ハイスクールW×F(Wheel of Fortune)   作: いがみ合う双子

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みなさま明けましておめでとうございます。

もう新年が明けましたね。

去年は意外にも早く終わったので今年も早く過ぎるんだろうなと思ってます。

まあ、雑談は置いといて本編いきましょうか。

では、どうぞ。


第1章 旧校舎のJustiφ's
第一話 赤と紅の出会い


 

side サダメ

 

あれから義母さんと夜戦をして結局冥界を出れたのは次の日の朝だった。

 

さてここでいろいろ話さないといけないことがある。

 

まずはこの世界には人間の他にも天使、悪魔、堕天使と種族がある。私は人間だったけど義母さんのお願いで転生悪魔になった。

 

ちなみに悪魔と天使堕天使にも弱点はある。悪魔であれば聖なる光に弱く、逆に天使は邪念、いわば欲に弱いみたいだ。欲に飲まれると天使は堕ちてしまうかららしい。

 

そういえばあとは北欧神話にも出ている神様とかもいるみたいだ。前に義兄さんと北欧に行った時仲良くなった戦女神のロスヴァイセにいろいろと聞いた。ただロスヴァイセ、私と話すと時なんで赤くなったりもじもじしたりするんだろう?

 

まあいいや。

 

もちろん北欧以外にも偉い悪魔やら天使堕天使がいるけどそれは次の機会で。

 

『ーー駅、ーー駅に止まります。ーー。』

 

とついたようだ。

 

確か私が通う学校の近くだって言ってたな。

 

人間界なんて久しぶりだし観光ついでに行くとするかな。

 

 

 

ーーー駒王町 公園前ーーー

 

ふう、結構歩いたかな。

 

でもなかなか良い街かな。活気もあって街の人たちもみんな笑顔だったな。

 

冥界の街もちょっと見習って欲しいかな?

 

すっかり日も落ちて空は星が点々と輝いている。何もかも冥界じゃあ見れない風景だ。

 

義姉さんが気に入るはずだよ。

 

「さてと、少し休んでから家に帰ろうかな。」

 

そう思いこの公園を後にしようとする。

 

そこにとても平和そうなこの街に似つかわしくない言葉が聞こえた。

 

 

ーー死んで・・・くれないかな?

 

 

side一誠

 

俺は耳を疑った。

 

今日はつい最近彼女になった「天野夕麻」ちゃんとデートをした。

 

本当に楽しかった。

いろんな店を行って、夕食も豪華なレストランにも行った。

 

俺も夕麻ちゃんもすごく笑顔で。

 

なのに・・・。

 

「なに、言ってるんだ?」

 

「・・・・。」

 

「夕麻ちゃん!」

 

「ごめんなさい。でも今ここで貴方を殺さないといけないの。私の計画のために。」

 

「計画って、いったい何のことだよ!」

 

俺がそう叫ぶと夕麻ちゃんの背中から人間にはない"真っ黒い翼"が生える。

 

「夕麻ちゃん、その羽根。」

 

「イッセー君とのデート、楽しかった。だけど、これも計画のため。」

 

なら・・・なら何で・・・!

 

「さようなら。イッセー君。」

 

そのまま夕麻ちゃんは悲しい表情をしながら手に槍のようなものを作り、俺に向かって投げる。

 

そして俺の心臓に届く瞬間。

 

バシュン!ガキィン!

 

「「!!」」

 

何処かしらから紅い弾丸が夕麻ちゃんの投げた槍を弾き飛ばした。

 

「だ、誰?!」

 

「さすがに目の前で人殺し現場は見たくないかな。」

 

俺は声の聞こえる方を見る。

 

そこには変わった形をしたベルトを腰に巻きつけ、銃のような形をした携帯?を構えてこちらを見ている女の子が立っていた。

 

 

sideサダメ

 

何とか間に合った。

 

あと一歩遅かったらあの男の人死んでたよ。

 

「あ、貴方は誰。」

 

「ちょっとした通りすがりだよ。」

 

私は手に持っているファイズフォンを元の状態に直し「5」のボタンを押す。

 

ピッ!

 

「さてと、どうして堕天使がここにいるかは知らないけど。」

 

ピッ!

 

「その子を殺すなら。」

 

ピッ!

 

「容赦はしない。」

 

三回「5」のボタンを押したあとEnterボタンを押す。

 

《Standing by》

 

準備完了の音声が流れ待機音声が流れる。そして私は腕を垂直に上げ、高らかに叫ぶ。

 

「変身!」

 

そのまま垂直に上げたファイズフォンを下に下げベルトのホルダーにセットしそのまま90°に倒す。

 

《Complete 》

 

その瞬間、私の体に紅い線が入り辺りに紅く発光する。

 

「うわっ!」

「きゃっ!」

 

しばらく発光すると徐々に光が小さくなる。

 

「な、何だ?」

 

「・・・ッ!あれはまさか。」

 

そこに立っていたのは紅い線が入っている銀色の戦士。

 

「"ファイズ"・・・ッ!」

 

紅き救世主という異名を持つ戦士"ファイズ"が立っていた。

 

 




久しぶりすぎて本編が短い・・・。

本来なら戦闘にいきたかったんですが仕事の疲れで断念しました。
戦闘は次回です。

それでは、次回はいつになることやら。
待ってくれたら幸いです。

では、またいずれ。
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