遊戯王ARC-Ⅴ 夜天の来訪者   作:ドロイデン

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長くなったなので一端ここまでで投稿したいと思います。


Episode57 反逆者vs闇遊矢 中編

「先行は俺だ!!俺は『幻影騎士団 ダスティローブ』を攻撃表示で召喚!!」

 

『幻影騎士団 ダスティローブ』 ☆3 A 800

 

「場に『幻影騎士団』モンスターが存在するとき、俺は手札の『幻影騎士団 サイレントブーツ』を特殊召喚!!」

 

『幻影騎士団 サイレントブーツ』 ☆3 A 200

 

「攻撃力800と200……けどレベルはどっちも3だから……」

 

「そうだ!!俺は2体のモンスターでオーバーレイ!!戦場に倒れし騎士たちの魂よ。今こそ蘇り、闇を切り裂く光となれ!!エクシーズ召喚!!ランク3『幻影騎士団 ブレイクソード』!!」

 

『幻影騎士団 ブレイクソード』 ★3 A 2000

 

「エクシーズ召喚……少しは食いごたえがありそうだ」

 

「く、俺はカードを二枚伏せて、ターンエンド」

 

 

ユート 手札一枚 LIFE4000

フィールド

『幻影騎士団 ブレイクソード』 A 2000

伏せカード二枚

 

 

「俺のターン、ドロー!!……俺はスケール2の『曲芸の魔術師』とスケール8の『竜穴の魔術師』で、ペンデュラムスケールをセッティング!!」

 

『曲芸の魔術師』◆2

『竜穴の魔術師』◆8

 

「これで俺はレベル3から7のモンスターが同時に召喚できる。が、その前に俺は手札から『EM ドクロバット・ジョーカー』を召喚!!」

 

『EM ドクロバット・ジョーカー』 ☆4 A 1800

 

「『ドクロバット・ジョーカー』は召喚時、デッキからこのカード以外の『EM』、『魔術師』Pモンスター、『オッドアイズ』モンスターを手札に加える。俺は『オッドアイズ・P・ドラゴン』を選択し、手札に加える」

 

「(エースを手札に加えてきた……動くのはここからか)」

 

「そして俺は、セッティングしたスケールでペンデュラム召喚!!現れろ、俺のモンスター達!!」

 

『EM ペンデュラム・マジシャン』 ☆4 A 1500

『オッドアイズ・P・ドラゴン』 ☆7 A 2500

 

「来たか、遊矢のエースモンスターが!!」

 

「『ペンデュラム・マジシャン』の効果!!このカードが特殊召喚に成功したとき、フィールドのカードを二枚まで破壊し、このカード以外の『EM』を手札に加える。俺は自身と『ドクロバット・ジョーカー』を破壊し、デッキから『EM ホタルクス』と『EM トランプ・ウィッチ』を手札に加える。さらに自分フィールドのモンスターが効果で破壊されたとき、Pゾーンの『曲芸の魔術師』はPゾーンから特殊召喚できる!!現れろ!!『曲芸の魔術師』!!」

 

『曲芸の魔術師』 ☆5 D 2300

 

「そして俺は今空いたペンデュラムゾーンに、スケール4の『EM トランプ・ウィッチ』をセッティング!!」

 

『EM トランプ・ウィッチ』 ◆4

 

「そして俺は『トランプ・ウィッチ』のP効果発動!!自分フィールドのモンスターで融合召喚する!!俺は『オッドアイズ・P・ドラゴン』と『曲芸の魔術師』で融合!!技舞い散る伝道師よ、双色の眼持つ竜よ、今一つとなりて、魔導司るものへと昇華せよ!!融合召喚!!現れ出でよ!!秘術ふるいし魔天の龍!!『ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』!!」

 

『ルーンアイズ・P・ドラゴン』 ☆8 A 3000

 

「『ルーンアイズ』……融合モンスターか」

 

「バトルだ!!俺は『ルーンアイズ』で『ブレイクソード』を攻撃!!」

 

「させるか!!俺は永続罠『幻影霧剣』を発動し『ルーンアイズ』を選択!!そのモンスターは攻撃できず、攻撃対象にならず、効果を受けない!!」

 

「ち、なら俺はカードを二枚伏せてターンエンド!!」

 

 

