のミクル伝説
やはりこの誕生パーティーはまちがっている。
以上!6.5話でした!
遅れてしまい本当にすみませんでした!
ヒムロックのLAST GIGSは本当に行きたいですね!
チケットの先行予約はしましたが…当たるかなぁ