ユート・ナハト LIFE 6000 手札 ユート:3 ナハト:2
フィールド
『夜天鎚騎士 アイゼンブルグ』 A 2900
『ダーク・リベリオン・X・ドラゴン』 A 5000
『No.104 神葬令嬢ラグナ・ゼロ』 A 2400
『夜天の夢幻層』 フィールド魔法
『祝福の風』 永続罠
『夜天の書』 ◆1
『闇の書』 ◆5
伏せカード1枚
vs
闇遊矢・ユーゴ LIFE 4100 手札 闇遊矢:1 ユーゴ:2
フィールド
『オッドアイズ・ディストピア・ドラグーン』 A 3000
『補給部隊』 永続魔法
『龍穴の魔術師』 ◆8
『賤竜の魔術師』 ◆2
伏せカード一枚
「く、私のターン、ドロー!!私は魔法カード『一時休戦』を発動!!デッキから互いにカードをドローし、相手ターン終了まで一切のダメージを無効にする!!」
ナハト 2 → 3
闇遊矢 1 → 2
「(これではまだ勝てない……)……私は伏せカード『貪欲で強欲な壺』を発動!!デッキからカードを10枚除外して二枚ドロー!!……私はカードを二枚伏せ、ターン終了」
ユート・ナハト LIFE 8000 手札 ユート:3 ナハト:2
フィールド
『夜天鎚騎士 アイゼンブルグ』 A 2900
『ダーク・リベリオン・X・ドラゴン』 A 5000
『No.104 神葬令嬢ラグナ・ゼロ』 A 2400
『夜天の夢幻層』 フィールド魔法
『祝福の風』 永続罠
『夜天の書』 ◆1
『闇の書』 ◆5
伏せカード三枚
「俺のターン!!俺は魔法カード『貪欲な壺』を発動!!墓地の『カレイドスコーピオン』、『クリアウィング』、『クリスタルウィング』、『タケトンボーグ』、『ドクロバット・ジョーカー』をデッキに戻して二枚ドロー!!」
「「(エースをやはり回収しに来たか……)」」
「そして俺は配置してあるペンデュラムスケールでペンデュラム召喚!!現れろ、俺のモンスター!!」
『オッドアイズ・P・ドラゴン』 ☆7 A 2500
『SR ベイゴマックス』 ☆3 A 1200
『SR 三つ目のダイス』 ☆3 D 1500
「『ベイゴマックス』が召喚、特殊召喚されたとき、デッキから『SR』を手札に加える。俺は『SRダブルヨーヨー』を手札に加え、召喚!!」
『SR ダブルヨーヨー』 ☆4 A 1400
「『ダブルヨーヨー』の効果発動!!このカードが召喚に成功したとき、墓地から『SR 赤目のダイス』を特殊召喚する!!」
『SR 赤目のダイス』 ☆1 A 100
「『赤目のダイス』が召喚、特殊召喚に成功したとき、フィールドのモンスターのレベルを1~6の何れかに変化できる!!俺は『ベイゴマックス』のレベルを6にする!!」
「このタイミング……来るか!!」
「俺はレベル6となった『ダブルヨーヨー』に、レベル1チューナーモンスター『赤目のダイス』をチューニング!!シンクロ召喚!!再び舞い降りろ『クリアウィング・S・ドラゴン』!!」
『クリアウィング・S・ドラゴン』 ☆7 A 2500
「さらにレベル3の『ベイゴマックス』にレベル3チューナー『三つ目のダイス』をチューニング!!シンクロ召喚!!現れろ、『HSR 魔剣ダーマ』!!」
『HSR 魔剣ダーマ』 ☆6 A 2200
「『HSR 魔剣ダーマ』の効果により墓地の機械族を除外して相手に500ポイントのダメージを与える事ができる。けど『一時休戦』の効果でダメージは与えられねぇ、俺はカードを一枚伏せてターンエンド!!」
闇遊矢・ユーゴ LIFE 4100 手札 闇遊矢:1 ユーゴ:2
フィールド
『オッドアイズ・ディストピア・ドラグーン』 A 3000
『オッドアイズ・P・ドラゴン』 A 2500
『クリアウィング・S・ドラゴン』 A 2500
『HSR 魔剣ダーマ』 A 2200
『補給部隊』 永続魔法
『龍穴の魔術師』 ◆8
『賤竜の魔術師』 ◆2
伏せカード二枚
「俺のターン、ドロー!!……俺は『アイゼンブルグ』と『ラグナ・ゼロ』を守備表示へ変更し、カードを一枚伏せてターンエンド!!」