闇遊矢 手札一枚(うち一枚判明) LIFE4000

フィールド

『ルーンアイズ・P・ドラゴン』 A 3000

『EM トランプ・ウィッチ』 ◆4

『竜穴の魔術師』 ◆8

伏せカード二枚

 

 

「遊矢、いったい何があった!!なぜそんなにも力に拘る!!」

 

「うるさいユート!!力に拘って何が悪い!!力が無かったら、何も認められない、何も意味がないんだ!!」

 

「そんなことは……」

 

「五月蝿い五月蝿い!!さっさとターンを進めろよ!!」

 

「く、俺のターン、ドロー!!…………俺は魔法カード『マジック・プランター』を発動!!フィールドの『幻影霧剣』を破壊して、二枚ドロー!!さらにカードを一枚伏せ、『ブレイクソード』の効果発動!!ORUを一つ使い、自分と相手フィールドのカードを破壊する!!俺は今伏せたカードと、『ルーンアイズ』を選択して破壊!!」

 

「く、『ルーンアイズ』!!」

 

「バトルだ!!『ブレイクソード』で榊遊矢にダイレクトアタック!!」

 

「させない!!罠カード『ペンデュラム・リボーン』を発動!!エクストラデッキから現れろ『オッドアイズ・P・ドラゴン』!!」

 

『オッドアイズ・P・ドラゴン』 ☆7 A 2500

 

「く、バトルは中止!!俺はカードを一枚伏せてターンエンド!!」

 

「この瞬間、俺は永続罠『連成する振動』を発動!!このカードは自分のPゾーンのモンスターを破壊して一枚ドローできる。『トランプ・ウィッチ』を破壊して一枚ドロー!!」

 

 

ユート 手札一枚 LIFE4000

フィールド

『幻影騎士団 ブレイクソード』 A 2000

伏せカード二枚

 

 

「俺のターン、ドロー!!……俺は魔法カード『金満な壺』を発動!!エクストラデッキからPモンスター、『ドクロバット・ジョーカー』、『トランプ・ウィッチ』、『曲芸の魔術師』をデッキへ戻し、二枚ドロー!!そしてこのターン、ペンデュラム召喚以外で特殊召喚はできない」

 

「ドロー加速……」

 

「そして俺はスケール1の『星読みの魔術師』をペンデュラムスケールにセッティング!!」

 

『星読みの魔術師』 ◆1

 

「これでレベル2から7までが同時に召喚可能!!だがその前に永続魔法『補給部隊』を発動!!ペンデュラム召喚!!現れろ、俺のモンスター達!!」

 

『EM ペンデュラム・マジシャン』 ☆4 A 1500

『竜脈の魔術師』 ☆4 A 1800

 

「『ペンデュラム・マジシャン』の効果発動!!このカードを破壊して、デッキから『EM ドクロバット・ジョーカー』を手札に加え、『補給部隊』の効果で一枚ドロー!!そして『ドクロバット・ジョーカー』を召喚!!『ドクロバット・ジョーカー』の効果により、俺はデッキから『曲芸の魔術師』を手札に加える。」

 

『EM ドクロバット・ジョーカー』 ☆4 A1800

 

「バトルだ!!『オッドアイズ』で『ブレイクソード』を攻撃!!」

 

「罠カード『ブービートラップE』を発動!!墓地の永続罠を選択して自分フィールドにセットし、発動できる!!俺は『幻影霧剣』を選択し発動!!対象は『オッドアイズ・P・ドラゴン』!!」

 

「ち、俺はカードを一枚伏せて、永続罠『連成する振動』の効果を発動!!『竜穴の魔術師』を破壊して一枚ドロー!!さらにカードを一枚伏せてターンエンドだ」

 

 

闇遊矢 手札三枚 LIFE4000

フィールド

『オッドアイズ・P・ドラゴン』 A 2500

『EM ドクロバット・ジョーカー』 A 1800

『竜脈の魔術師』 A 1800

『星読みの魔術師』 ◆4

『補給部隊』 永続魔法

『連成する振動』 永続罠

伏せカード二枚

 

 

「く、俺のターン、ドロー!!……俺は『ブレイクソード』の効果発動!!俺のフィールドの伏せカードと、遊矢の『竜脈の魔術師』を選択して破壊!!それにチェーンして選択されている罠カード『幻影翼』を発動!!『ブレイクソード』を選択し、攻撃力を500アップし、戦闘、効果による破壊を一度だけ無効にする!!」

