遊戯王 Legend of Dragons   作:ダーク・キメラ

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ハーメルンで小説を開始しました。
自己満足な設定を沢山使う予定なので苦手な方は読まない事をお勧めします。


プロローグ

フウ……

 

 

ガッシャーン!!

 

バンバンバンバン!カチン!カチン!

 

出たぞ、黒騎士だ!

 

ぐわああぁ!!

 

奴を殺せえぇ!!

 

ズババッ!

 

 

 

この犯罪が絶えない街において響く銃声、それを弾く剣撃、そして悲鳴に溢れていた。。

 

「はあぁ!」

 

黒の鎧を身に纏った騎士は両手に剣を持ち、銃を放つ特攻部隊に立ち向かう。

 

「くそ、何だこいつは!」

 

彼らは《甲虫装機》。

昆虫の力を活かしたアーマーを身につけ治安を守る特殊部隊である。

しかしその一部が裏では違法な取引をしている事が判明されていた。

 

「…こちらダークソード。ただいま『甲虫装機』の中枢部に入りました」

 

蜂の力を持つ甲虫装機 ホーネット部隊が針を発射し、ムカデの能力を持つ甲虫装機 センチピードが爪を振りかかってくる。

ダークソードと名乗る剣士は怯むことなく剣でホーネットの針を弾き、センチピードを返り討ちにする。

 

『ご苦労。このまま黒幕を突き止めろ』

 

ダークソードはドアを破り、殴り込む。

 

「ゴードン・ターナー!」

 

部屋の中にいた『甲虫装機 ホッパー』のスーツを着ている者に話しかける。

恐らく奴がリーダーであろう。

 

「お前には幼竜の密輸の余罪逮捕状が届いている。大人しく同行してもらおうか!」

 

「チッ、黒騎士め……」

 

甲虫装機ホッパーは装置を起動すると左腕にホーネットが武装している狙撃機を装備した。

 

「はあっ!!」

 

ターナーは針を発射するがそれを剣で祓うダークソード。

そしてホッパーの槍とダークソードの剣が戦いを繰り広げる。

ターナーが槍を前に突き出した瞬間、ダークソードは剣で受け流し、もう1つの剣で彼を斬りつけた。

 

「ぐおおぉ!!」

 

「これが最後だ。これは抵抗しない方が身の為だ」

 

「くっ……なら奥の手だ!」

 

ターナーは腕の装置のスイッチを押す。

この瞬間、地面が揺れた。

 

「ん……?」

 

足元が開き、2人と比べて倍の大きさのカブトムシ型のスーツが現れる。

 

「あれは……見たことのないスーツだな」

 

「《甲虫装機 エクザビートル》、装着!!」

 

《甲虫装機 エクザビートル》は分離し、ゴードンに武装されていった。

 

「まだ組織の試作品だがこれでトンズラだ!」

 

「逃げる気か…!」

 

ターナーを止めようとダークソードは立ちはだかるが、エクザビートルの馬力が強いのかダークソードを押し祓い、そのまま天井を突き破って空を飛んでいく。

 

「……」

 

ダークソードは剣で頭上に円を描く。

 

「…闘龍!!」

 

するとその円から《漆黒の闘龍》が現れたのである。

 

「ガアアァ!!」

 

「行くぞ!」

 

「へへへ……ん?生体反応が接近だと?」

 

ダークソードは闘龍に飛び乗り、エクザビートルへと飛んでいく。

 

「チッ、しつこい奴め……まあいい、こいつの性能を試すところだ!」

 

エクザビートルの肩の突起が開き、大量の小型ミサイルを闘龍に乗ったダークソードへ目掛けて発射していく。

そのミサイルを避けていくがホーミング機能が付いているのかダークソードを追って狙っていく。

 

「ガアアァ!!」

 

《漆黒の闘龍》が口から火の玉を吹き、1つのミサイルに当たるとその爆発が他のミサイルを巻き込んで消していった。

 

「おらああぁ!!」

 

その隙を狙っていたのかエクザビートルが槍で闘龍に突撃していく。

 

「ガアアアァ!!」

 

《漆黒の闘龍》は槍を脇で挟むように受け止め、攻撃を躱した。

しかしエクザビートルはその体勢のまま飛行しつつ押していく。

 

「せやっ!」

 

ダークソードはエクザビートルに接近できればよかったのだ。

闘龍がエクザビートルの動きを抑えた所をダークソードが剣で関節部分を斬りつける!

 

「ちっ!」

 

斬撃を受けたエクザビートルは闘龍を振り払い、距離を取ってミサイルを乱射していく。

 

「闘龍!」

 

「ガアアァ!!」

 

《漆黒の闘龍》は火の玉の連射でミサイルを相殺させ、手数の数が上回ったのか火の玉は次第にエクザビートルに命中して動きを封じていく!

 

「行くぞ……」

 

ダークソードが剣をかざすと闘龍が刀身に火を噴いて炎を纏う。

ダークソードは《漆黒の闘龍》をジャンプ台にして敵に跳びかかる!

 

「セイヤアアァ!!」

 

「ぐわあああああぁ!!」

 

ダークソードが振るう炎の双剣がエクザビートルを切り裂き、爆破する!

エクザビートルは墜落した。

 

「ふう……」

 

「ぐっ……貴様……」

 

墜落したものゴードンは生存していた様だ。

これだけダメージを受けてもまだ抵抗する様だ。

 

「まだ抵抗するか……」

 

「このまま掴まってたまるか……」

 

「なら戦いの儀式を始めるとしよう」

 

両者の腕からデュエルディスクが現れる。

 

 

これはデュエルモンスターズ達の物語……

戦いの運命は決闘で決める

 

 

「「デュエル!!」」

 

 

To Be Continued...




〜登場人物紹介〜


名前:???
カード名:《闇魔界の戦士ダークソード》
ドラゴンに乗り、悪を裁く闇魔界の戦士。
その正体は次回をお楽しみに。


名前:闘龍
カード名:《漆黒の闘龍》
ダークソードに召喚される相棒のドラゴン。
ダークソードを乗せる事で空中戦に用いたり強烈な火の玉を吹くことでサポートをこなす。
ドラゴンで言うとまだ成長期であり、子供っぽいところがある。


名前:ゴードン・ターナー
カード名:《甲虫装機 ホッパー》
今回の敵キャラ。
甲虫装機の権力を利用して裏で幼竜の密漁を行っていた。




さて、第1話の投稿ですが遊戯王のモンスターが主役のストーリーです。
リアルファイトでは攻撃力とか効果とか素のカードのステータスを無視して動かしています。
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