ユート・ナハト LIFE 6000 手札 ユート:3 ナハト:2
フィールド
『夜天鎚騎士 アイゼンブルグ』 D 2500
『ダーク・リベリオン・X・ドラゴン』 A 5000
『No.104 神葬令嬢ラグナ・ゼロ』 D 1200
『夜天の夢幻層』 フィールド魔法
『祝福の風』 永続罠
『夜天の書』 ◆1
『闇の書』 ◆5
伏せカード四枚
「俺のターン、ドロー!!俺は『HSR 魔剣ダーマ』の効果発動!!墓地の『ダブルヨーヨー』を除外して、500ポイントのダメージを与える!!」
「「ぐぅ……!!」」
ユート・ナハト LIFE 6000 → 5500
「バトルだ!!『オッドアイズ・ディストピア』で、『ダーク・リベリオン』に攻撃!!『オッドアイズ・ディストピア』の効果で、このモンスターは破壊されず、受けるダメージも相手が受ける!!」
「「うぁぁぁぁぁ!!」」
ユート・ナハト LIFE 5500 → 3500
「さらに『クリアウィング』で『ラグナ・ゼロ』を破壊!!そして俺は罠カード『貪欲な瓶』を発動!!墓地の『貪欲な壺』、『連成なる振動』、『死者蘇生』、『EM オッドアイズ・ライトフェニックス』、『壺の中の魔術書』をデッキに戻して一枚ドロー!!」
「面倒なカードばかり戻しやがったなおい!!」
「しかもこれで、遊矢のデッキに今、『貪欲な壺』と『死者蘇生』が二枚も入ってる状態になってる……引かれたら厄介だ」
「俺はこれでターンエンド!!」
闇遊矢・ユーゴ LIFE 4100 手札 闇遊矢:3 ユーゴ:2
フィールド
『オッドアイズ・ディストピア・ドラグーン』 A 3000
『オッドアイズ・P・ドラゴン』 A 2500
『クリアウィング・S・ドラゴン』 A 2500
『HSR 魔剣ダーマ』 A 2200
『補給部隊』 永続魔法
『龍穴の魔術師』 ◆8
『賤竜の魔術師』 ◆2
伏せカード一枚
「私のターン、ドロー!!……私は伏せられていた速攻魔法『手札断札』を発動!!互いに手札二枚を墓地へ送り、二枚ドロー!!」
闇遊矢 捨て札
『EM バリアバルーンバグ』
『オッドアイズ・ドラゴン』
ナハト 捨て札
『オネスト』
『星因士 シャム』
「(来た!!)私は『RUM―
「ランクアップマジック……(やはり存在していたのか、あのデッキには)」
「狂いし闇の鎚騎士よ、祝福の風の名の下に、立ち塞がる物を叩き潰せ!!ランクアップ・エクシーズチェンジ!!」
現れたのは、見た目はさっきまでの『アイゼンブルグ』と同じだが、装甲が先程までの赤から白を基調にした物へと代わり、浮かんでいた鉄球は無くなり、代わりに手持ちのハンマーがかなり大きく、とてつもない圧力があった。
「現れろ、ランク5!!『夜天鎚皇 アイゼンシュラーク』!!」
『夜天鎚皇 アイゼンシュラーク』 ★5 A 3300
「ランク5で攻撃力3000超えだと!!」
「『夜天の祝福』は発動後、この効果で特殊召喚したモンスターのORUになる。そして『アイゼンシュラーク』のモンスター効果!!ORUを一つ使い、相手フィールドの魔法・罠カード全てを除外する!!」
使用ORU
『RUM―夜天の祝福』
「く、罠カード「無駄だ!!こいつも『アイゼンブルグ』同様に、発動時に相手はカードを発動できねぇ!!」ぐ!!」
「バトルだ!!『アイゼンシュラーク』で、『HSR 魔剣ダーマ』に攻撃!!この瞬間、『アイゼンシュラーク』の二つ目の効果!!『夜天鎚騎士 アイゼンブルグ』がORUに存在するとき、レベルまたはランクが5以上のモンスターとバトルする際に、バトルするモンスターの攻撃力の半分を、バトル終了までこのモンスターの攻撃力に加える!!轟天爆砕!!ギガントシュラァァァァァァク!!」
『夜天鎚皇 アイゼンシュラーク』 A 3300 → 4400
「うぁぁぁぁぁ!!」
闇遊矢・ユーゴ LIFE 4100 → 1900
「私はこれで、ターンエンド!!」
ユート・ナハト LIFE 3500 手札 ユート:3 ナハト:2
フィールド
『夜天鎚皇 アイゼンシュラーク』 A 3300