 

『幻影騎士団 ブレイクソード』 A 2000 → 2500

 

「く、『竜脈の魔術師』が破壊されたことにより、俺は『補給部隊』の効果で一枚ドロー!!」

 

「バトルだ!!『ブレイクソード』で『ドクロバット・ジョーカー』を攻撃!!」

 

「ぐぅぁ!!」

 

闇遊矢 LIFE 4000 → 3300

 

「俺はこれで、ターンエンド。元にもどれ!!遊矢!!」

 

「く……永続罠『連成する振動』の効果発動!!『星読みの魔術師』を選択して破壊!!そして一枚ドロー!!」

 

ユート 手札二枚 LIFE4000

フィールド

『幻影騎士団 ブレイクソード』 A 2500

伏せカード一枚

 

「……俺のターン、ドロー!!……!!」

 

「(遊矢の表情が変わった?…………来るのか、あのモンスターが)」

 

「俺は伏せカード『手札断札』を発動!!互いに手札を二枚捨てて、二枚ドロー!!」

 

ユート 捨て札

『幻影騎士団 シャドーベイル』

『幻影騎士団 トゥーム・シールド』

 

闇遊矢 捨て札

『EM シルバー・クロウ』

『時読みの魔術師』

 

「(遊矢のデッキで『手札断札』……確かに『金満な壺』と組み合わせれば相性が良いかも知れないが、態々なぜそのカードを……)」

 

「そして俺はスケール2の『賤竜の魔術師』とスケール2の『曲芸の魔術師』をペンデュラムスケールにセッティング!!」

 

『賤竜の魔術師』 ◆2

『曲芸の魔術師』 ◆2

 

「同じスケールのモンスターをペンデュラムゾーンに置くだと?いったい何を」

 

「『賤竜の魔術師』のP効果発動!!自分のもう片方のペンデュラムゾーンに『魔術師』Pモンスターが存在するとき、エクストラデッキから表側表示の『魔術師』P、『オッドアイズ』Pモンスターを手札に戻す!!俺はスケール8の『竜穴の魔術師』を選択!!さらに永続罠『連成する振動』の効果発動!!『曲芸の魔術師』を選択して破壊!!さらに一枚ドロー!!」

 

「(なるほど、モンスターサルベージの為に敢えてスケールが同じものを……)」

 

「そして俺は空いたペンデュラムゾーンにスケール8の『竜穴の魔術師』をセッティング!!ペンデュラム召喚!!現れろ、俺のモンスター達!!」

 

『曲芸の魔術師』 ☆5 D 2300

『EM ホタルクス』 ☆4 D 1600

『竜脈の魔術師』 ☆4 A 1800

『EM ドクロバット・ジョーカー』 ☆4 A 1800

 

「(またペンデュラム召喚……だがさっきの闇のドラゴンの姿は……)」

 

「そして俺はフィールドの『オッドアイズ・P・ドラゴン』、『ホタルクス』、『ドクロバット・ジョーカー』をリリース!!」

 

「な、三体リリースだと!!」

 

「そうだ。このモンスターは召喚するとき、光属性と闇属性モンスターそれぞれ1体ずつ、さらに『オッドアイズ・P・ドラゴン』をフィールドから除外しなければ召喚できない。光と闇を取り込みし双眸の竜よ、満たせ、満たせ、厄災の力、今解き放て!!『オッドアイズ・ディザスター・ドラゴン』!!」

 

『オッドアイズ・ディザスター・ドラゴン』 ☆10 A 3500

 

 現れたのは、さっきの闇に包まれたドラゴン。しかしその体からは闇の衣は脱がれて、その姿を露にした。

 

 基本的なフォルムは『オッドアイズ・P・ドラゴン』と然程変わりなかった。が、白く鋭かった翼は鎧のような鈍い金属のそれへと変貌し、双色の宝玉は黒と灰色になって、その顔や体には無数の傷跡が入っていて、体色も真紅だったそれが俺の『ダークリベリオン』よりも黒い、漆黒のようなカラーをしていた。

 

「さぁ、お楽しみはこれからだ……!!」

 

 今までと同じ台詞のはずなのに、その言葉に、俺は恐れを抱くのだった。




『オッドアイズ・ディザスター・ドラゴン』に関しては次回に正確なオリカ設定を投入したいと思います。
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