『ダーク・リベリオン・X・ドラゴン』 A 5000
『夜天の夢幻層』 フィールド魔法
『祝福の風』 永続罠
『夜天の書』 ◆1
『闇の書』 ◆5
伏せカード三枚
「俺のターン、ドロー!!……俺は『クリアウィング』と『オッドアイズ・P・ドラゴン』を守備表示へ変更!!バトルだ!!『オッドアイズ・ディストピア・ドラグーン』で『ダーク・リベリオン』を攻撃力!!」
「ぐぁぁぁぁ!!」
ユート・ナハト LIFE 3500 → 1500
「俺はカードを一枚伏せて、ターンエンド!!」
闇遊矢・ユーゴ LIFE 1900 手札 闇遊矢:3 ユーゴ:2
フィールド
『オッドアイズ・ディストピア・ドラグーン』 A 3000
『オッドアイズ・P・ドラゴン』 D 2000
『クリアウィング・S・ドラゴン』 D 2000
伏せカード一枚
「俺のターン、ドロー!!」
「罠カード!!『威嚇する咆哮』!!」
「させない!!カウンター罠『盗賊の七つ道具』!!ライフを1000支払い、その効果を無効にする!!」
ユート・ナハト LIFE 1500 → 500
「――遊矢、まさかお前にこのモンスターを使うとは思ってもみなかった」
「――なんだと?」
「だが俺は、このモンスターを使ってでも、お前を正気に戻す!!俺は『ダーク・リベリオン』を素材に、オーバーレイネットワークを再構築!!」
「な!!なんだ!!その召喚方は!!」
「漆黒の闇より、破滅の光に抗う反逆の牙!!今ここに舞い降りる!!リ・オーバーレイ・エクシーズ!!」
現れるのは、『ダーク・リベリオン』に姿形は似てるものの、色は正しく闇を体現したような漆黒に代わり、翼が二対四翼へと変化した、大型のドラゴンだった。
「ランク4!!『ダークネス・リベリオン・X・ドラゴン』!!」
『ダークネス・リベリオン・X・ドラゴン』 ★4 A 2500
「ダークネス……リベリオン……」
「『ダークネス・リベリオン』の効果発動!!自分のライフが1000以下の時、このカードに置かれているオーバーレイユニットを全て取り除く事で、相手フィールドに表側表示で存在するモンスター全ての攻撃力を半分ずつ奪い、効果を無効にする!!」
「なんだと!!」
「遊矢、お前のフィールドには表側表示の『オッドアイズ・ディストピア・ドラグーン(A 3000)』、『オッドアイズ・P・ドラゴン(A 2500)』『クリアウィング・S・ドラゴン(A 2500)』……それぞれのモンスター全ての攻撃力の半分を合計した数値4000を、このモンスターの攻撃力に加える!!トリーズン・ディスドレイン」
『オッドアイズ・ディストピア・ドラグーン』 A 3000 → 1500
『オッドアイズ・P・ドラゴン』 A 2500 → 1250
『クリアウィング・S・ドラゴン』 A 2500 → 1250
『ダークネス・リベリオン・X・ドラゴン』 A 2500 → 6500
「バトルだ!!『ダークネス・リベリオン・X・ドラゴン』で『オッドアイズ・ディストピア・ドラグーン』を攻撃!!反旗の逆鱗、ストリーミング・ディスオベイ!!」
「く、ぐぁぁぁぁ!!」
「うぁぁぁぁぁ!!」
闇遊矢・ユーゴ LIFE 1900 → -2100
「そんな……俺が……負けた?」
デュエルが終わった直後、遊矢は崩れ落ちるようにその場へとへたり込む。ユーゴの方は意識が途切れた途端に別の次元へと行ってしまったので、既にここには居ない。
「遊矢……」
「どうして……俺のモンスターは最強だった……俺は誰にも負けない強さを手に入れられたはずなのに……どうして……」
「…………デュエルにおいて、最強のモンスターなんて存在しない」
俺の言葉に、遊矢は見上げるようにこちらを見る。
「確かに遊矢、お前の『オッドアイズ・ディストピア』の効果は強力で、対処にも難しいモンスターだった。けど、それさえもたった一枚のカードで無効化されるなんてことは良くある話だ。あの『エグゾディアデッキ』でさえ、『手札抹殺』などで一瞬で負けが決まることさえある」
「ぐ…………」
「だからこそ、デュエリストは自分のデッキに心血を注いで作り上げる。俺のデッキだって、ここに来たときに比べて、入ってるカードは色々と変わってるし、何より負けることなんて良くある」
事実、デッキの調整に隼とバトルして負けることなんて良くある話で、互いに意見を出しあって組み上げるなんてことは昔からだった。
「遊矢、お前はいったいデュエルで何を伝えたい?」
「俺は…………俺が伝えたいのは…………」
遊矢はそこで口をつぐむ。いや、言いたくても言えないという方が大きいのかもしれない
「それが言えないようでは、この先、どこかで自分の限界に躓くぞ」
俺はそう言ってその場から立ち去る。ナハトも俺に着いていくように後ろから浮いてくる。
「……ユート、少し厳しいんじゃねぇのか?」
「ナハト、逆に考えろ。あんな闇に囚われたままの遊矢がこの先勝ち進められると思うか?否だ。確かに遊矢にはそれなりの力も運もある、けど、それは更なる強者の前では無力になる事の方が多い」
「…………」
「そうなったときに一番頼りになるのは自分自身、自分の気持ちと覚悟だけだ。それが今の遊矢には決定的に欠けている。だからこそ、力に対する不安定さがアレだ」
「そうかい…………ところでユート」
「?」
「私が誰の精霊かわかった上で歩いているわけではあるまい?ついでに今の時間を考えてみろ?」
「時間?そんなの今は……」
俺はデュエルディスクで確認してみると、既に時刻は夜の9:30を越えていて……
「…………」ダラダラ
「おうおう、案の定冷や汗ものだな、これは」
「……これ、情状酌量の余地あるかな?」
「全くないな、むしろはやてどころか隼とリインの制裁まであるだろうし」
「そうやで~幾らなんでも遅すぎるわな~」
「!!」ビクッ!!
俺は聞き慣れた、そして今一番聞きたくない声と後ろから掴まれた肩から、ゆっくりと後ろを振り返る。そこには、光のない笑みを浮かべ、どういうわけか髪が白くなったはやてが目の前に存在した。
「あ……あ……」
「まぁ言いたいことは色々とあるけど……とりあえず……」
「…………」ダラダラダラダラ
「O☆HA☆NA☆SHIして……少し、頭冷やそうや?」
次の日の朝、舞網市の公園近くに謎の小型クレーターが誕生したとニュースで報じられることになったが、真相は闇のなかである。
~オリカ紹介~
『RUM―
①フィールドの『夜天』Xモンスターを対象に発動する。そのモンスターを素材に、ランクが1つ上の『夜天』Xモンスターをエクシーズ召喚する。このカードはこの効果で特殊召喚したエクシーズモンスターのオーバーレイユニットになる。
②自分がダイレクトアタックを受ける際、墓地のこのカードとモンスター1体を除外して、受けるダメージを、除外したモンスターの攻撃力分減らすことができる。
『夜天鎚皇 アイゼンシュラーク』
★5/闇/戦士族/A 3300/ D 3000
闇属性戦士族レベル5×3
①オーバーレイユニットを一つ使い、相手フィールドの魔法・罠カードを全て除外する。この効果に対して相手は魔法・罠・モンスター効果を発動できない。
②このモンスターが守備モンスターを攻撃した時、攻撃力が守備力を超えていたとき、その数値分のダメージを相手に与える。
このカードのオーバーレイユニットに『夜天鎚騎士 アイゼンブルグ』があるとき、③の効果を発動できる。
③レベルまたはランクが5以上のモンスターとバトルするとき、バトルするモンスターの攻撃力の半分をこのモンスターの攻撃力に加える。
『ダークネス・リベリオン・X・ドラゴン』(メタルダイナスさん提供及び修正)
★4/闇/ドラゴン族/A 2500/D 2000
闇属性レベル4×3
自分のライフが1000以下の時、このカードはフィールドの『ダーク・リベリオン・X・ドラゴン』の上に重ねてエクシーズ召喚できる。
①自分のライフが1000以下の時に発動できる。オーバーレイユニットを全て使い、相手フィールドの表側表示のモンスター全ての効果を無効にし、相手フィールドのモンスター全ての攻撃力を半分ずつ下げ、このモンスターの攻撃力に下げた数値の合計を加える。